《完結》《2nd公開中!》10つの指輪 〜ジョーカー・ミアは指輪の力を使い無双する

マッシー 短編小説家

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三章

アギト継承2

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確かに私はあの時触られたいつ私の体が破壊されてもおかしくはなかった。

「く、中々やるじゃないか……」
「お前さては原初の血を引いているな」
ナーバをその言葉を最後に逃げ出してしまった。

      *  *  *

「日狩お前は旅をしろそこで大切な何かを見つけるんだ」
俺はそう言われ実の父ジョーカー・オリジンに家を追い出されてしまった。

「よしミアは寝てるな」
日狩は旅をして数十時間が経過しミアは寝ている今しかない!
アギトの力を使いミア以外を殺す!

「『ゴットエンド』」
俺はアギトの最大の技を使い村を血で染め上げた。

「お父さん?」
やばいミアが起きてしまった……

ジョーカー後は託したぞ。
(ああ任せとけ相棒。)

「ミアよーく聞くんだお前はジョーカーの指輪を使い兄と会え! そこで世界を救うんだ!」

俺はそのままジョーカーの指輪をミアに託しミアをワープさせたもちろんシックザールの指輪で記憶を消してからだ。

     *  *  *

捨てたはずのシックザールの指輪を俺がたまたま川岸で見つけたと……

俺は必ずミアと一緒に世界を救うよまあ少し長くなりそうだけどね。

とりあえず俺が偶然シックザールの指輪を獲得できたのは奇跡中の奇跡だシックザールの指輪のおかげで父さんの記憶を隅々まで見る事が出来る。

      *  *  *

ジョーカー・ミア私は今病室ないもどっている。おでん屋の人が死んだ事はケニー先輩に伝えた。

先輩は再び頭を抱えて無言のまま寝込んでしまった。

      *  *  *

「ナーバお前よく帰ってきたな任務は遂行したのか」

「申し訳ありませんボス任務は遂行できませんでした」

「それでは約束通りアギトの指輪は継承だな」

「はい……」
揺らめく沈黙と共にボス俺の目の前まで来た。

「原初以外この指輪をつけると寿命が指輪をつけた時から10年間しかなくなる」

「重々承知しております」

「ナーバお前はアギトの指輪をつけてから何年が経過した?」

「おそらく2年程度だと思われます」

「流石に2年じゃ短すぎる後5年は働いてもらわないと」

「はい」

「ナーバもう一度お前にチャンスをやる。今度は月光の新メンバーをお前に3人預けるその中でお前のアギトの指輪を継承させる者を1人選べ」

現在月光は2つの指輪を所持している。
アギトの指輪、エレメントの指輪
この2つだ。

1番重要なのが指輪を一度つけたら外す事は許されない。つまり指輪を外したら死ぬ。
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