7 / 20
2.社員旅行で沼落ちしたんだけどっ!?(攻)
2-2
しおりを挟む
あー、こりゃ完全にだめだ。他の幹事に声かけてこっちの世話するかもと言っておいて正解だった。とはいえ、部屋に連れて帰って介抱するかもしれないとなったら、ちゃんと断ってこないとだめだ。
「他の人に声かけてくるんで、ちょっとこのまま待っててください。…………幹事ってこんなお守りまでしなきゃならないんかよ……」
幹事という仕事が終わったら、部屋でのんびりしたり温泉満喫したりするつもりだった俺は、つい愚痴ってしまった。いや、このままオレも部屋戻っちゃえばいいかって気持ちは切り替えたけど、オレの愚痴聞こえちゃったかな……先輩が酔ってるからといって、あそこで言うべきじゃなかったかもしれない。どうか聞こえてませんようにと願うしかない。
とりあえず、他の幹事を捕まえて事情を説明すれば、ちょっと同情の目を向けられた。まあ、同室でもあるしオレがやるのが一番いいだろ。
オレはペットボトルの冷たい水を買って、榛名先輩のところに戻った。先輩はトイレの壁に右側頭部をくっつけるようにさらに斜めになっていた……危ないなぁ。
半分寝ているであろう榛名先輩の赤い首元にペットボトルを押し当てて起こす。
「んぐぅ?」
「水です。飲んで」
蓋を開けて渡してあげれば、先輩はぐびぐびとペットボトルの半分くらいまで水を飲んだ。でもやっぱ足元はおぼつかなくて、肩を貸した上にがっちりと先輩の脇を支えて部屋に連れていく……つら。
さすがに重くて、ベッドには放り投げるみたいになっちゃったけど、そこはオレは悪くないだろ。
「オレ温泉行ってくるんで。一応ゴミ箱に袋かけたやつ、ここに置いたんでやばかったらここにしてくださいよ?」
先輩はベッドに伏せたまま、あーとかうーとか言っていた。吐かれたら困ると思って、一応は周りを整えてあげるくらいはね。
大人だし大丈夫だろと、榛名先輩を放置して、オレは温泉をやっと満喫することができた。酌ばかりしていたからほとんど酔ってもいないし、酒飲んだ人は温泉に来ないし、のんびりできて最高だ。
ほくほくしながら、部屋でまったりしようと缶ビールを一本買って戻った……んだけど、さ。
「あっ……ふぅん……ん……」
思わずビールを落とすところだった。
おいおいおいおい。先輩何やってんだよ、酔ってオナニーかよ……ここは自宅じゃねぇぞ。
「ちょっと!」
「はぁんっ……あっ」
はだけた浴衣の間から先輩のブツと……ブツと……え、ケツいじってんの? しかも断続的に聞こえる喘ぎ声がやばい。あのいい声で、さらに鼻に抜けるような少し高い声が下半身に響く。
止めようと思ったはずなのに、目が離せない。というか、自分のが久しぶりに痛いくらいになっていた。
「なん、で……」
榛名先輩の痴態を見て、勃起してる自分が信じられない。信じられないのに、ズクンズクンとアレが脈打っている。
激しく鼓動している胸を叩きながら、榛名先輩の寝ているベッドの端に腰かけると、もっとばっちりヤバいところが見えた。白いものを塗りつけてケツに指を突っ込みながら前もいじってる……。
そして、あの声だ。
「せ、んぱい……?」
ふらりと吸い寄せられるように、オレは無意識に声をかけていた。
「んっ……」
榛名先輩がちらりとこちらを向く。トロンとした流し目に見られた瞬間、心臓が止まったかと思った。
いつもの地味さはどこに行ったのかわからないくらい、とんでもないピンクの空気が漂っている。
──エロいエロいエロいエロい……。
もうだめだった。一撃で落ちたのがわかってしまった。オレの守備範囲は女の子だけだと思ってたのに!
