いじめられっ子の僕が可愛い人外娘と行く冒険旅〜但し人外娘へと変える方法が独特で〜

揚惇命

文字の大きさ
86 / 210
1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう

ゴースト系モンスターの魂を喰らう者

しおりを挟む
 マリン達に追い立てられる形で1匹の魂を喰らう者がこちらにやってきた。
「オオ、リョウリ、ツクリタイ。ニンゲン、ミグルミハグ。オニク、ウマウマ」
 料理、作りたい?人間の身包みを剥ぐ?お肉は美味い?なんだ、コイツ。すごいやばいやつなんじゃ?だって直訳したら人間の身包みを剥いで、料理作って、お肉食べるってことだろ。サイコパスすぎるだろ。
「アイツラ、コワイ、ニゲル。オオ、ニゲタサキ、ヨワソウナ、ニンゲン、イタ。ミグルミハグ。ヒサビサノ、オニク。ジュルリ」
 また直訳してみるか。マリン達が怖いから逃げた。逃げた先に弱そうな俺が居た。身包みを剥いで肉にして食べる。やばすぎるだろコイツ!これじゃあ魂を喰らう者じゃなくてお肉を食べたい者だよ!しかも、魂を喰らう者って即死技持ちなんだよな。流石に死んだフリって、即死技に対しては発動しない気が。これって絶体絶命ってやつなんじゃ!そうだ。マミリンを仲間にしてから自分のステータスの確認をしてなかった。今確認しよう。
 名前 フグオ
 別名 オケガイサクトモ
 異名 名前を取り戻せし者・人外娘に愛されし者
 通り名 魔物を犯せし者・解放者
 職業 性の伝道師・魔物ハンター・勇者etc
 LV.12
 HP12
 MP12
 力12
 守12
 速12
 賢999
 運999
 攻撃力12+α
 守備力12+α
 属性無効 火
 状態異常無効 全て
 特殊状態異常 乗っ取り無効
 武器 無し
 頭装備 無し
 上装備 無し
 下装備 草のふんどし
 足装備 草履
 服 フード付きマント
 所持スキル 死んだフリ。圧倒的抗体。ヒール。蜜分泌。血液分泌。性豪。骨肉生成。燃えない身体。霊視。鬼化。魂の保護(常時発動スキルだよ。ゴースト系の使う特殊技乗っ取りを完全に防御するんだ~。これで、ゴースト系ともっとガンガンやれるよ~なんちって~まだフグオのハーレム生活は始まったばかりだよ~。半分は人間だったもんね~。めげずに頑張ろう~ファイト)
 また俺の説明文だけ遊びやがって、アイリィンの奴、煩いわ。ハーレム生活ってなんやねん。戦って、ばかりでのんびりできてないんやが。さらには、突然現れた従妹のために囚われている人々の解放まで。いつになったらほのぼののんびりできるんだ!と愚痴るのはここまでにしよう。実際問題、このゲームの運営をしているのはfrontier社。そこの株が全部御離羅貞朝に渡ってしまうと実質、このゲームのサービスが終了するかもしれない。いや、自分に不都合な相手をゲーム内に閉じ込める。そんなことをするようなやつだ。ゲームを檻がわりに使うだろう。僕の大好きなゲームをそんなふうにするかもしれない相手に対抗できるのが従妹の風呂階財閥だけだ。喜んで協力するって決めたじゃないか。全く、グダグダだな俺は。
「さぁ、今宵もスペシャルマッチが始まりました~。チャンピオンの魂を喰らう者に挑戦するのは我らがマスターフグオ~。実況は、バニースーツを着せたら私の右に出る者は居ませんバニーちゃんです。解説は、魔物研究のスペシャリストとして名高いこの方に来てもらっています。マリン~」
「どうもなのだ。まぁ、魂を喰らう者の攻撃は全て無効になったからどう足掻いてもマスターの負けは無いのだ」
「成程~。では、特に実況することもないと?」
「まぁ、成り行きを見守りサポートする程度なのだ」
「了解しました~」
 毎回毎回、よくやるよバニーのやつ。あれっ、マミリンの隣にいるのはマミちゃん?それにパピィの隣にはユウカさん。いやいや、なんであなたたちまで出てきてるんですか!向こうには、ダークナイトちゃんがこちらに手を振ってくれている。魔物払いはしておきましたってことかな?ハニーとシャインはいつものように蜜と血で出来上がってるし。マーヤとハルは、ロイヤルゼリーにソーダ水に蜂蜜ソーダと色々出して、配ってるし。パピィはユウカさんと談笑。それを後方で見守るようにしているキャサリン。向こうではフレアが夜と言うこともあり寒くならないように焚き火に火を付けている。うー、ここの気温は一律だから寒さを感じたことはないんだけど、ここに生きている人には寒いらしくてママちゃんもユウカさんも厚めのパーカーを羽織っている。その人たちのために焚き火をつけたみたいだ。そうだよなマーヤもハルも薄手だけど寒そうには見えないもんな。まぁ魂を喰らう者ちゃんで良いんだよな?ステータスを確認しよう。
 名前 魂を喰らう者(女)
 職業 魔物
 LV.12
 HP80
 MP40
 力5
 守20
 速40
 賢30
 運15
 攻撃力5
 守備力20
 所持スキル 魂を喰らう(消費MP10を使い。対象の敵を特殊状態異常の乗っ取り状態にする)濃霧(消費MP5を使い。攻撃が当たりにくくなる霧を発生させる)毒の鎌(消費MP5を使い。対象に猛毒状態を付与する)麻痺の鎌(消費MP5を使い。対象に麻痺状態を付与する)分身(消費MP10を使い。攻撃を2回まで無効にする)浮遊(常時発動。土属性を無効)
 マリンの言った通り全てのスキルがほぼほぼ無効の久々に勝ち確定案件キターーーーー。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった

仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。

異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜

昼寝部
ファンタジー
 2XXX年、X月。  俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。  そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。  その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。  俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。  これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。

魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~

トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。 それは、最強の魔道具だった。 魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく! すべては、憧れのスローライフのために! エブリスタにも掲載しています。

転生先は上位貴族で土属性のスキルを手に入れ雑魚扱いだったものの職業は最強だった英雄異世界転生譚

熊虎屋
ファンタジー
現世で一度死んでしまったバスケットボール最強中学生の主人公「神崎 凪」は異世界転生をして上位貴族となったが魔法が土属性というハズレ属性に。 しかし職業は最強!? 自分なりの生活を楽しもうとするがいつの間にか世界の英雄に!? ハズレ属性と最強の職業で英雄となった異世界転生譚。

ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします

ランド犬
ファンタジー
 異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは ――〈ホームセンター〉 壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。 気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。 拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?

老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!

菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは 「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。  同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう  最初の武器は木の棒!?  そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。  何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら 困難に立ち向かっていく。  チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!  異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。  話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい! ****** 完結まで必ず続けます ***** ****** 毎日更新もします *****  他サイトへ重複投稿しています!

異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~

於田縫紀
ファンタジー
 図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。  その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。

処理中です...