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19.王子と姫と公子と
オレが子泣き爺だろうとコアラだろうと、ベイセルは指揮を取らなくてはいけない。
あれ?
「ねぇベイセル、師団長って戦争担当じゃないの?」
「ん? あぁ、確かに王宮内のことは普通、近衛の担当だな。だがタカラの能力を秘密のまま使うために特例扱いになったんだ」
「タカラ殿の能力は近衛にも秘密なんですよ」
穏やかな笑顔で話しかけるこの人は……、誰だっけ?
「レンネゴード参謀だ」
「そうだ、参謀さんだ」
ストレートな銀髪で肩までのワンレン。銀縁眼鏡が似合いそうだけど、こちらに眼鏡はあるのかな。副師団長よりは若いけどそこそこの年齢っぽい。美人だ。まだ30代かな? もう40代かな?
「それじゃ毒があった場所を教えてもらえる?」
「えーっと……」
こっちの人は確か参謀さんの補佐の……?
「参謀補佐のヤルトステットだよ」
「やるとすてっとさん」
「ぶふっ! タカラ殿、なんだか可愛くなってるね。報告が終わったら師団長にいっぱい可愛がってもらってね」
名前を復唱しただけで子供扱いされてる……。まぁコアラだし、しょうがないか。
ヤルトステットさんの栗色の短髪に榛色の垂れ目、優しげな顔立ちは親しみやすい。
もう1人は副師団長……補佐?
「ビョルク副師団長補佐だ」
「びょるくさん」
「………………」
ベイセルが名前を教えてくれたけどビョルクさんは無口な人らしい。
がっしりしてて背が高い。深緑の短髪に不思議な色合いの瞳。緑と青と茶色が混ざったような瞳ってたしか、アースカラーとか言うんだっけ? 初めて見た!!
「きれいな目……」
「タカラもその瞳に惹かれるのか?」
「え? ベイセル誰か取られたの?」
「そうではなく、そいつがモテるって話だ」
なるほど。
この瞳で見つめられたらうっとりしちゃうよね。
「それはともかく、動くぞ」
近衛の上の方に連絡し、公子立ち会いの元侍女の部屋を調べる。隠された毒を次々見つけていくと侍女はどんどん色を失っていった。
調べによると侍女はある貴族令嬢の乳兄弟で、その令嬢が第二公子に思いを寄せていたため、今回のお見合いの邪魔をしたかったのだそうだ。
邪魔をしただけで自分のものになるとは限らないんじゃないかと思ったら、その令嬢は婚約者候補筆頭だったらしい。しかも、令嬢が頼んだのではなく、侍女が勝手に気を回したそうだ。
本当かどうか判らないけど。
ちなみに毒は元々この侍女の家で作っているので、入手も取り扱いもお手の物。そして晩餐会で香木しか持っていなかったのは殺すつもりがなかったから。
まだ様子見だったんだって。
トイレのタンクへの入れ方はオレには教えてくれなかった。
被害が第二王子のお尻だけだったので、侍女はこの国で裁かれるけど公子と姫の婚約はそのまま決定となった。
いやホント、大らかだなぁ。
それでいいの? あれは毒じゃなくてアレルギーだから怒るより困惑してるの?
