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Step9 今さらの初デートは、何かがおかしいような…?
デート開始♪
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ノクスの誕生日当日。
「おーい、フィル。出かけようぜ。」
そんな宣言から、デートは唐突に始まった。
「えっと……ノクス…? 僕、結局何も用意できてないんだけど……」
「まあまあ、気にするなって。」
戸惑って訊ねるも、ノクスは爽やかに笑うだけだった。
そんなこんなで訪れたのは、最近よく出入りするブルペノン。
商会を置く海岸都市ハーシェから馬車に乗り、大きな川を一つ越えた向こうにある隣街へと向かった。
「わあぁ、ここがルレボか…っ。話に聞いてたとおり、建物の一つ一つがおしゃれだなぁ…っ」
街の中心地で馬車を降りたフィレオトールは、目を輝かせて周囲を見回した。
実際に生活するようになって知ったのだが、ブルペノンは芸術にかなり造詣が深い国だ。
雪が深くなって外出もままならない時期。
ある人は絵や物語を書き、ある人は石や薪に彫刻をし、またある人は布を織り。
そうやって培われたセンスは、やがて街全体をも一つの芸術へと進化させていった。
現在ブルペノンからの船が一番出入りするルルウェルでは、ブルペノンの工芸品や洋装品が非常に人気なのだという。
そして、ここはブルペノンで芸術の中心だと言われているルレボの街。
商会の仕事が落ち着いたら行きたいなとは思っていたのだけど、まさかこんなに早く来られるなんて。
馬車に乗って行き先を聞かされた時から、楽しみでたまらなかったのだ。
ノクスと話し合った結果、まず向かったのはルレボ一番の美術館。
芸術の街に来たからには外せない場所だ。
「すごいよねぇ。美術館に飾られるような古い作品の時代から、作品に魔法が取り入れられてるなんてさ。」
館内を半分ほど巡ったところで、フィレオトールは真剣な表情でそう呟く。
チェノール大陸に比べると、マキア大陸は魔法文化がかなり遅れている。
それはある面において事実なのだけど、ある面においては全くのでたらめ。
魔石を利用して星や波の輝きを表現した絵画や陶器。
色が褪せないように作られたニスやキャンバスなどなど。
芸術方面で使われている魔法技術については、こちらが驚かされるレベルのものも少なくないのである。
ブルペノンの魔法技術の変遷を学ぶなら、書物漁りより美術館巡りをするべし。
ブルペノンに通うようになって三ヶ月。
実体験を基にした格言である。
しかし、少しばかり惜しいと思うのが、こういった技術が織物にはあまり取り入れられていない点だ。
絵画や彫刻に比べると、ややインパクトに欠けるからだろうか。
防寒を意識した緻密な技術はあるのに、言ってしまえばそこ止まり。
富裕層は皮革や毛皮で財力をアピールするようで、その下に隠れてしまう薄い布地には必要以上に頓着しないようだ。
夏場は結構暑くなるハドセンやヴァリアでは、軽装に仕込める魔法糸や気軽に持ち歩ける小型魔道具が非常にウケるのに。
(これ、上手い感じに双方の文化を組み合わせられるかもな……)
展示された絨毯を見つめながら、しげしげと考え込む。
そして、それを試すきっかけは案外早く訪れた。
「およ?」
小さな舞台で演劇が披露されるというので、待ちがてら舞台セットを観察していた時、ふと建物の陰に隠れている数人の男性を見つけた。
「あのー、ここで何してるんですか?」
衣装を見るに役者なのは明らかだったので、興味本位で訊ねてみる。
すると、彼らの一人が気さくに答えてくれた。
「開演まで、ここで涼んでるんだよ。さすがに夏場になると、この格好じゃ暑いからよ。」
「そうなんですね。舞台裏では涼まないんですか?」
「あそこは風がないからな。それに、狭い舞台裏に野郎がひしめき合うとむさ苦しいだろ? あそこは女どもの城だよ。」
「それはそれは…。ちょっと失礼しますね。」
ふとしゃがんだフィレオトールは、彼が着ている衣装の裾を手に取る。
「これは……この時期にしては生地が厚いですね。」
「これでも十分薄い方だぜ。」
「えー…。僕、チェノール大陸の生まれなんですけど、地元じゃこれの数倍は薄い生地が流通してますよ?」
「そんな高級品なんか買えるか! それに、生地を薄くするために糸を細くすると裏地が死んじまって、せっかくのルレボ織が台無しだよ。」
「裏地が死ぬとは?」
「ほら、特別だ。」
興味津々といったフィレオトールが可愛くなってきたようだ。
皆を代表して話に付き合っていた彼は、着ていた衣装をめくって裏地を見せた。
「わあぁ!」
それを見たフィレオトールは、ここ一番の歓声をあげる。
「すごい! 表と裏で色味も模様も違う! しかも、すっごく繊細!」
