double psycho collide  #ダブルサイココライド

KJ KEELEY

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6章 傀儡子と魔女と巨人の軍団

6-2

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その次の日。

またあの子、イーヴィーがやってきた。
ショッピングモール前のジャンクションに少し入って手紙を置いて帰っていく。

内容は協力関係にならないかというものだった。
出来れば仙桃を取引したいみたいだ。

仙桃はそこまで大量生産できないから、この前のは特別だと返事に書く。
普通の果物ではないのは理解しているとは思う。
一応仙桃にたいして何をこちらに差し出せるのか聞く。
基本的によほど特別なものでないと仙桃との取引材料にはならない。

翌日イーヴィーがやってきて全権大使的な何かだと思うと言ってきた。
本当に?

えーとじゃあ、いろいろお互いに交渉してみようか?
とりあえず、取引すること自体はのは全然問題ないので。
その場で交易関係の話はこれからもするとお互いに決めた。

交渉の結果
あちらにはモンスターの死体か、もしくはすごく弱体化させたモンスターのサンプルと
魔女のアイテム類をいろいろ見てみたいと話した。

あちらからは魔導ランチャーと弾薬。
毒のスモークボムと狂気のスモークボム、
魔女の秘薬などがこちらとの取引出来るものらしい。
試供品をくれた。

翌日。
イーヴィーが領土間を3往復くらいしてゾンビなどを一体一体こちらの領土に置いて行った。

イーヴィーは乗り物がゾンビの匂いで地獄になってると涙目ですごく怒っていた。
泣きそうになりながら魔物やエイリアンの死骸を受け渡しに来るイーヴィーに申し訳なさを少し感じる。

あの乗り物。
全然ものを運べるようなスペースなさそうだから、助手席に乗せなきゃいけないのか。
なんかごめんね。

畑から収穫した野菜をいくつか持たせてこれも取引リストに少しは入れられると告げると
イーヴィーは少しましな顔になった。そのあとすぐにあたしにだけ何か特別にあればもらうけど
何かない? と恐る恐る聞いてきた。
え? 君にだけ特別にって?

「だって頑張ったからなんか欲しい…」
「えーと、じゃあ生命の水とかがあるからそれをちょっとだけ…」

イーヴィーはコソコソとした雰囲気で近づいてきて小声でありがとうと言ってきた。
どういたしまして…

あとWitchery は魚も取引してくれるらしい。
魚! 魚は保存食や缶詰以外は久しぶりだ、かなりうれしい。


―――


ルネー

私たちWitcheryがネフィリム軍と戦争状態に突入してから。
私は敵に有効なダメージを与えられていないように感じ始めていた。

最初は悪くなかった。
ただここにきてWitcheryが一日で相手に追わせられる被害と
ネフィリムのゾンビ軍の兵数の増員数に差が出始めていた…

最近は一日でわたし単独でも200体以上のゾンビを狩っているけど、それでも敵は増え続けてる。

Witchery
領土 8㎢
構成員 21

ネフィリム軍

領土 122㎢
構成員 9000+?

さすがにレベルもあがった。
ルーシーには魔導ランチャーの弾のプログラムに専念してもらってるけどまだ少しコストが安くなったくらい。
ルーシーのおかげで弾の射程と保存がもう少し融通がきくようになった。
マナはその場にとどめておくのが凄く難しい。

イーヴィーにはルーシーを連れて逃げてもらったり、霧の外の方面を探索してもらっている。

最近残骸都市の郊外のほうでイーヴィーが出会った人間の領主と交易を始めることができた。
お互い時間を掛けながら信頼関係を深めていければと思ってる。

幸運だったのは仙桃という果物を交易で手に入れたことだった。
これはゾンビウイルスに対しての免疫力が大アップする効果があるようだった。

治癒できるかはわからない…
ゾンビに食べさせてみたけど、何も変わらなかったから。

あと野菜! 野菜はしばらく食べられなかったので貴重だった。
生命の水も素晴らしかったし。
保存が利く上に栄養満点、精神安定効果、リラックス効果。
集中力向上、睡眠改善、アンチエイジング効果、ダイエットに良い…

さらに作物を植えたらこの水で育ててやると?
夢のお水みたいな感じなのだろうか。




-----------

      
交易何度か目でイーヴィーが私たちの本拠地に帰ってくるはずの時間。 
     
帰還場所に指定していた場所をゾンビ軍の猛攻で攻め落とされる。

イーヴィーにしばらく戻ってこなくていい。
もしくは来るなら最大限に注意しながら合流するようにミネルヴァごしにチャネルで伝える。
イーヴィーは了解したようだが、その後連絡が途絶える。

