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#100 終戦編 果実2口目ー神樹宝来

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『終戦編 果実2口目ー神樹宝来』
――建物カルデアから少し離れた森奥
ザッザッザッ
ケイパン「次のやつは…」
鬼姫「妾が過去で戦ったことのある相手は翠ともう1人。奴は恐らく人格の中でも最強格じゃ」
ケイパン「…」

一伍「中から見てたよ!君達2人共すっごく強いね」
――神格者『緑神』一伍

一伍「私は一伍!よろしくね!」
ケイパン「随分…元気だな」
鬼姫「…」
ザッザッザッ
チャキッ
ケイパン「鬼姫?」
ズババッ
ケイパン「!?」
鬼姫「小細工が得意なのかの?」
一伍「あははっ…バレるの早…」
鬼姫「人の戦い方にどうこうと指摘をするつもりは無いが…妾には対して効かんぞ」
一伍「そうみたいだね」
スッ

一伍「能力【神樹宝来シンジュホウライ】」

一伍能力―【神樹宝来シンジュホウライ
=周囲のものを植物に変え自由に操作する

一伍「どうしよっかな」
パチンッ
ギュルルッ
ガシッ
ケイパン「!?」
一伍「あははっ!捕らえた!」
ケイパン「クソっ…なんだこれ…!!」
鬼姫「ケイパン!!」
ドンッ
チャキッ
鬼姫『鬼斬おにぎり』!!
ズバァァァァァン
一伍「あ」
スタッ
鬼姫「無事か?」
ケイパン「あぁありがとう!」
鬼姫「奴は植物を操るのか…地面には気をつけて行動せねば」
一伍「やだなぁ…舐めないでよ」
鬼姫「?」
一伍「そんな程度で対策できる相手だと思ったの?」
ズォオオオオオオオオオッ
ケイパン「なんだあれ…手がツタに―」
ドンッ
一伍『根万博こんばんぱく』!!!
ズドドドドドドドドドドッ
ガラッ
ケイパン「…っは…!!」
鬼姫「一気に―!!」
一伍「逃がさないよ!」
ギュルルッ
ガシッ
鬼姫「!?」
ケイパン「鬼姫―」
一伍「アビスイーター
ズォッ
一伍「せー…のっ!!」
ガキキキキキッ
一伍「!」
鬼姫「悪いが…簡単に首はやれぬな…!!」
一伍「んー残念…」
ケイパン「距離を取れ鬼姫!」
鬼姫「!」
ババッ
一伍「ん?」
ケイパン「行くぞ注連縄天命!!」
ズァッ
ケイパン『海坊主うみぼうず逆鱗げきりん』ッ!!!
ッドパァァァァァァン
シュゥゥゥゥゥ
一伍「なるほどね~こんな威力だったんだ」
ケイパン「!」
鬼姫「効かぬか…」
一伍「まぁ植物だし?」
ケイパン「あ」
鬼姫「ほんまじゃ」
一伍「面白いね君達!」
ドンッ
グルンッ
鬼姫「!」
一伍『輪輪道わりんどう』ッ!!!
ッゴォォォォォォン
鬼姫「…ッ」
一伍「これも防ぐんだ!鬼の力は伊達じゃないって感じ?」
 鬼姫「褒められてるなら悪い気はせんな!」
一伍「褒めてる褒めてる!」
ギュルルッ
一伍「まぁ斧を防いだところでだけどね」
鬼姫「く…ッ!?」
一伍「遠くに飛んじゃえ」
グルングルングルングルン
一伍「よっ―」
ピタッ
一伍「!?」
グイッ
一伍「何この…ツタ…」
鬼姫「ケイパン…!?」
一伍「!?」
ケイパン『天命てんめい陽葉ひよう絶縁ぜつえん
一伍「まじ…!!」
ケイパン「鬼姫を離せ!!」
ドンッ
ケイパン『から幾千いくせん』!!!
ギュルルルルルッ
一伍「うぅ…私の得意技真似て…!!」
スッ
ズバァァァァァン
ケイパン「!」
一伍「丈夫さは足りないみたいだね!」
スッ
鬼姫「少しでもお主の動きを止められれば充分な仕事!」
チャキッ
カキンッ
