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1章
玲奈
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2023年1月1日になった瞬間、私は1人、花火の光と音の中に包まれていた。
私は春樹、23歳、新卒の会社員だ。
自分で言うのもあれだけど、高身長、イケメン、高給、めっちゃ優しいって言われてる。
私には2年付き合っている彼女、玲奈(れいな)がいる。
玲奈とは大学時代に共通の友人との飲み会で会い、そこから付き合うようになった。
ごく一般的な出会いと付き合い方だろう。
玲奈との関係は順調進んでいて、休みの日にはデートに行き、お互いの家に行き来したり
長期休暇には旅行に行ったり、温泉に入りに行ったりと充実している日々を過ごしていた。
私も玲奈もアウトドアが好きで色んなところにたくさん行く事もあり、趣味も合う。本当に最高の彼女だ。
ただ、玲奈には不思議なところがある。玲奈曰く、先の未来が見える事が多々あるという。
その内容を教えてって言っても信じてもらえないから、「秘密」といつも流されてしまう。
その秘密をいつか教えてあげるってくしゃくしゃな笑顔でいう。
そういうからいつかは教えてくれるだろうって思っていた。
2022年12月3日 土曜日
今日は玲奈が行きたいと言っていたカフェバーにきていた。
昼はカフェ、夜はバーになる雰囲気がお洒落で隠れ家的なお店だ。
玲奈のセンスはいいし、新宿にあるからアクセスも非常に便利で行きつけになりそうだ。営業周りでも寄れるからありがたい。
こんなお洒落なお店でお酒を飲みながら、クリスマスはどこに行くか話をしていた。玲奈は香川県にある有名なイルミネーションを見に行きたいらしい。スマートフォンの画面を見せてきて、自分も行きたくなり、12月23日~12月26日で行くことにした。
長期休みを作っての旅行は本当に楽しみだ。去年は大阪に玲奈と行ったことを思い出した。
思い出話と今年のプラン立ててたら、いい時間になったのでお店を出て、自分の家に向かった。
帰り道の途中、玲奈の左手握って自分の右ポケットに入れた
自分の好きな歌の歌詞で「冬が寒くて本当によかった。君の冷えた左手を僕の右ポケットにお招きする為のこの上ない程の理由になるから」を思い出した。本当に冬は寒くてよかったなんて思って、玲奈の顔を見てたら、目を閉じて口を尖らせてきた。
。。。ほんと可愛いな、玲奈。
吸い込まれるように、唇を重ねた。重ねた唇は熱を帯びるように身体全体へ広がって行った。
この大きな熱が止まらなくなってしまいだったので、一旦離れた。
続きは家でしたい。。。そう言い聞かせ、歩みを進めた。少し歩き、家に到着した。
駅から10分圏内と場所もいいところにあるのが自分の家だ。
家に着き、自分がハマっている日本酒を取り出し玲奈が誕生日プレゼントでくれたおちょこで乾杯した。家でゆっくり呑むのも2人とも好きだ。日本酒の後味が好きでたまんない。ちなみに玲奈はいわゆる酒豪でお酒が好きでお酒が強い。自分もお酒は強いが玲奈には敵わないぐらい強いんだ。
日本酒を呑みながら、2022年の思い出に浸っていた。あったかい部屋で身体もほっかほかになってきた。玲奈も家に置いている部屋着に着替えていた。気づいたら12時を回っていた。少し眠くなってきた。すると玲奈は顔を覗いてきて「眠い?ベッド行こう」と言った。
自分は玲奈の手を引いて、一緒にベッドに入った。玲奈の身体はすごく心地よくて暖かったからぎゅっと抱き寄せた。外で唇を重ねた続きを始めた。その後はどうなったかは伝わると思うから割愛する。。。いい夜だったよ。
朝になり、先に目覚めたのは自分だった。玲奈の寝顔は安心し切っている小動物のような可愛い寝顔だ。その寝顔に唇を落とし、ベッドを出た。自分は朝、ホットココアを入れて、ニュースアプリなどで、情報のチェックをして、大学時代からしている執筆活動を行う。会社には秘密ね。
執筆をしていると9時ぐらいになっていた。すると玲奈が起きてきたので朝ごはんを作ることにした。