マナが足りなくなったのかも、あと距離が離れすぎたかな。
少し心配だ。魔導機械の燃料はWitcheryの領土から得られるマナしか燃料化できてない。
だから彼女もあまり遠くまでいけない。

探索範囲を広げるには領土を広げなきゃいけないけど、
ゾンビ軍相手にしながら領土を拡大するのは至難の業だ。


半月の夜。

ネフィリム軍領土の西側の町であらかた使えそうな物資を盗み出した後に街に火をつけていく。
貴重な仙桃を襲撃メンバーでかじってから暴れまわる。

ネフィリム軍は方針を変えたのか西側での活動が日に日に活発になっていっている。

町での戦闘はこちらが一方的に押している。
オスカーが怪獣化してゾンビを蹴散らしていく。
怪獣化したオスカーはまさに一騎当千の活躍を見せてくれる。

今回はオスカー、私とミネルヴァ、グラムとその配下8体で襲撃してる。

そこに巨大なコモドドラゴンのようなエイリアンが現れる。
最近ネフィリム軍にゾンビ化された大型エイリアンでかなり手ごわい個体だ。
物理で怪獣化したオスカーと渡り合える上に炎と水に耐性があるのが
最高にうっとおしい。
しかもこいつとセットで…

やっぱり現れた。

巨大なヘラジカの魔物ゾンビ。この個体がとにかく厄介だった。

巨大ヘラジカ型がオスカーへ突進していく。

オスカーが受け止めて応戦し始める。
こいつを好き勝手にさせて暴れまわり始めさせてしまうと他のことが出来なくなる。

オスカーになんとか相手をしててもらう。
ルーンフィールドでヘラジカを浮かせたり、重くしたりしてアドバンテージを取っていく。
グラムは漆黒の魔剣を召喚してコモドドラゴンに向かっていく。

私とミネルヴァはヘラジカに向かっていき、スペルブックを召喚して魔法陣を出す。
魔法威力強化のバフを得て高位攻撃魔法「滅びの矢」の矢の部分を召喚
スペルブックを消して魔法陣を足元に召喚。
滅びの矢を撃つための弓を召喚。

撃つ準備。

オスカーがヘラジカを抑え込んでいる間に滅びの矢を放つ!
ヘラジカが大きく崩れ落ちる。
が、ヘラジカの体が光りだす。
周りのゾンビ達からマナを吸収して回復していってしまう。
周囲のゾンビたちはマナを吸い取られて倒れていく。

これがこいつの厄介なところ。
私の滅びの矢は一日に何度も撃てない。
……でもやるしかない。
この前は撤退するしかなかったけど…

それからオスカーと私とグラムたちで戦闘を続けたが
なんとヘラジカがコモドドラゴンを回復しだして戦局がまた変わってしまった。
「チッ! 仲間まで回復できるの!? ……ホントに忌々しい!」
何故か回復できるのは自分だけに対してかと思い込んでいた!

いつもより早く撤退することにする。

次の日の夜。

湖の中心近くにある中洲になっている島。南の湖畔の町から橋が架かっていて
中洲の中には駐車場やBBQが出来るスペースもある。

普段はこの中洲と、その付近に船を停めて休んでいることが多い。

その日は
船内で休んでいるときだった。
私の近くで眠っていたミネルヴァが何かに大きな反応を示した。

「なに? どうしたの?」

! ! ! !

大きな音と共に船がひっくり返る!
ルーシーや仲間のエイリアンたちとすぐに外に飛び出す!
あの巨大コモドドラゴンと羽の生えた飛行するヒト型エイリアン…

そして湖の中につかりながらこちらを見ている、
 
ネフィリムがいた…

直ぐにスペルブックを手元に開き、
杖は右手に。

水魔法で船を立て直す、と同時にネフィリムに大きな波を作ってぶつける!
波をもう一度おこしてみんなを船に乗せて体制を立て直す。

ミネルヴァが上空からあのヘラジカのマナを感知した。
回復薬が後方に控えている…
もうじきヘラジカもここで戦闘に参加するだろう。

ネフィリムはあまり泳げないようだが水の中でもタフなことには変わりない。

ルーシーがパニックに陥り悲鳴を上げたり、いろいろしてるが気にかけていられない。

水の中だとコモドドラゴン型がかなり強い。
それにこの新しい飛行するエイリアン上空から弾丸を発射してくる!

