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第157話 【BLACK EDGE 其の157 ロジョン】
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BLACK EDGE
著者:pirafu doria
作画:pirafu doria
第157話
【BLACK EDGE 其の157 ロジョン】
モニターに映っているのは仮面を被ったフードの三人組。三人が上にあった長い通路を走っている姿が映り出されていた。
「……グリモワール?」
フェアとブラッドは不思議そうにモニターを見つめた。
赤崎は侵入者と言っていた。だが、グリモワールが侵入して破壊しているということは今は敵対関係にあるということなのだろうか。
それも子供達に関係しているのだろうか。子供達を連れて来たという話の時に、グリモワールを出し抜いたと言っていた。つまりは騙したということだ。
今はグリモワールと赤崎は友好関係ではないのかもしれない。
赤崎はモニターに映るグリモワールの三人組を見た後、
「上はロジョン。お前に任せる。私はこの二人に実験の協力をさせよう」
そしてモニターの置いてあるテーブルからリモコンを取り出した。
ロジョンはお辞儀をした後、
「了解です」
と返事をすると、ロジョンは部屋の端に行くと壁に設置されたボタンを順番に押す。
そのボタンを押し終えると、何もなかったはずの壁が開いてその奥へとロジョンは消えていった。
ロジョンがいなくなった後、赤崎はリモコンを持ちながらブラッドとフェアの方を向くと立ち上がった。
「さてと、でも、私の計画のために君達の力を貸してもらうとしよう」
だが、そんなことをブラッド達がするはずもなく。
「計画だ? そんなものを手伝ってやるかよ!!」
そう言ってブラッドは拳を握った。
さっきのブラッドの攻撃はロジョンに止められてしまった。
ブラッドの攻撃を止めることができる実力者。そのことからしてロジョンが残っていたらまずかっただろう。
しかし、今は侵入者の影響でここには赤崎しかいない。
赤崎がどんな力を持っているのかは分からないが、先ほどの攻撃を防ぐことも避けることも彼にはできなかっただろう。だからロジョンが守ったのだ。
だとしたら、今の状況で有利なのはブラッド達だろう。この状況で赤崎が自信満々なのが不安要素だが、ブラッドには負ける気はしなかった。
「フェア、待ってろ。すぐに子供達を助け出してやる」
そう言うとブラッドは赤崎に向かって走り出した。部屋は狭いためブラッドは一歩進む程度の気持ちで赤崎の目の前まで来た。
そして赤崎のことを殴り飛ばそうと思いっきり振りかぶった。
「私のことを舐めてもらっちゃ困る」
著者:pirafu doria
作画:pirafu doria
第157話
【BLACK EDGE 其の157 ロジョン】
モニターに映っているのは仮面を被ったフードの三人組。三人が上にあった長い通路を走っている姿が映り出されていた。
「……グリモワール?」
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赤崎は侵入者と言っていた。だが、グリモワールが侵入して破壊しているということは今は敵対関係にあるということなのだろうか。
それも子供達に関係しているのだろうか。子供達を連れて来たという話の時に、グリモワールを出し抜いたと言っていた。つまりは騙したということだ。
今はグリモワールと赤崎は友好関係ではないのかもしれない。
赤崎はモニターに映るグリモワールの三人組を見た後、
「上はロジョン。お前に任せる。私はこの二人に実験の協力をさせよう」
そしてモニターの置いてあるテーブルからリモコンを取り出した。
ロジョンはお辞儀をした後、
「了解です」
と返事をすると、ロジョンは部屋の端に行くと壁に設置されたボタンを順番に押す。
そのボタンを押し終えると、何もなかったはずの壁が開いてその奥へとロジョンは消えていった。
ロジョンがいなくなった後、赤崎はリモコンを持ちながらブラッドとフェアの方を向くと立ち上がった。
「さてと、でも、私の計画のために君達の力を貸してもらうとしよう」
だが、そんなことをブラッド達がするはずもなく。
「計画だ? そんなものを手伝ってやるかよ!!」
そう言ってブラッドは拳を握った。
さっきのブラッドの攻撃はロジョンに止められてしまった。
ブラッドの攻撃を止めることができる実力者。そのことからしてロジョンが残っていたらまずかっただろう。
しかし、今は侵入者の影響でここには赤崎しかいない。
赤崎がどんな力を持っているのかは分からないが、先ほどの攻撃を防ぐことも避けることも彼にはできなかっただろう。だからロジョンが守ったのだ。
だとしたら、今の状況で有利なのはブラッド達だろう。この状況で赤崎が自信満々なのが不安要素だが、ブラッドには負ける気はしなかった。
「フェア、待ってろ。すぐに子供達を助け出してやる」
そう言うとブラッドは赤崎に向かって走り出した。部屋は狭いためブラッドは一歩進む程度の気持ちで赤崎の目の前まで来た。
そして赤崎のことを殴り飛ばそうと思いっきり振りかぶった。
「私のことを舐めてもらっちゃ困る」
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