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4章 魔女と湖畔の街と革命の鐘
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RENEE SIDE
大きな湖畔の街に着いた。
元居た森がある場所から徒歩で3時間くらいのところ。
地元の大都市の方に向かっている。
途中何度か霧の中を進まなければいけなかったけど、なんとか切り抜けられた。
正直だいぶ疲れてる。
おなかもすいたし、シャワーも浴びたいし…
湖の手前のほうにある建物の中に入る。
民家ではないけど、お店という感じもしない建物。
湖の近くに来た人がくつろげるようなスペースのようだけど。
貸しボート屋さんとかの持ってる休憩施設かもしれない。
ここら一帯はまだまだ霧が濃い。
そこら中に漂ってる。
施設内に3体ゴブリンがいたが魔眼ですでに見えていた。
こちらから近づき頭を杖で小突いて仕留める。
少しロビーでくつろごうかな。
ちょうどレベルアップした。
モンスター退治はコツもだいぶつかんでる。
もうゴブリンに関しては日課のように仕留めてるから。
ルネー
魔女 レベル4→5
固有アビリティ「???」
アビリティ
「魔眼」 「使い魔契約 ミネルヴァ」 「使い魔2 空きスロット」 「共有」
スキル
「魔女の呼吸」 「ウィッチクラフト」 「隠密行動」 「水魔法」new!
水魔法で出来るのは水を清浄化したりシャワー代わりにしたり、
あとは水球を宙に浮かせてウォーターカッターのように相手に噴射できた。
かなりのダメージを与えられる。
ただしあまり遠くまで水球を飛ばせないのと至近距離から噴射しないと威力が
かなり弱くなる。
他にいい使い方を考えたいところだけど…
建物内で休んでいると外に
ヒト型?いやゾンビみたいな生き物の群れが外にいた。
この建物から湖のほうの駐車場と
桟橋と半ば一体となっているような湖畔のレストランの手前にゾンビ達がいた。
ゾンビ? もう!
ゴブリンからエイリアンときて次はゾンビ!
いい加減にしてよね!
なんなの、ほんとに!
地団駄をふみながら心の中で悪態をつく。
疲れと苛立ちを自分の体から追い出すように息をふぅー、と吐く。
魔眼でゾンビたちをミネルヴァと一緒に建物の中から観察する。
マナの感じから見てゴブリンよりは少しは強そう。
ただイヌ型エイリアンよりも弱いだろう。
ゾンビたちは数十体ほどいる。
もしこれがゾンビ映画とかのゾンビだと嚙まれたら自分もゾンビ化したりするんだよね。
大丈夫かな。
とりあえずこちらには気づいてないようだ。
施設内で色々ものを漁ってウィッチクラフトした。
魔女の救急セットとかもできた、あと魔女のモロトフと毒団子。
毒団子とかゾンビには利かなそうだけど。
この街には生きてる人はいるだろうか。
まず人間の死体自体ほとんど見当たらないけど。
隠密行動で姿を見られないように気を付けつつ街を探索していく。
お目当てだった食料品店はすぐに見つかった。
色々な物資をもう少し安全そうな建物に移動させていく。
そのほかに見つけたものはゾンビとか、ゾンビ犬とか…
この1時間くらいでゾンビを2百体ほど見た。
かなり数が多い。
何体かのゾンビを背後から近づいて倒してみた。
大丈夫問題ない。
街の外は霧がかなり濃いし、もうそろそろ日も暮れる。
この街で一晩過ごすしかないか。
ミネルヴァもようやくレベルアップした
ミネルヴァ
魔眼梟 レベル2
アビリティ「見通しの魔眼」 「共有」
スキルとアビリティが取得できます。
以下の中から選んでください。
・感知する魔梟の耳
・アクロバット飛行
・回避up
感知で。
「感知する魔梟の耳」を取得しました。
そして夜も更けたころ街の上空を飛んでいたミネルヴァの耳が
人間の叫び声を感知した。
街の学校施設に生き残りの人間がいたようだ。
急遽飛び起きて学校方面に向かう。
学校の施設内に入り見通しの魔眼で中の様子がわかる距離に入った!
人間のマナが6人ほどみえた!
学校の2階!
ゾンビが校内に10体ほどいる。
走り抜けながら昇降口で2体倒す。
階段でもう一体。そいつの横の床に首を食いちぎられた人間。
また人間が一人やられた…
間に合わない!
もう一人やられた!
2階に上がり暴風のような速さで廊下にいたゾンビを1体仕留め
ちょうど人間を襲おうとしていたやつを仕留める。
なんとかここに固まっていた3人は助けることができた。
残りのゾンビは1階に1体、3階に1体いる。
まだ安心できないけど、だけどすこし息を整えて
3人のほうを見る。生き残りの人間だ。
そこにいたのは
2人の人間と…
熊?
