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三年目
ある人からの手紙 二枚目
全部、俺がデリカシーのないこと言ったせいだ。だから俺のことも、イノギフのことも、ファンのことも嫌いになっちゃったんだろ? 全部、嫌になったんだろ?
俺も、誰も、おまえのこと信用してなかったし、助けてあげなかったから。ファンもスタッフも、おまえのこと空気みたいな扱いしてたもんな。おまえが貢献してきたこと全部、棚に上げてさ。
純がどんどん壊れていくのも、ほんとうはちゃんと、わかってた。だから、俺は、純にいろんなこと、してあげたかったんだ。純が俺に、優しくしてくれたみたいに。
純は、おれがどんなに傷つけても、笑ってそばにいてくれただろ。ほんとうは俺よりもかっこよくて、俺よりも愛されるようなやつなんだって知ってる。
俺よりもプレッシャーに弱くて、それでも俺より努力して、いろんなことに向き合ってきたこともわかってるんだ。一番近くで見てきたんだから。
そんな純だから、誰よりも好きで、いつも一緒にいたかったんだ。
――三枚目に続く。
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感想ありがとうございます。
とても嬉しいです!
時間は少々かかりますが書き続けていきますので
続きも楽しんでもらえるように頑張ります。