「そうだろ? 詳しい技術は分からないが、これがルレボ織の売りなんだ。裏返して着れば装飾を変えるだけで衣装チェンジができるもんで、マキア大陸の劇団には大人気なんだぜ。」
「表地と裏地を同時に織るのか…。どんな設計図になっているのか、ものすごく見てみたい。そして、それを正確に形にできる職人技も気になる…っ」
「あはは! そこまでキラキラされると、作ったわけじゃないのに俺の鼻が高くなっちまうな!!」
「……ん、待てよ。表と裏で違う模様を作り出せるなら、魔法糸を絡めて織れば、一枚の布に二つの魔法陣を刻めるってことじゃ……」
お、これはその手の業者といい協力関係を結べるかもしれないぞ。
冷感作用と温感作用を組み合わせた衣装は幅広い層で需要が高そうだし、戦闘系の魔法を二種類組み合わせれば冒険者ギルドにも売り付けられる。
それがルレボ織だからこそ実現可能となれば、異国文化に抵抗がある人々も幾分か受け入れやすくなるかもしれない。
「ありがとうございます。皆さんのおかげで、いいアイデアが浮かびました!」
急に真面目になったかと思いきや、また急に明るくなるフィレオトール。
その機微についていけない彼らは、戸惑ったように瞼を叩いた。
「お、おう…。よく分からんが、役に立ったならよかったよ。」
「非常に有意義なお話でした。これは、ささやかながらにお礼です。」
にっこりと笑ったフィレオトールは、彼らに向かって手をかざした。
「エアシールド展開、タイプコールド。」
短い発動句が唱えられると、男性たちの周りに柔らかい風が渦巻く。
風がやんだ後、彼らは大きく目を見開いた。
「なんだよ、これ!? 一気に涼しくなったぞ!?」
「チェノールの魔法ですよ。元は炎系魔獣の攻撃を和らげるためのものですが、出力を落とせば一時的な涼み効果を見込めるんじゃないかと思って。」
「お前、そんな身なりで冒険者だったのかよ! すげぇな!!」
「それほどでも。演劇、楽しみにしていますね。」
「おうよ、期待しとけ!!」
喜ぶ男性たちに手を振り、フィレオトールはるんるんでそこから離れる。
そうして観客席まで戻ったところで、今まで空気に徹していたノクスが口を開いた。
「結局、お前はどこでも仕事だな。」
「ごめんね。でも、アイデアはいつひらめくものか分からないからさ!」
「まったく。……ま、そういうところがフィルらしくていいんだけどな。」
最終的に、二人はくすりと笑い合う。
そして、周りが混んでいることにかこつけて、こっそりと指を絡めて手を握った。
「おーい、フィル。出かけようぜ。」
そんな宣言から、デートは唐突に始まった。
「えっと……ノクス…? 僕、結局何も用意できてないんだけど……」
「まあまあ、気にするなって。」
戸惑って訊ねるも、ノクスは爽やかに笑うだけだった。
そんなこんなで訪れたのは、最近よく出入りするブルペノン。
商会を置く海岸都市ハーシェから馬車に乗り、大きな川を一つ越えた向こうにある隣街へと向かった。
「わあぁ、ここがルレボか…っ。話に聞いてたとおり、建物の一つ一つがおしゃれだなぁ…っ」
街の中心地で馬車を降りたフィレオトールは、目を輝かせて周囲を見回した。
実際に生活するようになって知ったのだが、ブルペノンは芸術にかなり造詣が深い国だ。
雪が深くなって外出もままならない時期。
ある人は絵や物語を書き、ある人は石や薪に彫刻をし、またある人は布を織り。
そうやって培われたセンスは、やがて街全体をも一つの芸術へと進化させていった。
現在ブルペノンからの船が一番出入りするルルウェルでは、ブルペノンの工芸品や洋装品が非常に人気なのだという。
そして、ここはブルペノンで芸術の中心だと言われているルレボの街。
商会の仕事が落ち着いたら行きたいなとは思っていたのだけど、まさかこんなに早く来られるなんて。
馬車に乗って行き先を聞かされた時から、楽しみでたまらなかったのだ。
ノクスと話し合った結果、まず向かったのはルレボ一番の美術館。
芸術の街に来たからには外せない場所だ。
「すごいよねぇ。美術館に飾られるような古い作品の時代から、作品に魔法が取り入れられてるなんてさ。」
館内を半分ほど巡ったところで、フィレオトールは真剣な表情でそう呟く。
チェノール大陸に比べると、マキア大陸は魔法文化がかなり遅れている。
それはある面において事実なのだけど、ある面においては全くのでたらめ。
魔石を利用して星や波の輝きを表現した絵画や陶器。
色が褪せないように作られたニスやキャンバスなどなど。
芸術方面で使われている魔法技術については、こちらが驚かされるレベルのものも少なくないのである。
ブルペノンの魔法技術の変遷を学ぶなら、書物漁りより美術館巡りをするべし。
ブルペノンに通うようになって三ヶ月。
実体験を基にした格言である。
