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第1章 僕は君を守りたかった
13. -決断②-
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「お嬢様~~」
「ちょ シャザム!!」
宿で朝食を食べて寛いでいたフェイトと合流し、俺達はシャザムさんが療養している教会へ向かった(一応年上だし"さん"付けで呼ぶことにした)
で、教会の扉を開けて中に入って早々、俺達に気が付いたシャザムさんは泣きながらレイラに抱きついてきたわけで。
「思った以上に元気そうだな。でもお嬢って?前は団長って言ってたけど」
「あ、それね。私達のパーティ"暁の旅団"って名前なの。だからリーダーのレイラ姉さんは団長ってみんなで呼んでたんだ。
で、お嬢ってのは・・・シャザムは元々レイラ姉さんの家に仕えてる騎士だったのよ。それで今でも素になるとお嬢様とかレイラ様とか言っちゃうみたい」
・・・元貴族って本当だったのか。
それにしても、主従関係にあったなら抱き着くとかありなのか?
それとも2人はそういう関係なのか?
「あ、ちなみにあの2人はそう言うのじゃないよ?」
「え?」
俺の考えを読んだのか、フェイトが話しかけてきた。
「シャザムってちゃんと別に婚約者がいるし、レイラ姉さんの事も小さい頃から知ってるから妹みたいにみてるんだよね。まぁちょっとシスコン気味なお兄さんな感じだけど・・」
「そうなんだ。ん?じゃぁシャザムもレイラの家出に付き合って冒険者をしてるのか?確か政略結婚が嫌で家出してきたんだよな?」
「・・・まぁ家を出たのは本当だけど、その後、叔父さん平謝りだったのよ。
それで婚約は白紙に戻したから戻って来てくれ!って」
随分親に大切にされてるんだな。
貴族なら政略結婚なんて普通だと思ってたけど。
「で、家に戻ったのか?」
「うん。でもレイラ姉さんって元々体を動かすのが好きで貴族の生活は窮屈で嫌だったみたいなのよね。冒険者は天職だとか言ってたし。
だから政略結婚が嫌ってのはあくまでも家を出る口実というわけで」
なるほど。元々冒険者になりたかったってことか。
確かにお淑やかな貴族の令嬢って感じには見えなかったもんな。
「私も両親が早くに亡くなってレイラ姉さんの家にお世話になってたから早く独り立ちしたかったし、叔父さん達を説得して冒険者を続けさせてもらうことになったの。幸い後継ぎはレイラの弟が居たからね。
で、その時の条件が護衛としてシャザムが同行することだったのよ。
シャザムの家は古くからレイラ姉さんの家に仕えてる騎士の家系だから叔父さんも信頼してたのよね」
「ふ~ん」
俺がフェイトから色々と話を聞いている間にシャザムも落ち着いたようだったので、俺達は神父様に奥の部屋を借りて今後の事を話し合った。
取り急ぎ、今の状況の説明と俺とレイラが町長から聞いた話を2人にも共有した。
レイラもシャザムも真剣な表情で聞いてくれている。
「私は・・・キースさんに会いに行きたい。死んだ仲間の仇をとりたいし、奴をこのまま野放しには出来ない」
「気持ちはわかりますが私は・・・反対です。あいつの強さは異常です。
いくらお嬢様でも・・・死にに行くようなものです」
「・・・」
「私は・・・本当だったらあの時に死んでたんだよね。
次戦っても勝てないかもしれない。でも、私はラークやケインの仇は取りたい」
「・・・フェイト」
「そ それは私だって2人・・・いや商隊のみんなの無念を晴らしたい。しかし・・・」
さっきの話だとシャザムは主であるレイラの父親からレイラ達の護衛を任されているんだもんな。死ぬかもしれないような戦いは了承できないのは納得だ。
でも、レイラだけじゃなくフェイトも行くつもりなのか?