「ユピピアとはずっと友好関係を結んでいるからな」
ベイセルが捕まってたリンホウ王国とユピピア公国、我がキアトリル王国は隣り合っている。それにユピピアは公国、つまり帝国の傘下の国なのだ。グバシュルヌ帝国という大きな国があって、そこの地方領主的な国。
自治領というべきかな? 虎の威を借りると言われればその通りだけど温暖な気候のユピピアは薬草の栽培が盛んで帝国からもそれなりに大切にされているので、辺境でありながら有事の際には援軍が送られてくるそうです。
ユピピア公国は基本、呑気な田舎。
何かあると薬の補給基地としてかなり重要。
あとリンホウ王国への牽制にもなっている。
あの国、アホっぽかったから放置で良さそうだけど放っておくと戦争しかけてくるから放置もできないんだって。
難しいね。
*******
「その節は大変申し訳なく」
「いやぁ、酷い目にあったよ……」
「兄上、そのように過ぎたことを言うものではありませぬ」
「ただの愚痴だからトルスティ殿下が謝らなくていいんだよ」
「ですが……」
何故なのか。
オレは王宮の庭園でお茶を飲む王子様達に付き添っています。女装で。
何のためかといえばもちろん毒発見機として。
「この有能なるタカラがおれば未然に防げるからのう」
「治癒力を向上させたり毒を見つけたり、素晴らしい人材ですね」
「本当に助かったよ」
褒められて嬉しいんだけど侍女扱いだから立ちっぱなし……。正直、だるい。
「国に帰るまで残り3日間、よろしくお願いいたします」
「精一杯、尽力させていただきます」
毒を警戒しながら、勾留されちゃった侍女の代わりに公子様のお世話をするんだよー。とっても穏やかで理知的な公子様は14歳。超美少年!! 王族も貴族も美形揃いだけど、この初々しさにはうっとりだね。
姫様は口調が偉そうだけど素直ないい子だし、なかなかお似合いじゃないかな?
第二王子はお尻を見られたことが気になるようでオレをチラ見しては顔を赤くして俯く。こちらもイイ!!
2回目に薬を塗ったときはもうつるすべになっていたから、ぷりんとしたお尻にほんわかした。いや18歳だから子供のお尻とは違うけど、鍛えてるからきゅっと引き締まっててもちっとしてて、良いものを見たなぁ、って感想。
ガチネコだから欲望は出てこなかったけどね。綺麗なものを見たらうっとりするよね。
しばらくしてお茶会は終わり、第二王子は鍛錬へ。姫様は公子様と視察に行くのでお供します。偉い人は視察をするもの、というオレの思い込みは偏見ではなかった!!
行き先は孤児院です。
*******
さて。
フラグというか何というか。
オレを芋泥棒と呼んだ姉妹が訪問先の孤児院にいました。
見ないで!
こっち見ないで!!
「………………」
「じーーーーーー」
ガン見する姉妹の視線から逃れるように姫様の護衛の後ろに隠れる。ちなみに姫様は紙芝居、公子様は追いかけっこをしています。
「おねえちゃん、きょうだい、いる?」
「え、ええ、いるわ」
「あたしたちのこと、聞いてる?」
「聞いて……、ます。お仕事手伝ってくれるのよね」
「うん! おしごとするの!」
「ここね、ちゃんと毎日ごはんくれるの!」
裏声で誤魔化せた!!
そして毎日食べられるって……。良かった!
「あのね、おにいちゃんにごめんなさいって……」
「ありがとう、って、伝えてくれる……?」
「もちろん」
姉妹はシスターに促され、姫様が読んでくれるお話を聞きに行った。
絵本はなくて木製の紙芝居(?)だ。薄く削った板に絵を描き、裏に文章を書く。紙の本もあるけどやっぱり高いそうで、子供向けではないらしい。
耐久性の問題もあるから紙芝居ならぬ板芝居が最適なんだって。
でもあれだと文字の勉強にはならないなぁ。
訪問は小一時間ほどで終わり、子供達の笑顔に見送られて王宮に帰る。すると姫様がオレに兄弟がいるのかと聞いてきた。いつ聞いたの?
「い、いません。あの子達に会ったときは男装でしたのでそういう事にしておきました」
「なるほどのう」
「あの、タカラは男装もするのですか?」
あれ?
伝えてあるって聞いてたけど公子様、聞いてない?
「タカラは男じゃ。この見た目での」
「それでは着替えも恥ずかしく思う必要はなかったのですね」
「トルスティ殿下はタカラを女と思うておったのか。無理もないが」
着替えの手伝いをしなくていい、って言われたのは恥ずかしがってたのか。着付けが下手だからかと思ってたよ。
「……やっぱり女性にしか見えませんね」
「殿下!? 冗談ですよね?」
「本気じゃ!」
「姫様はご存知でしょうが!」
「確認はしておらん。実は女であることを隠して男装していたが、必要に迫られて女装したのやも知れぬ」
「男装の麗人の女装姿? って、ややこしい!!」
混乱のあまり自分を麗人とか言っちゃったよ。どちらかと言えば綺麗系、程度だよ。方向性だけ。オレは美人には程遠いの!
