199 / 204
それぞれの思想編
大切なもの
しおりを挟む
「アイテムと…自分を賭けたタイマン…」
「はい!僕が負けたらこのアイテムは返します、ですが僕が勝ったら英雄姫様は僕ら革命軍に来てもらいます…どうです?フェアでしょう?」
クロウズは首をかしげ微笑む
(何がフェアよ、全反射法衣魔法がある時点で断然あっちの方が有利じゃない…エボル様、乗ってはいけません!)
アルカはエボルに危険だと促す、しかし、エボルは黙っている
「別に良いんですよ?僕らはこのまま帰っても英雄王からお褒めの言葉をいただけるんで」
クロウズはそう言いながらルブルトードから奪ったアイテムである歪み時計を取り、エボル達にちらつかせる
「アルカ…アイテムを取られてしまったら、今後の彼らの戦いに響くんじゃないか?」
(それは…)
「決まりだね…そのタイマン、受けようじゃないか」
他の者が心配そうに見つめる中、エボルは一歩前に出る
「お兄ちゃん…私とかじゃなくていいの?」
「うん、僕が戦わないと駄目なんだ…僕が、カリーナを護る」
「先輩…」
エボルの覚悟を受け取った四天王とカリーナは後ろに下がる
「あ、ルブルトードさんも邪魔だから下がってください」
「・・・キッヒィ!良いでしょう、頼みましたよ」
(完全に舐めやがって…魔王軍を倒した次はお前を殺してやる…)
ルブルトードは憤りを感じながらクローンと一緒に後ろに下がる
「真剣勝負で良いんだよね?横槍はなしだよ?」
「その心配があるのはそちら側だと思いますよ、ルブルトードさんと僕はただの同僚ですが、貴方達は惚れただの腫れただのやってますよね?魔王という存在でありながら」
クロウズは清々しくエボルを煽る、エボルは深呼吸をして戦闘体制に入る
「横槍なら…僕達も大丈夫、それに…そういうのは今関係ない…」
「関係あるんだよ!僕から大切なものを奪いやがって!」
クロウズは今までの振る舞いが嘘かのように激昂し両手にエネルギー弾をつくりエボルに向かって投げる
「・・・無効魔法」
エボルはそれを難なく撃ち落とす
(彼は…なんでキレたんだろう?エボル様が奪った大切なものって…?)
アルカが思考を巡らせるも答えは分からない
クロウズは止まるのをやめずエネルギー弾を投げ続ける、だが、エボルは全て無効魔法で無に帰させる
「す、凄い…2人の実力が拮抗してる!」
「あーバカだなアイ…」
「は!?どういう意味よ!ディーネ!」
「よく見てみろ…圧倒的な差が開いているだろ…」
「はい!僕が負けたらこのアイテムは返します、ですが僕が勝ったら英雄姫様は僕ら革命軍に来てもらいます…どうです?フェアでしょう?」
クロウズは首をかしげ微笑む
(何がフェアよ、全反射法衣魔法がある時点で断然あっちの方が有利じゃない…エボル様、乗ってはいけません!)
アルカはエボルに危険だと促す、しかし、エボルは黙っている
「別に良いんですよ?僕らはこのまま帰っても英雄王からお褒めの言葉をいただけるんで」
クロウズはそう言いながらルブルトードから奪ったアイテムである歪み時計を取り、エボル達にちらつかせる
「アルカ…アイテムを取られてしまったら、今後の彼らの戦いに響くんじゃないか?」
(それは…)
「決まりだね…そのタイマン、受けようじゃないか」
他の者が心配そうに見つめる中、エボルは一歩前に出る
「お兄ちゃん…私とかじゃなくていいの?」
「うん、僕が戦わないと駄目なんだ…僕が、カリーナを護る」
「先輩…」
エボルの覚悟を受け取った四天王とカリーナは後ろに下がる
「あ、ルブルトードさんも邪魔だから下がってください」
「・・・キッヒィ!良いでしょう、頼みましたよ」
(完全に舐めやがって…魔王軍を倒した次はお前を殺してやる…)
ルブルトードは憤りを感じながらクローンと一緒に後ろに下がる
「真剣勝負で良いんだよね?横槍はなしだよ?」
「その心配があるのはそちら側だと思いますよ、ルブルトードさんと僕はただの同僚ですが、貴方達は惚れただの腫れただのやってますよね?魔王という存在でありながら」
クロウズは清々しくエボルを煽る、エボルは深呼吸をして戦闘体制に入る
「横槍なら…僕達も大丈夫、それに…そういうのは今関係ない…」
「関係あるんだよ!僕から大切なものを奪いやがって!」
クロウズは今までの振る舞いが嘘かのように激昂し両手にエネルギー弾をつくりエボルに向かって投げる
「・・・無効魔法」
エボルはそれを難なく撃ち落とす
(彼は…なんでキレたんだろう?エボル様が奪った大切なものって…?)
アルカが思考を巡らせるも答えは分からない
クロウズは止まるのをやめずエネルギー弾を投げ続ける、だが、エボルは全て無効魔法で無に帰させる
「す、凄い…2人の実力が拮抗してる!」
「あーバカだなアイ…」
「は!?どういう意味よ!ディーネ!」
「よく見てみろ…圧倒的な差が開いているだろ…」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる