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第十五章
第六十四話 レフト
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翌朝、ケンギたちは大酒場に集まっていた。どうやら、今日の魔王退治の確認をしているようだ。
「魔王城はニシェの穴よりも奥の方だ。城のしかけはほとんどなくて、玉座まですぐに辿り着ける。」
「魔王城って言う割には、そんなに守りは固くないんだな。」
ケンギは意外そうな顔をした。
「あぁ。大洪水で流されちまった後、直せずにボロボロのまま残っている城だからな。今まで誰も攻めなかったのは、魔王レフトが強力な幻惑呪文をかけて城を見えなくしていたからなんだ。」
「まるで霧の平原みたいだわね……。」
「あれは霧でごまかしているだけだが、魔王城は本当に見えなくなってるんだ。霧の平原なんかよりもずっと凄いぞ。」
「ヒイデ、今は俺たちは協力者同士だ。変に挑発するのはやめろ。」
シグマが叱ると、ヒイデはため息を吐いた。
「はぁ~……ごめんなさいごめんなさい。それじゃ説明も済んだし、さっさと行こうぜ。」
ヒイデは立ち上がると、魔王城の地図をポケットにしまって歩き出した。他の面々も立ち上がったとき、トールが声をかけてきた。
「いよいよ魔王を討伐するのじゃな……。必ず生きて帰ってくるんじゃぞ。」
全員うなずいたあと、ヒイデを追った。
「ここが、魔王城か……。」
ケンギは大酒場よりも更に大きい魔王城を見上げていた。ヒイデの言っていた通り、そこら中がボロボロだが、それでも禍々しい雰囲気が漂っている。
「これはこれは。愚かなる旅人たちよ、よくぞここへ参った!」
どこからともなく声が聞こえる。
「この声は、魔王か!」
「左様! 俺こそが魔王レフト様だ! さぁ、全員こちらへ来たまえ!」
レフトがそう言うと、城門が大きな音をたてながら開いた。
「これ、入って大丈夫かしら……。」
「さあさあ入りたまえ! 入り口はそこしかないのだからな!」
ケンギたちは開かれた城門を通り、中へと入っていった。
中には玉座が一つ置かれていて、その上に何者かが座っていた。
「ようこそ。改めて紹介しよう、この俺こそ魔王レフトだ。」
「魔王レフト! 俺たちはお前を倒しにきた!」
「フン、裏切り者が二人に、ガキが二人。まともなのはシグマだけだな。そんな面々で、この俺に勝てるとでも?」
玉座から立ち上がったレフトは、階段を降りてきた。
「まあ、大方旅人ランクを上げるために俺を倒しにきたのだろう。俺たちの住処に勝手に侵攻し、そのうえ俺たちを悪と決めつけ、攻撃をしてくる。立場が違えば俺たちは被害者だ。」
「お前がどれだけ被害者ヅラをしようと、これまで多くの人たちを殺した事実は変わらない! いくぞ!」
「ホォ? 聞く耳は持たんようだな。いいだろう。かかってくるがよい!」
いよいよ戦いが始まった。五人はレフトと衝突した。
先陣を切ったのは、ヒイデだ。
「昨日受けた傷、全部お前に返してやる!」
手裏剣を四方八方から投げ、牽制する。手裏剣を弾くのに必死になっていたレフトは、突撃してくるもう一人に気づけなかった。
「おらぁぁぁ!」
キンテイが、大剣でレフトの左腕を斬り飛ばした。
「な!? グワァァァ!」
「もうこれでお前はどんな技も使えなくなった! あとは核を壊すだけだ!」
「レフト、お前がこれだけ弱いのであれば、あのとき既に俺が倒していた方がよかった。」
「……ケッ! 好き勝手ほざきやがって……。右腕だけでも、剣を振るうには十分だぁぁ!」
レフトは切り落とされた左腕から剣を右腕で拾うと、再度構えた。
「さぁ、今度はこっちからいくぞ!」
レフトはケンギの方へと突撃してきた。二人は剣をつばぜりあう。
「くっ、片腕だけでこれだけの力が……。」
「ヘヘェ……もう少し力入れちまえば、お前なんぞ剣ごとちょん斬れちまうぜ……。」
「ちょん斬れるのは、お前の方さ! ふぅぅん!」
「ヌゥゥン!」
二人の剣が少しずつ削れていく。
「じれったい! 右腕も俺が斬り落としてやる!」
キンテイが再度突撃する。しかし、キンテイの斬撃はレフトの長い髪によって弾き返された。
「何!? なんて頑丈な髪の毛なんだ……。」
「ギャラリーは黙って見ていろ!」
つばぜりあいが続く。どちらの剣も、そろそろ砕けそうなほどに削れている。
