25 / 71
二章 いざ魔王国へ
魔王に溺愛される
しおりを挟む
魔王城へと転移し、宿で一泊した。その夜、下半身がモゾモゾする。目線を下にやると怒った目をしながらいつもより強く吸い上げるリリスがいた。
「痛い痛い。強いって馬鹿!」
「御褒美くれるって言ったのに、エルフの村から魔王城に直行。宿で泊まるって聞くからやっと御褒美もらえると思ったら速攻寝る。もう許さないんだから。今日は強めに締め上げてやる」
「そんなに吸ったらミイラに」
「それは困りますわねって、止めるとでも。大丈夫ですわよラミア族の卵500個も1日で孵化させるほどの性豪なんですから」
「痛い痛い。本当ごめんって。なっなっ!」
「ダーメ」
ずっと出し続けてしばらく止まらなかった。それを下で受け止め恍惚の表情を浮かべるリリス。
「あぁん、美味し~い。もっともっと吸い尽くしてあげるんだから~」
気を失っても淫夢を見せられ、ひたすら出している感覚だ。おそらく朝まで吸われたのだろう。やっと満足したリリスが眠りについて、ようやく解放された。翌朝、起きてすぐ魔王城へと向かう。
「これより先は我らが魔王様の住む城、通すわけにはいかない」
「私よ」
「これはリリス様、そちらの人間は?」
「魔王様に大事な話があってね。その証人よ」
「わかりました。どうぞ、お通りください」
門番が顔パス。
「お前って、本当に四天王ってやつだったんだな?」
「えっ信じてなかったのダーリン」
「うん。ぶっちゃけ下半身の事だけしか考えてないやつが四天王だなんて思わないだろう」
「ひっど~い」
魔王城の中は、おそろおそろしさを想像していたのだがランタンにシャンデリア、赤い絨毯に螺旋階段。客間に応接間と何というか、懐かしいものを見ている気になった。
「私が魔王様なのじゃ。はひゃー愛しのカイルなのじゃ」
「リリス、よく見つけてきたのじゃ。褒美をあげるのじゃ」
「ちょっとお待ちなさい。魔王様といえどもルイスちゃんは渡さないんだから」
「リリス、何を言っておるのかわかっておるのじゃな?」
「えぇ、どっちが相応しいかラブファイトですわ」
「ワシのテクニックにかかればカイルもイチコロなのじゃ」
「言いましたわね。私の方がダーリンと長いんだから全て知り尽くしているのですわ」
魔王とリリスに連れられて、奥にある巨大なベットに寝かされる。
「交互で良いのじゃな」
「えぇ、ダーリンをより気持ちよくさせた方が勝ちですわ」
「ちょっとちょっと、僕をモノみたいに扱わないで。うぐっ」
少し黙ってろと口にタオルを咬まされ、意識と神経を研ぎ澄ますためと目隠しされた。怖い、めちゃ怖い。こんなので勃つわけないと思ってたのだがヒンヤリと冷たい手で、愛おしく揉まれながら何かが這い回るのだ。感覚からおそらく舌だろうと思うのだが見えないのが興奮を高めていた。
「あっダーリン、魔王様に感じるなんて、浮気は許さないんだから~」
「ほほぅワシのこれにはたまらないようじゃの愛い奴じゃ」
めちゃくちゃ丁寧で、欲しいところに中々来てくれない絶妙な舌遣いを前に、僕はとうとう口に出してしまった。
「魔王様~もう我慢できません。どうか御慈悲を~」
「良い良い、愛い奴じゃ。ワシの中にその熱いモノを放出するのじゃ」
何だこれ中がヒンヤリとしている。リリスみたいに熱いわけじゃない。だがめちゃくちゃ気持ちいい。こんなの我慢できるわけない。それにしても舌も冷たくて中も冷たいなんて、まるで雪女?そこで意識を失った。勝負は圧倒的に魔王様の勝ちだ。その後リリスは何度やっても俺のアレが復活することはなかったらしい。
「悔しい、ダーリンを取られるなんて」
「あれは、ダメだ。普通の人間が味わっちゃダメな奴だ」
「フフフ。リリスよ。カイルは、共有で構わないぞ」
「えっ、ホントに!」
「あぁ、連れてきてくれたのは、お前じゃ」
初めて会った時から不思議だった俺の名前を知っていることに。
「何故俺の名前を?」
「これじゃ。我が愛しのカイルのブロマイドなのじゃ。友人のイーリスに送ってもらったのじゃ。あぁん、可愛い~~~」
そこには、幼い俺を抱く。映像で何度も見た綺麗な人が映っていた。この人が俺の母さんで、オズモンドに国を売った人?