「榛名先輩、オレが手伝って……あげます……ね」
「んぁ……」
脚の付け根を撫でてあげれば、ピクッと反応してオレを煽る声をあげる。初めて触れる他人のケツの穴だけど、この感じてる声をもっと聞きたくて、汚いとか思う余地もなかった。
それにしても、ガッチガチになった自分のブツもどうにかしたい。扱いて出すか? そう思ったとき、先輩が「もっと……おく」なんて言うのが悪い。
一瞬カッとして、気づいたら突っ込んじゃってたんだよな。我に返ったら目の前の先輩の背中が反ってビクビクとしてる。たまに振り返って涙目を見せるのがとんでもないエロさ。
「そ、こ……いいっ……あたるぅ……あぁ……」
「素直ですね。ていうか、正気じゃないんでしょうねぇ」
「いいっ! きもち、いい……」
「ココ、ですね? わかってないでしょうけど、オレもめっちゃ気持いいです。先輩ってここ使い慣れてます?」
「もっとぉ……」
自分の世界に浸っているのか榛名先輩の返事はない。
オレはときどき結合部に唾液を足して、榛名先輩をバックから突きまくった。ていうか、色白いな、この人。当たり前だけど、体つきは完全に男だ。筋肉はあまりついてないけど筋張ってるし、広い肩幅に小さい尻。
なのに、オレはめっちゃ興奮してるし腰が止まらない。入り口はキツキツだけど中は……ふわとろ? でも、時々うねって絞られる感じだ。
行為を終えると、混乱しつつ先輩の身体を拭いて汚してしまった先輩の浴衣やらを着替えさせた。
でも……久しぶりのセックスの気持ちよさと、スッキリ感がたまらない。男相手でもかなり『イイ』んだな、と初めて知ってしまった。
オレはふらふらともう一回温泉に行くと……かけ湯をしてすぐに湯の中に飛び込んだ。
「あああ! やばいぃぃ。やっちゃいけないことやってしまった……」
湯に半分くらい顔を沈めて反省しつつも、先輩の腹に響く声とか、色気マシマシの表情とか、気持ちいい先輩の中とかが頭の中をぐるぐるする。
「いや、でもあれは先輩が悪くね? オレ以外の多人数部屋だったらどうなってたと思ってんだよ……ドン引きされて社内の噂になるか、ま……輪姦されるかだろ、あんなの」
ブチブチ言いつつも、頭から先輩の表情と声が離れないし、またムクムクとちんこが勃ってくるし……。
いやいや、あの人は男だ。どうしてオレのちんこが勃つんだよ。自分の中の常識と、そんなもんじゃ到底理解できないオレの感情がごちゃごちゃだ。
「んなこたぁどうでもいいんだよ……もう、意味わかんないけど、先輩をオレだけのものにしたい……」
ザバリと立ち上がり、呟いた独り言はオレの心の奥まですっと入り込む。
ああ、そうか。そりゃそうだよな。性欲からだとしても落ちちゃったんだから、もうそれしかない。じゃあどうする? 告白?
うーん、先輩にどれだけ記憶が残ってるかわからない。だとしたら、禍根を残さないためにも誠心誠意謝って……って、余計嫌われるかな。でも仮に覚えていた場合、コイツ何もなかったことにしようとしてる……とか思われるのはマイナスだし得策ではないだろ。
あああ! なんとか頼み込んで付き合ってもらえないだろうか。
もう一度座ると温泉に肩まで浸かったまま、どうしたら榛名先輩をオレのものにできるのか、仕事より真剣に考えたかもしれない。
ただなぁ、あんなにすぐ入るとかおかしくないか? ケツの穴ってもっとぎゅっと閉じてるよな? つまり、先輩には男の恋人がすでにいる可能性も十分ありえる……ていうかその可能性のほうが高いような? 振られたらキツいなぁ。
温泉から戻れば、疲れたのか榛名先輩はぐっすり寝ていた。地味でモサいとか思っていたけど、すっかり落ちちゃったオレには無垢な可愛い寝顔に見えてくる……さっきのドエロい姿とはまるっきり違う。
キスしたい気持ちをなんとか押さえてベッドにもぐったのに、興奮してなかなか眠れないのがつらすぎる。オレ……明日も幹事の仕事があるんだけどなぁ。
そうして、社員旅行解散のあと、オレに迷惑をかけたと恐縮しまくってる先輩を、無理矢理カラオケに拉致った。
帰りのバスの中でももちろん歌わせたんだけど、やっぱ榛名先輩は歌がもんのすごく上手い。改めてカラオケで歌を聞いてたら案の定めっちゃ胸に響いて、泣きそうになった。
もともと告白するつもりではあったけど、こんなの我慢できるはずない。他の女に取られる前になんとかしなきゃと、オレは必死で告白した。気になってしょうがないことを伝えて、その……ヤッちゃったこともちゃんと謝ったからな。
