上 下
10 / 44

神の幸せとは…

しおりを挟む

神を学ぶ……


学んだ神の教えを自分に当てはめる
  当てはめるのが
  嫌で学ばない人が多い

  此の世はそんな人で溢れている
  其れは仕方のないこと……

      だって神様は、
   いつか出会うまでは
  全く見知らぬ他人と同じだもの

  しかも、噂にまみれている


神の教えを他人に当てはめて
 裁こうとする輩がいる

   自分に当てはめることをせずに
   他人を裁くなんて

   天使は悲しんでいる

   其れは仕方のないこと……

   だって其れまでの
   自分の歩みに関係なく
   他人を支配したがる人は
   何処にもいるもの

   しかも、自分のことは棚に上げて


人間は……神の教えを完全には守れない

   あなたも私も完全には守れない
   其れは仕方のないこと……

   だってあなたも私も神様から見たら
   欠点だらけの人間だもの



神は人間の幸せを願っている
   
人間は神の幸せを願わないのだろうか

 
しおりを挟む

処理中です...