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くノ一ロロア
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「あなたがあの大賢者マリーラの孫娘!感動ですわ~ハグしても?」
ロロアさんが「ハグしても?」と言いながら了承を得る前に、無防備なシャーリに抱きついていた。
しかし大賢者の名は水戸黄門の印籠並みだな。
「で、あなたが忍者を志す方ね!御館様が帰って来るまでにわたしが腕試しをさせていただきますわ!」
「!?」
お手伝いさんと腕試し?
「あの、意味がよく分からないんですけど、どういう事でしょう?」
「そのままですよ。わたしと手合わせするだけの事です。そちらの庭で早速始めましょう」
変な圧に負けて仕方なく庭に移動した。
庭の中央に俺とロロアさんが、空手試合の開始直前の形で向き合う。
ロロアさんが突然「バッサー!」とメイド服を脱ぎ上に放り投げると、赤色の忍び装束の姿になった。
「登場して間もないですが、メイド姿のお手伝いは仮の姿!真の正体は凄腕くノ一ロロアなのです!」
鼻水が出そうなくらいハイテンションな人だった。
「す、凄いな~これはびっくりだ」
起伏の無い感じで言葉だけを伝える。
「シャーリさん!開始の合図をお願いいたします!」
シャーリが楽しそうにして合図を発する。
「では~始めっ!」
と言った瞬間目の前からロロアさんの姿が消える!
いや!高速で姿勢を低くしての足払い!
間髪跳んで避けたところへ下から手刀が来る!
腕でガードしたが、浮いた身体はそのまま後ろへ吹き飛ばされた。
俺はくるっと一回転して着地する。
「今の2連撃を防ぐとはやりますね~レオンさん」
前世で同業者とやり合った事はあったが、パワーとスピードのレベルが違う。
しかし今の攻撃は納得いかないな。
「あの~、ロロアさん。これって腕試しなんですよね?さっきの手刀は普通の人間だったら死んでますよ」
ロロアさんが笑顔で返す。
「あら、わたしはあなたを最初に見て、これくらいなら大丈夫と見込んで攻めたんですよ。それともわたしの見込み違いだったかしら?」
有り難いが段々腹が立って来た。
「なるほど、分かりました。今度はこっちの番です」
「シュッ!」と音をその場に残し一瞬でロロアさんとの距離を無くして、正面から眉間を狙って手刀を繰り出す!
咄嗟に後ろに飛び避けられたところへ勢いそのままの回し蹴り!
これもガードされたが、ロロアさんは屋敷の壁まで吹っ飛んだ!
だが流石は忍者ギリギリで壁に着地!否!反動を利用して一直線にタックルして来る!
俺はそのタックルを合気道の技で受け流し、ロロアさんをお姫様抱っこしてやった。
「これで俺の腕前は分かって貰えましたよね?」
「は、い...」
ロロアさんはキョトンとした顔をしていた。
ロロアさんが「ハグしても?」と言いながら了承を得る前に、無防備なシャーリに抱きついていた。
しかし大賢者の名は水戸黄門の印籠並みだな。
「で、あなたが忍者を志す方ね!御館様が帰って来るまでにわたしが腕試しをさせていただきますわ!」
「!?」
お手伝いさんと腕試し?
「あの、意味がよく分からないんですけど、どういう事でしょう?」
「そのままですよ。わたしと手合わせするだけの事です。そちらの庭で早速始めましょう」
変な圧に負けて仕方なく庭に移動した。
庭の中央に俺とロロアさんが、空手試合の開始直前の形で向き合う。
ロロアさんが突然「バッサー!」とメイド服を脱ぎ上に放り投げると、赤色の忍び装束の姿になった。
「登場して間もないですが、メイド姿のお手伝いは仮の姿!真の正体は凄腕くノ一ロロアなのです!」
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「シャーリさん!開始の合図をお願いいたします!」
シャーリが楽しそうにして合図を発する。
「では~始めっ!」
と言った瞬間目の前からロロアさんの姿が消える!
いや!高速で姿勢を低くしての足払い!
間髪跳んで避けたところへ下から手刀が来る!
腕でガードしたが、浮いた身体はそのまま後ろへ吹き飛ばされた。
俺はくるっと一回転して着地する。
「今の2連撃を防ぐとはやりますね~レオンさん」
前世で同業者とやり合った事はあったが、パワーとスピードのレベルが違う。
しかし今の攻撃は納得いかないな。
「あの~、ロロアさん。これって腕試しなんですよね?さっきの手刀は普通の人間だったら死んでますよ」
ロロアさんが笑顔で返す。
「あら、わたしはあなたを最初に見て、これくらいなら大丈夫と見込んで攻めたんですよ。それともわたしの見込み違いだったかしら?」
有り難いが段々腹が立って来た。
「なるほど、分かりました。今度はこっちの番です」
「シュッ!」と音をその場に残し一瞬でロロアさんとの距離を無くして、正面から眉間を狙って手刀を繰り出す!
咄嗟に後ろに飛び避けられたところへ勢いそのままの回し蹴り!
これもガードされたが、ロロアさんは屋敷の壁まで吹っ飛んだ!
だが流石は忍者ギリギリで壁に着地!否!反動を利用して一直線にタックルして来る!
俺はそのタックルを合気道の技で受け流し、ロロアさんをお姫様抱っこしてやった。
「これで俺の腕前は分かって貰えましたよね?」
「は、い...」
ロロアさんはキョトンとした顔をしていた。
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