64 / 66
記憶喪失……?
2-27 記憶が戻って初心(?)にかえる
祠にお詣りをして記憶を返してもらい、帰路に着いたオレたちです。
……うぅ。
気まずい!
どうして前は平気だったのか分からない。
あんな恥ずかしい経緯で付き合いだしたのにオレは平然とベイセルに好き好き言ってた。
それが今は。
2人乗りの乗馬でベイセルの存在感に心臓が暴れ回る。手汗が酷くて鞍についたでっぱりを掴む手が滑る。このでっぱりは『ツノ』って言うらしいけどサイズが人のアレみたいでますます恥ずかしくなってる。普通の鞍にはツノなんてついてなかったと思うけど、こっちの世界では標準装備らしい。
……ベイセルのはもっと大きいけど。
って考えたらいかーん!!
「記憶を失っている方が以前と変わらないって、おかしな人ですね」
「ははは、かわいらしくなったな」
「ううう、うるさい!!」
またしてもロニーに呆れられてる。
そしてベイセル、頭撫でながらかわいいとか言わないで!! 照れてあたふたしちゃうから!!
「あの……、オレ、バルトサールに乗せ……「ダメだ」
ベイセルと密着しているのは緊張するからバルトサールに乗せてもらうと言おうとしたら即座に却下された。あっ、ロニーも少し不機嫌? ネコ同士なら良くない?
「タカラ様、おれが殺されます」
「まさか!」
とは思ったけどとても真面目な顔で言われて引き下がる。まぁ、殺されたりはしないだろうけど、上司(?)に睨まれるとやりにくいよね。
結局、緊張しまくりのまま国境の町に着いた。
*******
「……思い出した記憶の中に、私を厭う事柄でもあったのか?」
「それはない!!」
そんなわけない!!
ただの自己嫌悪なのに、ベイセルを不安にさせてしまったらしい。思い出した自分の行動が恥ずかしくていたたまれないのだとしっかり伝えないと!
「だってさ……、呪いで苦しんでる初対面の人を襲うなんて、酷いし恥ずかしいしで……、困惑するでしょ?」
「助けられんだぞ? あのまま向こうの将軍に突っ込まれて呪いが完成してしまえば私はリンホウ王国の傀儡だった。故郷に被害を与えただろう。それに、私は多くの人を殺している。敵とはいえ人の命だ。割り切ってはいるがそれでも………………、時に辛くなる。だからタカラの明るさに救われるんだ」
優しげな顔から忌々しげな顔、そして最後は辛そうな顔で語るベイセル。そうだ、ベイセルは、この国は戦争をしていたんだ。
普段の明るさやあのアホっぽい敵国の王妃達からは想像できていなかったけど、ここは剣で人を斬りつけて命を奪う世界で、ゲームのように蘇生したり一瞬で回復したりするわけじゃない。
「この世界に来て、私を含め多くの人を救っているその明るさを、タカラは誇るべきだ」
「そうかなぁ?」
「そうだ」
「えへへへへ……」
やっぱりまだ恥ずかしいけど、少しだけ心が軽くなった。なにしろチョロいからな、オレ!
自己嫌悪は不要。
反省はその都度すればいい。
「復活! ベイセル大好き!!」
「タカラ、愛している」
「でへへへへ……」
オレのだらしない声を聞いてぶふっと吹き出すベイセルとオレたちを無視するロニー、微笑ましげなバルトサール。『愛している』とか言われて色気とは無縁の変な声が出ちゃったよ。
いや、今まで何度も言われてるんだけどさ。
不意打ちだよね?
でも流れ的には当たり前、なのか……?
まぁいいや。
今夜はスイートルームっていうの? リビングを挟んで2つの寝室がある広い部屋で、オレとベイセル、ロニーとバルトサールがそれぞれに泊まる。
はぁ……。
やっと。
やっと!
思いっきりヤれるぅ!!
そりゃあもう気が急いてしかたなくって、夕食もそこそこにシャワーを浴びて準備万端ベッドに飛び込んだ。すぐに脱ぐとはいえさすがにパンツは履いて、バスローブを羽織っている。はだけたバスローブってエロいよね。
そんな格好で、ベッドの真ん中に軽く膝を立てて座っています。バスローブの丈は膝まで。
ちなみにパンツはツルすべのシルクっぽいトランクス。ポロリしないようにだと思うけど膝近くまである。オレの筋肉量だとフレアーキュロットみたいになってて防御力ゼロ。
下から手を入れられてお尻を揉みしだかれるのを想像しただけでふっくらしちゃう。
………………ウソです。
ふっくらどころか早くも完勃ちです。
期待に胸が締めつけられる!
