《完結》《2nd公開中！》10つの指輪 〜ジョーカー・ミアは指輪の力を使い無双する

四章

戦争はもう始まっている

「このおにぎり美味しい！」アカネの笑みをが私の脳えと焼きついた。

「はーあぁぁぁ」
コウがどうやら起きたらしい。かれこれコウは3日以上寝ている。

「グゥー」
コウの大きな腹の音が病内を響かせた。

私は無言でおにぎりを手渡した。

「早速だけどワープするよ捕まって！」
「『アークロンド』」
私は何故ワープしたのかと言うとまだこの2人は血に慣れていない。
病院の血の量をみたら気絶するだろう。

私がワープした場所はビルド王国にしようとしたのだがトラブルが起き周辺の平地えとワープしてしまった。　

私はビルド王国を見ると強烈な炎が上がっており到底死者数がいないとは考えきれない。

「コウ！　アカネあなた達はここで待ってて！」
私はそれだけ言うと超高速でビルド王国えと向かった。

　　　　　　＊　　＊　　＊
　
「兄上？」
そこには全身が血で染まってい内臓や心臓などの臓器が顕になっていた。兄上の姿があった。

多分死んでいるだろう。
私はジョーカーの指輪のせいか酷く冷静さを保っていた。

おそらくビルド王国は戦争中だったのだろう。

これは戦争を終わらすしか無い。

「アークロンド！」
私は敵国のほんぶ　えと一瞬でワープした。

「あなたが隊長さん」
「誰だお前は！」

私は右目で睨みつけただけで隊長らしい人は脳死した。

「ガチャ」　「ガチャ」　「ガチャ」

「バン」　　「バン」　　「バン」

銃弾が一斉に私に目掛けて発射されたが銀髪の髪の効果で全て弾け飛び跳ね返した。

「ここで戦いを終わりにする！」

「かかってこい！　豚どもが！」