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1.運の悪い社員旅行 (受)
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「榛名先輩、あとで共有ネットワークの管理ファイル見てもらっていいですか? なんか挙動がおかしくて……」
「急ぎ?」
「なるはやってわけじゃないけど、今日中が嬉しいです。……できたらでいいんで、お願いします。それまで他の仕事しておくんで」
「わかった。一段落したら声かける」
俺は今やっている仕事を中断して、頼まれたことを優先的にやって問題ないかタスクを確認する。なんとかならないこともないか……定時上がりは今日も諦めるとして、そっちから片付けよう。
自分で言うのもなんだけど、地味で目立たないけど縁の下の力持ちみたいなのではありたいと思う。人付き合いは得意とまでは言えないからこそ、丁寧に取りこぼさないように、そしてわかりやすく。
そんなふうに仕事をしてきたから、こうやってたまにチェックの依頼がくる。普段はあまり接点のない同僚だって、一応は俺のことを信頼してくれてるんだと思えば少し嬉しい。
話しかけにくい雰囲気を漂わせちゃってる自覚はあるものの、部長から可愛がられているからか周囲から見下されないで済んでいる。ただ、下には見られてないだけでやや空気扱いなのも否めない……が、それはそれだろう。
そんな俺にちょくちょく聞きにくるのが、後輩の進藤だ。後輩は滅多に話しかけてこないから、こいつはかなり珍しい部類のやつだと思う。
進藤は五年後輩で、俺が指導係をしていたわけでもないけど同じチームのメンバーだ。ちょっとチャラっぽい今風の男子で、美形ってほどでもないけど顔面は整っていて……人懐っこいというか、壁がなくて懐に入るのが上手いんだろうという感じ。
正直言えば、俺にとっては少し苦手なタイプでもある。リア充っぽいというだけで、どう接したらいいのかわからないというか。種族が違う、みたいなイメージだ。
「ま、頼ってくれるからには力になってやりたいしな」
俺は一人呟くと、急いで仕事を処理していった。
結局、今日やるべきことを終わらせたのは定時を二時間過ぎた頃だったけど、キリのいいところまでやっつけたから良しとしよう。
そして今、俺はお気に入りのディルドを秘密の玩具箱から取り出している。
「今日は……これかな。やっぱりこれが一番気持ちいい」
俺はアナニーを嗜んでいるのだ。
ソレを知ったきっかけは、元彼女とのマンネリ打開のために見たアダルトグッズのサイトだった。こんなもん尻穴に入るのかなんて思っていた玩具も、元彼女に振られたときにやけっぱちで買ったのをきっかけに、気づけば入るようになってしまった。
さすがにこれ以上はいかんだろと思っているけど、とてもやめられそうにない。
電動バイブとかアナルプラグとか低周波のやつとか、とりあえずサイズさえ問題なければと、いろいろ試したからグッズはそれなりに持っている。でも、『一軍』はそんなにはない。
直径の許容量(?)は四センチ弱といったところで、もう少しいけそうではあるけど俺がなんの無理もなく楽しめるのは三センチ半くらい。だから、買うときは大体それくらいを目安にしてるかな。たぶんそこそこ初心者向け……だよな?
やっぱり……なんだかんだと自分のと同じようなサイズまでになる。デカくなくてちょっとヘコむから考えないようにしよう。
俺は浴室にディルドを持っていくと、壁の一番いい高さに吸盤を貼り付けた。ディルドが壁からにょっきりと生えているのは、昔の俺だったらドン引きするだろう光景だ。
いや、俺だって最初からこういうのを買っていたわけじゃない。最初は……小指くらい細いのが何本かセットになった手で持って使うやつだったし、その次だって小さいプラグだった。でも、身体に異物を埋め込む倒錯感に、こう……もう少し、もう少しと、気がついたらどんどん、さ。
俺は洗面所の下から、業務用パックのこってこての特濃ローションを取り出す。これを桶に少し出して、お湯で好みのとろみに調整するとディルドにまとわせた。見た目がすごくエロくて尻穴がきゅんきゅんしてくる。
「あ……」
自分の硬くなったちんこにもローションを塗ってしごきながら、ディルドに舌を這わせると、いけないことをしている気分になって盛り上がってくる。自分がこういうのにハマるとか思ってもなかった。
こんなことしてるけど、俺は大学卒業までは幼馴染の彼女がいた。ディルドを舐めるなんていうのも、過去の彼女が俺のモノにしてくれたのを思い出しつつやってみたら……ってとこで、俺自身がやり慣れているわけではない。もちろんディルドにしかしたことないし。
