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「じゃあそろそろ攻撃の仕方教えちゃおっかなー?」
楽しそうに話す先輩の笑顔が怖い……
「まずはアロンジェ・ル・ブラね。剣を持った手を伸ばすだけ」
見よう見まねで先輩のように手を伸ばしてみる
「ギータカちゃん、ちがーう! ちゃんとヒルトを手にくっつけておくの、じゃなきゃ最初のうちは狙いが
定まらないからね。」
ヒルトってなんだっけ?柄の一番端の部分のことかな?
直されたのを見ると多分それっぽいようだ。先輩は話をつづけた……
「そして左足で地面を蹴って右足を前に出す、これがファンデヴね!」
これもやってみる、がすかさず
「また体が上下しちゃってる、それじゃ狙ったところからズレちゃうからそれやらないようにね、
あと後ろ足で飛びすぎ、後ろ足の位置は元の位置からほとんど動かないようにしとくの、昔は後ろ足でいかに
遠くへやれるかっていうのもあったらしいけど、今はリポストされることも警戒して必要以上に突っ込まない!」
楽しそうに話す先輩の笑顔が怖い……
「まずはアロンジェ・ル・ブラね。剣を持った手を伸ばすだけ」
見よう見まねで先輩のように手を伸ばしてみる
「ギータカちゃん、ちがーう! ちゃんとヒルトを手にくっつけておくの、じゃなきゃ最初のうちは狙いが
定まらないからね。」
ヒルトってなんだっけ?柄の一番端の部分のことかな?
直されたのを見ると多分それっぽいようだ。先輩は話をつづけた……
「そして左足で地面を蹴って右足を前に出す、これがファンデヴね!」
これもやってみる、がすかさず
「また体が上下しちゃってる、それじゃ狙ったところからズレちゃうからそれやらないようにね、
あと後ろ足で飛びすぎ、後ろ足の位置は元の位置からほとんど動かないようにしとくの、昔は後ろ足でいかに
遠くへやれるかっていうのもあったらしいけど、今はリポストされることも警戒して必要以上に突っ込まない!」
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