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第三章 復讐編
第115話 藪をつついて蛇を出す
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「殿下! あれは! あいつは一体何なんですか!?」
近衛騎士団の団長オーグはテレサに詰め寄った。
懺蛇のボスとの会談で身の安全の為にカジノの周囲を包囲させた。その行為が逆鱗に触れたのであろう、まさに藪をつついて蛇が出てきたのだ。
騎士として研鑽を積み、近衛騎士団の団長の地位まで上り詰めたオーグが何も出来ずに辛酸を舐めてしまった。屈辱ではなく、恐怖を叩き込まれた兵士達も少なくない中、今にも掴み掛からんとする勢いでテレサを攻め立てていた。
「オーグ殿! 落ち着いてください!」
「ムーラン!! お前は殿下をあんな危険な所へ連れて行ったのか!? あれはダメだ……あれは危険すぎる!」
「あれが裏社会の王、仮面を付けていたので年齢はわかりませんが、声色から推測するとわたくしとさほど変わらない年齢でしょうか」
「殿下、よくお聞きください!! 今回は運良く命を落とさなかった! あれは二度と関わってはいけません!」
恐怖を叩き込まれたのは兵士達だけでなく、直接対峙したオーグが一番の被害者になった。
「テレサ? 最後あの男と何を話してたのニャ?」
「あの男はこう言いました、ケンタ・イイヅカを探し出し、生きていた場合は無傷で送り届けてくれると」
「それは本当か!? あの男がそう言ったのか!?」
「ええ、はっきりとそう。あのね? ミュー、バニラ? この件はわたくしに一任して、あなた達はもう手を引いて」
「なっ! 殿下!? 先ほどの私の忠告をもうお忘れか!?」
「オーグ、あの男が探すと言ったのです。今回の事でケンタの失踪にあの男が直接関わっていないと確信できたのは大きかったわ。だから信じて待つしかないの! それにこれ以上わたくしの周囲にいる人間が巻き込まれて不幸になるのは耐えられない。そう、これはわたくしの我儘なのです」
テレサの決意を目の当たりにしたオーグは何も言えなくなった。それはミューもバニラも同じだった。
「一度は失いかけたこの命、今後の人生を全て殿下に捧げる所存です! つゆ払いは出来ないまでも盾としてお守りする事は出来ましょう」
「ムーラン……」
今回、ムーランは相手の逆鱗に触れた結果、貴重な最高級ポーションを失ってしまう大失態を犯してしまった。償っても償いきれない失態を取り戻すには命をかけるしかなかった。
「実際、うちらも相手を侮りすぎていた。冒険者ギルドが頑なに動かなかったのを弱腰と罵った自分が恥ずかしいよ」
「バニラだけじゃないニャ! 私も同じニャ!」
無鉄砲は冒険者にとって諸刃の剣。勢いで何とかなる事が多く、今回も暴れて実力行使で乗り切ると高を括っていた。それら全てを砕かれ、自分の無力さと浅はかさを露呈した。
「二人とも……誤算はもう一つあったわ。懺蛇という組織はゴンズ男爵の私兵で、裏社会を牛耳っているのは実質的に男爵なのだろうと予想してました。男爵ならば皇族の意向に沿う形で話が進むと……けれど、違った。男爵はあの男の駒でしかなかった」
男爵だけでなく、実際は皇族にまで影響力をもつ恐ろしい組織になっている事をテレサは知らない。
暫くして、皇帝の口から高位貴族に通達された。
懺蛇には手を出すな
その触れは国として完全に屈した事を意味するが、テレサと皇位継承権第四位のファルマルが賛同した事で通達する手筈となった。
人が変わったように変貌したファルマルの賛同には驚いたが、その英断にファルマルに対する偏見が一つ消えた。
「ファルマル兄様!」
年齢的には兄にあたるファルマルだが、正妻の子であるテレサに対してファルマルは側室の子であるため皇位継承権はテレサの方が上だった。
「やあ、テレサ」
「ファルマル兄様? 何だかお疲れのようですが……? 顔色も悪いようですし」
「今までサボってた公務を一から学び直しているからな。多少の無理は想定内の事さ」