ちんこをしごいていた手を後ろに回して、尻穴に指を入れてゆっくり広げていく。ここをいじるのもすっかり慣れてしまった。桶からたっぷりローションをすくって足しながら三本の指を出し入れすると、ちゅぷちゅぷといやらしい音が浴室に響く。
「はっ……あ……」
我慢ができなくなってローションまみれの床をシャワーで流すと、立ち上がってディルドを尻穴に押し当てた。
「はい、ってきちゃ……うっ」
いや、もちろん俺が入れてるんだけど。
バックから犯されているような気分で、ゆっくりと腰を揺らした。まだ奥の方は狭いままだから、ゆっくりゆっくりと出し入れするたびに深くなるよう体重をかけていく。
壁に尻が当たるほどディルドを飲み込んだところで、俺はふぅと息をついた。アナニーをし慣れているといっても、この瞬間はやっぱり緊張感がある。
「ふっ……ふっ……」
馴染んできたからと少し腰を振る。自分で動くから勝手にいいところに当たるように腰が揺れて、無我夢中で快楽を追いかけた。
前立腺のところにごりごりと当てると、膝がガクガクとして力が入りにくくなってしまって……それがすごくイイ。ディルドにガッツリと貫かれているから、まるで腰を抱えられて犯されているみたいで、いつも興奮してたまらない。
左手でバスタブにつかまり、右手でちんこをしごきながら、勢いだけで尻を打ち付ける。
「イ、く……」
びゅるっと白いものが浴室の床に飛び散った。俺はガクガクしながら壁にもたれかかって、息を整えようとする……のに、収縮する尻穴がディルドをしっかり咥えこんで、前立腺を圧迫してきてやばい。ヒクヒクと穴が収縮するたびに竿を伝って溢れた白濁が落ちていく。
「苦し……も、抜いて……」
自分で腰を引かなきゃ抜けないのはわかっているけど、宙にむかって懇願する。俺の中にいる硬いものに犯されている妄想は続いているからしょうがない。
俺は、余韻を十分楽しんでからバスタブを掴む手に力を入れてディルドから身体を離した。
「あ……あ……うぅ」
浴室の床には自分の出したものが飛び散っていたけど、そこにへたりと座り込んで息を整える。ぬるま湯で床をきれいにしたあとは、熱めのシャワーを全身に浴びて気分をスッキリさせた。アナニー中は夢中になって動いているせいで、セックスするときと同じくらい汗をかくんだよな。
以前、シャワーを浴びながらアナニーしたこともあったけど、ローションがすぐ流れ落ちちゃうし、自分の出したタンパク質が少し固まっちゃったから今はやめたんだ。ぬるい湯だとかえって身体が冷えちゃうし。
浴室から出ると、まずはキッチンへ向かうと冷たい麦茶を飲むまでがルーティン。そして、ベッドに横になると疲労感と多幸感に包まれながらぼーっとしていた。これはアナニーに手を出す前は知らなかった感覚だ。
元彼女とセックスしてたときは二回連続くらいは余裕でできるものの、その後の賢者タイムがなかなかに厄介だった。賢者タイム中は本気で一人になりたくてしょうがなくて、みんなセックスのあとはどうしてるんだろうって疑問すぎる。
賢者タイムって言葉がこんなにメジャーなんだから、多分俺だけじゃないと思うのに。
でも、それと違って、アナニーはたくさん射精しても、不思議とそんなに賢者にならないんだよなぁ。俺はぽわぽわとした気分で枕を抱きしめた。
前は小さい枕を使っていたけど、アナニー後に抱きつくものが欲しくて、ベッドの右端から左端まであるような一メートルくらいの幅の枕を買った。抱き枕はちょっと邪魔だから普段使いできる横長枕だ。
それはそれとして、平リーマンの俺が、水曜だというのにアナニーをしてしまったのは理由がある。いや、まあ……普段も平日だろうがしたくなったらしてるんだけど。大きな理由は木曜・金曜と社員旅行があるからだ。
この令和時代に社員旅行ってなんだよって思う。
ところがどっこい、今、ベンチャーなんかでも社員旅行がもてはやされつつあるのだ。うちだって昨年までなかったのに、流れに乗りたがる社風のせいでなぜか行われることに……。でも平日に旅行が設定されていて、その後に週末休みがくるのは、業務の一貫みたいなところもあって少しは評価できる。
たださ、今まではしたくなったらすぐアナニーしていたのに、できないとなると余計にイライラするかもしれない……。そう思ってしまって、旅行前日に抜いておくことにしたというわけだ。たった一晩も我慢できないのかって言われそうだけどな。
「やっぱりこのディルドが一番満足感ある……形と硬さが絶妙」
俺のお気に入り一号は、ふにふにとした亀頭部の柔らかさで挿入時やピストン時に尻穴に優しく、竿部分の芯の硬さがしっかりいいところをえぐるのだ。
