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第十一話
しおりを挟む第十一話 ???視点 新しい自分
――???視点――《面接当日》
私は今バーチャルYouTuberの面接にやっとたどり着いたところだここに来るまでの私の足取りはすごく重くて、だけど実際に面接の会場に来て見ると面接会場のオフィスが凄くオシャレでやっぱりただの引きこもりの私が凄く場違いに思えた…
面接会場が何回かわからずに入り口近くのロビーで挙動不審にきょろきょろしていた私にのベージュ色のスーツ着パリッと着こなしたきれいな女性が私に話しかけてきた
《???》「貴女そんな所で何してるの?」
《私》「あっえっとあの…めっ面接を…うっ受けに来た…で…ど」
《???》「ん?…ああ、貴女バーチャルYouTuberの面接を受けに来たのね?」
《私》「は…はぃ…そう…です」
《???》「そう、それなら丁度よかった途中までで良ければ案内するわよ?」
《私》「おっお願いします…」
《???》「そう、私は山内 恵(やまうち めぐみ)と言うのよろしくね」
《私》「あ…は…ぃ」
それから少ししてエレベーターが3階についた。
《???》「ついたよこの通路をまっすぐ行って少し歩いた先の通路の右側に待合室があるから、そこで面接官が来るまで待っててね」
《私》「はっはい…ありがとうございます」
そう言って山内さんは去っていった、私はビクビクしながら面接会場の側にある待ち合い室に来ると私の他にも何人か来て居て眼鏡を掛けた凄く綺麗な女の子?と顔色の悪いスーツ姿の若い女性と高校生くらいの女の子が2人薄汚れた格好をした女の人が1人それと私を合わせた計6人が面接の待合い室に居る。
それから少しして私達が居る待合い室にベージュ色のスーツの女の人が入って来た…えっ山内さん!!、山内さんが私のほうを見てウィンクをした後、私達を山内さんが面接会場に案内してくれた。
《???》「これから面接を始めますがどうぞ貴方方のいつも通りの自然体で話して貰って構いません、私は今回の面接を担当させて貰います山内 恵(やまうち めぐみ)と申します、どうぞよろしくお願いしますね」
《???》「あっえっよっよろしくお願いします…」
私は言葉につまりながらボソボソと挨拶をした、
私以外の人も緊張した様子で挨拶をして居たんだけど私達が挨拶をした時に面接官の山内(やまうち)さんが優しそうな笑顔になって私達にこう言った
《山内 恵(やまうちめぐみ)》「それでは皆さんに私は今から質問をして行くので皆さんは自分の思う事をお世辞抜きに言って貰って構いません」
山内(やまぐうち)さんがそう言って少し間を空けてから山内(やまうち)さんが話し始めた…
《山内 恵(やまうち めぐみ)》「それではそれでは一つ目の質問は皆さん、何か特技は有りますか?、ない場合は趣味などでも構いませんし両方でも構いません」
《眼鏡の少女》「私の趣味はアニメを鑑賞する事で特技はピアノとバイオリンが得意です」
眼鏡を掛けた綺麗な女の子がそう言った、ピアノにバイオリンを弾けるなんて凄い…それに比べて私は…
私がそんな事を考えて居ると高校生くらいの女の子の2人組が話し始めた
《女子高生?》「私の特技は読者と…えっとゲームが得意…です」
《女子高生?》「私の得意な事は柔道とゲームです」
そして少し顔色の悪いスーツ姿の女の人が話し始めた
《スーツの女性》「私の…得意な事は…散髪と料理が得意です」
そして少し薄汚れた少女の番になった次は私の番だ…
《少女》「えっと…私は何処でも寝られる事です…」
《???》「私の得意な事は英語と歴史と歌が得意です」
《山内 恵(やまうち めぐみ)》「はい、ありがとう御座いますそれでは次の質問です皆さんはどうしてこの事務所のバーチャルYouTuberになろうと思ったんですか?」
《眼鏡の少女》「私がこの事務所に入ろうと入ろうと思ったのはバーチャルYouTuberに興味があったのと素の私を表に全面に出せると思ったからです」
……………………
………………
…………
……
《???》「私がバーチャルYouTuberの事務所に入ろうと思ったのはバーチャルなら本当の私を曝け出せて私の事をちゃんと見てくれると思ったからです」
何故だか分からないけど今まで誰にも言ったかとの無い私の本当の気持ちをすんなりと言葉にする事が出来た気がした…