「ヘヘ、なかなかやるじゃないか、ケンギ。一つ、お前に良いことを教えてやろう。」
「命乞いでもするつもりか? そんなの絶対受け入れないぞ!」
「命乞いなんかじゃねぇ。この世界の行き着く先さ。」
「この世界の未来……?」
「どうせこのまま俺を斬り殺すつもりなのだろ? 誰にも話していないこと、話しておきたいじゃねぇか。」
レフトの力が徐々に弱まり、ケンギ側がどんどん押す。
「……観念したのか? 自分が殺されることに。」
「観念というか、悔いがないだけだな。俺がやらなくても、いつか誰かがやってくれることを知っただけだ。」
「……一体何が起きるって言うんだ?」
「スイテイが予言したんだ。この世界はあとほんの少しで侵略者に滅ぼされるとな。」
「し、侵略者だと……?」
「不思議に思わなかったのか? なんで俺がこの程度で倒れそうになっているのか。もう俺はこの世で生きる意味を失ったんだ。俺より遥かに強い侵略者が、お前らの核を次々砕いていく未来を知ったからな!」
その瞬間、レフトは完全に力が抜け、ケンギに核ごと真っ二つに斬られた。
「……俺を殺したとて、お前らに希望などない! フハハハハハハハハハハ……。」
レフトは、笑いながら散っていった。
「やっ……やったわ! ついに魔王が討伐されたんだわ!」
「ケンギ、よくやった! これでお前も光ランクだ!」
「既に俺以上に強くなっているかもしれないな……。」
「ケンギ! 急いで大酒場に報告しにいこうぜ! 俺たちは英雄として名を馳せることになるぞ!」
喜びながらケンギに近づく四人。しかし、ケンギは浮かない顔をしている。
「やめろ!」
ケンギの唐突な怒声に、四人は驚く。静まりかえった魔王城。再び話し出したのは、ケンギだった。
「聞こえてなかったのか? 俺とレフトの話。あいつは俺たちに本気で向かってきてなかったんだぞ……こんなのじゃ、倒したなんて言えない! しかも、侵略者が来るなんて……。」
ケンギは涙を流している。本気でやりあえていなかったことは、彼をそこまで悲しくさせた。
「……でも、魔王が死んだのは事実よ。それは、報告しにいきましょ?」
ロウコが慰めると、少し頭が冷えたのか、ケンギが返事した。
「……あぁ。そうだな。報告しにいこう……。」
五人はどんよりとした空気の中、大酒場へ向かった。
「魔王城はニシェの穴よりも奥の方だ。城のしかけはほとんどなくて、玉座まですぐに辿り着ける。」
「魔王城って言う割には、そんなに守りは固くないんだな。」
ケンギは意外そうな顔をした。
「あぁ。大洪水で流されちまった後、直せずにボロボロのまま残っている城だからな。今まで誰も攻めなかったのは、魔王レフトが強力な幻惑呪文をかけて城を見えなくしていたからなんだ。」
「まるで霧の平原みたいだわね……。」
「あれは霧でごまかしているだけだが、魔王城は本当に見えなくなってるんだ。霧の平原なんかよりもずっと凄いぞ。」
「ヒイデ、今は俺たちは協力者同士だ。変に挑発するのはやめろ。」
シグマが叱ると、ヒイデはため息を吐いた。
「はぁ~……ごめんなさいごめんなさい。それじゃ説明も済んだし、さっさと行こうぜ。」
ヒイデは立ち上がると、魔王城の地図をポケットにしまって歩き出した。他の面々も立ち上がったとき、トールが声をかけてきた。
「いよいよ魔王を討伐するのじゃな……。必ず生きて帰ってくるんじゃぞ。」
全員うなずいたあと、ヒイデを追った。
「ここが、魔王城か……。」
ケンギは大酒場よりも更に大きい魔王城を見上げていた。ヒイデの言っていた通り、そこら中がボロボロだが、それでも禍々しい雰囲気が漂っている。
「これはこれは。愚かなる旅人たちよ、よくぞここへ参った!」
どこからともなく声が聞こえる。
「この声は、魔王か!」
「左様! 俺こそが魔王レフト様だ! さぁ、全員こちらへ来たまえ!」
レフトがそう言うと、城門が大きな音をたてながら開いた。
「これ、入って大丈夫かしら……。」
「さあさあ入りたまえ! 入り口はそこしかないのだからな!」
ケンギたちは開かれた城門を通り、中へと入っていった。
中には玉座が一つ置かれていて、その上に何者かが座っていた。
「ようこそ。改めて紹介しよう、この俺こそ魔王レフトだ。」
「魔王レフト! 俺たちはお前を倒しにきた!」
「フン、裏切り者が二人に、ガキが二人。まともなのはシグマだけだな。そんな面々で、この俺に勝てるとでも?」
玉座から立ち上がったレフトは、階段を降りてきた。
「まあ、大方旅人ランクを上げるために俺を倒しにきたのだろう。俺たちの住処に勝手に侵攻し、そのうえ俺たちを悪と決めつけ、攻撃をしてくる。立場が違えば俺たちは被害者だ。」
「お前がどれだけ被害者ヅラをしようと、これまで多くの人たちを殺した事実は変わらない! いくぞ!」
「ホォ? 聞く耳は持たんようだな。いいだろう。かかってくるがよい!」
いよいよ戦いが始まった。五人はレフトと衝突した。
先陣を切ったのは、ヒイデだ。
「昨日受けた傷、全部お前に返してやる!」
手裏剣を四方八方から投げ、牽制する。手裏剣を弾くのに必死になっていたレフトは、突撃してくるもう一人に気づけなかった。
「おらぁぁぁ!」
キンテイが、大剣でレフトの左腕を斬り飛ばした。
「な!? グワァァァ!」
「もうこれでお前はどんな技も使えなくなった! あとは核を壊すだけだ!」
「レフト、お前がこれだけ弱いのであれば、あのとき既に俺が倒していた方がよかった。」
「……ケッ! 好き勝手ほざきやがって……。右腕だけでも、剣を振るうには十分だぁぁ!」
レフトは切り落とされた左腕から剣を右腕で拾うと、再度構えた。
「さぁ、今度はこっちからいくぞ!」
レフトはケンギの方へと突撃してきた。二人は剣をつばぜりあう。
「くっ、片腕だけでこれだけの力が……。」
「ヘヘェ……もう少し力入れちまえば、お前なんぞ剣ごとちょん斬れちまうぜ……。」
「ちょん斬れるのは、お前の方さ! ふぅぅん!」
「ヌゥゥン!」
二人の剣が少しずつ削れていく。
「じれったい! 右腕も俺が斬り落としてやる!」
キンテイが再度突撃する。しかし、キンテイの斬撃はレフトの長い髪によって弾き返された。
「何!? なんて頑丈な髪の毛なんだ……。」
「ギャラリーは黙って見ていろ!」
つばぜりあいが続く。どちらの剣も、そろそろ砕けそうなほどに削れている。
「ヘヘ、なかなかやるじゃないか、ケンギ。一つ、お前に良いことを教えてやろう。」
「命乞いでもするつもりか? そんなの絶対受け入れないぞ!」
「命乞いなんかじゃねぇ。この世界の行き着く先さ。」
「この世界の未来……?」
「どうせこのまま俺を斬り殺すつもりなのだろ? 誰にも話していないこと、話しておきたいじゃねぇか。」
レフトの力が徐々に弱まり、ケンギ側がどんどん押す。
「……観念したのか? 自分が殺されることに。」
「観念というか、悔いがないだけだな。俺がやらなくても、いつか誰かがやってくれることを知っただけだ。」
「……一体何が起きるって言うんだ?」
「スイテイが予言したんだ。この世界はあとほんの少しで侵略者に滅ぼされるとな。」
「し、侵略者だと……?」
「不思議に思わなかったのか? なんで俺がこの程度で倒れそうになっているのか。もう俺はこの世で生きる意味を失ったんだ。俺より遥かに強い侵略者が、お前らの核を次々砕いていく未来を知ったからな!」
その瞬間、レフトは完全に力が抜け、ケンギに核ごと真っ二つに斬られた。
「……俺を殺したとて、お前らに希望などない! フハハハハハハハハハハ……。」
レフトは、笑いながら散っていった。
「やっ……やったわ! ついに魔王が討伐されたんだわ!」
「ケンギ、よくやった! これでお前も光ランクだ!」
「既に俺以上に強くなっているかもしれないな……。」
「ケンギ! 急いで大酒場に報告しにいこうぜ! 俺たちは英雄として名を馳せることになるぞ!」
喜びながらケンギに近づく四人。しかし、ケンギは浮かない顔をしている。
「やめろ!」
ケンギの唐突な怒声に、四人は驚く。静まりかえった魔王城。再び話し出したのは、ケンギだった。
「聞こえてなかったのか? 俺とレフトの話。あいつは俺たちに本気で向かってきてなかったんだぞ……こんなのじゃ、倒したなんて言えない! しかも、侵略者が来るなんて……。」
ケンギは涙を流している。本気でやりあえていなかったことは、彼をそこまで悲しくさせた。
「……でも、魔王が死んだのは事実よ。それは、報告しにいきましょ?」
ロウコが慰めると、少し頭が冷えたのか、ケンギが返事した。
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五人はどんよりとした空気の中、大酒場へ向かった。
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