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二章
急ごう!
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「・・・」
「ねぇ」
「ん?」
「アネッサ、変じゃない?いくらなんでもこんなに疲れるなんて」
「俺も思った、絶対なんかあったんだよ、良くない何かが...」
「私たちで調べよう、きっとこの町で起こったのは間違いない。」
「そうだね、行こう」
アリスタとカリンはベッドで休んでいるアネッサを1人にして宿屋から飛び出した
「とりあえず大事なのは事情徴収よ」
「どうすんの?」
「まずは町の人に昨日アネッサを見たか聞きましょ」
「了解...あのーすみません」
「ん?どうしたの?」
「昨日の夜に結構良いからだ、こいつの姉見ませんでした?」
「・・・んー見てないね、ごめんなさい」
「あ、いえいえ」
「次行くわよアリスタ」
「うん」
(やっぱり、なんやかんやあってもアネッサの事が大好きなんだな)
「すみません!」
「ん?誰だお前?」
「昨日の夜に私の姉を見ませんでした?だいぶ私ににてるんですけど」
「あんたに似た姉さん?あー多分ジブのおっさんのとこ行ってたよ」
「ジブのおっさん?」
「あぁ、この町1番のスケベのオヤジだよ。仕事はしないくせにギャンブルが強くてな。よく勝った金で女とつるむんだよ」
「まさか!?アネッサは...その人の家、どこですか?」
「確かこの道をまっすぐ行った突き当たりだよ」
「分かりました!ありがとうございます。行くよアリスタ!早く!」
「おう!急ごう!」
「ねぇ」
「ん?」
「アネッサ、変じゃない?いくらなんでもこんなに疲れるなんて」
「俺も思った、絶対なんかあったんだよ、良くない何かが...」
「私たちで調べよう、きっとこの町で起こったのは間違いない。」
「そうだね、行こう」
アリスタとカリンはベッドで休んでいるアネッサを1人にして宿屋から飛び出した
「とりあえず大事なのは事情徴収よ」
「どうすんの?」
「まずは町の人に昨日アネッサを見たか聞きましょ」
「了解...あのーすみません」
「ん?どうしたの?」
「昨日の夜に結構良いからだ、こいつの姉見ませんでした?」
「・・・んー見てないね、ごめんなさい」
「あ、いえいえ」
「次行くわよアリスタ」
「うん」
(やっぱり、なんやかんやあってもアネッサの事が大好きなんだな)
「すみません!」
「ん?誰だお前?」
「昨日の夜に私の姉を見ませんでした?だいぶ私ににてるんですけど」
「あんたに似た姉さん?あー多分ジブのおっさんのとこ行ってたよ」
「ジブのおっさん?」
「あぁ、この町1番のスケベのオヤジだよ。仕事はしないくせにギャンブルが強くてな。よく勝った金で女とつるむんだよ」
「まさか!?アネッサは...その人の家、どこですか?」
「確かこの道をまっすぐ行った突き当たりだよ」
「分かりました!ありがとうございます。行くよアリスタ!早く!」
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