寝耳に水みたいな混乱しまくってる先輩に泣き落としまでして、なんとか勝ち取ったお試し交際。頼まれたら断れなさそうな榛名先輩を丸め込んだ感は否めないけど、とりあえずはこれでいい。
ぎこちなくも、オレに合わせてくれようとしている榛名先輩ってめちゃくちゃ真面目。仕事でもそうだけど、いつもすごく考える人なんだよな。お試しと言えど適当にはしないところとかほんと信頼できる。
スキンシップはだめとか言われたけど、少しずつ距離を縮めてからゴネて、二人きりのときに手をつないだりハグしたりは許可をもらえた。あくまでもお試し交際だから、あまりにワガママを言ってお試しを解消されても困るし、オレの妥協も必要だよな。
先輩は誠実だから、お試しであろうともオレと付き合ってるうちは他の人に誘われても行かない。ここが大事。そのために誰よりも先に告って、強引に交際に持ち込んだんだから。
オレの予想通り、あの美声で先輩に目をつけた女性社員もいたみたいなんだよな。釘を刺しておいて良かったよ、あっぶねぇ……。
「他の人に声かけてくるんで、ちょっとこのまま待っててください。…………幹事ってこんなお守りまでしなきゃならないんかよ……」
幹事という仕事が終わったら、部屋でのんびりしたり温泉満喫したりするつもりだった俺は、つい愚痴ってしまった。いや、このままオレも部屋戻っちゃえばいいかって気持ちは切り替えたけど、オレの愚痴聞こえちゃったかな……先輩が酔ってるからといって、あそこで言うべきじゃなかったかもしれない。どうか聞こえてませんようにと願うしかない。
とりあえず、他の幹事を捕まえて事情を説明すれば、ちょっと同情の目を向けられた。まあ、同室でもあるしオレがやるのが一番いいだろ。
オレはペットボトルの冷たい水を買って、榛名先輩のところに戻った。先輩はトイレの壁に右側頭部をくっつけるようにさらに斜めになっていた……危ないなぁ。
半分寝ているであろう榛名先輩の赤い首元にペットボトルを押し当てて起こす。
「んぐぅ?」
「水です。飲んで」
蓋を開けて渡してあげれば、先輩はぐびぐびとペットボトルの半分くらいまで水を飲んだ。でもやっぱ足元はおぼつかなくて、肩を貸した上にがっちりと先輩の脇を支えて部屋に連れていく……つら。
さすがに重くて、ベッドには放り投げるみたいになっちゃったけど、そこはオレは悪くないだろ。
「オレ温泉行ってくるんで。一応ゴミ箱に袋かけたやつ、ここに置いたんでやばかったらここにしてくださいよ?」
先輩はベッドに伏せたまま、あーとかうーとか言っていた。吐かれたら困ると思って、一応は周りを整えてあげるくらいはね。
大人だし大丈夫だろと、榛名先輩を放置して、オレは温泉をやっと満喫することができた。酌ばかりしていたからほとんど酔ってもいないし、酒飲んだ人は温泉に来ないし、のんびりできて最高だ。
ほくほくしながら、部屋でまったりしようと缶ビールを一本買って戻った……んだけど、さ。
「あっ……ふぅん……ん……」
思わずビールを落とすところだった。
おいおいおいおい。先輩何やってんだよ、酔ってオナニーかよ……ここは自宅じゃねぇぞ。
「ちょっと!」
「はぁんっ……あっ」
はだけた浴衣の間から先輩のブツと……ブツと……え、ケツいじってんの? しかも断続的に聞こえる喘ぎ声がやばい。あのいい声で、さらに鼻に抜けるような少し高い声が下半身に響く。
止めようと思ったはずなのに、目が離せない。というか、自分のが久しぶりに痛いくらいになっていた。
「なん、で……」
榛名先輩の痴態を見て、勃起してる自分が信じられない。信じられないのに、ズクンズクンとアレが脈打っている。
激しく鼓動している胸を叩きながら、榛名先輩の寝ているベッドの端に腰かけると、もっとばっちりヤバいところが見えた。白いものを塗りつけてケツに指を突っ込みながら前もいじってる……。
そして、あの声だ。
「せ、んぱい……?」
ふらりと吸い寄せられるように、オレは無意識に声をかけていた。
「んっ……」
榛名先輩がちらりとこちらを向く。トロンとした流し目に見られた瞬間、心臓が止まったかと思った。
いつもの地味さはどこに行ったのかわからないくらい、とんでもないピンクの空気が漂っている。
──エロいエロいエロいエロい……。
もうだめだった。一撃で落ちたのがわかってしまった。オレの守備範囲は女の子だけだと思ってたのに!