全ては懺蛇のボスであるクロの為に少しでも権力を有する皇族になるという使命ができてしまったファルマルは、今までのツケを返すが如く公務に邁進していた。
「ファルマル兄様……」
覇気のない笑顔を浮かべ去っていく横顔から見える耳たぶは、遠目からはわからぬほどまで回復していた。
そして、魔道具であったイヤリングはクロへ貢物として納めたので今は何も付けていない。
ミューとバニラはサクラコ達が待つ屋敷へ戻り、事の詳細を報告した。
「……そう」
そう呟くとサクラコは自分の部屋へを出て行った。
「サクラコさん!」
ニーナが慌ててサクラコの後を追おうとする。
「ニーニャ! そっとしておくのニャ」
「私はパーティメンバーでもあり、メイドなんです!」
「ニーニャ……」
メイドとして彼女なりのルールが存在するのだろう。
メイドは主に寄り添う
どこぞのハーレム物語に出てくるメイドかっ! とツッコミを入れたくなる状況ではあるが、彼女たちの物語の中では普通の事なので誰も指摘などしない。
「じゃあテレサは一任しろと言ったのね?」
「そうだ」
「なんで一人で抱え込むのよ! そんなに頼りないの! あなた達も何でそれを認めたのよっ!」
ルシルは生まれも育ちも地位も違うテレサを最初こそ警戒していた。
ケンタのスキルを利用される事を誰よりも一番危惧しており、純粋なケンタとサクラコは簡単に心を許してしまうし、バニラとミューは美味しい食べもので餌付けされやすく、ニーナに至っては主体性がなく、ケンタとサクラコが認めたのならそれで良いというスタンスだったのもあり、自分がしっかりとしていないとパーティーが瓦解すると思いテレサと信頼関係を築くのが一番遅かった。
しかし、信頼関係を築いた後は、メンバーの誰よりもテレサの心打ちを理解する親友に近い存在になっていた。
「ルシルは! ……あの場に居なかったからそう言えるんだ」
「居なかったから何!? そんなの分かっているわよ! テレサがどんな気持ちなのかも……だからこそ一人にしちゃだめなの!」
躊躇なく人の腕を斬り落とす部下、どこからともなく現れる陰の存在、バニラとミューが委縮する程の存在感、近衛騎士団を一人で無力化する力、そんな与太話を誰が信じる。だが、二人の様子がそれが真実だと告げ、冒険者ギルドの対応が鈍い理由が分かった。
テレサの覚悟がどれほどのモノか分かりすぎる故に無力な自分が許せなかった。
「あれは関わっちゃいけないニャ。強大とかそういうのじゃニャくて、純粋にやばいのニャ」
ミューの野生の勘はこれまで何度もパーティーの危機を救って来た。そのミューがテレサを犠牲にしてまでも選択したのは、パーティーメンバーを第一に思うからである。
関わると絶対に死ぬ
「それでも私はっ!」
バニラは元傭兵、ミューは元ソロの冒険者、常に自分の命を守る選択を迫られる生活をしてきた。バニラは一瞬の判断ミスで一度モルモット奴隷落ち、どうしても自分の命を優先してしまうのは仕方ない事だとルシルは思った。
しかしルシルは仲間の命を誰よりも案じ、エルフ特有なのか仲間意識がとても強く、自分の命より仲間の命の方が重い。
ルシルの中ではテレサも仲間の一人なのだ。
「お前ら、俺を忘れてはいないか?」
「ゲイル! 起きて大丈夫なの!?」
「ああ、ゆっくりと寝ている場合じゃないし、恩人のケンタの為に俺ができる事は少ない。お前達のように強い絆で結ばれているわけでもないしな」
「ゲイルは悲しい事を言うニャあ」
「そうよ、私達はもう仲間なのよ?」
「そうか仲間かあ、いい響きだな」
ゲイルは腕で自分の胸ぐらを掴み震える。
「……ゲイル」
三人はそんなゲイルの姿を見て心から何かがこみ上げてくる。
「少し出かけてくる」
ゲイルは背を向けるとドアの方へ向かい歩いていく。
「どこに行くんだ? 私も行くぞ?」
ゲイルは振り返らない。
「野暮用だよ」
ゲイルは振り返らない。
「ねえゲイル? ちゃんと帰ってくるのよね?」
ゲイルは振り返らない。
「ああ、もちろんだ」
ゲイルは振り返らず右手を上げ親指を立てると部屋を出て行った。
(悪いな、思い出したよ……全部っ! 世話になった恩は忘れねえ!)