「その女のせいで、国が滅んだのです。そんなの見たくもない」
俺の突然の剣幕に魔王様も首を傾げる。
「何を言っておるのだ?イーリスは、ファイン一筋じゃ。国を売った?そんなことするわけなかろう。ファインはどうしたのじゃ?」
「そのことで、魔王様に至急の報告があって、コチラに」
リリスが魔王様にことの経緯を話す。
「何じゃと!それでは、あの魔物壁は、我ら魔族と人間族が互いに争わぬように境界線のために作っているものではなく、我が魔王国を制圧するために作っているとそういうのか?」
「えぇ、恐らく」
「じゃが人間の国は7つに分かれていたであろう。イーリスがそんなこと許すはずが」
「その名前の女の人がオズモンドに国を売った。そして、俺は15年も奴隷生活を」
「そんな、何かの間違いじゃ。イーリスがファインを捨てオズモンドに媚び、愛しい息子を奴隷にしたとそんな話、信じられん」
「私も同感です魔王様。だからこそ真実を知る必要があるのではないかと、今の彼の姿と彼が見ている母の姿、そして抜け落ちた記憶。それらを取り戻させねば、そのために人間国の侵攻に対して、こちらも迎撃する準備を整えねばなりません」
「うむ。しかし、カイルの話とリリスの話が本当なら我が魔族の中にも裏切り者がいることになる」
「えぇ、ですからこれからルイスちゃんを各部族に合わせて、協力を取り付けるしかないかと。すでにエルフ族とラミア族の協力は取り付けてあります」
「わかった。リリス、お前に任せる。味方か味方ではないかカイルと共に魔王国内を行き来して、頼れる味方を集めるのだ」
「はっ」
こうして、俺はリリスと共に仲間を探す旅を始めるのだった。
「痛い痛い。強いって馬鹿!」
「御褒美くれるって言ったのに、エルフの村から魔王城に直行。宿で泊まるって聞くからやっと御褒美もらえると思ったら速攻寝る。もう許さないんだから。今日は強めに締め上げてやる」
「そんなに吸ったらミイラに」
「それは困りますわねって、止めるとでも。大丈夫ですわよラミア族の卵500個も1日で孵化させるほどの性豪なんですから」
「痛い痛い。本当ごめんって。なっなっ!」
「ダーメ」
ずっと出し続けてしばらく止まらなかった。それを下で受け止め恍惚の表情を浮かべるリリス。
「あぁん、美味し~い。もっともっと吸い尽くしてあげるんだから~」
気を失っても淫夢を見せられ、ひたすら出している感覚だ。おそらく朝まで吸われたのだろう。やっと満足したリリスが眠りについて、ようやく解放された。翌朝、起きてすぐ魔王城へと向かう。
「これより先は我らが魔王様の住む城、通すわけにはいかない」
「私よ」
「これはリリス様、そちらの人間は?」
「魔王様に大事な話があってね。その証人よ」
「わかりました。どうぞ、お通りください」
門番が顔パス。
「お前って、本当に四天王ってやつだったんだな?」
「えっ信じてなかったのダーリン」
「うん。ぶっちゃけ下半身の事だけしか考えてないやつが四天王だなんて思わないだろう」
「ひっど~い」
魔王城の中は、おそろおそろしさを想像していたのだがランタンにシャンデリア、赤い絨毯に螺旋階段。客間に応接間と何というか、懐かしいものを見ている気になった。
「私が魔王様なのじゃ。はひゃー愛しのカイルなのじゃ」
「リリス、よく見つけてきたのじゃ。褒美をあげるのじゃ」
「ちょっとお待ちなさい。魔王様といえどもルイスちゃんは渡さないんだから」
「リリス、何を言っておるのかわかっておるのじゃな?」
「えぇ、どっちが相応しいかラブファイトですわ」
「ワシのテクニックにかかればカイルもイチコロなのじゃ」
「言いましたわね。私の方がダーリンと長いんだから全て知り尽くしているのですわ」
魔王とリリスに連れられて、奥にある巨大なベットに寝かされる。
「交互で良いのじゃな」
「えぇ、ダーリンをより気持ちよくさせた方が勝ちですわ」
「ちょっとちょっと、僕をモノみたいに扱わないで。うぐっ」
少し黙ってろと口にタオルを咬まされ、意識と神経を研ぎ澄ますためと目隠しされた。怖い、めちゃ怖い。こんなので勃つわけないと思ってたのだがヒンヤリと冷たい手で、愛おしく揉まれながら何かが這い回るのだ。感覚からおそらく舌だろうと思うのだが見えないのが興奮を高めていた。
「あっダーリン、魔王様に感じるなんて、浮気は許さないんだから~」
「ほほぅワシのこれにはたまらないようじゃの愛い奴じゃ」
