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第127話 『逃げて逃げて逃げまくれ!』
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怪盗イタッチ大作戦!!
著者:ピラフドリア
第127話
『逃げて逃げて逃げまくれ!』
「今日こそ、逮捕だー!!」
お宝を持つイタッチの後ろをフクロウ警部が追ってくる。
「いつも通り、しつこいな~」
バイクに乗るイタッチの後ろを、パトカーが張り付く。イタッチは無線を使うと仲間に連絡を取った。
「ダッチ、もうすぐポイントにつく。準備はいいか?」
「ああ、任せとけ」
イタッチとバイクがトンネルに入ると、無線で連絡を取っていたダッチはトンネルの上であるボタンを押した。
するとトンネルの入り口で大爆発が起こり、瓦礫が落ちてきてトンネルの入り口を塞いだ。
「なっ!? トンネルが!!」
イタッチは無事にトンネルを通り抜けたが、パトカーは瓦礫に邪魔をされて通れない。
「このままではイタッチに逃げられます!!」
助手席のネコ刑事が焦りの声を上げる中、フクロウ警部はパトカーを降りて、パトカーの荷台を開けた。中から出てきたのは、折りたたみ式の自転車。
「まさか!?」
その自転車は二人乗りであり、それを見たネコ刑事は嫌な予感がした。
「これで追うぞ!!」
「えええええぇぇぇぇっ!?」
イヤイヤだったネコ刑事だが、上司であるフクロウ警部の命令で自転車に乗せられる。
パトカーでは通れない瓦礫の隙間を、自転車なら通り抜けることができて、再びイタッチを追いかけ始めた。
後ろを自転車が追ってることに気づいたイタッチは、急いでダッチに無線を繋ぎ直す。
「失敗したのか!?」
「違う!! アイツらパトカーから自転車に変えたんだよ!! 俺も後を追う、自分で頑張れ!!」
イタッチはバイクで逃げているというのに、フクロウ警部達は二人乗りの自転車で追いつく。どれだけ漕ぎまくっているのか。
もうタイヤは熱を帯びて煙が出ている……。
「イタッチィィィ!! 逮捕だ!!」
「お前ら化け物かよ!?」
「お前を捕まえるためなら、俺は悪魔だろうが、魔王だろうが何にでもやってやるわ!!」
すでに自転車はすぐ後ろまで来ている。イタッチは折り紙でうちわを作る。そして後ろにうちわを向けて、仰いだ。
うちわは通常のうちわとは違い、強力な風を発生させて、バイクのスピードが上がる。これで一時的にだが、距離を取ることができた。
だが、逃げ切れたわけじゃない。どうするか……。イタッチが考えていると、イタッチに上空をヘリコプターが現れた。
「イタッチ、迎えに来たぜ」
ヘリコプターを操縦しているのはダッチ。一緒に乗っていたアンが、ロープを投げてイタッチを登っているように指示する。
「助かったぜ」
イタッチはバイクを折り紙に戻しすと、ロープに捕まりヘリコプターに乗り込んだ。
「じゃあな、フクロウ!!」
「待てーー!!!!」
流石のフクロウ警部でもヘリコプターを追うことはできず、自転車で追いかけるが逃げられてしまった。
著者:ピラフドリア
第127話
『逃げて逃げて逃げまくれ!』
「今日こそ、逮捕だー!!」
お宝を持つイタッチの後ろをフクロウ警部が追ってくる。
「いつも通り、しつこいな~」
バイクに乗るイタッチの後ろを、パトカーが張り付く。イタッチは無線を使うと仲間に連絡を取った。
「ダッチ、もうすぐポイントにつく。準備はいいか?」
「ああ、任せとけ」
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するとトンネルの入り口で大爆発が起こり、瓦礫が落ちてきてトンネルの入り口を塞いだ。
「なっ!? トンネルが!!」
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「このままではイタッチに逃げられます!!」
助手席のネコ刑事が焦りの声を上げる中、フクロウ警部はパトカーを降りて、パトカーの荷台を開けた。中から出てきたのは、折りたたみ式の自転車。
「まさか!?」
その自転車は二人乗りであり、それを見たネコ刑事は嫌な予感がした。
「これで追うぞ!!」
「えええええぇぇぇぇっ!?」
イヤイヤだったネコ刑事だが、上司であるフクロウ警部の命令で自転車に乗せられる。
パトカーでは通れない瓦礫の隙間を、自転車なら通り抜けることができて、再びイタッチを追いかけ始めた。
後ろを自転車が追ってることに気づいたイタッチは、急いでダッチに無線を繋ぎ直す。
「失敗したのか!?」
「違う!! アイツらパトカーから自転車に変えたんだよ!! 俺も後を追う、自分で頑張れ!!」
イタッチはバイクで逃げているというのに、フクロウ警部達は二人乗りの自転車で追いつく。どれだけ漕ぎまくっているのか。
もうタイヤは熱を帯びて煙が出ている……。
「イタッチィィィ!! 逮捕だ!!」
「お前ら化け物かよ!?」
「お前を捕まえるためなら、俺は悪魔だろうが、魔王だろうが何にでもやってやるわ!!」
すでに自転車はすぐ後ろまで来ている。イタッチは折り紙でうちわを作る。そして後ろにうちわを向けて、仰いだ。
うちわは通常のうちわとは違い、強力な風を発生させて、バイクのスピードが上がる。これで一時的にだが、距離を取ることができた。
だが、逃げ切れたわけじゃない。どうするか……。イタッチが考えていると、イタッチに上空をヘリコプターが現れた。
「イタッチ、迎えに来たぜ」
ヘリコプターを操縦しているのはダッチ。一緒に乗っていたアンが、ロープを投げてイタッチを登っているように指示する。
「助かったぜ」
イタッチはバイクを折り紙に戻しすと、ロープに捕まりヘリコプターに乗り込んだ。
「じゃあな、フクロウ!!」
「待てーー!!!!」
流石のフクロウ警部でもヘリコプターを追うことはできず、自転車で追いかけるが逃げられてしまった。
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