朝ご飯は決まってホットサンドを作る。ホットサンドは自分で中の具を好きにアレンジして食べれるから飽きることがほとんどない。自分と玲奈の分を作った。
玲奈の分はウィンナーとケチャップとチーズをサンドした。これは玲奈のお気に入りだ。
自分のお気に入りはハムとチーズとスクランブルエッグをサンドしたものだ。
2人は朝食を食べて、特に予定がなかったので家でゆっくり過ごすことにした。
2人はアプリで映画を見ることにした。映画に関しては玲奈がすごく詳しい。
自分はあんまり詳しくないから玲奈がおすすめする映画を見ることが多い。
今日は映画を探していたら、珍しく気になる映画が目に入ってきた。
タイトルは「Time Leap Girl」。某有名な映画のオマージュした映画みたいだったが
なぜか無性に気になる映画タイトルと宣伝画像だった。
この映画を見たいって言ったら、玲奈がちょっと顔をしかめっ面を一瞬だけして
別のホラー映画を見ようって言ってきた。玲奈がおすすめしてくる映画にはハズレがないから
玲奈の見たい映画を見ることにした。ただ、しかめっ面をしたことが少し気になった。
2人でソファに座りながら、ゆっくり映画を見ていたがあの玲奈が一瞬見せた顔が気になっていた。
映画が終わったので、しかめっ面した理由を聞いてみたがそんな顔はしてないと言われてしまった。
自分はこの目で見ていたので、しかめっ面した時に言った、タイムリープについて、調べてみた。
タイムリープとは一般的に自分自身の意識だけが時空を移動し、過去や未来の自分の
身体にその意識が乗り移ると言われている。意識だけ未来→過去、過去→未来へ意識を自由自在に移動させることができる。注意点は意識を移動させるときにいる世界線の自分の身体は死んでしまうから、安易に飛んではいけないということ。残された人たちから見ると飛んだら、タイムリープを使った人が死んでしまうからだ。そういうことを書いている人がいるんだなと率直に思った。ただ、現実にあるわけがないとも思った。自分は理論派の人間だから、そういう説明ができない現象は信じないからだ。そんなことを調べていたら、午後の2時過ぎになっていた。いい時間になっていたし、玲奈も夜に予定があるから、帰ると言ったので、玲奈を駅まで送って解散した。
私は春樹、23歳、新卒の会社員だ。
自分で言うのもあれだけど、高身長、イケメン、高給、めっちゃ優しいって言われてる。
私には2年付き合っている彼女、玲奈(れいな)がいる。
玲奈とは大学時代に共通の友人との飲み会で会い、そこから付き合うようになった。
ごく一般的な出会いと付き合い方だろう。
玲奈との関係は順調進んでいて、休みの日にはデートに行き、お互いの家に行き来したり
長期休暇には旅行に行ったり、温泉に入りに行ったりと充実している日々を過ごしていた。
私も玲奈もアウトドアが好きで色んなところにたくさん行く事もあり、趣味も合う。本当に最高の彼女だ。
ただ、玲奈には不思議なところがある。玲奈曰く、先の未来が見える事が多々あるという。
その内容を教えてって言っても信じてもらえないから、「秘密」といつも流されてしまう。
その秘密をいつか教えてあげるってくしゃくしゃな笑顔でいう。
そういうからいつかは教えてくれるだろうって思っていた。
2022年12月3日 土曜日
今日は玲奈が行きたいと言っていたカフェバーにきていた。
昼はカフェ、夜はバーになる雰囲気がお洒落で隠れ家的なお店だ。
玲奈のセンスはいいし、新宿にあるからアクセスも非常に便利で行きつけになりそうだ。営業周りでも寄れるからありがたい。
こんなお洒落なお店でお酒を飲みながら、クリスマスはどこに行くか話をしていた。玲奈は香川県にある有名なイルミネーションを見に行きたいらしい。スマートフォンの画面を見せてきて、自分も行きたくなり、12月23日~12月26日で行くことにした。
長期休みを作っての旅行は本当に楽しみだ。去年は大阪に玲奈と行ったことを思い出した。
思い出話と今年のプラン立ててたら、いい時間になったのでお店を出て、自分の家に向かった。
帰り道の途中、玲奈の左手握って自分の右ポケットに入れた