《山内 恵(やまうち めぐみ)》「そうですか…それでは最後の質問です皆さんはどんなバーチャルYouTuberになりたいですか?」
《眼鏡の少女》「私は思いっきり歌ったりピアノを弾いたり私を見てくれる人達と雑談したりしたいです」
…………………………
……………………
……………
……
《???》「私は本当の私を見てくれて本当の私の事を好きって言ってくれる人達と一緒に楽しく配信をしたいです」
《山内 恵(やまうち めぐみ)》「はいそれでは面接はこれにて終了です待合い室で少しお待ちください」
私は待合い室に戻った後不安でいっぱいになったもしかしたら私は駄目だったかも知れないって考えが頭から離れない、そんな時眼鏡を掛けた綺麗な女の子が私達じっとを見て居る事に気がついた
《???》「ねぇ何で私達をじっと見てるの?」
《眼鏡の少女》「何となく貴女達って個性もあって面白いなって思って見てたの…」
《???》「面白いって…」
《眼鏡の少女》「ごめんね悪気があった訳じゃ無いんだけど貴女達がすっごく輝いて見えたから…」
《???》「どう言う事…」
《眼鏡の少女》「あっごめん私ちょっと電話が掛かって来たから外に出てくるね」
眼鏡を掛けた女の子はそう言って待合い室を出で行った、それから少しして面接官の山内 (やまうち )さんが待合い室に入って来た
《山内 恵(やまうち)》「はい1人居ませんが面接の結果を伝えたいと思います皆さんは本事務所のバーチャルYouTuberの第一期生に採用されました」
《???》「えっ本当ですか!」
《山内(やまうち)》「はい本当ですそれではバーチャルYouTuberをやるに当たって皆さんのサポートをしてくれるマネージャーさんと絵師さんと3DCGのモデリングをしてくれる方達と一緒にバーチャルYouTuberとしての身体や設備などの説明などをする為の話し合いを別室でしましょう」
《スーツ姿の女性》「あの…1人まだ帰って来て無いのですが…」
《山内(やまうち)》「大丈夫です、その子の方にはその子のマネージャーさんが迎えに行ってますから」
《スーツ姿の女性》「そうですか…すいません」
《山内(やまうち)》「いえいえ、こちらこそお気遣いありがとうございます」
…………………………
…………………
……………
……
――山内 恵(やまうちめぐみ)視点――
私は今バーチャルYouTuberの第一期生の面接をして居るのだが私を雇ってくれて居る事務所のオーナーが面接される側にさらっと混じって居る、何でそんな事になってるか分からないって?私も何でこんな事になったのか分からない、誰か分かる人が居たら教えて欲しい。
そして面接が終わって少しした後オーナーが1人待合い室から出て来て私に話しかけて来た。
「山内(やまうち)さん私はあの子達を採用したいと思うんだけどどうから?」
「私もそれで良いと思いますよ、と言うかオーナーが採用するって言ったら私が駄目って言える訳ないじゃ無いですか」
「それもそうか、あははは」
「はぁ…」
私がこの事務所に入ったのは給料と社会保障とさらに会社が家賃を全額負担してくれると言う好条件で出て居た求人にまんまと釣られたのが私だ。でもこの会社自体は普通に超ホワイト企業で唯一の問題と言うか私の悩みがあるとすればこの年齢不詳の事務所のオーナーへの接し方に悩まされる事以外は… オーナーは年齢不詳で海外の幾つかの大学を卒業して居てそれ以外が一切不明と言う経歴の持ち主で、その上に見た目は美少女なのに妙な気配を纏って居ると言うか独特な雰囲気のする人なんだけど、その割にオーナー自身は普通にめっちゃ良い人で仕事が出来て頼りになるちょっとフレンドリーな上司だし、偶に悪戯をしてきたりする事が有るんだけどそれもまぁその悪戯も机の上に高級チョコレートを置いて行ったりとかそんな可愛らしい悪戯なので全く問題ないと言うかどちらかと言うとありがたい、だって自分だったらなかなか手が出せない高級チョコレートをただで食べられるんだから。
「山内(やまうち)さんそれじゃあ私はそろそろ行くね今日はありがとう楽しかったよ」
そう言ってオーナーは小走りで去っていった
「はぁ…」
私の数奇なマネージャー人生はまだ始まったばかりである
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