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5章 天下統一
兗州戦前(蜀漢軍)
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兗州を攻める事で、原っぱに近い状態となった青州を守る劉義賢の包囲の兵を減らす事に注力を注ぐのは、かつて丁原を父と慕い、その遺言を勘違いして、董卓に成り代わっていた霊帝を殺しそうになったところを劉義賢に救われた鬼神と名高き三国志最強の男、呂布である。
助けられた一件以降、劉義賢と友人の付き合いを深め、青州に赴任が決まった際には、霊帝と劉備に対して物申しに行くところを妹に咎められる熱い男でもある。
そんな呂布に仕えるのは、その武とカリスマ性に魅入られたものたちで、知恵者は居ない。
そんな状態を危険視した劉義賢と荀彧によって、呂布軍の軍師として派遣されたのが荀彧の甥である荀攸である。
呂布「これも因縁か。陳宮、お前が俺の前に立つとはな」
密偵からの報告を受け、魏軍の総大将が曹仁。
軍師が陳宮と知る呂布。
荀攸「決着を付けろと言いたいのではないか?」
呂布「かも知れん」
張遼「これも何かの縁でしょう。俺もこうして、再び呂布殿の元に馳せ参じる事となった。あの時の呂布軍の面々で、我らを罠に嵌めた陳宮に引導を渡せという天からの思し召しなのかも知れませぬ」
高順「あの時のことは一時たりとも忘れたことはねぇ。将軍が世話になった劉備様の事を助けるために王允殿が反対してたにも関わらず陳宮の提案に乗って」
侯成「高順殿、辛いのは皆一緒だ。あの戦いで多くの者が将軍を守るために命を落とされた。その想いの結果で、今の我々がある」
魏続「陳宮の野郎、堂々と姿をくらませたと思ったら曹操の元に悠々と帰りやがって、絶対にこの戦で落とし前付けてやるから覚悟しろってんだ」
宗憲「陳宮を殺すのは誰かで揉めそうだなぁ」
成廉「当然、一番槍はこの俺に」
魏越「抜け駆けか成廉。今回も当然俺ですよね将軍」
曹性「援護は任せよ」
王凌「皆が世話になった叔父の敵とも言える相手、憤るのはわかりますが少し冷静になられよ」
呂布「フッ。王凌の言う通りだな。皆、憤るのは構わないが目的を見失うな。今の我々の目的は兗州を攻める事で、相手の守り先を増やし、青州の包囲を緩める事にある。別に無理をしてまで取る必要はない。その相手に曹仁に陳宮とは面白いと思わないか。曹操軍最強と称される男を釘付けにできるのだ。こんなに栄誉なことはない」
荀攸「フン。将軍が1番冷静で安心した」
呂布「荀攸に王凌、見ての通りの馬鹿ばかりだが導きを頼む」
荀攸「!素直なのはやめよ。むず痒くなる」
王凌「叔父には、まだまだ敵いませんが将軍の力となりましょう」
決戦を前にした軍議が終わると呂布は自室へと戻った。
厳氏「お帰りなさいアナタ」
呂布「あ、あぁ」
貂蝉「奉先様、何やら顔色が優れぬご様子」
魏寧「何々、もしかして因縁の相手を前に緊張してんの?」
呂布「緊張してないと言えば嘘になる。あの時の俺はまだ若かった。己が武一つでいくらでも打開できると考えていた。結果は惨敗。多くの忠臣の命を落とさせる結果となった。それを引き起こした男がお互い歳を重ねて、再び前に立つ。曹操の元に戻ったことは風の噂で聞いていた。それから今まで合間見えることは無かった。それがここに来て、再び合間見える事になるとは。アイツらが俺に陳宮を殺せと言っているのかと」
厳氏「んなわけないでしょ。アナタ、物事をそのまま真に受けすぎなのよ。アナタを守った彼らは、アナタに生きていて欲しかった。アナタに夢を託したのよ。それが今更復讐に手を染めろなんて言うわけないでしょ。これは必然。アナタが乗り越える試練なのよ。また一つ大人の階段を登るためのね」