アナニー前にしっかりと旅行の準備はしてあるし、目覚ましもオッケー。このまま寝てしまって問題ない。本当は別に旅行なんていきたくないけどなぁ……。
「急ぎ?」
「なるはやってわけじゃないけど、今日中が嬉しいです。……できたらでいいんで、お願いします。それまで他の仕事しておくんで」
「わかった。一段落したら声かける」
俺は今やっている仕事を中断して、頼まれたことを優先的にやって問題ないかタスクを確認する。なんとかならないこともないか……定時上がりは今日も諦めるとして、そっちから片付けよう。
自分で言うのもなんだけど、地味で目立たないけど縁の下の力持ちみたいなのではありたいと思う。人付き合いは得意とまでは言えないからこそ、丁寧に取りこぼさないように、そしてわかりやすく。
そんなふうに仕事をしてきたから、こうやってたまにチェックの依頼がくる。普段はあまり接点のない同僚だって、一応は俺のことを信頼してくれてるんだと思えば少し嬉しい。
話しかけにくい雰囲気を漂わせちゃってる自覚はあるものの、部長から可愛がられているからか周囲から見下されないで済んでいる。ただ、下には見られてないだけでやや空気扱いなのも否めない……が、それはそれだろう。
そんな俺にちょくちょく聞きにくるのが、後輩の進藤だ。後輩は滅多に話しかけてこないから、こいつはかなり珍しい部類のやつだと思う。
進藤は五年後輩で、俺が指導係をしていたわけでもないけど同じチームのメンバーだ。ちょっとチャラっぽい今風の男子で、美形ってほどでもないけど顔面は整っていて……人懐っこいというか、壁がなくて懐に入るのが上手いんだろうという感じ。
正直言えば、俺にとっては少し苦手なタイプでもある。リア充っぽいというだけで、どう接したらいいのかわからないというか。種族が違う、みたいなイメージだ。
「ま、頼ってくれるからには力になってやりたいしな」
俺は一人呟くと、急いで仕事を処理していった。
結局、今日やるべきことを終わらせたのは定時を二時間過ぎた頃だったけど、キリのいいところまでやっつけたから良しとしよう。
そして今、俺はお気に入りのディルドを秘密の玩具箱から取り出している。
「今日は……これかな。やっぱりこれが一番気持ちいい」
俺はアナニーを嗜んでいるのだ。
ソレを知ったきっかけは、元彼女とのマンネリ打開のために見たアダルトグッズのサイトだった。こんなもん尻穴に入るのかなんて思っていた玩具も、元彼女に振られたときにやけっぱちで買ったのをきっかけに、気づけば入るようになってしまった。
さすがにこれ以上はいかんだろと思っているけど、とてもやめられそうにない。
電動バイブとかアナルプラグとか低周波のやつとか、とりあえずサイズさえ問題なければと、いろいろ試したからグッズはそれなりに持っている。でも、『一軍』はそんなにはない。
直径の許容量(?)は四センチ弱といったところで、もう少しいけそうではあるけど俺がなんの無理もなく楽しめるのは三センチ半くらい。だから、買うときは大体それくらいを目安にしてるかな。たぶんそこそこ初心者向け……だよな?
やっぱり……なんだかんだと自分のと同じようなサイズまでになる。デカくなくてちょっとヘコむから考えないようにしよう。
俺は浴室にディルドを持っていくと、壁の一番いい高さに吸盤を貼り付けた。ディルドが壁からにょっきりと生えているのは、昔の俺だったらドン引きするだろう光景だ。
いや、俺だって最初からこういうのを買っていたわけじゃない。最初は……小指くらい細いのが何本かセットになった手で持って使うやつだったし、その次だって小さいプラグだった。でも、身体に異物を埋め込む倒錯感に、こう……もう少し、もう少しと、気がついたらどんどん、さ。
俺は洗面所の下から、業務用パックのこってこての特濃ローションを取り出す。これを桶に少し出して、お湯で好みのとろみに調整するとディルドにまとわせた。見た目がすごくエロくて尻穴がきゅんきゅんしてくる。
「あ……」
自分の硬くなったちんこにもローションを塗ってしごきながら、ディルドに舌を這わせると、いけないことをしている気分になって盛り上がってくる。自分がこういうのにハマるとか思ってもなかった。
こんなことしてるけど、俺は大学卒業までは幼馴染の彼女がいた。ディルドを舐めるなんていうのも、過去の彼女が俺のモノにしてくれたのを思い出しつつやってみたら……ってとこで、俺自身がやり慣れているわけではない。もちろんディルドにしかしたことないし。
ちんこをしごいていた手を後ろに回して、尻穴に指を入れてゆっくり広げていく。ここをいじるのもすっかり慣れてしまった。桶からたっぷりローションをすくって足しながら三本の指を出し入れすると、ちゅぷちゅぷといやらしい音が浴室に響く。
「はっ……あ……」
我慢ができなくなってローションまみれの床をシャワーで流すと、立ち上がってディルドを尻穴に押し当てた。
「はい、ってきちゃ……うっ」
いや、もちろん俺が入れてるんだけど。
バックから犯されているような気分で、ゆっくりと腰を揺らした。まだ奥の方は狭いままだから、ゆっくりゆっくりと出し入れするたびに深くなるよう体重をかけていく。
壁に尻が当たるほどディルドを飲み込んだところで、俺はふぅと息をついた。アナニーをし慣れているといっても、この瞬間はやっぱり緊張感がある。
「ふっ……ふっ……」
馴染んできたからと少し腰を振る。自分で動くから勝手にいいところに当たるように腰が揺れて、無我夢中で快楽を追いかけた。
前立腺のところにごりごりと当てると、膝がガクガクとして力が入りにくくなってしまって……それがすごくイイ。ディルドにガッツリと貫かれているから、まるで腰を抱えられて犯されているみたいで、いつも興奮してたまらない。
左手でバスタブにつかまり、右手でちんこをしごきながら、勢いだけで尻を打ち付ける。
「イ、く……」
びゅるっと白いものが浴室の床に飛び散った。俺はガクガクしながら壁にもたれかかって、息を整えようとする……のに、収縮する尻穴がディルドをしっかり咥えこんで、前立腺を圧迫してきてやばい。ヒクヒクと穴が収縮するたびに竿を伝って溢れた白濁が落ちていく。
「苦し……も、抜いて……」
自分で腰を引かなきゃ抜けないのはわかっているけど、宙にむかって懇願する。俺の中にいる硬いものに犯されている妄想は続いているからしょうがない。
俺は、余韻を十分楽しんでからバスタブを掴む手に力を入れてディルドから身体を離した。
「あ……あ……うぅ」
浴室の床には自分の出したものが飛び散っていたけど、そこにへたりと座り込んで息を整える。ぬるま湯で床をきれいにしたあとは、熱めのシャワーを全身に浴びて気分をスッキリさせた。アナニー中は夢中になって動いているせいで、セックスするときと同じくらい汗をかくんだよな。
以前、シャワーを浴びながらアナニーしたこともあったけど、ローションがすぐ流れ落ちちゃうし、自分の出したタンパク質が少し固まっちゃったから今はやめたんだ。ぬるい湯だとかえって身体が冷えちゃうし。
浴室から出ると、まずはキッチンへ向かうと冷たい麦茶を飲むまでがルーティン。そして、ベッドに横になると疲労感と多幸感に包まれながらぼーっとしていた。これはアナニーに手を出す前は知らなかった感覚だ。
元彼女とセックスしてたときは二回連続くらいは余裕でできるものの、その後の賢者タイムがなかなかに厄介だった。賢者タイム中は本気で一人になりたくてしょうがなくて、みんなセックスのあとはどうしてるんだろうって疑問すぎる。
賢者タイムって言葉がこんなにメジャーなんだから、多分俺だけじゃないと思うのに。
でも、それと違って、アナニーはたくさん射精しても、不思議とそんなに賢者にならないんだよなぁ。俺はぽわぽわとした気分で枕を抱きしめた。
前は小さい枕を使っていたけど、アナニー後に抱きつくものが欲しくて、ベッドの右端から左端まであるような一メートルくらいの幅の枕を買った。抱き枕はちょっと邪魔だから普段使いできる横長枕だ。
それはそれとして、平リーマンの俺が、水曜だというのにアナニーをしてしまったのは理由がある。いや、まあ……普段も平日だろうがしたくなったらしてるんだけど。大きな理由は木曜・金曜と社員旅行があるからだ。
この令和時代に社員旅行ってなんだよって思う。
ところがどっこい、今、ベンチャーなんかでも社員旅行がもてはやされつつあるのだ。うちだって昨年までなかったのに、流れに乗りたがる社風のせいでなぜか行われることに……。でも平日に旅行が設定されていて、その後に週末休みがくるのは、業務の一貫みたいなところもあって少しは評価できる。
たださ、今まではしたくなったらすぐアナニーしていたのに、できないとなると余計にイライラするかもしれない……。そう思ってしまって、旅行前日に抜いておくことにしたというわけだ。たった一晩も我慢できないのかって言われそうだけどな。
「やっぱりこのディルドが一番満足感ある……形と硬さが絶妙」
俺のお気に入り一号は、ふにふにとした亀頭部の柔らかさで挿入時やピストン時に尻穴に優しく、竿部分の芯の硬さがしっかりいいところをえぐるのだ。
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