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いざ異世界に!(の前に過保護な神様)

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☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆あけおめ☆あけましておめでとうございます!夜月です。なんかのんびりとお気に入り数が増えて嬉しっ(*'▽'*)
あけおめ、喪中の人はごめんね( ´人` )
あったらしぃ~あさが来た~♪きぼぉーのあっさっ!♪
今年もよろしくお願いします。♪(´ε` )
さぁ、降り立とう、新天地へ!



:;:::::テクテク

でも、まぁ、楽しみだなぁ。


って思った数秒前、


「ユズ君、この本をアイテムボックスに入れてるからあっちに着いたらきちんと読もうね。変なおじさんが10人以上集団は危ないやつだから絶対についてはいけないよ。」

「ユズちゃん、この服予備として持っていってね。寒い時はこれを羽織るのよ。あまり肌を露出されちゃダメよ。知らない人にホイホイついていっちゃダメよ。わかったかしら?」


いざ異世界に転移っという所でなんか2人に心配されています。

俺子供じゃないよ。

ま、まぁ15歳はあっちでは成人したてらしいけど。

なんでそんなに気にするのかなぁ。

「「ちょっとユズ(ちゃん)聞いてる!?絶対に気をつけてね。誘拐されちゃだめだからね!?教会2週間に一回はきてね!こっちから行くかもしれないけどね、ちゃんと気をつけてね!?」」

どうしよう、転移しづらい。

あれかな?初めてお使いに行った時の子供。

超過保護なんですけど、亡くなった両親と同レベルの過保護っぷりなんですけど。

俺、25歳だよ。15歳に若返ったけど、一応25歳まできちんと生きてたからそんな簡単に誘拐されないよ?

そろそろ行きたいんだけど。

「そろそろ行きたい…シュン」

肩を落として言う。

あざとい?ノンノン、わざとじゃないよ。

「「う“ん、いいよ!」」

ってことでいざ異世界にー!

の前に弁当を持たされた。

遠足?


********


光が止んで辺りを見渡すと森林の謎に開かれた原っぱに寝転んでいた。


太陽が気持ちいいです。

ぽっかぽっか陽気です…

起きたくない…

眠い。昼寝していいかなぁ。

「…ふぁ…ん…ねみゅい……スゥ…」


草ベット気持ちいぃ~


太陽の陽気に照らされたユズはそのまま意識を離し規則正しい呼吸ですうすう寝た。

なんて幸せそうな可愛い寝顔なんだろう。

ぐっすり寝ているユズを起こさないようにしているのか風が優しく吹いていた。



………

………………

………………………


ユズが寝て数十分経とうとしていていた時、森林の方からぽよよーんっと音がする。

ぽよよーんの音がどんどん増え、草原に来たのはスライム。

草原に寝ているユズに向かってぴょんぴょんっと近づく。

寝ているユズをスライムは体を伸ばして覗き込む。



『ーー~♪』


スライムのみの意思疎通で森にいたスライムが四方八方カラ草原になだれ込む。

数分後ユズの周りにはスライムの海。

スライムを呼んだスライムはユズに体に入り込もうと服の間に入るが途中でピタリと動きを止める。


『ー~ーー~?ー~♪』


スライムはユズが起きるまで待つことにした。

潜り込んだ服から外へ出る。

ぴとりと隣に寄り添い起きるのを待つ。



『~~♪』



途中でユズのほっぺを突いていた。






****

主人公が可愛すぎる?なんか私が書くと男って男なのかな?って最近思い始めてる~。あら(´⊙ω⊙`)15歳って少年だよね?あれ???
ちょっと次の更新いつになるか未定です。。。正月だからどんどん更新させるかさせないか。。。
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