仲間という心からの言葉とメンバーの温かさに触れ、それまで蓋で塞がれていたものが溢れだし全ての記憶を取り戻した。
(ケンタの失踪は確実に懺蛇が関与している、失踪? あいつがそんな生ぬるい事をするかよ! 確実に殺されてるはずだ、イリアとカルトを殺したように)
握った拳が震え、何もできなかったあの時の事を思い出し溢れ出た涙を拭い決意に充ちた顔をする。
四肢を落とされ、食事も与えられず、自身の特異な能力で血が止まり死ぬことも出来ず、実験体にされた日々はゲイルに消える事のないトラウマを刻んだ。
「俺に出来る事はない! またあいつに関わったら今度は絶対に殺されるっ!!」
自室には戻らず着の身着のまま屋敷を出たゲイルは門の方へ振り返る。
「悪いなケンタ、サクラコ、バニラ、ミュー、ニーナ、そしてルシル」
ゲイルは逃げ出した。
近衛騎士団の団長オーグはテレサに詰め寄った。
懺蛇のボスとの会談で身の安全の為にカジノの周囲を包囲させた。その行為が逆鱗に触れたのであろう、まさに藪をつついて蛇が出てきたのだ。
騎士として研鑽を積み、近衛騎士団の団長の地位まで上り詰めたオーグが何も出来ずに辛酸を舐めてしまった。屈辱ではなく、恐怖を叩き込まれた兵士達も少なくない中、今にも掴み掛からんとする勢いでテレサを攻め立てていた。
「オーグ殿! 落ち着いてください!」
「ムーラン!! お前は殿下をあんな危険な所へ連れて行ったのか!? あれはダメだ……あれは危険すぎる!」
「あれが裏社会の王、仮面を付けていたので年齢はわかりませんが、声色から推測するとわたくしとさほど変わらない年齢でしょうか」
「殿下、よくお聞きください!! 今回は運良く命を落とさなかった! あれは二度と関わってはいけません!」
恐怖を叩き込まれたのは兵士達だけでなく、直接対峙したオーグが一番の被害者になった。
「テレサ? 最後あの男と何を話してたのニャ?」
「あの男はこう言いました、ケンタ・イイヅカを探し出し、生きていた場合は無傷で送り届けてくれると」
「それは本当か!? あの男がそう言ったのか!?」
「ええ、はっきりとそう。あのね? ミュー、バニラ? この件はわたくしに一任して、あなた達はもう手を引いて」
「なっ! 殿下!? 先ほどの私の忠告をもうお忘れか!?」
「オーグ、あの男が探すと言ったのです。今回の事でケンタの失踪にあの男が直接関わっていないと確信できたのは大きかったわ。だから信じて待つしかないの! それにこれ以上わたくしの周囲にいる人間が巻き込まれて不幸になるのは耐えられない。そう、これはわたくしの我儘なのです」
テレサの決意を目の当たりにしたオーグは何も言えなくなった。それはミューもバニラも同じだった。
「一度は失いかけたこの命、今後の人生を全て殿下に捧げる所存です! つゆ払いは出来ないまでも盾としてお守りする事は出来ましょう」
「ムーラン……」
今回、ムーランは相手の逆鱗に触れた結果、貴重な最高級ポーションを失ってしまう大失態を犯してしまった。償っても償いきれない失態を取り戻すには命をかけるしかなかった。
「実際、うちらも相手を侮りすぎていた。冒険者ギルドが頑なに動かなかったのを弱腰と罵った自分が恥ずかしいよ」
「バニラだけじゃないニャ! 私も同じニャ!」
無鉄砲は冒険者にとって諸刃の剣。勢いで何とかなる事が多く、今回も暴れて実力行使で乗り切ると高を括っていた。それら全てを砕かれ、自分の無力さと浅はかさを露呈した。
「二人とも……誤算はもう一つあったわ。懺蛇という組織はゴンズ男爵の私兵で、裏社会を牛耳っているのは実質的に男爵なのだろうと予想してました。男爵ならば皇族の意向に沿う形で話が進むと……けれど、違った。男爵はあの男の駒でしかなかった」
男爵だけでなく、実際は皇族にまで影響力をもつ恐ろしい組織になっている事をテレサは知らない。
暫くして、皇帝の口から高位貴族に通達された。
懺蛇には手を出すな
その触れは国として完全に屈した事を意味するが、テレサと皇位継承権第四位のファルマルが賛同した事で通達する手筈となった。
人が変わったように変貌したファルマルの賛同には驚いたが、その英断にファルマルに対する偏見が一つ消えた。
「ファルマル兄様!」
年齢的には兄にあたるファルマルだが、正妻の子であるテレサに対してファルマルは側室の子であるため皇位継承権はテレサの方が上だった。
「やあ、テレサ」
「ファルマル兄様? 何だかお疲れのようですが……? 顔色も悪いようですし」
「今までサボってた公務を一から学び直しているからな。多少の無理は想定内の事さ」
全ては懺蛇のボスであるクロの為に少しでも権力を有する皇族になるという使命ができてしまったファルマルは、今までのツケを返すが如く公務に邁進していた。
「ファルマル兄様……」
覇気のない笑顔を浮かべ去っていく横顔から見える耳たぶは、遠目からはわからぬほどまで回復していた。
そして、魔道具であったイヤリングはクロへ貢物として納めたので今は何も付けていない。
ミューとバニラはサクラコ達が待つ屋敷へ戻り、事の詳細を報告した。
「……そう」
そう呟くとサクラコは自分の部屋へを出て行った。
「サクラコさん!」
ニーナが慌ててサクラコの後を追おうとする。
「ニーニャ! そっとしておくのニャ」
「私はパーティメンバーでもあり、メイドなんです!」
「ニーニャ……」
メイドとして彼女なりのルールが存在するのだろう。
メイドは主に寄り添う
どこぞのハーレム物語に出てくるメイドかっ! とツッコミを入れたくなる状況ではあるが、彼女たちの物語の中では普通の事なので誰も指摘などしない。
「じゃあテレサは一任しろと言ったのね?」
「そうだ」
「なんで一人で抱え込むのよ! そんなに頼りないの! あなた達も何でそれを認めたのよっ!」
ルシルは生まれも育ちも地位も違うテレサを最初こそ警戒していた。
ケンタのスキルを利用される事を誰よりも一番危惧しており、純粋なケンタとサクラコは簡単に心を許してしまうし、バニラとミューは美味しい食べもので餌付けされやすく、ニーナに至っては主体性がなく、ケンタとサクラコが認めたのならそれで良いというスタンスだったのもあり、自分がしっかりとしていないとパーティーが瓦解すると思いテレサと信頼関係を築くのが一番遅かった。
しかし、信頼関係を築いた後は、メンバーの誰よりもテレサの心打ちを理解する親友に近い存在になっていた。
「ルシルは! ……あの場に居なかったからそう言えるんだ」
「居なかったから何!? そんなの分かっているわよ! テレサがどんな気持ちなのかも……だからこそ一人にしちゃだめなの!」
躊躇なく人の腕を斬り落とす部下、どこからともなく現れる陰の存在、バニラとミューが委縮する程の存在感、近衛騎士団を一人で無力化する力、そんな与太話を誰が信じる。だが、二人の様子がそれが真実だと告げ、冒険者ギルドの対応が鈍い理由が分かった。
テレサの覚悟がどれほどのモノか分かりすぎる故に無力な自分が許せなかった。
「あれは関わっちゃいけないニャ。強大とかそういうのじゃニャくて、純粋にやばいのニャ」
ミューの野生の勘はこれまで何度もパーティーの危機を救って来た。そのミューがテレサを犠牲にしてまでも選択したのは、パーティーメンバーを第一に思うからである。
関わると絶対に死ぬ
「それでも私はっ!」
バニラは元傭兵、ミューは元ソロの冒険者、常に自分の命を守る選択を迫られる生活をしてきた。バニラは一瞬の判断ミスで一度モルモット奴隷落ち、どうしても自分の命を優先してしまうのは仕方ない事だとルシルは思った。
しかしルシルは仲間の命を誰よりも案じ、エルフ特有なのか仲間意識がとても強く、自分の命より仲間の命の方が重い。
ルシルの中ではテレサも仲間の一人なのだ。
「お前ら、俺を忘れてはいないか?」
「ゲイル! 起きて大丈夫なの!?」
「ああ、ゆっくりと寝ている場合じゃないし、恩人のケンタの為に俺ができる事は少ない。お前達のように強い絆で結ばれているわけでもないしな」
「ゲイルは悲しい事を言うニャあ」
「そうよ、私達はもう仲間なのよ?」
「そうか仲間かあ、いい響きだな」
ゲイルは腕で自分の胸ぐらを掴み震える。
「……ゲイル」
三人はそんなゲイルの姿を見て心から何かがこみ上げてくる。
「少し出かけてくる」
ゲイルは背を向けるとドアの方へ向かい歩いていく。
「どこに行くんだ? 私も行くぞ?」
ゲイルは振り返らない。
「野暮用だよ」
ゲイルは振り返らない。
「ねえゲイル? ちゃんと帰ってくるのよね?」
ゲイルは振り返らない。
「ああ、もちろんだ」
ゲイルは振り返らず右手を上げ親指を立てると部屋を出て行った。
(悪いな、思い出したよ……全部っ! 世話になった恩は忘れねえ!)
仲間という心からの言葉とメンバーの温かさに触れ、それまで蓋で塞がれていたものが溢れだし全ての記憶を取り戻した。
(ケンタの失踪は確実に懺蛇が関与している、失踪? あいつがそんな生ぬるい事をするかよ! 確実に殺されてるはずだ、イリアとカルトを殺したように)
握った拳が震え、何もできなかったあの時の事を思い出し溢れ出た涙を拭い決意に充ちた顔をする。
四肢を落とされ、食事も与えられず、自身の特異な能力で血が止まり死ぬことも出来ず、実験体にされた日々はゲイルに消える事のないトラウマを刻んだ。
「俺に出来る事はない! またあいつに関わったら今度は絶対に殺されるっ!!」
自室には戻らず着の身着のまま屋敷を出たゲイルは門の方へ振り返る。
「悪いなケンタ、サクラコ、バニラ、ミュー、ニーナ、そしてルシル」
ゲイルは逃げ出した。
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