呂布「もう何段登ってきたのか」
厳氏「その全てが彼との出会いのお陰と言うのなら、彼のためにできる事を精一杯やりなさいな。そんなものに囚われずにね」
呂布「義賢は無事だろうか」
厳氏「さぁ、彼のことだから逆境こそ我が真骨頂とか言って、攻め寄せる曹操軍をもろともしてないかもね」
呂布「アイツなら、何かしてくれるかもといつも期待してしまう。俺も老いたな」
貂蝉「奉先様、まだまだ老けるには早いですよ」
魏寧「そうそう、うちら3人で慰めてあげるからほら出すもん出してスッキリしよ?」
厳氏「私はもう歳ですからご遠慮を。キャッ」
呂布「俺も歳を取った。気にする必要はない」
翌日。
厳氏「ハァ。ハァ。ハァ。何処が老いたのかしら?まだまだ全然現役じゃない。まだ閉経してないってのにこんなに中に出してくれちゃって」
貂蝉「奉先様、素敵です。元気に私の中を泳いでますよ」
魏寧「うち、もうアカン。ギブアップや。これ以上されたら将軍の護衛できんって」
厳氏「ハァ。ハァ。それはダメですよ」
貂蝉「そうですよ。魏寧だけなんですから戦場で、奉先様を守れるのは」
魏寧「いや、これ見てや。お腹の上まで白濁液でドロドロやで。ちょっと休憩しな無理やって。これで、老いたとか無いわ」
呂布「挑発してきたので念入りにな。厳に貂蝉、暫く家を空けるが頼む」
厳氏「ハァ。ハァ。えぇ、こちらのことは任せて、しっかり務めを果たしなさいな」
貂蝉「今度こそ必ずこのお腹で泳いでるのを着床させますから。絶対に無事に帰ってきてくださいね」
魏寧「いやや。何でうちをひょいと抱え込むんや。もう少し、休憩させてーな」
呂布「もう出発の時間ゆえな」
魏寧「そんなにお腹押したらアカンって。ほら、びゅって、垂れるやんかーーーー!!!」
呂布「じゃあ、奥に戻しておくか?」
魏寧「いや、奉先。何言ってんねん?嘘やんな?そんな指強引に捩じ込まれたら、今度は何か来るやろ。こんの馬鹿ーーーー!!!」
呂布「いちいち煩いな」
魏寧「奉先。アンタなぁ。そういうとこやで。ホンマ」
己が描く信念のため呂布は兗州攻めへと向かうのだった。
助けられた一件以降、劉義賢と友人の付き合いを深め、青州に赴任が決まった際には、霊帝と劉備に対して物申しに行くところを妹に咎められる熱い男でもある。
そんな呂布に仕えるのは、その武とカリスマ性に魅入られたものたちで、知恵者は居ない。
そんな状態を危険視した劉義賢と荀彧によって、呂布軍の軍師として派遣されたのが荀彧の甥である荀攸である。
呂布「これも因縁か。陳宮、お前が俺の前に立つとはな」
密偵からの報告を受け、魏軍の総大将が曹仁。
軍師が陳宮と知る呂布。
荀攸「決着を付けろと言いたいのではないか?」
呂布「かも知れん」
張遼「これも何かの縁でしょう。俺もこうして、再び呂布殿の元に馳せ参じる事となった。あの時の呂布軍の面々で、我らを罠に嵌めた陳宮に引導を渡せという天からの思し召しなのかも知れませぬ」
高順「あの時のことは一時たりとも忘れたことはねぇ。将軍が世話になった劉備様の事を助けるために王允殿が反対してたにも関わらず陳宮の提案に乗って」
侯成「高順殿、辛いのは皆一緒だ。あの戦いで多くの者が将軍を守るために命を落とされた。その想いの結果で、今の我々がある」
魏続「陳宮の野郎、堂々と姿をくらませたと思ったら曹操の元に悠々と帰りやがって、絶対にこの戦で落とし前付けてやるから覚悟しろってんだ」
宗憲「陳宮を殺すのは誰かで揉めそうだなぁ」
成廉「当然、一番槍はこの俺に」
魏越「抜け駆けか成廉。今回も当然俺ですよね将軍」
曹性「援護は任せよ」
王凌「皆が世話になった叔父の敵とも言える相手、憤るのはわかりますが少し冷静になられよ」