気さくな殿下達と笑い合い、仲良くなった。
でも公子様はすぐお別れなんだよね。
あれ?
「ねぇベイセル、師団長って戦争担当じゃないの?」
「ん? あぁ、確かに王宮内のことは普通、近衛の担当だな。だがタカラの能力を秘密のまま使うために特例扱いになったんだ」
「タカラ殿の能力は近衛にも秘密なんですよ」
穏やかな笑顔で話しかけるこの人は……、誰だっけ?
「レンネゴード参謀だ」
「そうだ、参謀さんだ」
ストレートな銀髪で肩までのワンレン。銀縁眼鏡が似合いそうだけど、こちらに眼鏡はあるのかな。副師団長よりは若いけどそこそこの年齢っぽい。美人だ。まだ30代かな? もう40代かな?
「それじゃ毒があった場所を教えてもらえる?」
「えーっと……」
こっちの人は確か参謀さんの補佐の……?
「参謀補佐のヤルトステットだよ」
「やるとすてっとさん」
「ぶふっ! タカラ殿、なんだか可愛くなってるね。報告が終わったら師団長にいっぱい可愛がってもらってね」
名前を復唱しただけで子供扱いされてる……。まぁコアラだし、しょうがないか。
ヤルトステットさんの栗色の短髪に榛色の垂れ目、優しげな顔立ちは親しみやすい。
もう1人は副師団長……補佐?
「ビョルク副師団長補佐だ」
「びょるくさん」
「………………」
ベイセルが名前を教えてくれたけどビョルクさんは無口な人らしい。
がっしりしてて背が高い。深緑の短髪に不思議な色合いの瞳。緑と青と茶色が混ざったような瞳ってたしか、アースカラーとか言うんだっけ? 初めて見た!!
「きれいな目……」
「タカラもその瞳に惹かれるのか?」
「え? ベイセル誰か取られたの?」
「そうではなく、そいつがモテるって話だ」
なるほど。
この瞳で見つめられたらうっとりしちゃうよね。
「それはともかく、動くぞ」
近衛の上の方に連絡し、公子立ち会いの元侍女の部屋を調べる。隠された毒を次々見つけていくと侍女はどんどん色を失っていった。
調べによると侍女はある貴族令嬢の乳兄弟で、その令嬢が第二公子に思いを寄せていたため、今回のお見合いの邪魔をしたかったのだそうだ。
邪魔をしただけで自分のものになるとは限らないんじゃないかと思ったら、その令嬢は婚約者候補筆頭だったらしい。しかも、令嬢が頼んだのではなく、侍女が勝手に気を回したそうだ。
本当かどうか判らないけど。
ちなみに毒は元々この侍女の家で作っているので、入手も取り扱いもお手の物。そして晩餐会で香木しか持っていなかったのは殺すつもりがなかったから。
まだ様子見だったんだって。
トイレのタンクへの入れ方はオレには教えてくれなかった。
被害が第二王子のお尻だけだったので、侍女はこの国で裁かれるけど公子と姫の婚約はそのまま決定となった。
いやホント、大らかだなぁ。
それでいいの? あれは毒じゃなくてアレルギーだから怒るより困惑してるの?
