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気持ち
先生、ずるいです
しおりを挟む聖からの告白で何日が頭がボーッとしている日々。
バイトをしてても身に入らない
その事は萌に相談したいがお互いバイトですれ違う日々で言えずに悩んでいた。
一方学校でも何だかフワフワしていて、その異変に気づいたのが彩奈だった。
彩奈「最近どうしたー?なんかボーッとしてない?」
小春「うん、なんか考え事。・・・彩奈好きな人とかいる?」
彩奈「きゃーなんか珍しいね!小春そういう話でしてこないじゃん?」
小春「・・・!!!いや、冗談!!!!」
そんなふうに言われると急に恥ずかしくなった。
先生「おい、上杉!最近お前ボーッとしてて大丈夫?」
突然平野先生が現れ声をかけてきた。
しかもこんなわたしのこと気にかけて気づいてくれてると思うとすごく嬉しかった。
彩奈「先生~!!小春好きな人いるんだってーーー!!」
小春「!!彩奈!!違う!!そうじゃない!先生なんでもないです!!彩奈いこーーー!」
彩奈を手を引っ張り、その場から逃げた。
顔があつく、真っ赤になっているのがわかった。
すると「あ!こはる~~!」
今度声をかけてきたのは萌だった。
小春「もえー!!!」
泣きそうな顔をしていたと思う。
萌「小春どうしたー!昼休み一緒ご飯たべよー!」
小春「うん!!!萌会いたかったー!」
萌「大袈裟~!(笑)
あ、もしかして彩奈ちゃん?!」
彩奈は微笑みながら立っていた
彩奈「どうもー!うん、彩奈だよ~萌ちゃんでしょ?小春に話聞いてる!クラス違うから中々面と向かって会うことなかったもんね」
そこで初めて2人は対面し、わたしを介して仲良くなり、3人でお昼お弁当を食べることになった。
萌も彩奈もすんなり仲良くなることができていた。
小春「わたし飲み物買ってくる!」
そう言って飲み物を1人買いにいった。
萌に話したかったけど、今度でいいや。
なんてのんきに考えていると肩を叩かれた。
先生だった。
先生「上杉、大丈夫?最近本当にボーッとしてることが多いし、バイトで疲れてない?」
小春「いや!そんな大丈夫です!!」
会釈してその場から走り去ろうとすると腕を掴まれた
先生「上杉はさ、すごく静かだけど皆んなに気を使ってるからきつくないか?大丈夫かよ。バイトも遅くまでしてたら、いくら高校生でも体もたないから。」
真剣な眼差しが心に刺さる
不思議と涙がでた。
なんて優しい先生なんだ
わたしの存在を知ってるだけで十分なのに
心配までしてくれている。
だけど、優しくしないで欲しい。
気持ちが膨らむのが怖いから。
小春「大丈夫です、心配しないでください」
先生「いつでも相談のるから。」
奥さんいるくせに。
変に期待させないでよ。
心の中でつぶやいた。
わたしの嫌な部分。
こんな事を思う自分にも腹が立った。
黙って先生を無視して逃げた。
トイレにこもり、涙が落ち着くまで出られなかった。
萌や彩奈が心配するLINEがきてたが、返事出来なかった。
もう帰りたいな。
勝手に先生に対する気持ちを膨らませて
恋愛してる風な自分を楽しんでるだけ
と言い聞かせた。
先生、ずるい。
優しくしないでよ。
何で結婚なんかしてるの?
ズルすぎる。
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