呂布「フッ。王凌の言う通りだな。皆、憤るのは構わないが目的を見失うな。今の我々の目的は兗州を攻める事で、相手の守り先を増やし、青州の包囲を緩める事にある。別に無理をしてまで取る必要はない。その相手に曹仁に陳宮とは面白いと思わないか。曹操軍最強と称される男を釘付けにできるのだ。こんなに栄誉なことはない」
荀攸「フン。将軍が1番冷静で安心した」
呂布「荀攸に王凌、見ての通りの馬鹿ばかりだが導きを頼む」
荀攸「!素直なのはやめよ。むず痒くなる」
王凌「叔父には、まだまだ敵いませんが将軍の力となりましょう」
決戦を前にした軍議が終わると呂布は自室へと戻った。
厳氏「お帰りなさいアナタ」
呂布「あ、あぁ」
貂蝉「奉先様、何やら顔色が優れぬご様子」
魏寧「何々、もしかして因縁の相手を前に緊張してんの?」
呂布「緊張してないと言えば嘘になる。あの時の俺はまだ若かった。己が武一つでいくらでも打開できると考えていた。結果は惨敗。多くの忠臣の命を落とさせる結果となった。それを引き起こした男がお互い歳を重ねて、再び前に立つ。曹操の元に戻ったことは風の噂で聞いていた。それから今まで合間見えることは無かった。それがここに来て、再び合間見える事になるとは。アイツらが俺に陳宮を殺せと言っているのかと」
厳氏「んなわけないでしょ。アナタ、物事をそのまま真に受けすぎなのよ。アナタを守った彼らは、アナタに生きていて欲しかった。アナタに夢を託したのよ。それが今更復讐に手を染めろなんて言うわけないでしょ。これは必然。アナタが乗り越える試練なのよ。また一つ大人の階段を登るためのね」
呂布「もう何段登ってきたのか」
厳氏「その全てが彼との出会いのお陰と言うのなら、彼のためにできる事を精一杯やりなさいな。そんなものに囚われずにね」
呂布「義賢は無事だろうか」
厳氏「さぁ、彼のことだから逆境こそ我が真骨頂とか言って、攻め寄せる曹操軍をもろともしてないかもね」
呂布「アイツなら、何かしてくれるかもといつも期待してしまう。俺も老いたな」
貂蝉「奉先様、まだまだ老けるには早いですよ」
魏寧「そうそう、うちら3人で慰めてあげるからほら出すもん出してスッキリしよ?」
厳氏「私はもう歳ですからご遠慮を。キャッ」
呂布「俺も歳を取った。気にする必要はない」
翌日。
厳氏「ハァ。ハァ。ハァ。何処が老いたのかしら?まだまだ全然現役じゃない。まだ閉経してないってのにこんなに中に出してくれちゃって」
貂蝉「奉先様、素敵です。元気に私の中を泳いでますよ」
魏寧「うち、もうアカン。ギブアップや。これ以上されたら将軍の護衛できんって」
厳氏「ハァ。ハァ。それはダメですよ」
貂蝉「そうですよ。魏寧だけなんですから戦場で、奉先様を守れるのは」
魏寧「いや、これ見てや。お腹の上まで白濁液でドロドロやで。ちょっと休憩しな無理やって。これで、老いたとか無いわ」
呂布「挑発してきたので念入りにな。厳に貂蝉、暫く家を空けるが頼む」
厳氏「ハァ。ハァ。えぇ、こちらのことは任せて、しっかり務めを果たしなさいな」
貂蝉「今度こそ必ずこのお腹で泳いでるのを着床させますから。絶対に無事に帰ってきてくださいね」
魏寧「いやや。何でうちをひょいと抱え込むんや。もう少し、休憩させてーな」
呂布「もう出発の時間ゆえな」
魏寧「そんなにお腹押したらアカンって。ほら、びゅって、垂れるやんかーーーー!!!」
呂布「じゃあ、奥に戻しておくか?」
魏寧「いや、奉先。何言ってんねん?嘘やんな?そんな指強引に捩じ込まれたら、今度は何か来るやろ。こんの馬鹿ーーーー!!!」
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