2 / 15
1.九十分のバカンス
しおりを挟む
メトロの改札を出て出口へ向かう。エレベーターを待ちきれずに階段を駆けあがる。先週もランチの後にこの階段を彼女と一緒にゆっくりと歩いたのだがあの時は短く感じた道のりが今日はとてつもなく長く感じる。
地上に出るとすでにエレベーター前で莉子が待っていた。今日は仕事モードの服装だ。ベージュに近いピンク系の丈長トップスに千鳥模様のパンツスタイルが似合っている。あいかわらず完璧な可憐さだ。
アイコンタクトをすると少し離れて俺の後をついてくる。事前に仕事の合間にチェックインしておいたホテルに着くとそのままエレベーターに乗った。
部屋に入りまずはマスクを外して見つめあう。美しい。この美しさをどう言えばよいものだろうか。おそらく芸術家にしか表現できない類のものである。
あえて言葉で表すとすれば、切れ長でアーモンドのような目に漆黒の宝石のような瞳が輝いており、筋のとおった鼻梁に、ふっくらとしつつ艶やかな唇、肌は妖精のような透明感だ。
一般的に美女と呼ばれている人からはある種の冷たさを感じることが多いのだが、莉子からは育ちの良さと清楚なオーラーとをあわせもった不思議な愛嬌を感じる。と、まあとにかく極上の女なのだ。
これからその巫女のように無垢な雰囲気をもった美女をこの手で汚していく。
激しく唇をあわせるとベッドに押し倒し、トップスをずらして淡いピンク色の乳房をあらわにする。パンツとショーツを同時にずりおろし、秘部に指を這わせる。
まとわりつく液体の感触。すでにかなり濡れている。見た目の清楚さとはうらはらにその身体は大人の悦びを知っている。
「ダメ、シャワー浴びてない…」
首すじから香る汗の匂いに興奮したこともあり、このまま無理やり犯してしまおうか?とも思う。きっとMなこの子は、嫌がりながらもさらにあそこを洪水のように濡らして喜ぶに違いないが、ひとまずお互いにシャワーを浴びることにした。
ベッドに戻って再開。一糸纏わぬ姿で抱き合う。肌から伝わる体温が愛おしい。舌を絡めて息ができなくなるほど長くキスをする。
舌を首筋から胸、脇腹へと移動する。陰部への舌での愛撫はされたくなかったようなので体勢をかえ重なるように抱き合う。
見つめあいながら再びキス。硬くなったペニスがヴァギナにあたりぬるぬるとした感触が伝わってくる。
「勝手に腰を動かしたらこのままはいっちゃうよ」
と忠告したが、莉子の腰はくねくねと動きつづける。先端に何度かぬるりとした粘膜の感触を感じたところでサガミ003を装着。これで安心して奥まで貫くことができる。
狭い膣を押し拡げるように挿入していく。いつものように少し苦しそうな表情をするが、その表情に欲情を駆り立てられる。かまわず奥までずぶずぶといれていく。
「きました…奥まできてる….」
うっとりとした声がもれる。股を大きく拡げてその間に腰を深くしずめてさらに密着度を高める。軽く首を絞めると更に恍惚の表情で膣がヒクヒクと動くのがわかる。
何度か体勢や角度をかえながら突いてゆく。最初は押し殺していた喘ぎ声がだんだん大きくなる。
自分から四つん這いになり大好きな体位をおねだりしてきた。ご希望をかなえてやるべくバックで挿入していく。
「シュウさんを感じたいからゆっくりとお願いします」
いつものリクエストだ。ゆっくりとストロークすると莉子の浅い部分にペニスのカリがコリッとひっかかり膣を押し拡げて奥に引き込まれていく感触がよくわかる。
同時にアナルをヒクヒクさせながら喜んでいる様子もよく観察できる。そのままの体勢で尻をスパンキングする。バチンと響く音とともに色白の肌が赤く染まっていく。
次第に彼女の淫れかたも加速していく。スイッチは既に入っている状態だろうか?少し乱暴に、後ろから羽交い締めにしたり、乳首を捻ったり、腕を拘束したり、カーテンを開けての露出プレイをしたりと濃密に愛しあう。