鬼姫『斬釘鬼徹ざんていきてつ
一伍「!?」
ブシュゥゥゥッ
一伍「う…ッ」
一伍(何…今何した…!?)
鬼姫「どうした?何が起こったか見えなんだか?そこまで早くしたつもりは無かったがのう」
ケイパン「ぼーっとしてるとまた捕まえるぞ!!」
一伍「!」
スッ
一伍「同じ手は食らわないよ!」
ズドォォォォォォッ
ケイパン「うぉ…っ」
鬼姫「一瞬で木も生み出せるのか…!!」
ケイパン「くそっ…俺もやりてぇ!」
鬼姫「まぁまぁ」
一伍「上をよーく見上げてごらん!」
鬼姫「!」
一伍「果実がなってるのが分かる?」
鬼姫「果実…?」
一伍「無数にある果実…それが全部美味しいとは限らないよ?」
鬼姫「何を―」
一伍「何が出るのかびっくり果実!!数はあるから楽しんでね!」
一伍『果実堪能祭かじつたんのうさい』!!!
スッ
ズバババババァァァァァァン
ボロロロッ
ケイパン「果物が降ってくる!」
鬼姫「!」
パシッ
鬼姫「ただのりんご―」
スッ
ザククククッ
ババッ
鬼姫「!?」
ケイパン「トゲが…!!」
一伍「言ったでしょ?何が出るのかびっくり果実って」
ケイパン「まじかよ…この量で中身ランダム…!?」
ズドドドドドドドドドドッ
ケイパン「鬼姫!一旦俺の能力で避難―」
ゴチンッ
ケイパン「いてぇ!!」
一伍「鉛果実だ」
ケイパン「もう果物じゃねーだろそれ!!!」
ババッ
鬼姫「ケイパン!妾は大丈夫じゃ!危なくなったらお主だけでも亜空間に逃げ込め!!」
ケイパン「そんなことできねぇよ…!!」
ドンッ
ケイパン「!」
カチッ
ッボォォォォォン
ケイパン「うぉわっ!?」
一伍「爆弾果実~」
鬼姫「ふっ―!」
ズバッ
ドロォッ
鬼姫「!」
ズザザ
一伍「それは毒果実!」
鬼姫(しまった…周りが…!!)
一伍「逃げ場なくなっちゃったね?上から沢山降ってくるよ!」
鬼姫「!?」
ズドドドドドドドドドドッ
鬼姫「が…ッ!!」
一伍「鉛果実の雨~」
メキッ
グシャッ
鬼姫「……ッ」
ケイパン「鬼姫!!」
スッ
ケイパン『から幾千いくせん』!!
ギュルルッ
ガシッ
ケイパン「しっかりしろ!」
鬼姫「すまん…」
ギリッ
鬼姫「頭にくるのう…上から高みの見物とは…!!」
スッ
鬼姫「少し無茶をする!」
ケイパン「え!?」
ドドンッ
鬼姫「上からの果実処理はしばし任せた!!」
ケイパン「ちょっ…鬼姫!!」
一伍「?」
ダダダダダッ
鬼姫(見る分でもあの大木の表面は固い…無理に斬り崩そうとしてはこっちの刀がイカれてしまうか)
ポイッ
ケイパン「え…ちょっ刀!いいのか!?」
スッ
ケイパン「まぁ…とりあえず鬼姫の近くの果実は…俺が処理する!」
一伍「気になる中身は~?」
カチッカチッカチッ
ケイパン「は…?」
一伍「すごっ…全部爆弾果実だよ」
ケイパン「いや確率偏りす―!!」
ッドドォォォォォォォン
鬼姫「ケイパン!」
鬼姫(気の毒じゃが…少し待て!)
ケイパン「けほっ…おかし…いだろ……」
ドサッ
ブンブンッ
ケイパン「でも鬼姫…刀無しでどうするんだ…?」
ダダダダダッ
鬼姫「……」
グッ
鬼姫『拳骨げんこつ』ッ!!!!!
一伍「!?」
ケイパン「鬼姫が……殴った…!?」
一伍「い、いやでも…ただの殴りでどうにかなるわけ―」
鬼姫「…」
ニカッ
ミシミシッ
一伍「!?」
グラッ
一伍「いやいや…いやいやいやー!!!!」
ズドォォォォォォォォォォン
パラパラッ
一伍「げほっげほっ…おかしいでしょどうなって―」
ザッザッザッ
鬼姫「さて…高みの見物は終わりじゃ悪餓鬼娘」
一伍「コヒュッ―…」
ババッ
一伍「さ、さすが鬼だね…予想以上の力過ぎたよ…!!」
タッタッタッ
ケイパン「鬼姫!」
鬼姫「!」
スッ
ケイパン「ほら刀」
鬼姫「む!すまんな」
ケイパン「初めて見た…ぶん殴って木倒す人……」
鬼姫「なはは…ケイパンこそ爆風くらってよく無事で」
ケイパン「直当たりしなくて助かったんだな」
一伍(いやいやいや!おかしい!!)
スッ
一伍(まだ手はあるけど…どれが有効…!?)
鬼姫「何やら長考しとるな」
一伍「!」
鬼姫「これ以上はあまり時間もかけていられんぞ」
チャキッ
一伍「そうだね…ここからはおふざけ無していこっか」
バララララッ
ケイパン「!?」
一伍「はい、私の勝ちだね」
鬼姫「何?」
ガクッ
鬼姫「!?」
ドサッ
ケイパン「なんだこれ…力が入ら…!!」
一伍「身体が麻痺する花粉だよ」
鬼姫「!」
一伍「他にも毒や眠りって色々あったんだけど…これが効いてくれて助かった!」
パチンッ
一伍「毒はどの道撫堵ちゃん程じゃないし…眠りは醒めたら意味が無くなっちゃうからね…その点麻痺は継続的に身体の動きを奪う!!」
ガシッ
ケイパン「!」
ガシッ
鬼姫「!」
ギュルルルルルッ
ブラーン
一伍「あまり激しくしすぎると麻痺も飛んじゃうけど…充分だよね?」
一伍『暴木ぼうぼく』!!!
ドゴォン
ドゴォン
ドゴォン
ドゴォン
一伍「あははっ!!抵抗出来なかったら身体の傷が増えるだけだよ!」
ドンッ
一伍「弱いと思われてたなら―心外だったな!」
グルンッ
一伍『輪輪道わりんどう』ッ!!!
ズバァァァァァン
ドサッ
ケイパン「かはっ…!!」
鬼姫「…ッ!!」
一伍「どう?まだ生きてる?」
ザッザッザッ
鬼姫「…!!」
ヨロッ
ケイパン「まだまだ…余裕だ…!!」
一伍「おぉ!さすがだね!」
スッ
一伍「…翠ちゃんを乗り越えただけはあるよ」
ボソッ
鬼姫(もう一度今のを食らうのはちとまずい…頭が揺れる…!!)
チャキッ
鬼姫「ケイパン!」
ケイパン「?」
鬼姫「妾を飛ばせるか?」
ケイパン「飛ばすって…鬼姫!」
鬼姫「分かっとる。じゃが今の妾じゃ近づく前にまた同じ手に捕まる」
ジッ
鬼姫「頼む」
ケイパン「…わかった」
スッ
ケイパン「絶縁天命」
ギュルルッ
ケイパン「いくぞ!!」
鬼姫「うむ!」
ケイパン『から幾千いくせん』ッ!!!
ブォォンッ
鬼姫「――!!」
一伍「!」
スッ
一伍「距離を詰めてくるのは―愚策じゃない?」
鬼姫「どうだかな!」
グァッ
一伍『根万博こんばんぱく』!!!
ギュルルルルルッ
鬼姫「そう何度も…同じ手は食わん!!」
鬼姫『鬼羅鳳凰斬きらほうおうざん』!!!
ッズバババババババババババババ
一伍「!?」
ブシュゥゥゥッ
一伍「嘘―」
タタンッ
鬼姫「根っこは全部斬り伏せたぞ」
チャキッ
一伍「!!」
鬼姫『鬼斬おにぎり』
ズバ―ッ
一伍「…っは」
ドサッ
ケイパン「鬼姫!!」
タッタッタッ
ケイパン「大丈夫か!」
鬼姫「あぁ無事じゃよ。ありがとのう」
ググッ
一伍「…!!」
鬼姫「無理して立つな。斬り傷は深いぞ」
一伍「あははっ…手厳しいな…!!」
パァァァァァ
一伍『光合成こうごうせい
鬼姫「!」
ケイパン「日光で回復すんのかよ!?」
一伍「植物だからね」
ケイパン「ズル…!!」
鬼姫「よく見よケイパン」
ケイパン「!」
鬼姫「完全に傷が塞がってはおらん…時間をかけねば深い傷の治療は出来んのじゃろう?」
一伍(よく見てるなぁ~…!!)
ポイッ
一伍「やめやめ!」
ケイパン「!?」
一伍「こんなチマチマやっててもジリ貧になっちゃうだけだし」

ーーーーーー
牌那「一伍…」
ザッザッザッ
凛「…」
撫堵「!」
凛「私…やれます」
スッ
牌那「あぁ…」
撫堵(もう少し渋るかと思ったけど)
撫堵「…優しいね」
凛「いえ…決めた決意に水を差したくないだけです」
ニコッ
ザッザッザッ
凛「偉大なる緑神の御霊…彼女にその力を」
ーーーーーー

ドクンッ
一伍「んん…ありがと凛ちゃん」
ゴゴゴ
ケイパン「まただ!」
ガシッ
鬼姫「ケーイパン」
ケイパン「?」
鬼姫「寝てて良いぞ」
ニコッ
ケイパン「えっ…なん…は!?」
鬼姫「さっき妾が離脱したじゃろう?その分休んでおくれ」
ケイパン「いやいや!2人がかりの方が―」
ポンッ
鬼姫「少しでも体力は温存するに限る」
チャキッ
鬼姫「苦戦はするかもしれんが必ず勝つ」
ニコッ
ケイパン「鬼姫…」

一伍【神樹木の一伍】

鬼姫「ほう…お主は木なのか」
神樹木「話聞かせてもらったけど…本気?」
鬼姫「?」
神樹木「この状態の私強いよ」
鬼姫「何を今更…さっきから強かったじゃろうに」
チャキッ
鬼姫「それに啖呵切って挑んだんじゃ」
ゴォォォォォ
鬼姫「死ぬ気でも勝つ」
神樹木「…!!」
スッ
神樹木『ハードプラント』!!!
ズォオオオオオオオオオッ
鬼姫「!」
ケイパン「なんだあの量…!!」
鬼姫(斬る…いや斬れるのか…?)
ギュルルルルルッ
鬼姫「せいっ!」
ズババッ
鬼姫「!」
ババッ
鬼姫(表面が硬い…あの量は捌ききれんか…!!)
神樹木「足元注意だよ!」
鬼姫「!?」
ガシッ
鬼姫「なん…ッ」
鬼姫(いつの間に…!!)
神樹木「動きを封じたら…お手のもの!!」
ズァッ
神樹木『ハードプラント』!!!
ズドドドドドドドドドドドドドドドドド
ケイパン「鬼姫!!!」
ボロッ
鬼姫「――…!!」
ボタボタ
神樹木「頑丈だね」
ケイパン「くそっ…俺も―」
鬼姫「喝!!!」
ゴォッ
ケイパン「!」
神樹木「!?」
鬼姫「はぁ…はぁ…すまぬなケイパン……心配させたか」
ヨロッ
鬼姫「痛手はくらった…じゃが必ず勝つと言ったはずじゃ…ぇほっ」
ゴパァッ
ボタボタ
グイッ
鬼姫「お主が走り出すのは…妾が死んでからで良い!!」
ケイパン「…!!」
鬼姫「あのまま攻撃を続けてれば妾を殺せたかもしれん」
神樹木「!!」
鬼姫「優しいなぁお主は」
チャキッ
神樹木(違う…攻撃をやめたんじゃない……悪寒で体の自由が―!)
鬼姫「…っふふ」
ニヤァッ
鬼姫「まさか奴の言葉を実感してしまうとはな…強敵との戦事」
スッ
鬼姫「
神樹木「…!!」
ゴォォォォォ
鬼姫「!」
神樹木「もう甘えない…容赦もしない!!殺られる前に―!!」
鬼姫『剣舞けんまい総括そうかつ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
鬼姫「あぁ。次で終わらせるとしよう」

神樹木「彼の者らを呑め。アビスイーター
神樹木『新緑鳳しんりょくほう』ッ!!!!!

ッゴォォォォォォォォォォォ
ビキビキッ
鬼姫(近づくだけで肉が削がれそうになる…流石は大技じゃな)
スッ
鬼姫「斬れなければ…死ぬ」
鬼姫『はじめだん一点集中いってんしゅうちゅう
トンッ
鬼姫『つぎだん鬼川登楼升きせんとうろうしょう
ズァアアアアアアアアアアッ
ケイパン「霧に変えた…!!」
神樹木「嘘―…!!」
ドクンッ
神樹木「!!」
鬼姫「堪えよ!!!」

鬼姫『鬼龍牙突迅きりゅうがとつじん』ッ!!!!!

ズッバァァァァァァァァァァァァァァン
神樹木「く…そ…………!!」
ドスゥゥゥン
鬼姫「…」
ケイパン「鬼姫!!!」
タッタッタッ
鬼姫「な?勝てたじゃろ!」
ニコッ
一伍「本当…強いんだなぁ君達」
ケイパン「!」
一伍「私だって頑張った…のにな」
ゲホッ
一伍(皆に申し訳ないや…)
ギュッ
ポンポン
一伍「!!」
鬼姫「…」
ケイパン「鬼姫…」
一伍「なんの…つもり…?」
鬼姫「理由などない」
スッ
鬼姫「命を懸けあった相手。その最期を雑にはせんよ」
一伍「私が死んだって他の子が―」
鬼姫「一伍はお主しかおらんよ」
一伍「…ッ!」
グスッ
一伍(あぁもう…何泣いてんだか…)
一伍「凛ちゃんは私より強いからね」
ゴポポッ
一伍「!」
ニコッ
シュゥゥゥゥゥ…

ーーーーーー
美嘉「行くのか凛」
凛「!」
牌那「美嘉…戻ってきたんだね」
美嘉「あぁ今な」
凛「私にどこまで出来るかなんて分からないけど」
ザッザッザッ
凛「やれる限りは…やってみせます」
撫堵「…ん」
美嘉「頑張れよ」
凛「牌那さん」
牌那「!」
凛「私の…あまり躊躇わないで大丈夫ですからね…っ」
ニコッ
牌那「…ッ!!」
凛「それじゃあ…行ってきます」
パクッ
ーーーーーー



一伍
VS
ケイパン 鬼姫
――勝者 ケイパン 鬼姫

終戦編 果実2口目ー神樹宝来 ~完~
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