この異世界住人が卑猥すぎて魔王討伐が進まない……

パイ吉

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第5話この異世界の薬剤師が巨乳美人すぎる……

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 昨夜は、あまりよく眠れなかった。というのも、クレアと一緒に同じベッドで寝たからである。すぐそばで、超絶美人のお姉さんが眠っているのだ。いい香りはするし、体に柔らかいものは当たるし、とにかく気になって眠れない。ひたすら煩悩と理性の衝突を繰り返しているうちに、爽やかな朝を迎えたわけである。
「おはよう。ベッド狭くてごめんね。眠れた?」
 クレアは朝から元気、そして美しい。あなたのせいで眠れなかったけど、ある意味貴重な体験をさせてもらいましたよ。
「うん、ぐっすりだよ。1週間分くらいは眠ったかな」
「はいはい、顔洗って朝食にしましょ」
 クレアが笑いながらベッドから下りた。

 朝食を終えた俺とクレアは外出した。薬屋で俺の精液を鑑定してもらい、買い取ってもらうためだ。
 町は朝から大いににぎわっていた。野菜や果物を売っている店、肉や魚を売っている店など、食材を取り扱っている店にたくさんの客がつめかけている。客を呼び込む店主たちの大きな声が通りに響く。商店の立ち並ぶ大通りは活気に満ち溢れていた。大通りを進んでいくと中央に噴水の設置された円形の広場に出た。広場にはベンチが設けられており、散歩中らしきお年寄りが腰を下ろして休憩している。ほのぼのとした平和そのものの風景に、自然と心が穏やかになる。
「この中央広場、いいでしょ。私のお気に入りの場所。お昼になると屋台も出るのよ。サンドイッチがおすすめ」
 横に並んで歩くクレアが楽しそうに語る。
「あの大きな建物はなに?」
 俺はひときわ目立っている建物を指さした。
「あれはギルド協会よ。冒険者登録やギルド登録をしたり、クエストを受けたりするところよ。ギルド協会の大通りに、武器防具店やアイテムショップがあるの。薬屋もあるわ。行きましょ」
 クレアが俺の手を引いて歩き始めた。
 おわっ、女の子と手握って歩いてるよ俺。もうこれデートでしょ。
 中央広場から5分ほど歩いて薬屋に到着した。俺が想像していた規模よりはるかに大きなお店で、店内には様々な種類の薬が数多く陳列されていた。武器や防具を装備した冒険者らしき大勢の客が、薬を選んだり店員と会話している。
「おはようございます! 店長いますか?」
 クレアが店員の1人に声をかけた。
「いらっしゃいませ、クレアさん。ただ今呼んでまいります」
 店員はすぐに店の奥へ店長を呼びにいった。
 しばらくして、先ほどの店員が長身の女性を連れて戻って来た。
 明るい栗色の髪を束ねてアップにしている。身長は170センチ近くありそうだ。クレアよりも年上に見える。そしてクレアと同じくらい美人だ。驚くべきは、細い体でキュッとくびれたウェストと対照的な豊満なバストだ。服の胸元が大きく開かれ、見事なY字型の谷間が見えている。彼女が歩くたびに2つの大きな乳房がブルンブルンと小刻みに揺れる。
「おっぱい見すぎ」
 クレアが肘で俺の脇を小突いた。
「おはようクレア。今日は鑑定かしら?」
 美人店長がクールな声で尋ねる。
「そうなの。こちら、うちのお客さんでユージ。彼、まだ鑑定してもらったことが無いらしくって」
「あら、そうなの? 大抵13歳くらいには鑑定するのにめずらしいわね。すごい田舎に住んでたとか?」
 美人店長が巨乳を抱えるように腕を組み、俺を珍しそうに見つめた。
「あと彼、記憶喪失みたいで、その辺も含めて調べてもらいたいの」
「わかったわ。クレアは店内で少し待っていてくれる。あなたは私と一緒に来てちょうだい」
 美人店長はクレアの頼みを快く承諾した。彼女はクレアから俺の精液が入った容器を受け取り、「こっちよ」と言って俺を研究室へ案内した。
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