「シャザム。あなたが心配してくれる気持ちは嬉しいけど、ここで誘いを断ったら絶対に後で後悔すると思うの。確かに勝てないかもしれない。死んでしまうかもしれない。でも・・・あいつは誰かが止めなきゃならないと思うの」
レイラの真剣な言葉にシャザムも言葉が出ない様だ。
・・・止めなきゃならないか。
「だ、だとしてもですよ・・・もしローブの男を捜索するとしても今の我々のパーティには回復役が居ません」
「そ それは・・・」
「我々のパーティでは死んだラークが回復系や支援系の魔法の使い手でした。私もお嬢様も前衛。フェイト様は・・・支援系も使えますが基本は攻撃系の魔法使いです。だから・・・今の我々にはポーション等の魔法薬しか回復の手立てがありません。危険な旅ですし容易にギルドで仲間を募ることも・・・」
「・・・」
レイラが暗い表情で俯いてしまった。
回復役か・・・確かに戦闘中はポーションを使っている余裕なんて無いし魔法で回復支援ができる仲間が必要だよな。
それにシャザムが言う通りギルドで募集できるような旅じゃない。
でも・・・
「・・・シャザムさん。回復役ならここに居るさ」
「え?」
皆の視線が俺に集まる。
そうさ。俺なら出来るんだ。
「俺が後方支援に入る。専門職みたいに上級の回復呪文は使えないが、中級クラスまでの回復魔法なら使いこなせるし、支援系や攻撃系の魔法も一通りは使えるつもりだ。それに攻撃面でもそこそこ役に立てると思うぜ」
「・・・アレク!私達と一緒に行ってくれるのか?」
驚いた表情で俺を見つめるレイラ。
確かにさっきまでは否定的な雰囲気でいたもんな。
「俺も以前奴を追っていた。
レイラには話したが俺の故郷も奴に襲われたんだ。
でも・・・足取り1つとらえることも出来ず奴を追うのを諦めた。
正直、ここに来るまでどうするか悩んでいたんだが・・・レイラの言葉で思い直したよ。俺も後悔はしたくない」
「アレク・・・」
「俺のパーティへの参加。承認してくれるか"団長"」
「あぁもちろん!!」
満面の笑みで俺の手を握り喜ぶレイラ。
「・・・3対1ですか。これじゃ私が悪者みたいですね」
「シャザム?」
「わかりました。私も町長殿が言うキース殿への協力依頼を受けましょう。
その代わり、無茶だけはしないでくださいねお嬢様。いえ団長」
「もちろんだ」
「ちょ シャザム!!」
宿で朝食を食べて寛いでいたフェイトと合流し、俺達はシャザムさんが療養している教会へ向かった(一応年上だし"さん"付けで呼ぶことにした)
で、教会の扉を開けて中に入って早々、俺達に気が付いたシャザムさんは泣きながらレイラに抱きついてきたわけで。
「思った以上に元気そうだな。でもお嬢って?前は団長って言ってたけど」
「あ、それね。私達のパーティ"暁の旅団"って名前なの。だからリーダーのレイラ姉さんは団長ってみんなで呼んでたんだ。
で、お嬢ってのは・・・シャザムは元々レイラ姉さんの家に仕えてる騎士だったのよ。それで今でも素になるとお嬢様とかレイラ様とか言っちゃうみたい」
・・・元貴族って本当だったのか。
それにしても、主従関係にあったなら抱き着くとかありなのか?
それとも2人はそういう関係なのか?
