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【Chapter4】溺愛は、ちょっと残念な方向へ……
Episode32 非常に大切な授業
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リリアン・エルディア。
代々メルヴェーヌ家の家臣筆頭に座するエルディア家の当主夫人にして、セルジュの母親だ。
さらに、魔塔に幽閉されていたヘスティア・メルヴェーヌに代わり、彼女の子供であるランスタッドの保護を請け負っていた女性でもある。
保護の過程で身の回りの世話や教育的指導をすることも多かったため、ランスタッドもリリアンも互いを親子のように思っているという。
現在はエルディア家の屋敷でセルジュの兄夫婦に実践的な後継者教育をしているリリアンだが、最近とある事情から魔塔にも顔を出すようになった。
『もう一度母親業をさせるようで、本当に申し訳ないんだけど……あの子の道徳面を見てやってください! 俺たちには手に負えないんだ!!』
ある日、相談があるとのことで呼び出しを受けて訪ねた魔塔で、ランスタッドとセルジュに全力で頭を下げられてしまったリリアン。
それで、ザイードで保護したというロマノアと対面してみたのだけど……
『人としてやってはいけないこと……とりあえず、殴ることと暴言を吐くこと、毒を盛ることはだめだと思います。いくら魔法で防御したとしても、痛いのと苦しいのは変わりませんので。』
どの程度の道徳があるのかと思って初歩的な善悪を問うてみたら、とんでもない回答が返ってきた。
とりあえず息子二人の元にとんぼ返りして、ロマノアの過去と保護に至る経緯を事細かに聞き出した。
その最中で彼が目の前で父親を殺されていたことを知り、これまた慌ててロマノアの元へ。
父親を殺されたことはショックじゃないのか。
突然血を見せられたことに驚きはしなかったのか。
場合によっては専門家のアフターケアが必要だと思って、当時のことについて聞き取りをしてみると……
『あのじいさんのことですか…。正直、父親だって意識はあまりないですね。殺されたのも自業自得だと思いますし、ランス様があの人を殺してくれなきゃ、僕の方が殺されてましたし。……まあ、血を見たことにはびっくりしましたけど。血って、あんなに勢いよく出ることもあるんですね。』
ロマノアは、けろっとした顔でそんなことを告げた。
特にショックというショックも受けていないようだ。
―――なるほど、これは問題だ。
外界から隔離されて育ったこの子の心は、真っ白なキャンバスそのもの。
見たものをそのまま受け入れて取り込んでしまうほどに無垢なのだ。
仮に、今のロマノアに悪を善だと教えてしまったら、純粋なる犯罪者に育ってもおかしくない。
そして、これを若い男子二人で正常に育てられるわけがない。
というわけで、自分が呼ばれた理由にすっきりと納得したリリアンであった。
それから定期的にロマノアと交流しているリリアンだが、彼女は魔塔に出入りする人々の中では珍しく、ランスタッドとロマノアの関係についての噂に否定的であった。
理由は単純。
普通に、ロマノア本人から話を聞いたからである。
『なんか、色々と心配だからこっちで寝てくれって頼まれたんです。』
どうして毎晩ランスタッドの部屋に行っているのかと訊ねると、ロマノアはそう回答。
特に恥じらいもないことから、その時点でやましいことはないと判断した。
試しに掘り下げてランスタッドは何をしているのかと確認すれば、ロマノアの話を一通り聞くだけで、その後は頭をなでておやすみなさいということらしい。
妙なことはされないかとさらに踏み込めば、眠っている間に自分がランスタッドに抱きついてしまうことが多いので、申し訳ないことをしているのはむしろ自分の方だと落ち込まれてしまった。
これはあれだ。
歳の離れた末っ子が心配で、過保護になっちゃう兄みたいなものだ。
そう結論づけたリリアンは、以降安心してロマノアをランスタッドに任せていたのである。
「―――ロマノア様、子作りの方法ってご存知ですか?」
とある日、リリアンはロマノアにそんなことを訊ねた。
「子作り……そういえば、どうやってするんでしょう? お祈りとかですか?」
「そんな方法で子を授かれるなら、今頃世界中が人であふれ返っています。」
ロマノアの答えを受けて、リリアンは眉間に指を当てる。
想定の範囲内ではあるが、やはり知らなかったか。
これはまずい。
いくら感受性がお子様レベルとはいえ、年齢だけを考えれば立派な成人。
体の成長に知識が追いついていなければ、あらゆる問題を引き起こしかねない。
「分かりました。今日の授業は、子作りについてお話ししましょう。その前に、一つ大切な注意を。今日習ったことについては、むやみやたらに他人に話してはいけませんよ。」
「どうしてですか? 授業のことなのに?」
「ええ。これからお話しする知識は、人として必ず知っていなければならない、非常に大切なことです。しかしながら、それを授業以外で他人に話すことは恥ずかしいこととして受け取られます。」
「恥ずかしいこと…?」
「そうですね…。ロマノア様に分かりやすく表現するなら……」
少し考えたリリアンは―――
「知らない人の前で突然服を脱いで、裸踊りを披露するようなものです!」
迫真の表情でそう断言。
それを聞いたロマノアは、石のように固まった。
「それは……すごく恥ずかしいです。そんなことをする人がいたら軽蔑します。」
「でしょう? ですから、子作りの知識は皆が当然のように知っていることを理解しつつも、滅多なことでは触れないのがマナーなのです。分かりましたか?」
「はい! ランス様にも言いません!」
「よくできました。そういうことです。では、真剣にお聞きくださいね。」
「はい!」
少し強めの口調でリリアンに言われ、ロマノアも真面目に姿勢を正す。
そして、この授業が―――後に、とある珍事件を引き起こすことになるのだった。
代々メルヴェーヌ家の家臣筆頭に座するエルディア家の当主夫人にして、セルジュの母親だ。
さらに、魔塔に幽閉されていたヘスティア・メルヴェーヌに代わり、彼女の子供であるランスタッドの保護を請け負っていた女性でもある。
保護の過程で身の回りの世話や教育的指導をすることも多かったため、ランスタッドもリリアンも互いを親子のように思っているという。
現在はエルディア家の屋敷でセルジュの兄夫婦に実践的な後継者教育をしているリリアンだが、最近とある事情から魔塔にも顔を出すようになった。
『もう一度母親業をさせるようで、本当に申し訳ないんだけど……あの子の道徳面を見てやってください! 俺たちには手に負えないんだ!!』
ある日、相談があるとのことで呼び出しを受けて訪ねた魔塔で、ランスタッドとセルジュに全力で頭を下げられてしまったリリアン。
それで、ザイードで保護したというロマノアと対面してみたのだけど……
『人としてやってはいけないこと……とりあえず、殴ることと暴言を吐くこと、毒を盛ることはだめだと思います。いくら魔法で防御したとしても、痛いのと苦しいのは変わりませんので。』
どの程度の道徳があるのかと思って初歩的な善悪を問うてみたら、とんでもない回答が返ってきた。
とりあえず息子二人の元にとんぼ返りして、ロマノアの過去と保護に至る経緯を事細かに聞き出した。
その最中で彼が目の前で父親を殺されていたことを知り、これまた慌ててロマノアの元へ。
父親を殺されたことはショックじゃないのか。
突然血を見せられたことに驚きはしなかったのか。
場合によっては専門家のアフターケアが必要だと思って、当時のことについて聞き取りをしてみると……
『あのじいさんのことですか…。正直、父親だって意識はあまりないですね。殺されたのも自業自得だと思いますし、ランス様があの人を殺してくれなきゃ、僕の方が殺されてましたし。……まあ、血を見たことにはびっくりしましたけど。血って、あんなに勢いよく出ることもあるんですね。』
ロマノアは、けろっとした顔でそんなことを告げた。
特にショックというショックも受けていないようだ。
―――なるほど、これは問題だ。
外界から隔離されて育ったこの子の心は、真っ白なキャンバスそのもの。
見たものをそのまま受け入れて取り込んでしまうほどに無垢なのだ。
仮に、今のロマノアに悪を善だと教えてしまったら、純粋なる犯罪者に育ってもおかしくない。
そして、これを若い男子二人で正常に育てられるわけがない。
というわけで、自分が呼ばれた理由にすっきりと納得したリリアンであった。
それから定期的にロマノアと交流しているリリアンだが、彼女は魔塔に出入りする人々の中では珍しく、ランスタッドとロマノアの関係についての噂に否定的であった。
理由は単純。
普通に、ロマノア本人から話を聞いたからである。
『なんか、色々と心配だからこっちで寝てくれって頼まれたんです。』
どうして毎晩ランスタッドの部屋に行っているのかと訊ねると、ロマノアはそう回答。
特に恥じらいもないことから、その時点でやましいことはないと判断した。
試しに掘り下げてランスタッドは何をしているのかと確認すれば、ロマノアの話を一通り聞くだけで、その後は頭をなでておやすみなさいということらしい。
妙なことはされないかとさらに踏み込めば、眠っている間に自分がランスタッドに抱きついてしまうことが多いので、申し訳ないことをしているのはむしろ自分の方だと落ち込まれてしまった。
これはあれだ。
歳の離れた末っ子が心配で、過保護になっちゃう兄みたいなものだ。
そう結論づけたリリアンは、以降安心してロマノアをランスタッドに任せていたのである。
「―――ロマノア様、子作りの方法ってご存知ですか?」
とある日、リリアンはロマノアにそんなことを訊ねた。
「子作り……そういえば、どうやってするんでしょう? お祈りとかですか?」
「そんな方法で子を授かれるなら、今頃世界中が人であふれ返っています。」
ロマノアの答えを受けて、リリアンは眉間に指を当てる。
想定の範囲内ではあるが、やはり知らなかったか。
これはまずい。
いくら感受性がお子様レベルとはいえ、年齢だけを考えれば立派な成人。
体の成長に知識が追いついていなければ、あらゆる問題を引き起こしかねない。
「分かりました。今日の授業は、子作りについてお話ししましょう。その前に、一つ大切な注意を。今日習ったことについては、むやみやたらに他人に話してはいけませんよ。」
「どうしてですか? 授業のことなのに?」
「ええ。これからお話しする知識は、人として必ず知っていなければならない、非常に大切なことです。しかしながら、それを授業以外で他人に話すことは恥ずかしいこととして受け取られます。」
「恥ずかしいこと…?」
「そうですね…。ロマノア様に分かりやすく表現するなら……」
少し考えたリリアンは―――
「知らない人の前で突然服を脱いで、裸踊りを披露するようなものです!」
迫真の表情でそう断言。
それを聞いたロマノアは、石のように固まった。
「それは……すごく恥ずかしいです。そんなことをする人がいたら軽蔑します。」
「でしょう? ですから、子作りの知識は皆が当然のように知っていることを理解しつつも、滅多なことでは触れないのがマナーなのです。分かりましたか?」
「はい! ランス様にも言いません!」
「よくできました。そういうことです。では、真剣にお聞きくださいね。」
「はい!」
少し強めの口調でリリアンに言われ、ロマノアも真面目に姿勢を正す。
そして、この授業が―――後に、とある珍事件を引き起こすことになるのだった。
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