ステイシーのサイコバリアでエイリアンの射撃を防いでもらう。

グラムが船から飛び降りて水上を器用に走り回りながらネフィリムのほうへ向かっていく。
グラムが魔剣召喚しスピードスターを使ってネフィリムに切りかかる。
ネフィリムはグラムに10以上斬りつけられて出血する。

私は魔法陣を船に書いて水魔法で船の操作をするのに専念する。
この魔導機械になった船はイーヴィーじゃないと操作できない。

「もぉ! こんなところにまで攻めに来て!」
頭に血が上って悪態をつきながら船を動かして撤退していく。

コモドドラゴンをオスカーがルーンフィールドで水の中で身動きできなくさせようとするが
今は月が出ていない、ちょっと力負けしている。
何とか抑えているが物理でこられたら今のオスカーじゃやりあえない。

「オスカー! 周りの敵を沈めて!」
オスカーは自分を浮遊させて水中に入らずに逆に周りの敵を沈めはじめる。
コモドドラゴンやネフィリムも水の中に落ちていく。

ネフィリムはフィールド射程から少し離れたところにいて
いったん沈んでいったが離れたところからまた水面に顔をだす。
巨人もいったん距離を取りさえすれば月界から抜けられることをわかっている。

一方コモドドラゴンはルーンフィールドで
水中から浮かび上がってこれないように未だに抑え込んでいる。

なんとかフィールドから逃れた飛行エイリアンだが
ミネルヴァが飛行エイリアンの首元に狂気の首輪を取り付けるのに成功する。

飛行するエイリアンが突如ネフィリムに近づいていき空から奴に向かって弾を撃ち始める!
ネフィリムはそいつをてで打ち払おうとするが届かない。
無表情でそいつに手を届かそうとしては失敗していく。

私は一時的に船の操作を中止。
魔女のほうきにのって船の上空から滅びの矢を近くまで来ていたヘラジカに放つ!
こいつからやらないとどうせ回復されるからね!

ヘラジカは大ダメージを喰らって回復を始める。
コモドドラゴンとエイリアンからマナを吸い取り始める。
ネフィリムが気づいてグォボォーと謎の声を出すとヘラジカがそれを辞める。
ネフィリムは今回はここまでだというようにほかの大型ゾンビどもとそこから離れ始める。

「ここでもうちょっとダメ押ししてやりたかったけど、深追いはしないほうがいいかもしれない。
みんなよくやってくれたね。違う場所に移動しよう。」



8日後。

ネフィリム軍の動きをミネルヴァが感知した。

ミネルヴァにそのまま偵察してきてもらう。

ネフィリム軍はさらに西側へと進軍していって
そこら辺にいたエイリアンなどをゾンビ化していったみたいだけど
そこで妙なエイリアンのグループが現れる。

そいつらは総勢30体以上の樹のエイリアンみたいなやつらだった。

特徴は遅いが、とにかく防御が堅い。
ネフィリムは
最初数で圧倒しようとして2000ほど差し向けるが殆どのゾンビではどうしようもなくて
ほとんどダメージを与えられなかったうえに謎の胞子を撒いていて
ゾンビの動きがどんどん鈍くなっていった。
しかもそいつらはゾンビ化しない?

弱体化させる胞子の詳細な効果も不明。

とにかくネフィリム軍のゾンビ連隊2千は一晩で壊滅した。

それから二日後またゾンビ連隊2千にコモドとヘラジカが再度西方前線に進軍を開始。

西側地域はいつの間にか強靭な蜘蛛の巣が張り巡らせられていて
ゾンビ軍はそれを払うこともできず
焼き払う能力を持つものもなくコモドとヘラジカだけがかろうじてそこで戦えた。
それ以外のゾンビたちはその触れると体を溶かされる糸に掴まってゾンビ軍は総崩れになる。

そこに大型モンスターや見たことのないエイリアンたちが出現。
コモドとヘラジカに総攻撃を開始してヘラジカが糸に絡まって溶かされてたり何の役にも立ってないほかのゾンビ軍のマナを吸い取って
回復をしだすが、優先的に攻撃され始める。
ヘラジカが倒された。

コモドは隙をみてなんとか脱出に成功。
ネフィリム軍の領土に逃げ帰った。

あのクモの巣とかって…
そうだよね?

泣きそうだ…

「私たちの交易相手… ANKHってこんなに強かったの!? 」



Witchery 
領土 7㎢

ネフィリム軍
領土 195㎢

ANKH
領土 165㎢
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