自分の好きな歌の歌詞で「冬が寒くて本当によかった。君の冷えた左手を僕の右ポケットにお招きする為のこの上ない程の理由になるから」を思い出した。本当に冬は寒くてよかったなんて思って、玲奈の顔を見てたら、目を閉じて口を尖らせてきた。
。。。ほんと可愛いな、玲奈。
吸い込まれるように、唇を重ねた。重ねた唇は熱を帯びるように身体全体へ広がって行った。
この大きな熱が止まらなくなってしまいだったので、一旦離れた。
続きは家でしたい。。。そう言い聞かせ、歩みを進めた。少し歩き、家に到着した。
駅から10分圏内と場所もいいところにあるのが自分の家だ。
家に着き、自分がハマっている日本酒を取り出し玲奈が誕生日プレゼントでくれたおちょこで乾杯した。家でゆっくり呑むのも2人とも好きだ。日本酒の後味が好きでたまんない。ちなみに玲奈はいわゆる酒豪でお酒が好きでお酒が強い。自分もお酒は強いが玲奈には敵わないぐらい強いんだ。
日本酒を呑みながら、2022年の思い出に浸っていた。あったかい部屋で身体もほっかほかになってきた。玲奈も家に置いている部屋着に着替えていた。気づいたら12時を回っていた。少し眠くなってきた。すると玲奈は顔を覗いてきて「眠い?ベッド行こう」と言った。
自分は玲奈の手を引いて、一緒にベッドに入った。玲奈の身体はすごく心地よくて暖かったからぎゅっと抱き寄せた。外で唇を重ねた続きを始めた。その後はどうなったかは伝わると思うから割愛する。。。いい夜だったよ。
朝になり、先に目覚めたのは自分だった。玲奈の寝顔は安心し切っている小動物のような可愛い寝顔だ。その寝顔に唇を落とし、ベッドを出た。自分は朝、ホットココアを入れて、ニュースアプリなどで、情報のチェックをして、大学時代からしている執筆活動を行う。会社には秘密ね。
執筆をしていると9時ぐらいになっていた。すると玲奈が起きてきたので朝ごはんを作ることにした。
朝ご飯は決まってホットサンドを作る。ホットサンドは自分で中の具を好きにアレンジして食べれるから飽きることがほとんどない。自分と玲奈の分を作った。
玲奈の分はウィンナーとケチャップとチーズをサンドした。これは玲奈のお気に入りだ。
自分のお気に入りはハムとチーズとスクランブルエッグをサンドしたものだ。
2人は朝食を食べて、特に予定がなかったので家でゆっくり過ごすことにした。
2人はアプリで映画を見ることにした。映画に関しては玲奈がすごく詳しい。
自分はあんまり詳しくないから玲奈がおすすめする映画を見ることが多い。
今日は映画を探していたら、珍しく気になる映画が目に入ってきた。
タイトルは「Time Leap Girl」。某有名な映画のオマージュした映画みたいだったが
なぜか無性に気になる映画タイトルと宣伝画像だった。
この映画を見たいって言ったら、玲奈がちょっと顔をしかめっ面を一瞬だけして
別のホラー映画を見ようって言ってきた。玲奈がおすすめしてくる映画にはハズレがないから
玲奈の見たい映画を見ることにした。ただ、しかめっ面をしたことが少し気になった。
2人でソファに座りながら、ゆっくり映画を見ていたがあの玲奈が一瞬見せた顔が気になっていた。
映画が終わったので、しかめっ面した理由を聞いてみたがそんな顔はしてないと言われてしまった。
自分はこの目で見ていたので、しかめっ面した時に言った、タイムリープについて、調べてみた。
タイムリープとは一般的に自分自身の意識だけが時空を移動し、過去や未来の自分の
身体にその意識が乗り移ると言われている。意識だけ未来→過去、過去→未来へ意識を自由自在に移動させることができる。注意点は意識を移動させるときにいる世界線の自分の身体は死んでしまうから、安易に飛んではいけないということ。残された人たちから見ると飛んだら、タイムリープを使った人が死んでしまうからだ。そういうことを書いている人がいるんだなと率直に思った。ただ、現実にあるわけがないとも思った。自分は理論派の人間だから、そういう説明ができない現象は信じないからだ。そんなことを調べていたら、午後の2時過ぎになっていた。いい時間になっていたし、玲奈も夜に予定があるから、帰ると言ったので、玲奈を駅まで送って解散した。
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