「そろそろ限界です…」
の台詞を合図に体位を正常位に変える。
「シュウさんのいい時にイッてください」
永遠にこうしていたいなと思いつつも、ピストン運動のスピードをあげていく。愛おしさが最高潮に達したところで精を放った。本当は毎回莉子の中に直に放ちたいものではあるが、今日は代わりに口でお掃除してもらう。
「まだ精液でてきてますよぅ」
と言いながらペニスをほおばる絶世の美女の微笑を眺めながら
(これ以上の幸せはナイな)
と毎回同じことを思うのだった。情事の後のいわゆる賢者タイムが訪れない経験はこのひとと出会ってからした、いくつかの初体験のひとつであったりもする。
軽くシャワーを浴び歓談をしていると再び莉子の表情が妖しくなってくる。
ベッドの端に座り可憐で穢れをしらなさそうな口にペニスを近づけてやる。床に従者のように跪くと嬉しそうに好物を咥えた。
デザートのアイスを味わうように丁寧に舌が這う。ふたたび固く大きくなってくる。頭を押さえて口腔奥まで押し込むと、喉に肉棒の先端があたりなんともいえない快感を感じる。少し涙目になりながらえづく姿にそそられる。苦しそうな表情とは裏腹に性的快感を感じているのがわかる。
(口が性感帯になっちゃったんです…)
そんな言葉を思いだしながら秘部に手をあてると、掌でわかるほどぐしょぐしょになっている。フェラチオだけで前戯が成立する身体になってしまったようだ。
俺の上に跨ると自分から挿入してきた。
「2回目は生でできるから好きなんです」
いつもの言葉に条件反射のように興奮が高まる。ゆっくりと直に伝わる互いの体温とからみつく粘膜の感触を楽しみながら愛しあった。
この日は昼休み中の九十分だけのバカンス。その後は互いの呼び方について語ったり知育玩具の話をしたりしながら、用意してくれた軽食を一緒にとった後、しれっと職場に戻った。
幸福度を数値化できるとしたら、おそらく国内で少なくとも五位以内には入るくらい幸せなサラリーマンしてるなと実感した至高の昼休であった。
地上に出るとすでにエレベーター前で莉子が待っていた。今日は仕事モードの服装だ。ベージュに近いピンク系の丈長トップスに千鳥模様のパンツスタイルが似合っている。あいかわらず完璧な可憐さだ。
アイコンタクトをすると少し離れて俺の後をついてくる。事前に仕事の合間にチェックインしておいたホテルに着くとそのままエレベーターに乗った。
部屋に入りまずはマスクを外して見つめあう。美しい。この美しさをどう言えばよいものだろうか。おそらく芸術家にしか表現できない類のものである。
あえて言葉で表すとすれば、切れ長でアーモンドのような目に漆黒の宝石のような瞳が輝いており、筋のとおった鼻梁に、ふっくらとしつつ艶やかな唇、肌は妖精のような透明感だ。
一般的に美女と呼ばれている人からはある種の冷たさを感じることが多いのだが、莉子からは育ちの良さと清楚なオーラーとをあわせもった不思議な愛嬌を感じる。と、まあとにかく極上の女なのだ。
これからその巫女のように無垢な雰囲気をもった美女をこの手で汚していく。
激しく唇をあわせるとベッドに押し倒し、トップスをずらして淡いピンク色の乳房をあらわにする。パンツとショーツを同時にずりおろし、秘部に指を這わせる。
まとわりつく液体の感触。すでにかなり濡れている。見た目の清楚さとはうらはらにその身体は大人の悦びを知っている。
「ダメ、シャワー浴びてない…」
首すじから香る汗の匂いに興奮したこともあり、このまま無理やり犯してしまおうか?とも思う。きっとMなこの子は、嫌がりながらもさらにあそこを洪水のように濡らして喜ぶに違いないが、ひとまずお互いにシャワーを浴びることにした。
ベッドに戻って再開。一糸纏わぬ姿で抱き合う。肌から伝わる体温が愛おしい。舌を絡めて息ができなくなるほど長くキスをする。
