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第二章 赤ずきんの救出
第七話 恐怖の胃袋の森
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「……なんだよ、これ。全然、森じゃない」
葵(あおい)が懐中電灯を向けた先には、緑の葉も、茶色の幹もなかった。 そこにあるのは、鈍く赤黒く光る**「肉の壁」**だ。木々のようにそそり立つ巨大な血管がドクンドクンと脈打ち、頭上を覆うのは枝ではなく、巨大な生物の肋骨(ろっこつ)だった。地面を踏みしめるたびに、湿った生暖かい粘膜が靴の裏にまとわりつき、クチュリ、と不快な音を立てる。
「……GPS、完全にロスト。空間そのものが歪んでる」
奏太(そうた)がヘッドホンを耳に押し当て、周囲の音を遮断しながら呟いた。 「……でも、聞こえる。奥の方から、何かが這いずるような音と……重い呼吸音」
僕、創(はじめ)は、手の中にある真っ黒な本を見つめた。 シンデレラの時とは違う、圧倒的な「殺意」が本の表紙から伝わってくる。銀色のしおりの紐は、僕たちがこの世界に降り立った瞬間、霧の中に消えてしまった。
「本来の物語なら、赤ずきんはお花を摘んだり、狼と出会ったりするはずだけど……この絶望の世界じゃ、最初から『狼の腹の中』が舞台なんだ。僕たちは今、生きた迷宮の中に放り込まれたんだよ」
「胃袋の中ってことは……私たち、このままじゃ消化されちゃうってこと!?」
葵が悲鳴に近い声を上げる。彼女のリュックには、家から持ってきたばかりのポテトチップスやチョコ、それに強力な防犯ブザーが詰まっているが、この異様な空間ではそれすら心細い。
「そうなる前に、狼を見つけるんだ。この世界の主(あるじ)を叩かない限り、赤ずきんもおばあさんも、そして僕たちも外へは出られない」
僕はメガネを指で押し上げ、奏太が指し示した暗闇の奥を見据えた。
闇に響く不協和音
僕たちは慎重に歩みを進めた。 道と呼べるようなものはなく、脈打つ肉壁の隙間を縫うように進むしかない。 時折、天井の肋骨の隙間から、黄色いドロリとした「消化液」が雨のように降ってくる。それを避けるために、葵が持ってきた折りたたみ傘が役に立った。ビニールを溶かすようなジリジリという音が、この世界の危険さを物語っている。
「……止まって」
奏太が短く指示を出した。僕たちは即座に足を止め、気配を消す。 霧の向こうから、**「ズシン……ズシン……」**という、地響きのような足音が近づいてきた。
「……クン、クン。……ああ、いい匂いだ」
霧を切り裂いて現れたのは、僕たちが知っている「狼」の姿を遥かに逸脱した怪物だった。 体長は三メートルを超え、全身は泥と血で固まったような黒い体毛に覆われている。その顔には狼の鋭い口先があるが、目は異常に大きく、ギョロリとした人間のそれが左右非対称に配置されていた。 そして何より不気味なのは、その怪物が、血に汚れた白いナイトキャップと寝巻きを身に纏っていることだった。
「……おばあさんを食べた後の、狼……」
葵が息を呑む。狼の手には、へし折られた猟師の銃が杖のように握られていた。
「……おばあさんは、酸っぱかった。赤ずきんは、泣きすぎて塩辛かった……。でも、今度の客人は、新鮮な外の世界の匂いがするねぇ……」
狼の声は、いくつもの老若男女の声が重なり合ったような、吐き気をもよおす不協和音だった。その巨大な口からは、粘り気のある唾液が滴り、地面の粘膜をじりじりと焼いている。
「見つけた。……あいつが、この世界のバッドエンドを支配している『絶望の狼』だ」
僕はリュックのストラップを強く握りしめた。 狼は僕たちが隠れている肋骨の柱に向かって、ゆっくりと、けれど確実な足取りで近づいてくる。
「……隠れても無駄だよ。ここは僕の胃袋だ。君たちの心臓の鼓動も、流れる血の音も、すべて僕の体の一部なんだから……。さあ、大人しく僕に溶けておくれ……」
知恵と道具の包囲網
「創、どうするの!? 正面から行ったら一飲みにされるよ!」
葵の震える声。僕は脳細胞をフル回転させた。 狼は強い。この世界そのものが彼の味方だ。けれど、さっき家に帰って準備してきたものが、僕たちにはある。
「奏太、あいつの動きを解析してくれ!」
「……了解。……左足の接地が、0.2秒遅れてる。たぶん、さっき食べた猟師の銃の破片が、腹の中で刺さってるんだ。あそこが物理的な弱点になる」
奏太の冷静な分析が飛ぶ。僕は頷き、リュックから**「強力な虫よけスプレー」と「使い捨てのライター」**を取り出した。
「葵、君は右から。防犯ブザーと懐中電灯で、あいつの『人間の目』を眩ませてくれ。奏太は左から、スピーカーで『鐘の音』を流して。シンデレラの時に、あいつらが音に弱いのは分かってる」
