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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
始まりの平原で猪突するデスボアーを捜索!
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マリンの娘を名乗るスラミによると猪突猛進してくるデスボアーの現在地までは追われた魔物たちに聞いてもわからないそうだ。出没範囲もまばらで、それこそ平原の端から端までを網羅している。探すとなると始まりの平原は結構な広さがある。マリンの人外娘センサーも今のところ反応がない。しらみつぶしに探すしかないか。だが現在、お尋ね者の俺たちが外を歩けば、こうなるのは必然だ。
「ヘッヘッヘ。今日はついてるぜ。野郎ども、お尋ね者の勇者を騙る御一行様だぜ」
「お頭、これで一生遊んで暮らせやすな?」
「おぅよ。女は傷つけんなよ。俺たちの精処理便器として飼うんだからよぉ」
見た感じこの世界の山賊。プレイヤーとは思えない見た目だ。プレイヤーだけでなくこの世界の山賊まで惹きつけるなんて、あの手配書の効果は抜群ってことか。
「野蛮な山賊はお断りなんだけど~。というかアンタらみたいな見たところ粗末な物で満足とかできそうにないんですけど~マジウケる~」
「そんなに笑っちゃ可哀想でしょハルカ。まぁ同感だけど。フグオの後だとあんなのじゃ満足できないでしょうね」
マヤとハルカが山賊のアレに視線を向けて、暴言を吐くと山賊の親玉が怒り出した。
「オレのが粗末だと。ふざけやがって。ヒィヒィ言わせてやらぁ。人外の魔物どもは放置しておけ、先ずは女からだ。野郎ども、やっちまうぞ」
「お頭に続けーーーーー」
だが突如現れた触手に絡め取られる山賊たち。
「ぎゃあ、なんでこんなところに触手が」
「チマチマ煩いのだ。マヤやハルカが相手するまでもないのだ。マリンが軽く放ってやるのだ」
「あのスライム、触手を操っているのか?どうなってんだ。スライム風情がふざけるな!」
「マリン、チマチマじゃなくてガタガタ。放つじゃなくて捻るね」
「細かいことは気にするな、、、なのだ」
マリン、賞金も少なくて山賊のお頭の人外の魔物は捨て置けって言葉に腹立ったんだな。さらにいつもなら『そうとも言う~』のところも『細かいところは気にするな』に変わってるし、相当頭に来ちゃってるんだな。あぁなったマリンは手加減なんてしてくれないぞ。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。
「それ以上、締め付けると身体が、イ、タ、イ、お頭、た、す、け、て」
山賊の身体がまるでミキサーにでもかけられたかのように身体中から血飛沫をあげて破裂する。
「山賊Aーーーーーー。お前、オレの部下になんて事を。ギタギタにしてくれる」
山賊Aって名前なんかーい!まぁでも今ので、プレイヤーじゃなくてこの世界の山賊だってことの証明にはなったよ。プレイヤーなら恐らく消えるだけだから。RPGゲームお決まりの死んだら教会に飛ばされるからさ。
「お頭、ここは一旦引きやしょう。あのスライムの強さ、半端じゃねぇでやす」
「お前は山賊Aの勇姿を無駄にする気か!そんなやつはオレの部下に要らん」
「ガァァァァァァ、お頭、な、ん、で」
仲間割れまで始めやがった!?そりゃそうだよな。所詮、山賊の結びつきなんて命あっての金目的だもんな。命が儚く散るのを見せられて、逃げる選択を選ぶ者も当然いるよな。
「安心するのだ。お頭さんが殺さなくても全員、あの世行きの往復切符なのだ」
ちょっと待て、マリン。往復切符って帰ってきてるやないかーい!
