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二章
真相
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「く、か...体が熱い!!なぜだ!なせだぁ!」
「あいつ、どうしたんだろ」
「あ、あぁ!ハァハァ!」
「ふふふ、とうとう効き目が出てしまったようだね」
「!?」
不気味な声と同時にシャドウスナイパーは姿を現した!
「はぁ...お前は?」
「だ、誰?」
「これはこれは申し遅れました。私の名前はシャドウスナイパー、魔王様率
いる四天王の1人です。本職は殺し屋、まぁ今の仕事はヴァンプァイアロード君の監視ですけどね?」
「そ、そんな事より...効き目ってなんだ?貴様!やはりなにか知ってるな?」
「ふふ、自分が1番知ってるはずだけど優しく説明してあげるよ。君たちも彼の今の状態について知りたいよね?」
「ま、まぁ...」
「じゃあ、おとなしく聞いててね。まず、勇者が持っている剣の事を知ってるかい?」
「ま、魔切の剣だろ?切られた者は使用者の仲間になってしまうという...伝説の」
「え!?そうなのか?」
「あ、やべ!せっかく記憶改変したのにまたバレちゃう!」
「大正解!」
シャドウスナイパーはマスクごしでニッコリ笑った
「だが、俺は1度も切られていないぞ?」
「俺も、一回も当たってないな」
「うん、当たってないね...ヴァンプァイアロードの姿の時は...」
「!?」
「あいつ、どうしたんだろ」
「あ、あぁ!ハァハァ!」
「ふふふ、とうとう効き目が出てしまったようだね」
「!?」
不気味な声と同時にシャドウスナイパーは姿を現した!
「はぁ...お前は?」
「だ、誰?」
「これはこれは申し遅れました。私の名前はシャドウスナイパー、魔王様率
いる四天王の1人です。本職は殺し屋、まぁ今の仕事はヴァンプァイアロード君の監視ですけどね?」
「そ、そんな事より...効き目ってなんだ?貴様!やはりなにか知ってるな?」
「ふふ、自分が1番知ってるはずだけど優しく説明してあげるよ。君たちも彼の今の状態について知りたいよね?」
「ま、まぁ...」
「じゃあ、おとなしく聞いててね。まず、勇者が持っている剣の事を知ってるかい?」
「ま、魔切の剣だろ?切られた者は使用者の仲間になってしまうという...伝説の」
「え!?そうなのか?」
「あ、やべ!せっかく記憶改変したのにまたバレちゃう!」
「大正解!」
シャドウスナイパーはマスクごしでニッコリ笑った
「だが、俺は1度も切られていないぞ?」
「俺も、一回も当たってないな」
「うん、当たってないね...ヴァンプァイアロードの姿の時は...」
「!?」
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