「わかった! 囮(おとり)なら任せて!」 「……同期開始。いつでもいけるよ」
「僕は正面から行く。あいつの喉元に、現代の『毒』をぶち込んでやるんだ」
僕たちは三方向に分かれた。 狼はクスクスと笑いながら、長い爪を肉壁に立てて、獲物を追い詰めるのを楽しんでいる。
「……無駄な足掻きを。君たちはもう、僕の一部なんだ……」
「それはどうかな!」
葵が叫びながら飛び出した。 彼女は二つの防犯ブザーを同時に引き抜き、狼の顔面に懐中電灯の強烈な光を浴びせた。 「ピィィィィィィィィ!!!」 鼓膜を突き刺すような高音と光に、狼が「ぐあああっ!?」と仰け反る。
「……次、いくよ」
奏太が最大音量に設定したスピーカーから、教会の「弔いの鐘」を模した重低音を響かせた。 ドォォォォォン……! 音の振動が肉壁に反響し、胃袋の森全体が激しく揺れる。狼は平衡感覚を失い、弱点である左足をついてよろめいた。
「今だ!!」
僕は狼の正面、その巨大な口の真下へと滑り込んだ。 上を見上げると、そこには無数の鋭い牙と、ドロドロに溶けかかった赤い布の破片が見える。
「赤ずきんを返せ!!」
僕は虫よけスプレーのノズルを狼の喉奥に向け、ライターの火を近づけた。 シュゴォォォォォ!! スプレーのガスが引火し、一本の巨大な火柱となって狼の口腔を焼き尽くす。
「ギ、ギャァァァァァァァァッ!!!」
狼が絶叫し、のたうち回る。 その喉の奥から、焼けた肉の匂いと共に、何かが逆流してくるようなゴボゴボという音が聞こえ始めた。
「吐き出せ! 全部吐き出しちゃえ!」
葵がさらに追い打ちをかけるように、リュックから取り出した**「超激辛のスナック菓子」**の袋を破り、その粉末を狼の鼻先へぶちまけた。
「ブ、ブハッ!! カハッ、ゴフッ!!」
炎、音、光、そして現代の刺激物。 耐えきれなくなった狼が、その巨体を折るようにして地面に伏せ、激しく嘔吐(おうと)した。
ドロリとした粘液と共に、地面に吐き出されたのは……。 真っ赤な頭巾を被り、意識を失ったままの小さな少女。 そして、その傍らでボロボロになりながらも彼女を抱きしめている、年老いた女性の姿だった。
「……赤ずきん! おばあさん!」
葵が駆け寄り、二人を泥の中から引き上げる。二人はまだ息をしていた。 ハッピーエンドへの第一歩。だが、狼はまだ死んではいない。 焼けただれた顔を上げ、憎悪に満ちた目で僕たちを睨みつけていた。
「……よくも……よくもやってくれたねぇ……。だが、ここは僕の腹の中だ。吐き出したところで、出口なんてどこにもないんだよ……!」
狼が再び立ち上がろうとする。しかし、僕の手の中の本が、今までで一番強い銀色の光を放ち始めた。
『絶望は形を変え、迷宮の主は正体を現す。真の出口は、狼の「記憶」の最果てにある』
「……まだ、終わってない。脱出ゲームは、ここからが本番だ」
僕は立ち上がり、メガネを拭き直した。 赤ずきんとおばあさんを守りながら、この脈打つ胃袋の森から抜け出すための、本当の「出口」を探さなければならない。
葵(あおい)が懐中電灯を向けた先には、緑の葉も、茶色の幹もなかった。 そこにあるのは、鈍く赤黒く光る**「肉の壁」**だ。木々のようにそそり立つ巨大な血管がドクンドクンと脈打ち、頭上を覆うのは枝ではなく、巨大な生物の肋骨(ろっこつ)だった。地面を踏みしめるたびに、湿った生暖かい粘膜が靴の裏にまとわりつき、クチュリ、と不快な音を立てる。
「……GPS、完全にロスト。空間そのものが歪んでる」
奏太(そうた)がヘッドホンを耳に押し当て、周囲の音を遮断しながら呟いた。 「……でも、聞こえる。奥の方から、何かが這いずるような音と……重い呼吸音」
僕、創(はじめ)は、手の中にある真っ黒な本を見つめた。 シンデレラの時とは違う、圧倒的な「殺意」が本の表紙から伝わってくる。銀色のしおりの紐は、僕たちがこの世界に降り立った瞬間、霧の中に消えてしまった。
「本来の物語なら、赤ずきんはお花を摘んだり、狼と出会ったりするはずだけど……この絶望の世界じゃ、最初から『狼の腹の中』が舞台なんだ。僕たちは今、生きた迷宮の中に放り込まれたんだよ」
「胃袋の中ってことは……私たち、このままじゃ消化されちゃうってこと!?」
葵が悲鳴に近い声を上げる。彼女のリュックには、家から持ってきたばかりのポテトチップスやチョコ、それに強力な防犯ブザーが詰まっているが、この異様な空間ではそれすら心細い。
「そうなる前に、狼を見つけるんだ。この世界の主(あるじ)を叩かない限り、赤ずきんもおばあさんも、そして僕たちも外へは出られない」
僕はメガネを指で押し上げ、奏太が指し示した暗闇の奥を見据えた。
闇に響く不協和音