「もう、マリン。往復したらダメでしょ片道よ」
「そうだったのだ」
「舐めやがって、所詮最弱のスライムだ。取り囲んで、殺しちまえ」
「お頭に逆らっても。何もしなくても殺されるなら。コイツらを全員殺して生きる道を、、、、」
覚悟を決めた山賊たちがマリンを取り囲もうとするが触手に綺麗に阻まれるのだった。
「クソ、この触手ども。ワラワラと鬱陶しいんだよぉ」
「ギャァ、命だけは許してください。お願いします。お頭に言われただけなんですーーーー」
命乞いも虚しく。触手に潰される山賊たち。
「山賊C・山賊D・山賊E・山賊F・山賊G・山賊H・山賊I・山賊J、お前たちの勇姿俺は忘れん。この雪辱はいずれ果たしてやるから安心してあの世で待っていろ」
「馬鹿なのだ?逃げる仲間を殺したお前が逃げれるわけないのだ」
「これは、なんだ?俺の身体がドロドロに溶けていく。嫌だ嫌だ嫌だ。目の前の金に目が眩んで、サイジャクノスライムゴトキニ、、、、、、、、」
「最弱、最弱と失礼なやつだったのだ。変な奴らのせいで時間を食ったのだ」
うん。マリンには逆らわない。絶対に、だって、さっきまで人だったのに、そこには骨すらないんだから。あぁは、なりたくない。絶対に。というか、いつからこのパーティはこんなに残虐になったんだーーーーー。
「マスター、安心するのだ。あれは、山賊という名の金品を盗む魔物なのだ」
いやいやいや、無理があるわ!その言い分は!
「そうよ。フグオ。それともあんな野蛮な連中をのさばらせて、被害に遭う女性を増やしていいとでも考えていたのかしら?だったら残念ね。フグオもそっち側だったんだ」
「いや、それは違うけど。でも殺すよりもやりようは」
「無いよフグオ君。だって、私たちの愛の逃避行を邪魔する存在なんて、存在して良いわけが無いもの」
「いつから俺とお前は愛の逃避行をしてるんだ!話をややこしくするんじゃねぇ」
「いや~ん。そんなフグオ君も好き」
「話が噛み合わなくてやってられんわ!」
「まぁまぁ、あれは魔物です。人を攫い金品を得る悍ましき魔物です」
「マザーまで」
色々と納得できないけど。そんなこんなで、探すこと半日。とうとう一頭のデスボアーを見つけるのだった。
「ヘッヘッヘ。今日はついてるぜ。野郎ども、お尋ね者の勇者を騙る御一行様だぜ」
「お頭、これで一生遊んで暮らせやすな?」
「おぅよ。女は傷つけんなよ。俺たちの精処理便器として飼うんだからよぉ」
見た感じこの世界の山賊。プレイヤーとは思えない見た目だ。プレイヤーだけでなくこの世界の山賊まで惹きつけるなんて、あの手配書の効果は抜群ってことか。
「野蛮な山賊はお断りなんだけど~。というかアンタらみたいな見たところ粗末な物で満足とかできそうにないんですけど~マジウケる~」
「そんなに笑っちゃ可哀想でしょハルカ。まぁ同感だけど。フグオの後だとあんなのじゃ満足できないでしょうね」
マヤとハルカが山賊のアレに視線を向けて、暴言を吐くと山賊の親玉が怒り出した。
「オレのが粗末だと。ふざけやがって。ヒィヒィ言わせてやらぁ。人外の魔物どもは放置しておけ、先ずは女からだ。野郎ども、やっちまうぞ」
「お頭に続けーーーーー」
だが突如現れた触手に絡め取られる山賊たち。
「ぎゃあ、なんでこんなところに触手が」
「チマチマ煩いのだ。マヤやハルカが相手するまでもないのだ。マリンが軽く放ってやるのだ」
「あのスライム、触手を操っているのか?どうなってんだ。スライム風情がふざけるな!」
「マリン、チマチマじゃなくてガタガタ。放つじゃなくて捻るね」
「細かいことは気にするな、、、なのだ」
マリン、賞金も少なくて山賊のお頭の人外の魔物は捨て置けって言葉に腹立ったんだな。さらにいつもなら『そうとも言う~』のところも『細かいところは気にするな』に変わってるし、相当頭に来ちゃってるんだな。あぁなったマリンは手加減なんてしてくれないぞ。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。
「それ以上、締め付けると身体が、イ、タ、イ、お頭、た、す、け、て」
山賊の身体がまるでミキサーにでもかけられたかのように身体中から血飛沫をあげて破裂する。
「山賊Aーーーーーー。お前、オレの部下になんて事を。ギタギタにしてくれる」
山賊Aって名前なんかーい!まぁでも今ので、プレイヤーじゃなくてこの世界の山賊だってことの証明にはなったよ。プレイヤーなら恐らく消えるだけだから。RPGゲームお決まりの死んだら教会に飛ばされるからさ。
「お頭、ここは一旦引きやしょう。あのスライムの強さ、半端じゃねぇでやす」
「お前は山賊Aの勇姿を無駄にする気か!そんなやつはオレの部下に要らん」
「ガァァァァァァ、お頭、な、ん、で」
仲間割れまで始めやがった!?そりゃそうだよな。所詮、山賊の結びつきなんて命あっての金目的だもんな。命が儚く散るのを見せられて、逃げる選択を選ぶ者も当然いるよな。
「安心するのだ。お頭さんが殺さなくても全員、あの世行きの往復切符なのだ」
ちょっと待て、マリン。往復切符って帰ってきてるやないかーい!
「もう、マリン。往復したらダメでしょ片道よ」
「そうだったのだ」
「舐めやがって、所詮最弱のスライムだ。取り囲んで、殺しちまえ」
「お頭に逆らっても。何もしなくても殺されるなら。コイツらを全員殺して生きる道を、、、、」
覚悟を決めた山賊たちがマリンを取り囲もうとするが触手に綺麗に阻まれるのだった。
「クソ、この触手ども。ワラワラと鬱陶しいんだよぉ」
「ギャァ、命だけは許してください。お願いします。お頭に言われただけなんですーーーー」
命乞いも虚しく。触手に潰される山賊たち。
「山賊C・山賊D・山賊E・山賊F・山賊G・山賊H・山賊I・山賊J、お前たちの勇姿俺は忘れん。この雪辱はいずれ果たしてやるから安心してあの世で待っていろ」
「馬鹿なのだ?逃げる仲間を殺したお前が逃げれるわけないのだ」
「これは、なんだ?俺の身体がドロドロに溶けていく。嫌だ嫌だ嫌だ。目の前の金に目が眩んで、サイジャクノスライムゴトキニ、、、、、、、、」
「最弱、最弱と失礼なやつだったのだ。変な奴らのせいで時間を食ったのだ」
うん。マリンには逆らわない。絶対に、だって、さっきまで人だったのに、そこには骨すらないんだから。あぁは、なりたくない。絶対に。というか、いつからこのパーティはこんなに残虐になったんだーーーーー。
「マスター、安心するのだ。あれは、山賊という名の金品を盗む魔物なのだ」
いやいやいや、無理があるわ!その言い分は!
「そうよ。フグオ。それともあんな野蛮な連中をのさばらせて、被害に遭う女性を増やしていいとでも考えていたのかしら?だったら残念ね。フグオもそっち側だったんだ」
「いや、それは違うけど。でも殺すよりもやりようは」
「無いよフグオ君。だって、私たちの愛の逃避行を邪魔する存在なんて、存在して良いわけが無いもの」
「いつから俺とお前は愛の逃避行をしてるんだ!話をややこしくするんじゃねぇ」
「いや~ん。そんなフグオ君も好き」
「話が噛み合わなくてやってられんわ!」
「まぁまぁ、あれは魔物です。人を攫い金品を得る悍ましき魔物です」
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