しかし、少しばかり惜しいと思うのが、こういった技術が織物にはあまり取り入れられていない点だ。
絵画や彫刻に比べると、ややインパクトに欠けるからだろうか。
防寒を意識した緻密な技術はあるのに、言ってしまえばそこ止まり。
富裕層は皮革や毛皮で財力をアピールするようで、その下に隠れてしまう薄い布地には必要以上に頓着しないようだ。
夏場は結構暑くなるハドセンやヴァリアでは、軽装に仕込める魔法糸や気軽に持ち歩ける小型魔道具が非常にウケるのに。
(これ、上手い感じに双方の文化を組み合わせられるかもな……)
展示された絨毯を見つめながら、しげしげと考え込む。
そして、それを試すきっかけは案外早く訪れた。
「およ?」
小さな舞台で演劇が披露されるというので、待ちがてら舞台セットを観察していた時、ふと建物の陰に隠れている数人の男性を見つけた。
「あのー、ここで何してるんですか?」
衣装を見るに役者なのは明らかだったので、興味本位で訊ねてみる。
すると、彼らの一人が気さくに答えてくれた。
「開演まで、ここで涼んでるんだよ。さすがに夏場になると、この格好じゃ暑いからよ。」
「そうなんですね。舞台裏では涼まないんですか?」
「あそこは風がないからな。それに、狭い舞台裏に野郎がひしめき合うとむさ苦しいだろ? あそこは女どもの城だよ。」
「それはそれは…。ちょっと失礼しますね。」
ふとしゃがんだフィレオトールは、彼が着ている衣装の裾を手に取る。
「これは……この時期にしては生地が厚いですね。」
「これでも十分薄い方だぜ。」
「えー…。僕、チェノール大陸の生まれなんですけど、地元じゃこれの数倍は薄い生地が流通してますよ?」
「そんな高級品なんか買えるか! それに、生地を薄くするために糸を細くすると裏地が死んじまって、せっかくのルレボ織が台無しだよ。」
「裏地が死ぬとは?」
「ほら、特別だ。」
興味津々といったフィレオトールが可愛くなってきたようだ。
皆を代表して話に付き合っていた彼は、着ていた衣装をめくって裏地を見せた。
「わあぁ!」
それを見たフィレオトールは、ここ一番の歓声をあげる。
「すごい! 表と裏で色味も模様も違う! しかも、すっごく繊細!」
「そうだろ? 詳しい技術は分からないが、これがルレボ織の売りなんだ。裏返して着れば装飾を変えるだけで衣装チェンジができるもんで、マキア大陸の劇団には大人気なんだぜ。」
「表地と裏地を同時に織るのか…。どんな設計図になっているのか、ものすごく見てみたい。そして、それを正確に形にできる職人技も気になる…っ」
「あはは! そこまでキラキラされると、作ったわけじゃないのに俺の鼻が高くなっちまうな!!」
「……ん、待てよ。表と裏で違う模様を作り出せるなら、魔法糸を絡めて織れば、一枚の布に二つの魔法陣を刻めるってことじゃ……」
お、これはその手の業者といい協力関係を結べるかもしれないぞ。
冷感作用と温感作用を組み合わせた衣装は幅広い層で需要が高そうだし、戦闘系の魔法を二種類組み合わせれば冒険者ギルドにも売り付けられる。
それがルレボ織だからこそ実現可能となれば、異国文化に抵抗がある人々も幾分か受け入れやすくなるかもしれない。
「ありがとうございます。皆さんのおかげで、いいアイデアが浮かびました!」
急に真面目になったかと思いきや、また急に明るくなるフィレオトール。
その機微についていけない彼らは、戸惑ったように瞼を叩いた。
「お、おう…。よく分からんが、役に立ったならよかったよ。」
「非常に有意義なお話でした。これは、ささやかながらにお礼です。」
にっこりと笑ったフィレオトールは、彼らに向かって手をかざした。
「エアシールド展開、タイプコールド。」
短い発動句が唱えられると、男性たちの周りに柔らかい風が渦巻く。
風がやんだ後、彼らは大きく目を見開いた。
「なんだよ、これ!? 一気に涼しくなったぞ!?」
「チェノールの魔法ですよ。元は炎系魔獣の攻撃を和らげるためのものですが、出力を落とせば一時的な涼み効果を見込めるんじゃないかと思って。」
「お前、そんな身なりで冒険者だったのかよ! すげぇな!!」
「それほどでも。演劇、楽しみにしていますね。」
「おうよ、期待しとけ!!」
喜ぶ男性たちに手を振り、フィレオトールはるんるんでそこから離れる。
そうして観客席まで戻ったところで、今まで空気に徹していたノクスが口を開いた。
「結局、お前はどこでも仕事だな。」
「ごめんね。でも、アイデアはいつひらめくものか分からないからさ!」
「まったく。……ま、そういうところがフィルらしくていいんだけどな。」
最終的に、二人はくすりと笑い合う。
そして、周りが混んでいることにかこつけて、こっそりと指を絡めて手を握った。
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