まだ成体になりきっていないヒグマ?がおどおどしながらこちらを見ている。
人間のほうは18歳くらいの美しい茶髪で青目の少女。
クールな顔立ちの中にもどこかかわいらしさもある。
女の子がこれまたどうしていいかわからなそうにしながら
こちらを見ている。
もう一人は20くらい?のスーパーモデルのような女の子。
染めたような金髪の坊主頭で眉毛がない。188センチはありそう。
こちらもびっくりしたような顔をしていた。
2階の廊下でやられていた人間の死体が起き上がろうとしている!
音がしてみんなでそちらのほうに目をやる。
なかなか立ち上がれなそうにしている。
モデルのような子がお父さん!と泣きそうな声で読んだ。
死体が立ち上がれずに這いずり回りながらすこしづつこちらに近づいてくる。
彼女が私を見る…
消え入りそうな声で
「お願い、 お父さんを殺さないで…」
……
その声になんて返せばいいのか分からずに答えなかった。
ゾンビが近づいてきたときに
「じゃあ、どうすればいいの?」と言うと
「だって! お父さんだもん! 殺さないでよ!」
もう時間がないよ、近くまで来すぎてる。
せめて自分で立ち上がって離れてよ!怒りが湧いて無理やり女の子二人の体を掴んで距離をとらせる。
背の高い女の子は私にしがみついてお願い殺さないで! と叫ぶ。
私は…
「ごめんね。静かにして。」
といった。
このまま目の前のゾンビを殺そうと思ったが、とにかくここを離れる旨を伝え、
二人ともついて来るように言う。もう一人の美人な子は大人しく従ってくれた。
眉なしの子は必死に
「お父さんは!? お父さんはどうなるの?」
「何も出来ない! 早くついてきて!」
背の高いマネキンみたいな子は思い詰めた顔で
何度も変わり果てた父親のほうを振り返りごめんなさいと謝り続けながらついてきた。
いきなりゾンビがこちらに襲い掛かるようなそぶりを見せた!
間一髪こちらに飛びかかるのに失敗して床でもがいている。
心臓が飛び上がった、このゾンビ!
私にあなたの娘の前で殺させないでよ!
私にどうしろっていうの?この子だってそう!
こんな時に!
理不尽さを感じさせる状況で対応を迫られて、ストレスを感じながら廊下を進んでいく。
でも今すぐにあのゾンビを殺さなかったのは悪くない判断だったかな?
なにが正しいのか分からないけど、殺さないを選ぶ余裕は少しだけあった。
今見たいに人情やモラルを意識しだした判断を繰り返していたら
いつか私は死ぬんじゃないかな、と思いもした。
気をつけなきゃいけない。
自分を優先させてあげないと、あの子マネキンみたいな背の高い子。
あの子の気持ちや記憶に私が責任感を感じてちゃいけない。
恨まれたとしてもそれはあの子の問題。当たり前だけど…
私は私に対して何がして
大きな湖畔の街に着いた。
元居た森がある場所から徒歩で3時間くらいのところ。
地元の大都市の方に向かっている。
途中何度か霧の中を進まなければいけなかったけど、なんとか切り抜けられた。
正直だいぶ疲れてる。
おなかもすいたし、シャワーも浴びたいし…
湖の手前のほうにある建物の中に入る。
民家ではないけど、お店という感じもしない建物。
湖の近くに来た人がくつろげるようなスペースのようだけど。
貸しボート屋さんとかの持ってる休憩施設かもしれない。
ここら一帯はまだまだ霧が濃い。
そこら中に漂ってる。
施設内に3体ゴブリンがいたが魔眼ですでに見えていた。
こちらから近づき頭を杖で小突いて仕留める。
少しロビーでくつろごうかな。
ちょうどレベルアップした。
モンスター退治はコツもだいぶつかんでる。
もうゴブリンに関しては日課のように仕留めてるから。
ルネー
魔女 レベル4→5
固有アビリティ「???」
アビリティ
「魔眼」 「使い魔契約 ミネルヴァ」 「使い魔2 空きスロット」 「共有」
スキル
「魔女の呼吸」 「ウィッチクラフト」 「隠密行動」 「水魔法」new!
水魔法で出来るのは水を清浄化したりシャワー代わりにしたり、
あとは水球を宙に浮かせてウォーターカッターのように相手に噴射できた。
かなりのダメージを与えられる。
ただしあまり遠くまで水球を飛ばせないのと至近距離から噴射しないと威力が
かなり弱くなる。
他にいい使い方を考えたいところだけど…
建物内で休んでいると外に
ヒト型?いやゾンビみたいな生き物の群れが外にいた。
この建物から湖のほうの駐車場と
桟橋と半ば一体となっているような湖畔のレストランの手前にゾンビ達がいた。
ゾンビ? もう!
ゴブリンからエイリアンときて次はゾンビ!
いい加減にしてよね!
なんなの、ほんとに!
