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決闘開始!
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ハンゾウとの決闘当日。
宿泊していた宿屋を出て決闘場所のある忍者修行場までシャーリと歩き着く。
俺の見立てでは忍者修行場は全体で東京ドーム2個分の広さがあった。
決闘場所は修行場の中央にある。
そこにはハンゾウとムラクモの他に忍者装束を着た者が10名立って並んでいた。
因みに俺は試験終了時に師匠に貰った灰色の忍び装束を着ているが、頭巾が苦手で外している。
老中のムラクモが言う。
「しっかり時間通り来たのう」
「もちろんですよ。大事な日です。遅れる訳にはいきませんよ」
忍者装束姿のハンゾウが言う。
「臆せず良い心掛けだ」
昨日はシルエットしか見えず、姿を見る事の出来なかったハンゾウの身長は180cmくらいだろうか。
例えは悪いがヤンキーの10倍は眼力があり、相変わらずの禍々しいオーラを放っていた。
決闘の間シャーリは試験の時と同様に、魔法の絨毯に乗って上空で観戦する。
ムラクモが俺とハンゾウに向かって話し出す。
「では決闘のルール説明を始める。双方しかと聴くように」
「よろしくお願いします」
「頼む」
「基本的にこれは決闘であり文字通り生死を賭けた戦いである。相手が死亡、気絶、降参した場合に勝者と看做す。攻撃手段は問わず時間制限も無いが、この決闘場内から出る事は罷りならぬ。外に出た場合その者は敗者と看做す。もし勝者がレオンとなった場合は、忍びの国絶影の新たな統治者に成る事を付け加えておく。両者に依存はあるか?」
「無いです!」
「無い!」
「よろしい。では双方、印のある場所に移動するのだ」
いよいよ国盗り物語の第一歩だ。
試験の時のように互いに20mの距離を空けて向かい合う。
二人を見てムラクモが始まりの合図を告げる。
「決闘始めっ!」
相手の力が分からない状況であれば、遠距離攻撃で様子を見るのが無難だろう。
俺は先制攻撃を仕掛けた。
「風遁!操風手裏剣(そうふうしゅりけん)の術!」
「ヒュヒュッ!」
チャクラで風の力を手裏剣に乗せて2発放つ。
この忍術により手裏剣のスピードと切れ味は倍以上になる上、3分ほど遠隔操作が可能な優れものだ。
かなりのスピードで攻めているのだが、ハンゾウには無駄な動きがほとんど見られずヒラヒラと避けられる。
だが、これだけでも体術のレベルの高さが分かった。
俺はこの忍術ではダメージを与えられ無いと判断し忍術を解く。
ノーダメージのハンゾウが言う。
「もう様子見は終わりか?ならば次はこちらから行くぞ」
癪に触るくらい余裕だな。
「まぁこれくらいにしておきますよ。来るならいつでもどうぞ」
ハンゾウの未知の攻撃に俺は備え構えた。
宿泊していた宿屋を出て決闘場所のある忍者修行場までシャーリと歩き着く。
俺の見立てでは忍者修行場は全体で東京ドーム2個分の広さがあった。
決闘場所は修行場の中央にある。
そこにはハンゾウとムラクモの他に忍者装束を着た者が10名立って並んでいた。
因みに俺は試験終了時に師匠に貰った灰色の忍び装束を着ているが、頭巾が苦手で外している。
老中のムラクモが言う。
「しっかり時間通り来たのう」
「もちろんですよ。大事な日です。遅れる訳にはいきませんよ」
忍者装束姿のハンゾウが言う。
「臆せず良い心掛けだ」
昨日はシルエットしか見えず、姿を見る事の出来なかったハンゾウの身長は180cmくらいだろうか。
例えは悪いがヤンキーの10倍は眼力があり、相変わらずの禍々しいオーラを放っていた。
決闘の間シャーリは試験の時と同様に、魔法の絨毯に乗って上空で観戦する。
ムラクモが俺とハンゾウに向かって話し出す。
「では決闘のルール説明を始める。双方しかと聴くように」
「よろしくお願いします」
「頼む」
「基本的にこれは決闘であり文字通り生死を賭けた戦いである。相手が死亡、気絶、降参した場合に勝者と看做す。攻撃手段は問わず時間制限も無いが、この決闘場内から出る事は罷りならぬ。外に出た場合その者は敗者と看做す。もし勝者がレオンとなった場合は、忍びの国絶影の新たな統治者に成る事を付け加えておく。両者に依存はあるか?」
「無いです!」
「無い!」
「よろしい。では双方、印のある場所に移動するのだ」
いよいよ国盗り物語の第一歩だ。
試験の時のように互いに20mの距離を空けて向かい合う。
二人を見てムラクモが始まりの合図を告げる。
「決闘始めっ!」
相手の力が分からない状況であれば、遠距離攻撃で様子を見るのが無難だろう。
俺は先制攻撃を仕掛けた。
「風遁!操風手裏剣(そうふうしゅりけん)の術!」
「ヒュヒュッ!」
チャクラで風の力を手裏剣に乗せて2発放つ。
この忍術により手裏剣のスピードと切れ味は倍以上になる上、3分ほど遠隔操作が可能な優れものだ。
かなりのスピードで攻めているのだが、ハンゾウには無駄な動きがほとんど見られずヒラヒラと避けられる。
だが、これだけでも体術のレベルの高さが分かった。
俺はこの忍術ではダメージを与えられ無いと判断し忍術を解く。
ノーダメージのハンゾウが言う。
「もう様子見は終わりか?ならば次はこちらから行くぞ」
癪に触るくらい余裕だな。
「まぁこれくらいにしておきますよ。来るならいつでもどうぞ」
ハンゾウの未知の攻撃に俺は備え構えた。
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