《完結》《2nd公開中!》10つの指輪 〜ジョーカー・ミアは指輪の力を使い無双する

マッシー 短編小説家

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三章

おでん食べ

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俺は今Sランク実力者の神宮寺様におでん屋まで案内されている。

「ここがおでん屋!」
おでん屋は外に出てる系の方だと思ったがちゃんと室内で中はとても綺麗だった。

「ここの店は日々魔法で場所を変えている」
神宮寺様が突然店の秘密を言ってきた。

「え?」
俺はアカネと一緒に疑問の声を放った。

しかし神宮寺様の言葉どうやら本当ぽい店内は俺達しか客がいなく店員はたった一人しかいなかった。

そしたらいきなり店員と神宮寺様が立ち上がり俺達を包囲した。

神宮寺様は「お前達アリスの配下か?」と俺達を疑っているのか剣をむけて質問しているそしたらアカネが「私達は怪しい者じゃありません」

そしたら店員が「証拠は?」といい私達は詰まってしまった。

「残念だがお前達はここで殺す」
くそ……戦うしかないのか! 
しかし一方的に戦ったら返り討ちに合うだけだ。

ここは俺が不意をつく。

「証拠はあります」
「なんだいってみろ」
神宮寺が剣を下に振り下ろした。

そこだ!
俺は一気に距離を詰め短剣を突き出した。
「決まった!」
と思ったのはつかの間俺は気づいたら神宮寺の足で踏み潰されていた。

「何が決まっただ?」
神宮寺は冷たい目で俺を見ていた。俺は耐えきれず目を合わせるのを辞めた。

「コウ!」
アカネは店員に呆気なく捕まっていた。

「ガラ」
扉を開ける音がした。
俺とアカネは神宮寺に別室に連れて行かれた。

「ご注文は?」
なんだこの店不気味な雰囲気に満ちている。
それと何故かコウとアカネが帰ってこない……

とりあえず今はおでん食べるぞ!
「卵25個と大根3個とちくわ1個で!」
店員は戸惑っていたのか急いで用意していた。

よし! 今のところ変装は完璧だお陰で店員にもバレてない。

ミアあの部屋が怪しい。
ジョーカーは私と意思疎通が出来るらしく私が求めている物がわかるらしい。

「カァン」私が指を鳴らし店員を眠らせた。

私は急いで部屋に向かった。
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