僕たちは慎重に歩みを進めた。 道と呼べるようなものはなく、脈打つ肉壁の隙間を縫うように進むしかない。 時折、天井の肋骨の隙間から、黄色いドロリとした「消化液」が雨のように降ってくる。それを避けるために、葵が持ってきた折りたたみ傘が役に立った。ビニールを溶かすようなジリジリという音が、この世界の危険さを物語っている。
「……止まって」
奏太が短く指示を出した。僕たちは即座に足を止め、気配を消す。 霧の向こうから、**「ズシン……ズシン……」**という、地響きのような足音が近づいてきた。
「……クン、クン。……ああ、いい匂いだ」
霧を切り裂いて現れたのは、僕たちが知っている「狼」の姿を遥かに逸脱した怪物だった。 体長は三メートルを超え、全身は泥と血で固まったような黒い体毛に覆われている。その顔には狼の鋭い口先があるが、目は異常に大きく、ギョロリとした人間のそれが左右非対称に配置されていた。 そして何より不気味なのは、その怪物が、血に汚れた白いナイトキャップと寝巻きを身に纏っていることだった。
「……おばあさんを食べた後の、狼……」
葵が息を呑む。狼の手には、へし折られた猟師の銃が杖のように握られていた。
「……おばあさんは、酸っぱかった。赤ずきんは、泣きすぎて塩辛かった……。でも、今度の客人は、新鮮な外の世界の匂いがするねぇ……」
狼の声は、いくつもの老若男女の声が重なり合ったような、吐き気をもよおす不協和音だった。その巨大な口からは、粘り気のある唾液が滴り、地面の粘膜をじりじりと焼いている。
「見つけた。……あいつが、この世界のバッドエンドを支配している『絶望の狼』だ」
僕はリュックのストラップを強く握りしめた。 狼は僕たちが隠れている肋骨の柱に向かって、ゆっくりと、けれど確実な足取りで近づいてくる。
「……隠れても無駄だよ。ここは僕の胃袋だ。君たちの心臓の鼓動も、流れる血の音も、すべて僕の体の一部なんだから……。さあ、大人しく僕に溶けておくれ……」
知恵と道具の包囲網
「創、どうするの!? 正面から行ったら一飲みにされるよ!」
葵の震える声。僕は脳細胞をフル回転させた。 狼は強い。この世界そのものが彼の味方だ。けれど、さっき家に帰って準備してきたものが、僕たちにはある。
「奏太、あいつの動きを解析してくれ!」
「……了解。……左足の接地が、0.2秒遅れてる。たぶん、さっき食べた猟師の銃の破片が、腹の中で刺さってるんだ。あそこが物理的な弱点になる」
奏太の冷静な分析が飛ぶ。僕は頷き、リュックから**「強力な虫よけスプレー」と「使い捨てのライター」**を取り出した。
「葵、君は右から。防犯ブザーと懐中電灯で、あいつの『人間の目』を眩ませてくれ。奏太は左から、スピーカーで『鐘の音』を流して。シンデレラの時に、あいつらが音に弱いのは分かってる」
「わかった! 囮(おとり)なら任せて!」 「……同期開始。いつでもいけるよ」
「僕は正面から行く。あいつの喉元に、現代の『毒』をぶち込んでやるんだ」
僕たちは三方向に分かれた。 狼はクスクスと笑いながら、長い爪を肉壁に立てて、獲物を追い詰めるのを楽しんでいる。
「……無駄な足掻きを。君たちはもう、僕の一部なんだ……」
「それはどうかな!」
葵が叫びながら飛び出した。 彼女は二つの防犯ブザーを同時に引き抜き、狼の顔面に懐中電灯の強烈な光を浴びせた。 「ピィィィィィィィィ!!!」 鼓膜を突き刺すような高音と光に、狼が「ぐあああっ!?」と仰け反る。
「……次、いくよ」
奏太が最大音量に設定したスピーカーから、教会の「弔いの鐘」を模した重低音を響かせた。 ドォォォォォン……! 音の振動が肉壁に反響し、胃袋の森全体が激しく揺れる。狼は平衡感覚を失い、弱点である左足をついてよろめいた。
「今だ!!」
僕は狼の正面、その巨大な口の真下へと滑り込んだ。 上を見上げると、そこには無数の鋭い牙と、ドロドロに溶けかかった赤い布の破片が見える。
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「吐き出せ! 全部吐き出しちゃえ!」
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狼が再び立ち上がろうとする。しかし、僕の手の中の本が、今までで一番強い銀色の光を放ち始めた。
『絶望は形を変え、迷宮の主は正体を現す。真の出口は、狼の「記憶」の最果てにある』
「……まだ、終わってない。脱出ゲームは、ここからが本番だ」
僕は立ち上がり、メガネを拭き直した。 赤ずきんとおばあさんを守りながら、この脈打つ胃袋の森から抜け出すための、本当の「出口」を探さなければならない。
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