「榛名先輩、オレが手伝って……あげます……ね」
「んぁ……」
脚の付け根を撫でてあげれば、ピクッと反応してオレを煽る声をあげる。初めて触れる他人のケツの穴だけど、この感じてる声をもっと聞きたくて、汚いとか思う余地もなかった。
それにしても、ガッチガチになった自分のブツもどうにかしたい。扱いて出すか? そう思ったとき、先輩が「もっと……おく」なんて言うのが悪い。
一瞬カッとして、気づいたら突っ込んじゃってたんだよな。我に返ったら目の前の先輩の背中が反ってビクビクとしてる。たまに振り返って涙目を見せるのがとんでもないエロさ。
「そ、こ……いいっ……あたるぅ……あぁ……」
「素直ですね。ていうか、正気じゃないんでしょうねぇ」
「いいっ! きもち、いい……」
「ココ、ですね? わかってないでしょうけど、オレもめっちゃ気持いいです。先輩ってここ使い慣れてます?」
「もっとぉ……」
自分の世界に浸っているのか榛名先輩の返事はない。
オレはときどき結合部に唾液を足して、榛名先輩をバックから突きまくった。ていうか、色白いな、この人。当たり前だけど、体つきは完全に男だ。筋肉はあまりついてないけど筋張ってるし、広い肩幅に小さい尻。
なのに、オレはめっちゃ興奮してるし腰が止まらない。入り口はキツキツだけど中は……ふわとろ? でも、時々うねって絞られる感じだ。
行為を終えると、混乱しつつ先輩の身体を拭いて汚してしまった先輩の浴衣やらを着替えさせた。
でも……久しぶりのセックスの気持ちよさと、スッキリ感がたまらない。男相手でもかなり『イイ』んだな、と初めて知ってしまった。
オレはふらふらともう一回温泉に行くと……かけ湯をしてすぐに湯の中に飛び込んだ。
「あああ! やばいぃぃ。やっちゃいけないことやってしまった……」
湯に半分くらい顔を沈めて反省しつつも、先輩の腹に響く声とか、色気マシマシの表情とか、気持ちいい先輩の中とかが頭の中をぐるぐるする。
「いや、でもあれは先輩が悪くね? オレ以外の多人数部屋だったらどうなってたと思ってんだよ……ドン引きされて社内の噂になるか、ま……輪姦されるかだろ、あんなの」
ブチブチ言いつつも、頭から先輩の表情と声が離れないし、またムクムクとちんこが勃ってくるし……。
いやいや、あの人は男だ。どうしてオレのちんこが勃つんだよ。自分の中の常識と、そんなもんじゃ到底理解できないオレの感情がごちゃごちゃだ。
「んなこたぁどうでもいいんだよ……もう、意味わかんないけど、先輩をオレだけのものにしたい……」
ザバリと立ち上がり、呟いた独り言はオレの心の奥まですっと入り込む。
ああ、そうか。そりゃそうだよな。性欲からだとしても落ちちゃったんだから、もうそれしかない。じゃあどうする? 告白?