めちゃくちゃ丁寧で、欲しいところに中々来てくれない絶妙な舌遣いを前に、僕はとうとう口に出してしまった。
「魔王様~もう我慢できません。どうか御慈悲を~」
「良い良い、愛い奴じゃ。ワシの中にその熱いモノを放出するのじゃ」
何だこれ中がヒンヤリとしている。リリスみたいに熱いわけじゃない。だがめちゃくちゃ気持ちいい。こんなの我慢できるわけない。それにしても舌も冷たくて中も冷たいなんて、まるで雪女?そこで意識を失った。勝負は圧倒的に魔王様の勝ちだ。その後リリスは何度やっても俺のアレが復活することはなかったらしい。
「悔しい、ダーリンを取られるなんて」
「あれは、ダメだ。普通の人間が味わっちゃダメな奴だ」
「フフフ。リリスよ。カイルは、共有で構わないぞ」
「えっ、ホントに!」
「あぁ、連れてきてくれたのは、お前じゃ」
初めて会った時から不思議だった俺の名前を知っていることに。
「何故俺の名前を?」
「これじゃ。我が愛しのカイルのブロマイドなのじゃ。友人のイーリスに送ってもらったのじゃ。あぁん、可愛い~~~」
そこには、幼い俺を抱く。映像で何度も見た綺麗な人が映っていた。この人が俺の母さんで、オズモンドに国を売った人?
「その女のせいで、国が滅んだのです。そんなの見たくもない」
俺の突然の剣幕に魔王様も首を傾げる。
「何を言っておるのだ?イーリスは、ファイン一筋じゃ。国を売った?そんなことするわけなかろう。ファインはどうしたのじゃ?」
「そのことで、魔王様に至急の報告があって、コチラに」
リリスが魔王様にことの経緯を話す。
「何じゃと!それでは、あの魔物壁は、我ら魔族と人間族が互いに争わぬように境界線のために作っているものではなく、我が魔王国を制圧するために作っているとそういうのか?」
「えぇ、恐らく」
「じゃが人間の国は7つに分かれていたであろう。イーリスがそんなこと許すはずが」
「その名前の女の人がオズモンドに国を売った。そして、俺は15年も奴隷生活を」
「そんな、何かの間違いじゃ。イーリスがファインを捨てオズモンドに媚び、愛しい息子を奴隷にしたとそんな話、信じられん」
「私も同感です魔王様。だからこそ真実を知る必要があるのではないかと、今の彼の姿と彼が見ている母の姿、そして抜け落ちた記憶。それらを取り戻させねば、そのために人間国の侵攻に対して、こちらも迎撃する準備を整えねばなりません」
「うむ。しかし、カイルの話とリリスの話が本当なら我が魔族の中にも裏切り者がいることになる」
「えぇ、ですからこれからルイスちゃんを各部族に合わせて、協力を取り付けるしかないかと。すでにエルフ族とラミア族の協力は取り付けてあります」
「わかった。リリス、お前に任せる。味方か味方ではないかカイルと共に魔王国内を行き来して、頼れる味方を集めるのだ」
「はっ」
こうして、俺はリリスと共に仲間を探す旅を始めるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ト・カ・リ・ナ〜時を止めるアイテムを手にしたら気になる彼女と距離が近くなった件〜
遊馬友仁
青春
高校二年生の坂井夏生(さかいなつき)は、十七歳の誕生日に、亡くなった祖父からの贈り物だという不思議な木製のオカリナを譲り受ける。試しに自室で息を吹き込むと、周囲のヒトやモノがすべて動きを止めてしまった!
木製細工の能力に不安を感じながらも、夏生は、その能力の使い途を思いつく……。
「そうだ!教室の前の席に座っている、いつも、マスクを外さない小嶋夏海(こじまなつみ)の素顔を見てやろう」
そうして、自身のアイデアを実行に映した夏生であったがーーーーーー。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
汚部屋女神に無茶振りされたアラサー清掃員、チートな浄化スキルで魔境ダンジョンを快適ソロライフ聖域に変えます!
虹湖🌈
ファンタジー
女神様、さては…汚部屋の住人ですね? もう足の踏み場がありませーん><
面倒な人間関係はゼロ! 掃除で稼いで推し活に生きる! そんな快適ソロライフを夢見るオタク清掃員が、ダメ女神に振り回されながらも、世界一汚いダンジョンを自分だけの楽園に作り変えていく、異世界お掃除ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる