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ナナルの村
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残りの休みを使っての視察に当てようと思っていたが、ナナルの村までは馬車で1週間もかかる 行き帰りで2週間 視察の為の日数を入れたら無理な事に気付いて、薬師協会に長期休暇の申請を済ませてきた
「今更ですけど、叔父様はそんなに子爵家を空けて大丈夫なんですか?」
ナナル村にむけて出発している馬車の中でミランダは叔父のカーチス.トワレ子爵に聞いてみる
「ああ、特にやる事もない身なんだ、むしろ、今回の視察は子爵の正しい仕事だよ
今年は行くのは二度目になるから、使用人には連絡しておいたよ 今回は女性と2人で行くってね」
叔父様は楽しそうに笑っている
「前に一度行った時は私はまだ小さかったから ナナル村が何処にあるかも分かってなくて 」
「ああ、メメントの王都より 隣国アスラの王都の方が近いくらい国境よりの土地なんだ、隣国とも薬草の取り引きをしているよ」
「アスラ王国は確か魔法の使える人達が多くいると聞いた事があるわ、確か聖女もいて、病気や怪我も治せるとか その国が薬草が必要なのかしら?」
「まあ、聖女の力の恩恵を貰えるのは一部の人間だけなのだろう、ほとんどの者達は薬で治療するようだよ」
「そうですか・・・」
向かう道中は小さい村がいくつもあり、
夜は宿のベッドで休む事が出来た
王都から離れた村だが、隣国とメメント王国のつながる道中で利便性のいい土地らしい
予定通り1週間でナナル村に到着した
迎えてくれた子爵邸の年配の使用人達は、私を見て驚いた顔をした後泣き始めた
「あまりにもそっくりで、奥様だと思いました・・・ミランダ様ですね? 大きくなられて・・」
「ごめんなさい、前に来た時に会っているのだろうけど、小さい頃でよく覚えていないのよ 改めてよろしくね」
「ええ,ええ まだ小さなミランダ様でしたよ こちらこそよろしくお願いします」
叔父様にも言われたが、今は亡き母に似ていると言われて嬉しかった 何だか暖かいくすぐったさを感じる
その日はご馳走を食べて早い時間に床についた
次の日の朝、叔父様と薬草畑を見に行く事になった、種類によって、朝早い時間に収穫した方が成分が濃く取れるらしく、村人の朝は早い
「多く注文のある薬草は畑で育てているから、安定した出荷ができているんだ、ただ畑では育たない物もあるから、それは山の中で栽培しているよ」
その日畑や栽培地を見て周り、この地が薬草にとって最適な土地という事が私にもわかった
山の栽培地を見て気がついた、まだまだ、他にも薬草があり 研究の対象になる物も出てきそうだった
いくつかの植物を持ち帰って調べてみるこも考えたが乾燥させて持ち帰るしかない
それでもある程度はいいと思うが 鮮度の維持と時間の短縮を考えたら この村に研究室がある方が効率よく調べられそうだ
「叔父様 この土地は確かに薬草が豊富にあり薬の開発に向いてる場所だと思います
この村に研究室を作りませんか?」
「研究室?」
「ええ、子爵家の財政は厳しいですか?」
「まあ、そうだな財政よりも国が私の話しに耳を傾けてはくれないだろう」
「そうですか・・ じゃあ、とりあえずは
薬草の採取をして私が分かる限りの種類を目録にしておきます
何かの役に立つかも知れないし」
その後 村に1ヶ月滞在してその間に出来るだけ 山で取れる薬草のサンプル採取をした 子爵家の使用人が手伝いをしてくれたので滞りなく作業は進んだ
帰る日になり、特大のトランク一杯押し込められた乾燥させた薬草を持ち、帰路に着いた
王都に戻り、 薬草の精査をして欲しいと
研究室に持ち込んだ
もちろん私個人の依頼で費用は私が出す
私の読みがただしければ、子爵領はもっと栄えるはず
父と母が守っていたものを私も微力ながら力になりたいと思う
サイラス子爵令息に
『今じゃ見る影もない』と言われて、ショックと共に苛立ちを覚えた
叔父夫婦のしでかした末路だ、叔父に向ければいい感情なのに、赤の他人に馬鹿にされて腹がたった 気持ちはトワレ家の人間なんだなと気がついた
だけど、私が籍を戻したからって、今のトワレ家に婿に入ってくれる者などいないだろう
長く休んでしまったので、今後の事で職場に挨拶をしに行くと、所長から一週間前にミランダに会いに客が訪ねてきたと言われる
「どなたか名乗りました?」
「友人のアレックスさんと名乗ってましたね お知り会いですか?」
アレックスが?薬師とは言ったけど、私を探してきてくれたのだろうか?