「……待たせてすまん」
「ベイセル!」
シャワーを浴びて濡れ髪で、小麦色のしっとり素肌に腰タオル。ガン勃ちの巨根にタオルが押し上げられて大事なところが見えそうで見えない絶妙なスタイル。はわわわわ……っ!
「み…………………………」
「み?」
「見てるだけでイけそう……」
「その姿を見せつけて私はお預けか?」
野生的な笑顔で躙り寄るイケオジに釘付けなオレ。覆い被さるベイセルの内腿を膝ですりすりして誘うと、噛み付くようなキスをしながらの愛撫が始まった。感じるところだけじゃなく、全身をくまなく撫でられる。やがて唇が離れて瞼や耳、顎のライン、首、鎖骨、肩から腕、と徐々に下肢へと降りていく口づけ。
キスしやすいようにあれこれ変えられるポーズ。
身体が柔らかくて良かった!!
下着の上から両手でお尻を揉まれ、後孔がくぱくぱすると粘着質な音が小さく聞こえる。ゆるゆるなトランクスの裾を高い鼻で避けて鼠蹊部をべろりと舐め上げられた時、半イキして白濁をこぼし、お尻の奥がきゅうぅとなって我慢できなくなってしまった。
「はやっ、早く、中、入れてぇ……! 焦らされ過ぎておかしくなっちゃう!」
「ならすぐに入れてやる」
「はぁぁぁぁぁぁんっ!!」
節くれだった太い指を秘所に差し込み、浄化魔法で綺麗にしてくれる。これが何故だかとても気持ちよくて毎回イってしまう。さらにその快感のおかげか浄化したそばから謎の愛液が溢れてくる。
綺麗になって潤うとか、さすがの異世界ファンタジー。
痛そうなほど張り詰めたベイセルの巨根を受け入れるべく、オレは膝を抱えてトランクスの股部分を横にずらし、はしたなく濡れた蕾を晒した。
「ここに、ちょうだい?」
「煽るな。ふっ、毎晩抱いているから柔らかいな」
浄化した後、すぐに2本目の指も入れて出し入れしながら指を開き、柔らかさを確認する。だから、早くしてよぅ!!
いつの間にか潤滑剤を纏わせた熱杭が目的の場所に押し当てられ、ぐぐぐ、と押し入ってくる。圧迫感がすごいけどこの先の快感を期待して我ながら上手に受け入れる。全てのしわが伸びきっている。確実に。
ずぷんっ!
と1番太いところが入り、前立腺を押すと短い嬌声と精液が溢れる。ぞくぞくとした快感が背筋を通って駆け上がりだらしない顔になる。
「はふ、ぁう、あ……、ん……」
「良さそうだが少し慣らそう」
ベイセルの眉間の皺は苦しいからなのか、動きたいのを我慢しているからなのか。じわじわとした気持ちよさに身を委ね、律動の開始を待った。
「そろそろ良いか?」
少ししてゆっくりと動き出すベイセル。
進んでは戻り、進んでは戻りと胎内を小刻みに突かれる快楽に身を震わせる。無意識にいやらしく腰をくねらせるオレに我慢ができなくなったと激しく抽送してくれたのはどの辺りだったのか。
屈曲位で1度、全裸になって後背位で1度、気遣われたのか側臥位で1度、対面座位で最後。
ベイセルはまだできそうだったけど、旅の途中だからここまでらしい。オレは充分満足できました。
追加で寝バックしてくれても良かったんだけどね?
こうしてオレたちのエロエロしい帰路はつつがなく進行したのでした。
ロニーとバルトサールがまだ致してないのかが気になって仕方ないんだけどね。まだっぽい。
バルトサールにちゃんと拡張しておくんだよ、とアドバイスしたのがロニーにバレて怒られたけど安全と幸せのためには絶対必要! と力説したらロニーがぐぬぬってなった。
もしかして初勝利!?
……うぅ。
気まずい!
どうして前は平気だったのか分からない。
あんな恥ずかしい経緯で付き合いだしたのにオレは平然とベイセルに好き好き言ってた。
それが今は。
2人乗りの乗馬でベイセルの存在感に心臓が暴れ回る。手汗が酷くて鞍についたでっぱりを掴む手が滑る。このでっぱりは『ツノ』って言うらしいけどサイズが人のアレみたいでますます恥ずかしくなってる。普通の鞍にはツノなんてついてなかったと思うけど、こっちの世界では標準装備らしい。
……ベイセルのはもっと大きいけど。
って考えたらいかーん!!
「記憶を失っている方が以前と変わらないって、おかしな人ですね」
「ははは、かわいらしくなったな」
「ううう、うるさい!!」
またしてもロニーに呆れられてる。
そしてベイセル、頭撫でながらかわいいとか言わないで!! 照れてあたふたしちゃうから!!
「あの……、オレ、バルトサールに乗せ……「ダメだ」
ベイセルと密着しているのは緊張するからバルトサールに乗せてもらうと言おうとしたら即座に却下された。あっ、ロニーも少し不機嫌? ネコ同士なら良くない?
「タカラ様、おれが殺されます」
「まさか!」
とは思ったけどとても真面目な顔で言われて引き下がる。まぁ、殺されたりはしないだろうけど、上司(?)に睨まれるとやりにくいよね。
結局、緊張しまくりのまま国境の町に着いた。
*******
「……思い出した記憶の中に、私を厭う事柄でもあったのか?」
「それはない!!」
そんなわけない!!
ただの自己嫌悪なのに、ベイセルを不安にさせてしまったらしい。思い出した自分の行動が恥ずかしくていたたまれないのだとしっかり伝えないと!
「だってさ……、呪いで苦しんでる初対面の人を襲うなんて、酷いし恥ずかしいしで……、困惑するでしょ?」
「助けられんだぞ? あのまま向こうの将軍に突っ込まれて呪いが完成してしまえば私はリンホウ王国の傀儡だった。故郷に被害を与えただろう。それに、私は多くの人を殺している。敵とはいえ人の命だ。割り切ってはいるがそれでも………………、時に辛くなる。だからタカラの明るさに救われるんだ」
優しげな顔から忌々しげな顔、そして最後は辛そうな顔で語るベイセル。そうだ、ベイセルは、この国は戦争をしていたんだ。
普段の明るさやあのアホっぽい敵国の王妃達からは想像できていなかったけど、ここは剣で人を斬りつけて命を奪う世界で、ゲームのように蘇生したり一瞬で回復したりするわけじゃない。
「この世界に来て、私を含め多くの人を救っているその明るさを、タカラは誇るべきだ」
「そうかなぁ?」
「そうだ」
「えへへへへ……」
やっぱりまだ恥ずかしいけど、少しだけ心が軽くなった。なにしろチョロいからな、オレ!
自己嫌悪は不要。
反省はその都度すればいい。
「復活! ベイセル大好き!!」
「タカラ、愛している」
「でへへへへ……」
オレのだらしない声を聞いてぶふっと吹き出すベイセルとオレたちを無視するロニー、微笑ましげなバルトサール。『愛している』とか言われて色気とは無縁の変な声が出ちゃったよ。
いや、今まで何度も言われてるんだけどさ。
不意打ちだよね?
でも流れ的には当たり前、なのか……?
まぁいいや。
今夜はスイートルームっていうの? リビングを挟んで2つの寝室がある広い部屋で、オレとベイセル、ロニーとバルトサールがそれぞれに泊まる。
はぁ……。
やっと。
やっと!
思いっきりヤれるぅ!!
そりゃあもう気が急いてしかたなくって、夕食もそこそこにシャワーを浴びて準備万端ベッドに飛び込んだ。すぐに脱ぐとはいえさすがにパンツは履いて、バスローブを羽織っている。はだけたバスローブってエロいよね。
そんな格好で、ベッドの真ん中に軽く膝を立てて座っています。バスローブの丈は膝まで。
ちなみにパンツはツルすべのシルクっぽいトランクス。ポロリしないようにだと思うけど膝近くまである。オレの筋肉量だとフレアーキュロットみたいになってて防御力ゼロ。
下から手を入れられてお尻を揉みしだかれるのを想像しただけでふっくらしちゃう。
………………ウソです。
ふっくらどころか早くも完勃ちです。
期待に胸が締めつけられる!
「……待たせてすまん」
「ベイセル!」
シャワーを浴びて濡れ髪で、小麦色のしっとり素肌に腰タオル。ガン勃ちの巨根にタオルが押し上げられて大事なところが見えそうで見えない絶妙なスタイル。はわわわわ……っ!
「み…………………………」
「み?」
「見てるだけでイけそう……」
「その姿を見せつけて私はお預けか?」
野生的な笑顔で躙り寄るイケオジに釘付けなオレ。覆い被さるベイセルの内腿を膝ですりすりして誘うと、噛み付くようなキスをしながらの愛撫が始まった。感じるところだけじゃなく、全身をくまなく撫でられる。やがて唇が離れて瞼や耳、顎のライン、首、鎖骨、肩から腕、と徐々に下肢へと降りていく口づけ。
キスしやすいようにあれこれ変えられるポーズ。
身体が柔らかくて良かった!!
下着の上から両手でお尻を揉まれ、後孔がくぱくぱすると粘着質な音が小さく聞こえる。ゆるゆるなトランクスの裾を高い鼻で避けて鼠蹊部をべろりと舐め上げられた時、半イキして白濁をこぼし、お尻の奥がきゅうぅとなって我慢できなくなってしまった。
「はやっ、早く、中、入れてぇ……! 焦らされ過ぎておかしくなっちゃう!」
「ならすぐに入れてやる」
「はぁぁぁぁぁぁんっ!!」
節くれだった太い指を秘所に差し込み、浄化魔法で綺麗にしてくれる。これが何故だかとても気持ちよくて毎回イってしまう。さらにその快感のおかげか浄化したそばから謎の愛液が溢れてくる。
綺麗になって潤うとか、さすがの異世界ファンタジー。
痛そうなほど張り詰めたベイセルの巨根を受け入れるべく、オレは膝を抱えてトランクスの股部分を横にずらし、はしたなく濡れた蕾を晒した。
「ここに、ちょうだい?」
「煽るな。ふっ、毎晩抱いているから柔らかいな」
浄化した後、すぐに2本目の指も入れて出し入れしながら指を開き、柔らかさを確認する。だから、早くしてよぅ!!
いつの間にか潤滑剤を纏わせた熱杭が目的の場所に押し当てられ、ぐぐぐ、と押し入ってくる。圧迫感がすごいけどこの先の快感を期待して我ながら上手に受け入れる。全てのしわが伸びきっている。確実に。
ずぷんっ!
と1番太いところが入り、前立腺を押すと短い嬌声と精液が溢れる。ぞくぞくとした快感が背筋を通って駆け上がりだらしない顔になる。
「はふ、ぁう、あ……、ん……」
「良さそうだが少し慣らそう」
ベイセルの眉間の皺は苦しいからなのか、動きたいのを我慢しているからなのか。じわじわとした気持ちよさに身を委ね、律動の開始を待った。
「そろそろ良いか?」
少ししてゆっくりと動き出すベイセル。
進んでは戻り、進んでは戻りと胎内を小刻みに突かれる快楽に身を震わせる。無意識にいやらしく腰をくねらせるオレに我慢ができなくなったと激しく抽送してくれたのはどの辺りだったのか。
屈曲位で1度、全裸になって後背位で1度、気遣われたのか側臥位で1度、対面座位で最後。
ベイセルはまだできそうだったけど、旅の途中だからここまでらしい。オレは充分満足できました。
追加で寝バックしてくれても良かったんだけどね?
こうしてオレたちのエロエロしい帰路はつつがなく進行したのでした。
ロニーとバルトサールがまだ致してないのかが気になって仕方ないんだけどね。まだっぽい。
バルトサールにちゃんと拡張しておくんだよ、とアドバイスしたのがロニーにバレて怒られたけど安全と幸せのためには絶対必要! と力説したらロニーがぐぬぬってなった。
もしかして初勝利!?
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった。しかしハルの血が特殊だと知ったダンピールはハルを連れ帰って?
いっそ美味しい『血』(治癒)と『体液』(バフ)と『癒し』を与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
【完結】異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!