舌を首筋から胸、脇腹へと移動する。陰部への舌での愛撫はされたくなかったようなので体勢をかえ重なるように抱き合う。
見つめあいながら再びキス。硬くなったペニスがヴァギナにあたりぬるぬるとした感触が伝わってくる。
「勝手に腰を動かしたらこのままはいっちゃうよ」
と忠告したが、莉子の腰はくねくねと動きつづける。先端に何度かぬるりとした粘膜の感触を感じたところでサガミ003を装着。これで安心して奥まで貫くことができる。
狭い膣を押し拡げるように挿入していく。いつものように少し苦しそうな表情をするが、その表情に欲情を駆り立てられる。かまわず奥までずぶずぶといれていく。
「きました…奥まできてる….」
うっとりとした声がもれる。股を大きく拡げてその間に腰を深くしずめてさらに密着度を高める。軽く首を絞めると更に恍惚の表情で膣がヒクヒクと動くのがわかる。
何度か体勢や角度をかえながら突いてゆく。最初は押し殺していた喘ぎ声がだんだん大きくなる。
自分から四つん這いになり大好きな体位をおねだりしてきた。ご希望をかなえてやるべくバックで挿入していく。
「シュウさんを感じたいからゆっくりとお願いします」
いつものリクエストだ。ゆっくりとストロークすると莉子の浅い部分にペニスのカリがコリッとひっかかり膣を押し拡げて奥に引き込まれていく感触がよくわかる。
同時にアナルをヒクヒクさせながら喜んでいる様子もよく観察できる。そのままの体勢で尻をスパンキングする。バチンと響く音とともに色白の肌が赤く染まっていく。
次第に彼女の淫れかたも加速していく。スイッチは既に入っている状態だろうか?少し乱暴に、後ろから羽交い締めにしたり、乳首を捻ったり、腕を拘束したり、カーテンを開けての露出プレイをしたりと濃密に愛しあう。
「そろそろ限界です…」
の台詞を合図に体位を正常位に変える。
「シュウさんのいい時にイッてください」
永遠にこうしていたいなと思いつつも、ピストン運動のスピードをあげていく。愛おしさが最高潮に達したところで精を放った。本当は毎回莉子の中に直に放ちたいものではあるが、今日は代わりに口でお掃除してもらう。
「まだ精液でてきてますよぅ」
と言いながらペニスをほおばる絶世の美女の微笑を眺めながら
(これ以上の幸せはナイな)
と毎回同じことを思うのだった。情事の後のいわゆる賢者タイムが訪れない経験はこのひとと出会ってからした、いくつかの初体験のひとつであったりもする。
軽くシャワーを浴び歓談をしていると再び莉子の表情が妖しくなってくる。
ベッドの端に座り可憐で穢れをしらなさそうな口にペニスを近づけてやる。床に従者のように跪くと嬉しそうに好物を咥えた。
デザートのアイスを味わうように丁寧に舌が這う。ふたたび固く大きくなってくる。頭を押さえて口腔奥まで押し込むと、喉に肉棒の先端があたりなんともいえない快感を感じる。少し涙目になりながらえづく姿にそそられる。苦しそうな表情とは裏腹に性的快感を感じているのがわかる。
(口が性感帯になっちゃったんです…)
そんな言葉を思いだしながら秘部に手をあてると、掌でわかるほどぐしょぐしょになっている。フェラチオだけで前戯が成立する身体になってしまったようだ。
俺の上に跨ると自分から挿入してきた。
「2回目は生でできるから好きなんです」
いつもの言葉に条件反射のように興奮が高まる。ゆっくりと直に伝わる互いの体温とからみつく粘膜の感触を楽しみながら愛しあった。
この日は昼休み中の九十分だけのバカンス。その後は互いの呼び方について語ったり知育玩具の話をしたりしながら、用意してくれた軽食を一緒にとった後、しれっと職場に戻った。
幸福度を数値化できるとしたら、おそらく国内で少なくとも五位以内には入るくらい幸せなサラリーマンしてるなと実感した至高の昼休であった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる