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アイテム4 踊り子の服1
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ああ、昨日は、遂に、勇者さまに初めてを捧げてしまいました、、、。
彼氏さんでもないのに、、、。
で、でも、商人としてのレベルアップの為には仕方なかったです!!
でも、勇者さまったら、クレアの事、妹みたいって、、、。
クレアだって、立派なレディですのに!
、、、このお洋服が、幼くみせてまうのでしょうか?
あ!そうです、以前みつけた商品で良いのがありました!今日は、これを勇者さまにお見せしましょう!!
もし、クレアがこの服を着たら、勇者さまだって、いちころです!
さて、勇者さまに、この服を売りつけにいきましょう♡
「こんにちはー♡勇者さまー♡売りに来ましたー!買ってくださーい!」
「あ、ああ、クレアちゃんか。ちょっと待ってて。」
と、勇者さまは部屋に一度戻ると何やらお話をしています。
少し覗くと、部屋の中に数人の人影が見えます。
どうやら、勇者さまのパーティの皆様でしょうか?
女戦士さん、女魔法使いさん、武道家さんのようです。皆さん強そうです。なんかオーラが違います!
「じゃあ、今日は解散。各自レベル上げして、旅の準備に備えること。」
「おう、分かった。ところで、アルゴ、お前はどうするんだ?」
「ああ、俺?俺は旅に役立つ道具を探しておくよ。」
「そうか、頼んだぞ。」
「じゃあ、また明日。」
ああ!お話が終わり、皆さんがこちらにやってきます。
「ん?お前なんだ?」
その中で長身で黒髪のぼいんぼいんの女戦士さまが、話しかけてきました。
「あ、あ、、私、商品を見てもらいに、、。」
「なんだ、訪問販売の商人か。ちっちゃいのに働いて偉いな。ほら、飴をやろう。」
「あ、ありがとうございます。」
「じゃあ、がんばれよ。」
「は、はぁ、、、。」
ああ、クレアに飴をくれて、皆さん去っていきました。
こ、これは、クレア、お子ちゃまに見えたのでしょうか?
、、、心外です!クレア、19才の立派なレディですのに、、、!!
「クレアちゃん、お待たせ。入ってきていいよ。」
「あ、あの、、勇者さま。先程の方たちは勇者さまのパーティの方達ですか?」
「ああ、そうだ。今、俺たちは、次の洞窟に備える為に、レベル上げや装備を整えている。各自鍛錬をしているところだ。」
「あの、、先程のぼいんぼいんの女戦士さまに、クレア、飴を貰っちゃいました、、、。」
「ああ、メディナか。あいつ、クレアちゃんと同じ年なんだけどな、、。」
「なっ!!同い年ですって!!あんなに、ぼいんぼいんなのに!!」
か、完全敗北です、、、。あんな強敵が勇者さまの側に、、。
こんなの、いくらクレアがセクシーな服を着たって、絶対に勝ち目ないじゃないですかぁ、、、。
「すんすんですぅ、、。」
「え、どうしたの、クレアちゃん?!」
「勇者さまは、あのぼいんぼいんの方と、毎日、ちゅっちゅしてる訳ですね!!もう、クレア、勇者さまの事なんて知りませんから!!
ツーンだ!!」
「え、俺がメディナと?!
ひー、そんな事したら、半殺しにされちまう!!ないない、絶対ない!」
「あ、そうなんですか?
じゃあ、もう一人の知的そうな女魔法使いの方の方ですか?」
「はっ?ルミアと??
そ、それもない!!ちょっと触っただけで氷漬けにされるわ!」
「あら?じゃ、じゃあ、、あの武道家さまと、、!ゆ、勇者さま、そっちの気が、、。」
「だーっ!!雷光と俺が!ぐぇーっ、、ぎもぢわるぃ、、!変な想像させないでくれよ、クレアちゃん。」
意外な事に勇者さまは、パーティ内の女性に手を出していなかったのです。
こ、これはクレアにも、まだチャンスがあるのかもしれません。
でも、、今日持ってきた踊り子の服、さっきのぼいんぼいんの女戦士さまのが断然似合いそうです、、、。
クレアとは素材が違いすぎます、、。
今日は、もう勇者さまに商品を見せずに帰りましょう。
「お、クレアちゃん、今日の商品は防具なのかい?いいね!見せてよ!」
はわわわー、さ、早速、勇者さまに見つかってしまいました、、。
これは、お見せしないわけにはいきません。
「は、はい、勇者さま。露出の割に防御力がめちゃくちゃ高い、踊り子の服ですぅ!!触れるだけで自動的に着用できる、優れた逸品です!」
「おー、いいねー、そう言うの待ってたよ!!早速試そうか!」
彼氏さんでもないのに、、、。
で、でも、商人としてのレベルアップの為には仕方なかったです!!
でも、勇者さまったら、クレアの事、妹みたいって、、、。
クレアだって、立派なレディですのに!
、、、このお洋服が、幼くみせてまうのでしょうか?
あ!そうです、以前みつけた商品で良いのがありました!今日は、これを勇者さまにお見せしましょう!!
もし、クレアがこの服を着たら、勇者さまだって、いちころです!
さて、勇者さまに、この服を売りつけにいきましょう♡
「こんにちはー♡勇者さまー♡売りに来ましたー!買ってくださーい!」
「あ、ああ、クレアちゃんか。ちょっと待ってて。」
と、勇者さまは部屋に一度戻ると何やらお話をしています。
少し覗くと、部屋の中に数人の人影が見えます。
どうやら、勇者さまのパーティの皆様でしょうか?
女戦士さん、女魔法使いさん、武道家さんのようです。皆さん強そうです。なんかオーラが違います!
「じゃあ、今日は解散。各自レベル上げして、旅の準備に備えること。」
「おう、分かった。ところで、アルゴ、お前はどうするんだ?」
「ああ、俺?俺は旅に役立つ道具を探しておくよ。」
「そうか、頼んだぞ。」
「じゃあ、また明日。」
ああ!お話が終わり、皆さんがこちらにやってきます。
「ん?お前なんだ?」
その中で長身で黒髪のぼいんぼいんの女戦士さまが、話しかけてきました。
「あ、あ、、私、商品を見てもらいに、、。」
「なんだ、訪問販売の商人か。ちっちゃいのに働いて偉いな。ほら、飴をやろう。」
「あ、ありがとうございます。」
「じゃあ、がんばれよ。」
「は、はぁ、、、。」
ああ、クレアに飴をくれて、皆さん去っていきました。
こ、これは、クレア、お子ちゃまに見えたのでしょうか?
、、、心外です!クレア、19才の立派なレディですのに、、、!!
「クレアちゃん、お待たせ。入ってきていいよ。」
「あ、あの、、勇者さま。先程の方たちは勇者さまのパーティの方達ですか?」
「ああ、そうだ。今、俺たちは、次の洞窟に備える為に、レベル上げや装備を整えている。各自鍛錬をしているところだ。」
「あの、、先程のぼいんぼいんの女戦士さまに、クレア、飴を貰っちゃいました、、、。」
「ああ、メディナか。あいつ、クレアちゃんと同じ年なんだけどな、、。」
「なっ!!同い年ですって!!あんなに、ぼいんぼいんなのに!!」
か、完全敗北です、、、。あんな強敵が勇者さまの側に、、。
こんなの、いくらクレアがセクシーな服を着たって、絶対に勝ち目ないじゃないですかぁ、、、。
「すんすんですぅ、、。」
「え、どうしたの、クレアちゃん?!」
「勇者さまは、あのぼいんぼいんの方と、毎日、ちゅっちゅしてる訳ですね!!もう、クレア、勇者さまの事なんて知りませんから!!
ツーンだ!!」
「え、俺がメディナと?!
ひー、そんな事したら、半殺しにされちまう!!ないない、絶対ない!」
「あ、そうなんですか?
じゃあ、もう一人の知的そうな女魔法使いの方の方ですか?」
「はっ?ルミアと??
そ、それもない!!ちょっと触っただけで氷漬けにされるわ!」
「あら?じゃ、じゃあ、、あの武道家さまと、、!ゆ、勇者さま、そっちの気が、、。」
「だーっ!!雷光と俺が!ぐぇーっ、、ぎもぢわるぃ、、!変な想像させないでくれよ、クレアちゃん。」
意外な事に勇者さまは、パーティ内の女性に手を出していなかったのです。
こ、これはクレアにも、まだチャンスがあるのかもしれません。
でも、、今日持ってきた踊り子の服、さっきのぼいんぼいんの女戦士さまのが断然似合いそうです、、、。
クレアとは素材が違いすぎます、、。
今日は、もう勇者さまに商品を見せずに帰りましょう。
「お、クレアちゃん、今日の商品は防具なのかい?いいね!見せてよ!」
はわわわー、さ、早速、勇者さまに見つかってしまいました、、。
これは、お見せしないわけにはいきません。
「は、はい、勇者さま。露出の割に防御力がめちゃくちゃ高い、踊り子の服ですぅ!!触れるだけで自動的に着用できる、優れた逸品です!」
「おー、いいねー、そう言うの待ってたよ!!早速試そうか!」
応援ありがとうございます!
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