「ええ、友人です」
「今は、長期休暇中と言っておいたよ
大層な美丈夫だったから女性達がキャアキャア大変だったよ」
「ふふふ、でしょうね 目に浮かぶようだわ」
「それで、戻れそうなのかい?」
「それが、所長申し訳ないですが、これからは常勤は無理になってしまいまして」
「ああ、そうか ナナルは離れているからね まあ残念だけど、また戻れそうな時はいつでも声をかけてよ」
「はい、ありがとうございます」
家に帰ると門の前に馬車が止まっていた
家紋は入っていないが、質素にみせて造りはしっかりとしている
家の方を見るとエントランスにアレックスが座り込んでこちらを見ていた
「アレックス?」
「ミランダ!」
アレックスは立ち上がり私の方へ歩いて来る
「どうしてここが?」
「探したんだよ、酷いじゃないか何も言わないで帰ってしまうなんて、 ジェイクから逃げるように行ってしまう君の姿が見えて、それっきり会えなくて、ジェイクを問い詰めたんだよ そうしたら トワレ家の名前を聞いて 調べてここに辿り着いたわけ 私が貴族だと友達は続けてくれないのかい?」
「アレックス・・ごめんなさい、貴方の踊りは素敵だって、あの時伝えたかったけど サイラス子爵令息と話しをして色々戸惑ってしまって ・・・ あの場から逃げてしまったの・・・
探してくれたのね、ごめんなさい・・・
でも、また会えて嬉しいわ 」
「うん、ようやく会えた」
アレックスは私を抱きしめてくれた
それに応えるように、アレックスの背に手をまわした
「私に釣り合わないとかジェイクが決めることじゃない!あいつの言うことなんて信じないで」
頷き アレックスを見上げる
「お友達なんだから、お互いの事をもっと話しましょうか?」
「ああ、そうしよう」
アレックスは嬉しそうに笑う
「家の中へどうぞ、コーヒーをご馳走するわよ?」
「君が入れるのかい?楽しみだ」
「ふふ、覚悟して?」
「えっ?」
「ふふふ」
私、アレックスの事が好きだわ
「今更ですけど、叔父様はそんなに子爵家を空けて大丈夫なんですか?」
ナナル村にむけて出発している馬車の中でミランダは叔父のカーチス.トワレ子爵に聞いてみる
「ああ、特にやる事もない身なんだ、むしろ、今回の視察は子爵の正しい仕事だよ
今年は行くのは二度目になるから、使用人には連絡しておいたよ 今回は女性と2人で行くってね」
叔父様は楽しそうに笑っている
「前に一度行った時は私はまだ小さかったから ナナル村が何処にあるかも分かってなくて 」
「ああ、メメントの王都より 隣国アスラの王都の方が近いくらい国境よりの土地なんだ、隣国とも薬草の取り引きをしているよ」
「アスラ王国は確か魔法の使える人達が多くいると聞いた事があるわ、確か聖女もいて、病気や怪我も治せるとか その国が薬草が必要なのかしら?」
「まあ、聖女の力の恩恵を貰えるのは一部の人間だけなのだろう、ほとんどの者達は薬で治療するようだよ」
「そうですか・・・」
向かう道中は小さい村がいくつもあり、
夜は宿のベッドで休む事が出来た
王都から離れた村だが、隣国とメメント王国のつながる道中で利便性のいい土地らしい
予定通り1週間でナナル村に到着した
迎えてくれた子爵邸の年配の使用人達は、私を見て驚いた顔をした後泣き始めた
「あまりにもそっくりで、奥様だと思いました・・・ミランダ様ですね? 大きくなられて・・」
「ごめんなさい、前に来た時に会っているのだろうけど、小さい頃でよく覚えていないのよ 改めてよろしくね」
「ええ,ええ まだ小さなミランダ様でしたよ こちらこそよろしくお願いします」
叔父様にも言われたが、今は亡き母に似ていると言われて嬉しかった 何だか暖かいくすぐったさを感じる
その日はご馳走を食べて早い時間に床についた
次の日の朝、叔父様と薬草畑を見に行く事になった、種類によって、朝早い時間に収穫した方が成分が濃く取れるらしく、村人の朝は早い
「多く注文のある薬草は畑で育てているから、安定した出荷ができているんだ、ただ畑では育たない物もあるから、それは山の中で栽培しているよ」
その日畑や栽培地を見て周り、この地が薬草にとって最適な土地という事が私にもわかった