地団駄をふみながら心の中で悪態をつく。
疲れと苛立ちを自分の体から追い出すように息をふぅー、と吐く。
魔眼でゾンビたちをミネルヴァと一緒に建物の中から観察する。
マナの感じから見てゴブリンよりは少しは強そう。
ただイヌ型エイリアンよりも弱いだろう。
ゾンビたちは数十体ほどいる。
もしこれがゾンビ映画とかのゾンビだと嚙まれたら自分もゾンビ化したりするんだよね。
大丈夫かな。
とりあえずこちらには気づいてないようだ。
施設内で色々ものを漁ってウィッチクラフトした。
魔女の救急セットとかもできた、あと魔女のモロトフと毒団子。
毒団子とかゾンビには利かなそうだけど。
この街には生きてる人はいるだろうか。
まず人間の死体自体ほとんど見当たらないけど。
隠密行動で姿を見られないように気を付けつつ街を探索していく。
お目当てだった食料品店はすぐに見つかった。
色々な物資をもう少し安全そうな建物に移動させていく。
そのほかに見つけたものはゾンビとか、ゾンビ犬とか…
この1時間くらいでゾンビを2百体ほど見た。
かなり数が多い。
何体かのゾンビを背後から近づいて倒してみた。
大丈夫問題ない。
街の外は霧がかなり濃いし、もうそろそろ日も暮れる。
この街で一晩過ごすしかないか。
ミネルヴァもようやくレベルアップした
ミネルヴァ
魔眼梟 レベル2
アビリティ「見通しの魔眼」 「共有」
スキルとアビリティが取得できます。
以下の中から選んでください。
・感知する魔梟の耳
・アクロバット飛行
・回避up
感知で。
「感知する魔梟の耳」を取得しました。
そして夜も更けたころ街の上空を飛んでいたミネルヴァの耳が
人間の叫び声を感知した。
街の学校施設に生き残りの人間がいたようだ。
急遽飛び起きて学校方面に向かう。
学校の施設内に入り見通しの魔眼で中の様子がわかる距離に入った!
人間のマナが6人ほどみえた!
学校の2階!
ゾンビが校内に10体ほどいる。
走り抜けながら昇降口で2体倒す。
階段でもう一体。そいつの横の床に首を食いちぎられた人間。
また人間が一人やられた…
間に合わない!
もう一人やられた!
2階に上がり暴風のような速さで廊下にいたゾンビを1体仕留め
ちょうど人間を襲おうとしていたやつを仕留める。
なんとかここに固まっていた3人は助けることができた。
残りのゾンビは1階に1体、3階に1体いる。
まだ安心できないけど、だけどすこし息を整えて
3人のほうを見る。生き残りの人間だ。
そこにいたのは
2人の人間と…
熊?
まだ成体になりきっていないヒグマ?がおどおどしながらこちらを見ている。
人間のほうは18歳くらいの美しい茶髪で青目の少女。
クールな顔立ちの中にもどこかかわいらしさもある。
女の子がこれまたどうしていいかわからなそうにしながら
こちらを見ている。
もう一人は20くらい?のスーパーモデルのような女の子。
染めたような金髪の坊主頭で眉毛がない。188センチはありそう。
こちらもびっくりしたような顔をしていた。
2階の廊下でやられていた人間の死体が起き上がろうとしている!
音がしてみんなでそちらのほうに目をやる。
なかなか立ち上がれなそうにしている。
モデルのような子がお父さん!と泣きそうな声で読んだ。
死体が立ち上がれずに這いずり回りながらすこしづつこちらに近づいてくる。
彼女が私を見る…
消え入りそうな声で
「お願い、 お父さんを殺さないで…」
……
その声になんて返せばいいのか分からずに答えなかった。
ゾンビが近づいてきたときに
「じゃあ、どうすればいいの?」と言うと
「だって! お父さんだもん! 殺さないでよ!」
もう時間がないよ、近くまで来すぎてる。
せめて自分で立ち上がって離れてよ!怒りが湧いて無理やり女の子二人の体を掴んで距離をとらせる。
背の高い女の子は私にしがみついてお願い殺さないで! と叫ぶ。
私は…
「ごめんね。静かにして。」
といった。
このまま目の前のゾンビを殺そうと思ったが、とにかくここを離れる旨を伝え、
二人ともついて来るように言う。もう一人の美人な子は大人しく従ってくれた。
眉なしの子は必死に
「お父さんは!? お父さんはどうなるの?」
「何も出来ない! 早くついてきて!」
背の高いマネキンみたいな子は思い詰めた顔で
何度も変わり果てた父親のほうを振り返りごめんなさいと謝り続けながらついてきた。
いきなりゾンビがこちらに襲い掛かるようなそぶりを見せた!
間一髪こちらに飛びかかるのに失敗して床でもがいている。
心臓が飛び上がった、このゾンビ!
私にあなたの娘の前で殺させないでよ!
私にどうしろっていうの?この子だってそう!
こんな時に!
理不尽さを感じさせる状況で対応を迫られて、ストレスを感じながら廊下を進んでいく。
でも今すぐにあのゾンビを殺さなかったのは悪くない判断だったかな?
なにが正しいのか分からないけど、殺さないを選ぶ余裕は少しだけあった。
今見たいに人情やモラルを意識しだした判断を繰り返していたら
いつか私は死ぬんじゃないかな、と思いもした。
気をつけなきゃいけない。
自分を優先させてあげないと、あの子マネキンみたいな背の高い子。
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