「あ、ちなみにあの2人はそう言うのじゃないよ?」
「え?」
俺の考えを読んだのか、フェイトが話しかけてきた。
「シャザムってちゃんと別に婚約者がいるし、レイラ姉さんの事も小さい頃から知ってるから妹みたいにみてるんだよね。まぁちょっとシスコン気味なお兄さんな感じだけど・・」
「そうなんだ。ん?じゃぁシャザムもレイラの家出に付き合って冒険者をしてるのか?確か政略結婚が嫌で家出してきたんだよな?」
「・・・まぁ家を出たのは本当だけど、その後、叔父さん平謝りだったのよ。
それで婚約は白紙に戻したから戻って来てくれ!って」
随分親に大切にされてるんだな。
貴族なら政略結婚なんて普通だと思ってたけど。
「で、家に戻ったのか?」
「うん。でもレイラ姉さんって元々体を動かすのが好きで貴族の生活は窮屈で嫌だったみたいなのよね。冒険者は天職だとか言ってたし。
だから政略結婚が嫌ってのはあくまでも家を出る口実というわけで」
なるほど。元々冒険者になりたかったってことか。
確かにお淑やかな貴族の令嬢って感じには見えなかったもんな。
「私も両親が早くに亡くなってレイラ姉さんの家にお世話になってたから早く独り立ちしたかったし、叔父さん達を説得して冒険者を続けさせてもらうことになったの。幸い後継ぎはレイラの弟が居たからね。
で、その時の条件が護衛としてシャザムが同行することだったのよ。
シャザムの家は古くからレイラ姉さんの家に仕えてる騎士の家系だから叔父さんも信頼してたのよね」
「ふ~ん」
俺がフェイトから色々と話を聞いている間にシャザムも落ち着いたようだったので、俺達は神父様に奥の部屋を借りて今後の事を話し合った。
取り急ぎ、今の状況の説明と俺とレイラが町長から聞いた話を2人にも共有した。
レイラもシャザムも真剣な表情で聞いてくれている。
「私は・・・キースさんに会いに行きたい。死んだ仲間の仇をとりたいし、奴をこのまま野放しには出来ない」
「気持ちはわかりますが私は・・・反対です。あいつの強さは異常です。
いくらお嬢様でも・・・死にに行くようなものです」
「・・・」
「私は・・・本当だったらあの時に死んでたんだよね。
次戦っても勝てないかもしれない。でも、私はラークやケインの仇は取りたい」
「・・・フェイト」
「そ それは私だって2人・・・いや商隊のみんなの無念を晴らしたい。しかし・・・」
さっきの話だとシャザムは主であるレイラの父親からレイラ達の護衛を任されているんだもんな。死ぬかもしれないような戦いは了承できないのは納得だ。
でも、レイラだけじゃなくフェイトも行くつもりなのか?
「シャザム。あなたが心配してくれる気持ちは嬉しいけど、ここで誘いを断ったら絶対に後で後悔すると思うの。確かに勝てないかもしれない。死んでしまうかもしれない。でも・・・あいつは誰かが止めなきゃならないと思うの」
レイラの真剣な言葉にシャザムも言葉が出ない様だ。
・・・止めなきゃならないか。
「だ、だとしてもですよ・・・もしローブの男を捜索するとしても今の我々のパーティには回復役が居ません」
「そ それは・・・」
「我々のパーティでは死んだラークが回復系や支援系の魔法の使い手でした。私もお嬢様も前衛。フェイト様は・・・支援系も使えますが基本は攻撃系の魔法使いです。だから・・・今の我々にはポーション等の魔法薬しか回復の手立てがありません。危険な旅ですし容易にギルドで仲間を募ることも・・・」
「・・・」
レイラが暗い表情で俯いてしまった。
回復役か・・・確かに戦闘中はポーションを使っている余裕なんて無いし魔法で回復支援ができる仲間が必要だよな。
それにシャザムが言う通りギルドで募集できるような旅じゃない。
でも・・・
「・・・シャザムさん。回復役ならここに居るさ」
「え?」
皆の視線が俺に集まる。
そうさ。俺なら出来るんだ。
「俺が後方支援に入る。専門職みたいに上級の回復呪文は使えないが、中級クラスまでの回復魔法なら使いこなせるし、支援系や攻撃系の魔法も一通りは使えるつもりだ。それに攻撃面でもそこそこ役に立てると思うぜ」
「・・・アレク!私達と一緒に行ってくれるのか?」
驚いた表情で俺を見つめるレイラ。
確かにさっきまでは否定的な雰囲気でいたもんな。
「俺も以前奴を追っていた。
レイラには話したが俺の故郷も奴に襲われたんだ。
でも・・・足取り1つとらえることも出来ず奴を追うのを諦めた。
正直、ここに来るまでどうするか悩んでいたんだが・・・レイラの言葉で思い直したよ。俺も後悔はしたくない」
「アレク・・・」
「俺のパーティへの参加。承認してくれるか"団長"」
「あぁもちろん!!」
満面の笑みで俺の手を握り喜ぶレイラ。
「・・・3対1ですか。これじゃ私が悪者みたいですね」
「シャザム?」
「わかりました。私も町長殿が言うキース殿への協力依頼を受けましょう。
その代わり、無茶だけはしないでくださいねお嬢様。いえ団長」
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