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第二話
チュー?キス?
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**黒芭視点**
まぁ、帰りは修羅場な訳で。
俺の後ろで虎吉と白月がわちゃわちゃギャーギャーやっている。
なんなんだ、このふたり?ハチ先生もそうだけど、男をいじめるの流行ってるのか?壁どんみたいに。
なんて悪趣味なんだ。もとから壁どんとやらは気に入らなかったけれど。(あれは、かっこよくするために努力が必要である。)
腐女子が、増えているのが関係しているんだろうな。
...というか、何で同じ道なんだ?白月の家はもう過ぎたし、虎吉の家が近所とは限らない。
引っ越ししてきた人なんて、いなかったはずだ。
ついてくるなよ!ストーカーだぞ!
「グリ...。」
黒芭です!今、人間です!
「あの塀の上に上りたいんだが、ジャンプできない。これはなぜだ?」
上がらないで!不審者だよ!?
あなたは、今人間です!
「他のやつの臭いもする、マーキングしたいんだが...」
変質者だよ!?転校早々警察行きだよ!?
ダメです。諦めなさい。
「あと、黒芭から俺じゃないやつの臭いがする。ちょっとこい。」
白月は、挙動不審になっている。助けろよ!
スリスリ...グリグリ...
虎吉は、自身を俺にすり付ける。猫がよくやるやつです。自分のもの!って印。
「おまっ!?やめろよ!変態か!?」
お前に言われたくねえよ!
「普通の行動だ。」
虎吉に、人間の普通を教えなければ!
ペロッ...ん?今、舐めた?
猫はするよね。うん。でもさ、今、人間ですってば!
あ...通行人いたよ。女子高生。耳赤くして俺ら避けてあるいてるよ。
変な誤解されたよ!?イケメン三人で、何でこんなことやってんだ!?...俺、ナルシじゃないよ?
ここはアレでしょ。普通、あの女子高生口説くよね?
今夜...ストロベリーナイトにしない?って!
若干ダサいが気にすんな!やったことねーんだよ!
...やめろよ!
「さっきのキスは、許されるのか?」
ボワッ!?体が熱くなった。
「な、なんだって!?マジ?黒芭...したのか?」
マジです。ほんとやめて...恥ずかしい。
「もしかして、はじめてか?」
あ...そうかも...。
「残念。幼稚園で俺とやったぞ?ファーストキス。」
うっそー!?覚えてないよ!?
と、虎吉怖い!殺気でてる!
そういえば、俺、ちゅーって言うんだよな。
キスと、チューの違いってなに?
聞きたかったけど、そんな雰囲気じゃなかった...。
ちぇ!めんどくせ!
*****
キスは恋愛、チューは遊び。
ホントかは分かりませんが、パパっとググりました。
正直、どっちも同じらしいですよ(笑)
まぁ、帰りは修羅場な訳で。
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「グリ...。」
黒芭です!今、人間です!
「あの塀の上に上りたいんだが、ジャンプできない。これはなぜだ?」
上がらないで!不審者だよ!?
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変質者だよ!?転校早々警察行きだよ!?
ダメです。諦めなさい。
「あと、黒芭から俺じゃないやつの臭いがする。ちょっとこい。」
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「おまっ!?やめろよ!変態か!?」
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「普通の行動だ。」
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ペロッ...ん?今、舐めた?
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