うーん、先輩にどれだけ記憶が残ってるかわからない。だとしたら、禍根を残さないためにも誠心誠意謝って……って、余計嫌われるかな。でも仮に覚えていた場合、コイツ何もなかったことにしようとしてる……とか思われるのはマイナスだし得策ではないだろ。
あああ! なんとか頼み込んで付き合ってもらえないだろうか。
もう一度座ると温泉に肩まで浸かったまま、どうしたら榛名先輩をオレのものにできるのか、仕事より真剣に考えたかもしれない。
ただなぁ、あんなにすぐ入るとかおかしくないか? ケツの穴ってもっとぎゅっと閉じてるよな? つまり、先輩には男の恋人がすでにいる可能性も十分ありえる……ていうかその可能性のほうが高いような? 振られたらキツいなぁ。
温泉から戻れば、疲れたのか榛名先輩はぐっすり寝ていた。地味でモサいとか思っていたけど、すっかり落ちちゃったオレには無垢な可愛い寝顔に見えてくる……さっきのドエロい姿とはまるっきり違う。
キスしたい気持ちをなんとか押さえてベッドにもぐったのに、興奮してなかなか眠れないのがつらすぎる。オレ……明日も幹事の仕事があるんだけどなぁ。
そうして、社員旅行解散のあと、オレに迷惑をかけたと恐縮しまくってる先輩を、無理矢理カラオケに拉致った。
帰りのバスの中でももちろん歌わせたんだけど、やっぱ榛名先輩は歌がもんのすごく上手い。改めてカラオケで歌を聞いてたら案の定めっちゃ胸に響いて、泣きそうになった。
もともと告白するつもりではあったけど、こんなの我慢できるはずない。他の女に取られる前になんとかしなきゃと、オレは必死で告白した。気になってしょうがないことを伝えて、その……ヤッちゃったこともちゃんと謝ったからな。
寝耳に水みたいな混乱しまくってる先輩に泣き落としまでして、なんとか勝ち取ったお試し交際。頼まれたら断れなさそうな榛名先輩を丸め込んだ感は否めないけど、とりあえずはこれでいい。
ぎこちなくも、オレに合わせてくれようとしている榛名先輩ってめちゃくちゃ真面目。仕事でもそうだけど、いつもすごく考える人なんだよな。お試しと言えど適当にはしないところとかほんと信頼できる。
スキンシップはだめとか言われたけど、少しずつ距離を縮めてからゴネて、二人きりのときに手をつないだりハグしたりは許可をもらえた。あくまでもお試し交際だから、あまりにワガママを言ってお試しを解消されても困るし、オレの妥協も必要だよな。
先輩は誠実だから、お試しであろうともオレと付き合ってるうちは他の人に誘われても行かない。ここが大事。そのために誰よりも先に告って、強引に交際に持ち込んだんだから。
オレの予想通り、あの美声で先輩に目をつけた女性社員もいたみたいなんだよな。釘を刺しておいて良かったよ、あっぶねぇ……。
71
あなたにおすすめの小説
溺愛王子様の3つの恋物語~第2王子編~
結衣可
BL
第二王子ライナルト・フォン・グランツ(ライナ)は、奔放で自由人。
彼は密かに市井へ足を運び、民の声を聞き、王国の姿を自分の目で確かめることを日課にしていた。
そんな彼の存在に気づいたのは――冷徹と評される若き宰相、カール・ヴァイスベルクだった。
カールは王子の軽率な行動を厳しく諫める。
しかし、奔放に見えても人々に向けるライナの「本物の笑顔」に、彼の心は揺さぶられていく。
「逃げるな」と迫るカールと、「心配してくれるの?」と赤面するライナ。
危うくも甘いやり取りが続く中で、二人の距離は少しずつ縮まっていく。
眠れない夜を数えて
TK
BL
はみ出し者の高校生、大野暁は、アルバイトに明け暮れる毎日。
ふとしたきっかけで、訳ありな雰囲気のクラスメイト坂下と親しくなり、二人の距離は急速に縮まっていく。
しかし坂下には人に言えずにいる秘密があり、やがて二人の関係は崩れていく。
主人公たちが心の傷や葛藤と向き合い乗り越えていく物語。
シリアスでせつない描写が中心です。
【完結】ネクラ実況者、人気配信者に狙われる
ちょんす
BL
自分の居場所がほしくて始めたゲーム実況。けれど、現実は甘くない。再生数は伸びず、コメントもほとんどつかない。いつしか実況は、夢を叶える手段ではなく、自分の無価値さを突きつける“鏡”のようになっていた。
そんなある日、届いた一通のDM。送信者の名前は、俺が心から尊敬している大人気実況者「桐山キリト」。まさかと思いながらも、なりすましだと決めつけて無視しようとした。……でも、その相手は、本物だった。
「一緒にコラボ配信、しない?」
顔も知らない。会ったこともない。でも、画面の向こうから届いた言葉が、少しずつ、俺の心を変えていく。
これは、ネクラ実況者と人気配信者の、すれ違いとまっすぐな好意が交差する、ネット発ラブストーリー。
※プロットや構成をAIに相談しながら制作しています。執筆・仕上げはすべて自分で行っています。