山の栽培地を見て気がついた、まだまだ、他にも薬草があり 研究の対象になる物も出てきそうだった
いくつかの植物を持ち帰って調べてみるこも考えたが乾燥させて持ち帰るしかない
それでもある程度はいいと思うが 鮮度の維持と時間の短縮を考えたら この村に研究室がある方が効率よく調べられそうだ
「叔父様 この土地は確かに薬草が豊富にあり薬の開発に向いてる場所だと思います
この村に研究室を作りませんか?」
「研究室?」
「ええ、子爵家の財政は厳しいですか?」
「まあ、そうだな財政よりも国が私の話しに耳を傾けてはくれないだろう」
「そうですか・・ じゃあ、とりあえずは
薬草の採取をして私が分かる限りの種類を目録にしておきます
何かの役に立つかも知れないし」
その後 村に1ヶ月滞在してその間に出来るだけ 山で取れる薬草のサンプル採取をした 子爵家の使用人が手伝いをしてくれたので滞りなく作業は進んだ
帰る日になり、特大のトランク一杯押し込められた乾燥させた薬草を持ち、帰路に着いた
王都に戻り、 薬草の精査をして欲しいと
研究室に持ち込んだ
もちろん私個人の依頼で費用は私が出す
私の読みがただしければ、子爵領はもっと栄えるはず
父と母が守っていたものを私も微力ながら力になりたいと思う
サイラス子爵令息に
『今じゃ見る影もない』と言われて、ショックと共に苛立ちを覚えた
叔父夫婦のしでかした末路だ、叔父に向ければいい感情なのに、赤の他人に馬鹿にされて腹がたった 気持ちはトワレ家の人間なんだなと気がついた
だけど、私が籍を戻したからって、今のトワレ家に婿に入ってくれる者などいないだろう
長く休んでしまったので、今後の事で職場に挨拶をしに行くと、所長から一週間前にミランダに会いに客が訪ねてきたと言われる
「どなたか名乗りました?」
「友人のアレックスさんと名乗ってましたね お知り会いですか?」
アレックスが?薬師とは言ったけど、私を探してきてくれたのだろうか?
「ええ、友人です」
「今は、長期休暇中と言っておいたよ
大層な美丈夫だったから女性達がキャアキャア大変だったよ」
「ふふふ、でしょうね 目に浮かぶようだわ」
「それで、戻れそうなのかい?」
「それが、所長申し訳ないですが、これからは常勤は無理になってしまいまして」
「ああ、そうか ナナルは離れているからね まあ残念だけど、また戻れそうな時はいつでも声をかけてよ」
「はい、ありがとうございます」
家に帰ると門の前に馬車が止まっていた
家紋は入っていないが、質素にみせて造りはしっかりとしている
家の方を見るとエントランスにアレックスが座り込んでこちらを見ていた
「アレックス?」
「ミランダ!」
アレックスは立ち上がり私の方へ歩いて来る
「どうしてここが?」
「探したんだよ、酷いじゃないか何も言わないで帰ってしまうなんて、 ジェイクから逃げるように行ってしまう君の姿が見えて、それっきり会えなくて、ジェイクを問い詰めたんだよ そうしたら トワレ家の名前を聞いて 調べてここに辿り着いたわけ 私が貴族だと友達は続けてくれないのかい?」
「アレックス・・ごめんなさい、貴方の踊りは素敵だって、あの時伝えたかったけど サイラス子爵令息と話しをして色々戸惑ってしまって ・・・ あの場から逃げてしまったの・・・
探してくれたのね、ごめんなさい・・・
でも、また会えて嬉しいわ 」
「うん、ようやく会えた」
アレックスは私を抱きしめてくれた
それに応えるように、アレックスの背に手をまわした
「私に釣り合わないとかジェイクが決めることじゃない!あいつの言うことなんて信じないで」
頷き アレックスを見上げる
「お友達なんだから、お互いの事をもっと話しましょうか?」
「ああ、そうしよう」
アレックスは嬉しそうに笑う
「家の中へどうぞ、コーヒーをご馳走するわよ?」
「君が入れるのかい?楽しみだ」
「ふふ、覚悟して?」
「えっ?」
「ふふふ」
私、アレックスの事が好きだわ
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