「ユピピアとはずっと友好関係を結んでいるからな」
ベイセルが捕まってたリンホウ王国とユピピア公国、我がキアトリル王国は隣り合っている。それにユピピアは公国、つまり帝国の傘下の国なのだ。グバシュルヌ帝国という大きな国があって、そこの地方領主的な国。
自治領というべきかな? 虎の威を借りると言われればその通りだけど温暖な気候のユピピアは薬草の栽培が盛んで帝国からもそれなりに大切にされているので、辺境でありながら有事の際には援軍が送られてくるそうです。
ユピピア公国は基本、呑気な田舎。
何かあると薬の補給基地としてかなり重要。
あとリンホウ王国への牽制にもなっている。
あの国、アホっぽかったから放置で良さそうだけど放っておくと戦争しかけてくるから放置もできないんだって。
難しいね。
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「その節は大変申し訳なく」
「いやぁ、酷い目にあったよ……」
「兄上、そのように過ぎたことを言うものではありませぬ」
「ただの愚痴だからトルスティ殿下が謝らなくていいんだよ」
「ですが……」
何故なのか。
オレは王宮の庭園でお茶を飲む王子様達に付き添っています。女装で。
何のためかといえばもちろん毒発見機として。
「この有能なるタカラがおれば未然に防げるからのう」
「治癒力を向上させたり毒を見つけたり、素晴らしい人材ですね」
「本当に助かったよ」
褒められて嬉しいんだけど侍女扱いだから立ちっぱなし……。正直、だるい。
「国に帰るまで残り3日間、よろしくお願いいたします」
「精一杯、尽力させていただきます」
毒を警戒しながら、勾留されちゃった侍女の代わりに公子様のお世話をするんだよー。とっても穏やかで理知的な公子様は14歳。超美少年!! 王族も貴族も美形揃いだけど、この初々しさにはうっとりだね。
姫様は口調が偉そうだけど素直ないい子だし、なかなかお似合いじゃないかな?
第二王子はお尻を見られたことが気になるようでオレをチラ見しては顔を赤くして俯く。こちらもイイ!!
2回目に薬を塗ったときはもうつるすべになっていたから、ぷりんとしたお尻にほんわかした。いや18歳だから子供のお尻とは違うけど、鍛えてるからきゅっと引き締まっててもちっとしてて、良いものを見たなぁ、って感想。
ガチネコだから欲望は出てこなかったけどね。綺麗なものを見たらうっとりするよね。
しばらくしてお茶会は終わり、第二王子は鍛錬へ。姫様は公子様と視察に行くのでお供します。偉い人は視察をするもの、というオレの思い込みは偏見ではなかった!!
行き先は孤児院です。
*******
さて。
フラグというか何というか。
オレを芋泥棒と呼んだ姉妹が訪問先の孤児院にいました。
見ないで!
こっち見ないで!!
「………………」
「じーーーーーー」
ガン見する姉妹の視線から逃れるように姫様の護衛の後ろに隠れる。ちなみに姫様は紙芝居、公子様は追いかけっこをしています。
「おねえちゃん、きょうだい、いる?」
「え、ええ、いるわ」
「あたしたちのこと、聞いてる?」
「聞いて……、ます。お仕事手伝ってくれるのよね」
「うん! おしごとするの!」
「ここね、ちゃんと毎日ごはんくれるの!」
裏声で誤魔化せた!!
そして毎日食べられるって……。良かった!
「あのね、おにいちゃんにごめんなさいって……」
「ありがとう、って、伝えてくれる……?」
「もちろん」
姉妹はシスターに促され、姫様が読んでくれるお話を聞きに行った。
絵本はなくて木製の紙芝居(?)だ。薄く削った板に絵を描き、裏に文章を書く。紙の本もあるけどやっぱり高いそうで、子供向けではないらしい。
耐久性の問題もあるから紙芝居ならぬ板芝居が最適なんだって。
でもあれだと文字の勉強にはならないなぁ。
訪問は小一時間ほどで終わり、子供達の笑顔に見送られて王宮に帰る。すると姫様がオレに兄弟がいるのかと聞いてきた。いつ聞いたの?
「い、いません。あの子達に会ったときは男装でしたのでそういう事にしておきました」
「なるほどのう」
「あの、タカラは男装もするのですか?」
あれ?
伝えてあるって聞いてたけど公子様、聞いてない?
「タカラは男じゃ。この見た目での」
「それでは着替えも恥ずかしく思う必要はなかったのですね」
「トルスティ殿下はタカラを女と思うておったのか。無理もないが」
着替えの手伝いをしなくていい、って言われたのは恥ずかしがってたのか。着付けが下手だからかと思ってたよ。
「……やっぱり女性にしか見えませんね」
「殿下!? 冗談ですよね?」
「本気じゃ!」
「姫様はご存知でしょうが!」
「確認はしておらん。実は女であることを隠して男装していたが、必要に迫られて女装したのやも知れぬ」
「男装の麗人の女装姿? って、ややこしい!!」
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