【完結】ルガルの星―冷徹な社長は、僕の運命を知っていた―
綾波絢斗
BL
この世界には、二つの特別な称号を持つ者たちが存在する。
一つは、絶対的な権力を持つ王の称号――ルガル(lugal)。
もう一つは、ルガルと対をなし、その力を補う「番」――ムル(mul)。
ルガルは生まれながらに選ばれし存在。
国家からエリート教育と地位を与えられ、能力に応じて厳格なランク分けが行われる。
最上位のルガルは、政治さえも動かす絶対者だ。
一方で、ムルは生まれた瞬間にはその正体がわからない。
遺伝子検査や学力テストを経て候補が絞られるが、
最終的に「真のムル」かどうかを見極められるのは――ルガルだけ。
ムルが覚醒したとき、同じ場所に「紋章」が現れ、その瞬間から、ルガルとムルの力は共鳴し始める。
ムルの能力はルガルの力を最大限に引き出す。
ゆえにルガルたちは、自らのムルを求め、時には他人のムル候補を奪い合う。
そして、すべての出生データと遺伝情報を管理するのは、
巨大企業イルジオン――国家をも超える存在。
その頂点に立つ社長、一条レイ。
冷徹なルガルの頂点に君臨する彼が「自分のムル」と出会った。
恋文より、先にレポートが届いた~監視対象と監視官、感情に名前をつけるまで
中岡 始
BL
政府による極秘監視プロジェクト──その対象は、元・天才ハッカーで現在は無職&生活能力ゼロの和泉義人(32歳・超絶美形)。
かつて国の防衛システムに“うっかり”侵入してしまった過去を持つ彼は、現在、監視付きの同居生活を送ることに。
監視官として派遣されたのは、真面目で融通のきかないエリート捜査官・大宮陸斗(28歳)。
だが任務初日から、冷蔵庫にタマゴはない、洗濯は丸一週間回されない、寝ながらコードを落書き…と、和泉のダメ人間っぷりが炸裂。
「この部屋の秩序、いつ崩壊したんですか」
「うまく立ち上げられんかっただけや、たぶん」
生活を“管理”するはずが、いつの間にか“世話”してるし…
しかもレポートは、だんだん恋文っぽくなっていくし…?
冷静な大宮の表情が、気づけば少しずつ揺らぎはじめる。
そして和泉もまた、自分のために用意された朝ごはんや、一緒に過ごすことが当たり前になった日常…心の中のコードが、少しずつ書き換えられていく。
──これは「監視」から始まった、ふたりの“生活の記録”。
堅物世話焼き×ツンデレ変人、心がじわじわ溶けていく、静かで可笑しな同居BL。
今日も、俺の彼氏がかっこいい。
春音優月
BL
中野良典《なかのよしのり》は、可もなく不可もない、どこにでもいる普通の男子高校生。特技もないし、部活もやってないし、夢中になれるものも特にない。
そんな自分と退屈な日常を変えたくて、良典はカースト上位で学年で一番の美人に告白することを決意する。
しかし、良典は告白する相手を間違えてしまい、これまたカースト上位でクラスの人気者のさわやかイケメンに告白してしまう。
あっさりフラれるかと思いきや、告白をOKされてしまって……。良典も今さら間違えて告白したとは言い出しづらくなり、そのまま付き合うことに。
どうやって別れようか悩んでいた良典だけど、彼氏(?)の圧倒的顔の良さとさわやかさと性格の良さにきゅんとする毎日。男同士だけど、楽しいし幸せだしあいつのこと大好きだし、まあいっか……なちょろくてゆるい感じで付き合っているうちに、どんどん相手のことが大好きになっていく。
間違いから始まった二人のほのぼの平和な胸キュンお付き合いライフ。
2021.07.15〜2021.07.16
僕を守るのは、イケメン先輩!?
八乙女 忍
BL
僕は、なぜか男からモテる。僕は嫌なのに、しつこい男たちから、守ってくれるのは一つ上の先輩。最初怖いと思っていたが、守られているうち先輩に、惹かれていってしまう。僕は、いったいどうしちゃったんだろう?
女子にモテる極上のイケメンな幼馴染(男)は、ずっと俺に片思いしてたらしいです。
山法師
BL
南野奏夜(みなみの そうや)、総合大学の一年生。彼には同じ大学に通う同い年の幼馴染がいる。橘圭介(たちばな けいすけ)というイケメンの権化のような幼馴染は、イケメンの権化ゆえに女子にモテ、いつも彼女がいる……が、なぜか彼女と長続きしない男だった。
彼女ができて、付き合って、数ヶ月しないで彼女と別れて泣く圭介を、奏夜が慰める。そして、モテる幼馴染である圭介なので、彼にはまた彼女ができる。
そんな日々の中で、今日もまた「別れた」と連絡を寄越してきた圭介に会いに行くと、こう言われた。
「そーちゃん、キスさせて」
その日を境に、奏夜と圭介の関係は変化していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる