元軍人の日常?

日暮 雪夜

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第二話

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第二話

 数年後……    
   
 ―――1936年(昭和11年)―――

 私は少し前に始めてコーラを飲んだのだが余りにも美味しかったのとコーラは腐りにくく日持ちすしやすかったので、私は為長期保存の出来るインスタントのコーラを軍の携行飲料として使えるのではと私は思い立ってコアラ・コーラの企業と交渉してみた所コーラの味に似せた飲料を私の企業が独自に開発したコーラに似た飲料を雪見社製のコーラとし販売する許可を得ることができた、その後私はいくつかの企業を買収して作った会社で独自または共同で研究開発してもらった、そして遂にコーラとコーラの素と言う粉状のインスタントコーラを作る事に成功した。
 コーラの素作成の過程で独自製法のラムネとラムネの素も作れる様になったが、そこでラムネ製造元にラムネの名称の使用許可を取り販売を開始した。そんな事業も行いつつ私は油田の発見と将兵の教育の発展に大きく貢献しする事が出来た。それらの成果と多少のコネのおかげで陸軍大将になる事ができた。陸軍大将になってからは忙しくはあるが多少なりと私にとっては平穏な日々が続いて居たのだがそんなある日1936年(昭和11年)2月26日、私の元に緊急の連絡が入った陸軍の青年将校達を筆頭に約300人程のの反乱部隊が午前5時10分頃首相官邸を襲撃したのだ、その後占拠したとの連絡が入りその直後に午前5時5分頃に高橋大蔵大臣私邸を約100人ほどの反乱部隊が襲撃、その後占拠したとの報告が上がり次々と似た様な報告が上がって来るのだ完全な奇襲であった為に対応が遅れた私直属の部隊の準備が出来たのは10時になってからであったその後反乱部隊は皇道派である事が分かったそして悪い知らせが入った永田町から霧ヶ関、桜田門、赤坂見附の一帯を占拠されほぼ全ての主要施設を押さえられると言う大失態であるだが私が不用意に動く訳には行かない天皇陛下のお言葉も無しに無断で動く訳には行かぬ私がそれをしてしまえば奴等と同じになってしまう今は陛下のお言葉があるまで待機しなければならないだがいつでも動ける様にして置く事とすると私は考えがまとまった
《日暮 雪夜(ひぐらしせつや)》「諸君!此度の反乱部隊についての聞き及んで居ると思うが今は我々は動く事が出来ない!何故かそれは天皇陛下からの御命令がまだ頂けて居ないからだ!もし我々が独断で反乱部隊の鎮圧を行う様な事が有ればそれは我々も奴等と同等に落ちる事を意味する!だが天皇陛下から御命令が下されればいの一番に駆けつける事の出来る様にするべし!!」

《兵士》「「「「「「「はっ」」」」」」」

―3日後1936年(昭和11年)2月28日―

 天皇陛下から反乱を起こした青年将校達に奉勅命令が下されたそして事件発生から4日目の1936年(昭和11年)2月29日海軍の戦艦長門以下第一艦隊が集結さらに反乱軍を包囲する部隊からは同僚や上官から涙ながらの説得が続けられたが一部は投降したがまだ1300人余りが立て広場で陣形を組んでいる
 《雪夜(せつや)》「申し訳ありませんが私1人で行かせては貰えないでしょうか」
《少佐》「何を言って居るんですか陸軍大将殿⁉︎」
「今回の反乱軍鎮圧と言う汚れ仕事を私に全て背負わせてくれと言っているのだ」
「なっ何を馬鹿な事を…」
《日暮 健ニ郎(けんじろう)》「まぁ待ちたまえ」
「なっ健ニ郎(けんじろう)陸軍大将殿‼︎」
「雪夜何故そうしたいんだ?」
 曽祖父はそう言って鋭く突き刺さる様な殺意の籠った眼差しで私を見つめて来た、それに負けじと私は曽祖父の眼を見返してこう言った
「此度の反乱軍の主犯には私の実の姉と兄と弟そして妹が居りますそれは私の責任でもあると思っておりますそしてこの様な事で天皇陛下の軍隊にこれ以上の損害と軍隊の名を穢す様な事ががあってはならないと愚行し此度の反乱軍の主犯格を即時捕縛又は殺害を行い一般兵の死傷者を出さないためには私が単身で言った方が効率がいいからであります‼︎」
「ふむ…確かにお前1人で言った方が効率は良いだろう…良いだろう行ってこい」
「はっ!」
「なっ何をなさって居るのですか!1人で1000人の軍隊を相手にするなど…」
「まぁ待て時期に分かる」
「何が…」
 てきっ軍に向かって歩いている私に向かって敵軍は私に機関銃を向けて来るのだが本当に皮肉な物だ、私が祖国を守るために作った機関銃の銃口がまさか私に向けられとはだがそれどうした、その銃の射程も撃った時の弾丸のバラけ方も全て頭に入っているそれにたかが青年将校風情にやられる様なら私はそもそも陸軍大将になど成れてはいないので、まずは手始めに相手の懐に入る為にもに縮地で相手との距離を詰める。
「っ!?」
 相手からは私が一瞬消えて突然自分の目の前に現れた様に見えるだろう、その隙を突いて懐に潜り込み暗殺術の応用で意識を効率的に刈り取っていくとここで敵兵が小銃を撃って来たが、そんな破れかぶれで撃った銃弾に当たるわけが無いそうして2時間もしないうちに一般の兵士は地に倒れ伏した私も多少弾丸やナイフを食らったがまだ動けるさてではこの後の引き継ぎを頼んで私は一度自室に戻ろう

    ―――少佐視点―――

 それは一方的な蹂躙だった雪夜陸軍大将殿は素手で武装した将兵達を一撃で意識を刈り取って行く、そして雪夜陸軍大将殿の腹部や太ももに銃弾が被弾しても顔色一つ変えずにただ流れる様に将兵達の意識を刈り取って行くのだ、そうして気付けば雪夜陸軍大将殿の周り立っている将兵は誰一人居なくなっていたその後雪夜陸軍大将殿は気絶した将兵達の後処理を頼むと何処かに行ってしまった、きっと私は今日見た事は一生忘れる事は無いだろう……………
 
    ―――自室―――

『此度の反乱軍に関する責任は私にあり責任を取るべくして一般将兵につきましてはどうかご容赦の程お願い申し上げる、日暮 雪夜陸軍大将』
 辞表を健二郎陸軍大将に出しに行った所ふざけるなとぶん殴られたそして曽祖父がこう言った
《健二郎》「お前は今回は独断行動はあったものの戦果を挙げたのも事実であり処罰はあったとしても大佐への降格が精々との事それと主犯格の姉と兄と妹と弟の処刑をお前が担当する事になったこれも刑罰の一種であると思え」
《雪夜》「はっ分かりました陸軍大将殿!!それでは失礼致します!」
「ああ…」
それから数日後……
《健二郎》「これより此度の反乱の主犯格の処刑を執り行う!執行人順次処刑を始めよ!」
《雪夜》「はっ!」
《妹》「お兄ちゃん助けてよ!ねぇ」
《弟》「雪夜お兄ちゃん!」
《長男(兄)》「雪夜…すまない…父さんと母さんを妹と弟を頼んだ…雪夜後悔のない様に生きろ…」
《姉》「ごめね…雪夜…」
《次男(兄)》「すまない…雪夜…後の事は頼んだ…雪夜…俺達の分まで生きろよ…」
「撃ち方用意」
その言葉を合図に私は銃口を向けた
《雪夜》「すまない…兄さん姉さん優子、春夜…」
「撃て」
パン…パンと乾いた銃声が響いたそして私の銃か、ら放たれた弾丸のは私の家族の命を刈り取った他の青年将校達も私の手で撃ち殺した…私の中で何かが変わった気がした…
 それからさらに数日後……
「日暮雪夜陸軍大将殿、貴官は先の独断先行に対する罰則として大佐に降格とする」
《雪夜》「はっ、承知しました」
家族を撃ち殺したあの日から私の髪は少しずつ白髪が増え今では全て白髪になってしまった。

    ―――1936年―――

 私直属の《白桜師団》(はくおうしだん)と《白桜艦隊》(はくおうかんたい)を率いて中華民国へ進軍その1937年年1月10日中国共産党が降伏その後1938日年7月18日西北山馬が降伏しその1年後

   ―――1939年10月月7日―――
 
 1939年10月月7日に中華南京国民政府が降伏、中華全土を併合する事に成功その勢いのままソビエト連邦に宣戦布告しようと言う案が出たが却下されたがその代わりにモンゴルに宣戦布告その後1940年5月1日に私直属の《白桜師団》がモンゴルの首都に強襲を決行その結果1940年5月23日にモンゴルが降伏モンゴル全土を併合することに成功
   
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