66 / 66
閑話
姫初め※
乳首が大きくなっている気がする……。
記憶を取り戻す前は気にしてなかったけど、今になってなんだか妙に気になり出した。
触られると気持ちいいから喜んじゃうし、そうするとベイセルが嬉々としていじる。転がしたりつまんだり擦ったり舐めたり甘噛みしたり……。
思い出しただけでドキドキして、ふっくらしちゃう。
じゃなくて!
なんかだらしなくない?
幸い、身体はまだだらしなくなってない。
20代半ばだし、まだまだ若い!
……はず!!
10代には敵わないけどさ。
比べられそうな距離に19歳の美少年……、いや美青年? がいるけど!
ロニーは攻めでベイセルの対象外だから大丈夫。ベイセルは俺にメロメロだからセーフ!!
でもこの乳首は恥ずかしい……。
どうしてちんちんは小ぶりなままなのに乳首は大きくなってしまうのか。
ベイセルが忙しくて毎日いたしてる訳でもないのに何故なのか。1人寝が寂しくてちょっと毎晩セルフでいじってるから? でも自分ではそんなに激しくしてないよ? 軽~くクリクリしてるくらいで……。
それがダメなのか!?
よ、よし!
チクニー禁止にしよう!!
*******
……ムラムラする。
たった一晩我慢しただけで乳首がムズムズして落ち着かない。
はぁ……。
「タカラ様、旦那様がお帰りです」
「はい!」
執事のヴァルターがベイセルの帰りを教えてくれたのでエントランスで出迎えだ。
「お帰りなさい」
「あぁ、変わりはない……、か……?」
「どうかした?」
「……何があった?」
「へっ!?」
3日ぶりのベイセルは少し疲れているようで、影があって男の色気が増している。これは今夜が楽しみだ、なんて考えていたら様子がおかしい。何があったはオレのセリフだよ!
「オレは何もないけど、ベイセルこそどうしたの? 疲れてるみたいだけど……」
「誤魔化すな」
「誤魔化してない! もう! 何なの!?」
これ、もしかして殺気?
ゾクゾクしてきゅんきゅんして、思わず股間が膨らんじゃうんですけど!?
後ろがぬるぬるになっちゃうんですけど!!
「ヴァルター、食事は後だ」
「旦那様、いかがなさいました?」
「行くぞ」
「ぅわっ!」
担がれた!
お姫様抱っこでも子供抱っこでもなく、荷物みたいに肩に担がれた!!
ひーどーいー!!
ふっくらしたちんちんがショボーンだよ!
寝室に運ばれて乱暴にベッドに落とされる。ちょっと内臓に衝撃が走ったじゃないか。むぅ!
「正直に言え」
「だから! 何もなかったってば!!」
普通にご飯食べて家の手伝いをしておやつ食べてごろごろしてただけです。セルフプレイも我慢したよ。乳首を休ませないとだからね!!
「ベイセルこそどうしたの? なんでそんなに怒ってるの?」
「……浮気か?」
「はぁっ!?」
どうしてそうなるの?
疚しい事は何もないし、今日は出かけてもいない。いったい誰と浮気すると言うのか。
「誰を疑ってるの? オレはベイセル一筋なのに!!」
「だが……、その……、色気が……」
急にオロオロしだしたぞ。
ん? 色気???
「色気、って?」
「まるで事後のような色気を撒き散らしているじゃないか。1人でした時とは違う、満足した時のような色気を」
「にゃあっ!! ひっ、1人でした時の、ってなに!? ししし、してない、よ!」
「私が夜中に急に帰って来た日は……」
「バレてた!!」
だって寂しかったんだもん!
文字通り自分を慰めてたんだもん!!
知らんぷりしてくれよー!
あ、してくれてたのか。
でもね、嘘はつき通すべきではないでしょうかね……、ごにょごにょ……。
「本当に浮気ではないんだな?」
「する訳ないじゃん!」
大体、満足した時と欲求不満の今の色気が区別つかないとか、節穴か!
「そうか、なら確認だ」
「みゃっ!?」
服を乱暴に剥ぎ取られ、入念に観察される。恥ずかしいところまでじっくりと。
いくら夜で電気よりは暗いとはいえ、魔道具のランプは結構明るい。それをわざわざ近づけてお尻を左右に広げて確認されるとか、羞恥プレイにもほどがある。もうこれ視姦じゃね?
後孔は先ほどの殺気で潤っているんだよ?
浮気してたんじゃないからね!!
「はぁん……っ! そんな、あっ、それぇ……」
「……………………………………………………」
「んんんっ!」
太い指でぐちゅぐちゅと掻き回した挙句、無言で雑に挿入とか! 気持ちいいじゃないか!!
癖になったらどうすんの!?
責任とってもらえばいいのか……。
ところてんして思考に靄がかかったまま、ぼんやりと考えていたらいつもより乱暴な抽送が始まった。
ひゃぁん! 気持ちいいっ!!
「これぇ、待ってたのぉ……!」
「あぁ、いい子で待っていたみたいだな」
「うんっ!!」
ようやく信じてくれたようで、それからはいつもみたいに緩急つけていっぱい気持ちよくしてくれた。
丁寧でも雑でも乱暴でも、ベイセルとなら気持ちよくなっちゃうんだと知った。新発見!
耳を舐められるといやらしい水音が耳から腰に快感を走らせる。口内を蹂躙されると優しい快楽が蓄積していく。触れるだけの口づけは心を満たし、身体をくまなくなぞる手のひらは幸せを注ぎ込む。
こんなに幸せでいいのかな。
夢を見ているんじゃないのかな。
だって異世界だよ?
ドストライクの逞しいイケオジが優しく激しく抱いてくれるんだよ?
想像すらできなかった、最上級の幸せがここにある。
神様、感謝します。
どこのどんな神様か分からないけど、オレをこの世界に連れて来てくれた神様、ありがとうございます!!
神様に感謝しながら寝落ちした。
*******
寝落ちした後、夜中に空腹で目が覚めた。
部屋に用意してあった夜食を2人で食べる。
「さすがヴァルター、気がきくね」
「そうだな。それと、疑って悪かった。ヴァルターとカマリエラに説教されたよ」
「あはははは! ほんとにびっくりしたよ~。でもあれはあれで気持ち良かったよ?」
「すまん。その、ありがとう」
「あはは、へんなの」
他愛のないおしゃべりをしてベッドに入る。
腕枕って枕にされてる方の腕が危険とかきくけど、ベイセルはオレの頭の重さなんてものともしない。……まぁ、ちょっと筋肉ありすぎて高すぎるんだけど。
あ!
乳首いじり禁止って言うの忘れてたから、ぽってり乳首になってるぅ……。
「ベイセル、あのね……」
乳首が大きくなっているのが気になるので触らないで欲しいこと、我慢したらムラムラしたことを正直に話したら何故かまたベイセルに謝られた。
「すまん!」
最初はオレの反応がいいから触ってくれてたらしいけど、小さかった乳首が大きくなっていくのがエロくて嬉しくて執拗に弄っていたんだ、と。
乳首を育てていた?
乳首って育つの???
育ってるな!
「でも、大きい乳首ってだらしなくない?」
「いいや、エロい!」
「大きい乳首、好き?」
「大きくても小さくてもタカラのなら好きだ」
「なら小さい方が良くない?」
「……大きくなってきて感度が上がっているの、気づいてないのか?」
「そっ、そうなの……?」
全然気づいてなかったよ!
開発されたんだなー、って思ってた。
開発が進むと大きくなる、の?
うん、まぁベイセルがその方がいいならいいか。他に見せる人いないし。
「それならベイセルの好きにして」
「ぐぅっ」
あ、また完勃ちになっちゃった。
チョロすぎない?
「ねぇ、今度はオレが上になるね」
「あ、あぁ……」
寝る時はパンイチのベイセル。いそいそとパンツを脱がせてオレも寝衣を脱ぐ。仰向けで寝転んだままでいてもらい、まずは覆い被さってキスをする。安定のために跨がっているからベイセルのベイセルは放置だ。
届かないからね。
ねっとりと濃厚なキスをして、少しずつ下に降りていく。自分がしてもらって気持ちいいことをしてみるけど、ベイセルの反応はイマイチ。オレが下手なのかなぁ。
でも陰茎同士がぶつかり合うとさすがにピクリと反応する。2人のお腹で挟んで擦ってみるも、ちょっと物足りない。
「あぁんっ! ベイセル、動いちゃ……」
「嬉しいがもどかしくて耐えられん。少しくらいいいだろう?」
「ちょっ、あん、ダメ……っ!」
オレのお尻を鷲掴みにしてベイセルに擦り付けるように揺すられた。
入っちゃう!
オレが挿れたいのに大きく揺すられて秘所に押し当てられる巨根。オレはもうすっかり解れているからいつでも挿れられる。そりゃ、さっきまで致してたからね。
しかも濡れるし。
メス穴とか言われても否定できない……。
「タカラの中で可愛がってくれないか?」
「かわいがるぅぅぅ!!」
ベイセルのおねだりだよ!
破壊力抜群だよ!!
オレはさっさと臀部を開き、身体を動かしてもらって受け入れた。
「あぅ、ふっ、はぁ……」
小刻みに揺すられ、じわじわと入ってくる大きなペニスがイイトコロを擦っていく。早く奥を突いて欲しくて、頑張って身体を起こした。
自重でベイセルの中心をすべて飲み込む。
「~~~~~~~~っ!!」
「うっ……」
易々と結腸に入り込む熱い楔。
駆け巡る快感。
頭が真っ白になって何も聞こえなくなる。
「タカラ? 大丈夫か?」
「……はふ。はっ……、ふぅぅぅ……」
騎乗位でベイセルを翻弄してみたかったのに、何もできずに絶頂してしまった。結腸やばい。さっきまでで何回もイってたのにまた我慢できなかった。
「また気持ちよくなっちゃったぁ……」
「腰が抜けたか?」
「……そうみたい。でもベイセルを気持ちよくしてあげたい……」
ぐんにゃりとするオレを支えながら起き上がるベイセル。対面座位になってゆっくりと突き上げる。
「辛かったら言ってくれ」
「うん、もっとして……、いいよ?」
実は絶倫なベイセルのために走り込みをしていたりする。その成果が出ているのかどうか、甘い刺激に酔いながら快楽を受け止め続けた。
朝までに何回したのか覚えていないけど、気がつけば年を越していた。
ベイセルの機嫌が悪かったのは年末で酔っ払いが大勢いてなかなか帰れなかったから、らしい。しかも浮気が原因のケンカが10件近くもあって不安になってしまったのだという。
「お疲れ様」
そう言ってよしよししてあげると、動けなくなるまで貪って悪かった、と謝られた。
いやいやいや、オレ、大満足だからね!
誤解がとければそれでいいし、甘える(?)ベイセルとかレアなもの見られたし、全然OKだよ。
ただ、歩けるようになるまでベイセルにお世話して欲しいかな。
こんなエロエロな新年。
あ、これって姫初め?
こんなぐだぐだな姫初めもオレたちらしいよね。
────────────────
なかなか続きが書けなくて申し訳ないです。
生存報告・姫初め
お楽しみいただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします!
記憶を取り戻す前は気にしてなかったけど、今になってなんだか妙に気になり出した。
触られると気持ちいいから喜んじゃうし、そうするとベイセルが嬉々としていじる。転がしたりつまんだり擦ったり舐めたり甘噛みしたり……。
思い出しただけでドキドキして、ふっくらしちゃう。
じゃなくて!
なんかだらしなくない?
幸い、身体はまだだらしなくなってない。
20代半ばだし、まだまだ若い!
……はず!!
10代には敵わないけどさ。
比べられそうな距離に19歳の美少年……、いや美青年? がいるけど!
ロニーは攻めでベイセルの対象外だから大丈夫。ベイセルは俺にメロメロだからセーフ!!
でもこの乳首は恥ずかしい……。
どうしてちんちんは小ぶりなままなのに乳首は大きくなってしまうのか。
ベイセルが忙しくて毎日いたしてる訳でもないのに何故なのか。1人寝が寂しくてちょっと毎晩セルフでいじってるから? でも自分ではそんなに激しくしてないよ? 軽~くクリクリしてるくらいで……。
それがダメなのか!?
よ、よし!
チクニー禁止にしよう!!
*******
……ムラムラする。
たった一晩我慢しただけで乳首がムズムズして落ち着かない。
はぁ……。
「タカラ様、旦那様がお帰りです」
「はい!」
執事のヴァルターがベイセルの帰りを教えてくれたのでエントランスで出迎えだ。
「お帰りなさい」
「あぁ、変わりはない……、か……?」
「どうかした?」
「……何があった?」
「へっ!?」
3日ぶりのベイセルは少し疲れているようで、影があって男の色気が増している。これは今夜が楽しみだ、なんて考えていたら様子がおかしい。何があったはオレのセリフだよ!
「オレは何もないけど、ベイセルこそどうしたの? 疲れてるみたいだけど……」
「誤魔化すな」
「誤魔化してない! もう! 何なの!?」
これ、もしかして殺気?
ゾクゾクしてきゅんきゅんして、思わず股間が膨らんじゃうんですけど!?
後ろがぬるぬるになっちゃうんですけど!!
「ヴァルター、食事は後だ」
「旦那様、いかがなさいました?」
「行くぞ」
「ぅわっ!」
担がれた!
お姫様抱っこでも子供抱っこでもなく、荷物みたいに肩に担がれた!!
ひーどーいー!!
ふっくらしたちんちんがショボーンだよ!
寝室に運ばれて乱暴にベッドに落とされる。ちょっと内臓に衝撃が走ったじゃないか。むぅ!
「正直に言え」
「だから! 何もなかったってば!!」
普通にご飯食べて家の手伝いをしておやつ食べてごろごろしてただけです。セルフプレイも我慢したよ。乳首を休ませないとだからね!!
「ベイセルこそどうしたの? なんでそんなに怒ってるの?」
「……浮気か?」
「はぁっ!?」
どうしてそうなるの?
疚しい事は何もないし、今日は出かけてもいない。いったい誰と浮気すると言うのか。
「誰を疑ってるの? オレはベイセル一筋なのに!!」
「だが……、その……、色気が……」
急にオロオロしだしたぞ。
ん? 色気???
「色気、って?」
「まるで事後のような色気を撒き散らしているじゃないか。1人でした時とは違う、満足した時のような色気を」
「にゃあっ!! ひっ、1人でした時の、ってなに!? ししし、してない、よ!」
「私が夜中に急に帰って来た日は……」
「バレてた!!」
だって寂しかったんだもん!
文字通り自分を慰めてたんだもん!!
知らんぷりしてくれよー!
あ、してくれてたのか。
でもね、嘘はつき通すべきではないでしょうかね……、ごにょごにょ……。
「本当に浮気ではないんだな?」
「する訳ないじゃん!」
大体、満足した時と欲求不満の今の色気が区別つかないとか、節穴か!
「そうか、なら確認だ」
「みゃっ!?」
服を乱暴に剥ぎ取られ、入念に観察される。恥ずかしいところまでじっくりと。
いくら夜で電気よりは暗いとはいえ、魔道具のランプは結構明るい。それをわざわざ近づけてお尻を左右に広げて確認されるとか、羞恥プレイにもほどがある。もうこれ視姦じゃね?
後孔は先ほどの殺気で潤っているんだよ?
浮気してたんじゃないからね!!
「はぁん……っ! そんな、あっ、それぇ……」
「……………………………………………………」
「んんんっ!」
太い指でぐちゅぐちゅと掻き回した挙句、無言で雑に挿入とか! 気持ちいいじゃないか!!
癖になったらどうすんの!?
責任とってもらえばいいのか……。
ところてんして思考に靄がかかったまま、ぼんやりと考えていたらいつもより乱暴な抽送が始まった。
ひゃぁん! 気持ちいいっ!!
「これぇ、待ってたのぉ……!」
「あぁ、いい子で待っていたみたいだな」
「うんっ!!」
ようやく信じてくれたようで、それからはいつもみたいに緩急つけていっぱい気持ちよくしてくれた。
丁寧でも雑でも乱暴でも、ベイセルとなら気持ちよくなっちゃうんだと知った。新発見!
耳を舐められるといやらしい水音が耳から腰に快感を走らせる。口内を蹂躙されると優しい快楽が蓄積していく。触れるだけの口づけは心を満たし、身体をくまなくなぞる手のひらは幸せを注ぎ込む。
こんなに幸せでいいのかな。
夢を見ているんじゃないのかな。
だって異世界だよ?
ドストライクの逞しいイケオジが優しく激しく抱いてくれるんだよ?
想像すらできなかった、最上級の幸せがここにある。
神様、感謝します。
どこのどんな神様か分からないけど、オレをこの世界に連れて来てくれた神様、ありがとうございます!!
神様に感謝しながら寝落ちした。
*******
寝落ちした後、夜中に空腹で目が覚めた。
部屋に用意してあった夜食を2人で食べる。
「さすがヴァルター、気がきくね」
「そうだな。それと、疑って悪かった。ヴァルターとカマリエラに説教されたよ」
「あはははは! ほんとにびっくりしたよ~。でもあれはあれで気持ち良かったよ?」
「すまん。その、ありがとう」
「あはは、へんなの」
他愛のないおしゃべりをしてベッドに入る。
腕枕って枕にされてる方の腕が危険とかきくけど、ベイセルはオレの頭の重さなんてものともしない。……まぁ、ちょっと筋肉ありすぎて高すぎるんだけど。
あ!
乳首いじり禁止って言うの忘れてたから、ぽってり乳首になってるぅ……。
「ベイセル、あのね……」
乳首が大きくなっているのが気になるので触らないで欲しいこと、我慢したらムラムラしたことを正直に話したら何故かまたベイセルに謝られた。
「すまん!」
最初はオレの反応がいいから触ってくれてたらしいけど、小さかった乳首が大きくなっていくのがエロくて嬉しくて執拗に弄っていたんだ、と。
乳首を育てていた?
乳首って育つの???
育ってるな!
「でも、大きい乳首ってだらしなくない?」
「いいや、エロい!」
「大きい乳首、好き?」
「大きくても小さくてもタカラのなら好きだ」
「なら小さい方が良くない?」
「……大きくなってきて感度が上がっているの、気づいてないのか?」
「そっ、そうなの……?」
全然気づいてなかったよ!
開発されたんだなー、って思ってた。
開発が進むと大きくなる、の?
うん、まぁベイセルがその方がいいならいいか。他に見せる人いないし。
「それならベイセルの好きにして」
「ぐぅっ」
あ、また完勃ちになっちゃった。
チョロすぎない?
「ねぇ、今度はオレが上になるね」
「あ、あぁ……」
寝る時はパンイチのベイセル。いそいそとパンツを脱がせてオレも寝衣を脱ぐ。仰向けで寝転んだままでいてもらい、まずは覆い被さってキスをする。安定のために跨がっているからベイセルのベイセルは放置だ。
届かないからね。
ねっとりと濃厚なキスをして、少しずつ下に降りていく。自分がしてもらって気持ちいいことをしてみるけど、ベイセルの反応はイマイチ。オレが下手なのかなぁ。
でも陰茎同士がぶつかり合うとさすがにピクリと反応する。2人のお腹で挟んで擦ってみるも、ちょっと物足りない。
「あぁんっ! ベイセル、動いちゃ……」
「嬉しいがもどかしくて耐えられん。少しくらいいいだろう?」
「ちょっ、あん、ダメ……っ!」
オレのお尻を鷲掴みにしてベイセルに擦り付けるように揺すられた。
入っちゃう!
オレが挿れたいのに大きく揺すられて秘所に押し当てられる巨根。オレはもうすっかり解れているからいつでも挿れられる。そりゃ、さっきまで致してたからね。
しかも濡れるし。
メス穴とか言われても否定できない……。
「タカラの中で可愛がってくれないか?」
「かわいがるぅぅぅ!!」
ベイセルのおねだりだよ!
破壊力抜群だよ!!
オレはさっさと臀部を開き、身体を動かしてもらって受け入れた。
「あぅ、ふっ、はぁ……」
小刻みに揺すられ、じわじわと入ってくる大きなペニスがイイトコロを擦っていく。早く奥を突いて欲しくて、頑張って身体を起こした。
自重でベイセルの中心をすべて飲み込む。
「~~~~~~~~っ!!」
「うっ……」
易々と結腸に入り込む熱い楔。
駆け巡る快感。
頭が真っ白になって何も聞こえなくなる。
「タカラ? 大丈夫か?」
「……はふ。はっ……、ふぅぅぅ……」
騎乗位でベイセルを翻弄してみたかったのに、何もできずに絶頂してしまった。結腸やばい。さっきまでで何回もイってたのにまた我慢できなかった。
「また気持ちよくなっちゃったぁ……」
「腰が抜けたか?」
「……そうみたい。でもベイセルを気持ちよくしてあげたい……」
ぐんにゃりとするオレを支えながら起き上がるベイセル。対面座位になってゆっくりと突き上げる。
「辛かったら言ってくれ」
「うん、もっとして……、いいよ?」
実は絶倫なベイセルのために走り込みをしていたりする。その成果が出ているのかどうか、甘い刺激に酔いながら快楽を受け止め続けた。
朝までに何回したのか覚えていないけど、気がつけば年を越していた。
ベイセルの機嫌が悪かったのは年末で酔っ払いが大勢いてなかなか帰れなかったから、らしい。しかも浮気が原因のケンカが10件近くもあって不安になってしまったのだという。
「お疲れ様」
そう言ってよしよししてあげると、動けなくなるまで貪って悪かった、と謝られた。
いやいやいや、オレ、大満足だからね!
誤解がとければそれでいいし、甘える(?)ベイセルとかレアなもの見られたし、全然OKだよ。
ただ、歩けるようになるまでベイセルにお世話して欲しいかな。
こんなエロエロな新年。
あ、これって姫初め?
こんなぐだぐだな姫初めもオレたちらしいよね。
────────────────
なかなか続きが書けなくて申し訳ないです。
生存報告・姫初め
お楽しみいただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします!
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(5件)
あなたにおすすめの小説
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
ファンタジー
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった。しかしハルの血が特殊だと知ったダンピールはハルを連れ帰って?
いっそ美味しい『血』(治癒)と『体液』(バフ)と『癒し』を与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
魔王(よしこ62歳)と勇者パーティ
歩人
ファンタジー
保育園を定年退職した田中よしこ(62歳・大阪)が目覚めると、異世界の魔王になっていた。討伐に来た勇者パーティは全員ボロボロの少年少女——よしこの目には、ごはんも食べていない、ろくに眠れていない「要保護児童」にしか映らない。「まずお手て洗おうね(^^)」から始まる、世界で一番やさしい魔王の物語。魔王軍の幹部も勇者も、みんなまとめて面倒を見る。だって元保育士やもん。剣でも魔法でもなく、「ちゃんと見てあげること」が最強の武器だった——ごはんと「えらいな」で世界を変える、おばちゃん魔王の子育てファンタジー。
最初から最強ぼっちの俺は英雄になります
総長ヒューガ
ファンタジー
いつも通りに一人ぼっちでゲームをしていた、そして疲れて寝ていたら、人々の驚きの声が聞こえた、目を開けてみるとそこにはゲームの世界だった、これから待ち受ける敵にも勝たないといけない、予想外の敵にも勝たないといけないぼっちはゲーム内の英雄になれるのか!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
連載再開待ってました!
めちゃくちゃ嬉しいのに衝撃の展開!何があった…👀!
タカラ君の記憶早く戻れもそうですが、ベイセル様も無事なのかな?
イチャラブ夫婦は一緒に居ないとね?
続きを焦れながら、待ってます。楽しみ!
あと、海神様に思い出を貸すって言い方が何かとても好きです。素敵🥰
感想ありがとうございます!!
一度はやってみたかった記憶喪失!
でも普通の記憶喪失だと悲しい気がしていつそのことダブルで、となりました。
「海神様に思い出を貸す」
この地域ではこの言葉が地元の言葉として定着するくらいよくあることで、しかも必ず記憶は戻ります。
安心設計!!←
でもしばらくはすれ違います。
なにしろタカラの性格上、重くなりません。呑気に、自然に、無意識に、ベイセルを求めるお気楽主人公!!
のんびりお付き合いください。
これからもよろしくお願いします!!
なろうのムーンで読み始めてこちらに来ました。レビューも書いちゃいました笑笑
タカラのキャラが大好きです。
タカラが以前妊娠できるようになってる?的なことを言ってたのが気になっててできれば子供ができるのを期待してました笑笑
番外編などでよかったらいかがでしょうか?
おおおおお!
レビューをくださったイトウユウヤ様!!
ありがとうございます!!m(_ _)m
浮かれて家族に自慢しちゃいました♡
タカラの妊娠!
書きます!!
少しお時間かかるかも知れませんが、気長にお待ちください♡
改めて、ありがとうございます!
『ラッキースケベ』狙いだけど異世界を堪能しながら、
周りの人達との交流や、異世界知識披露で豊かになっていく様子、
そして最愛の人とのラッキーではなく相愛のスケベへの展開
面白かったです。
番外編があるなら、「ロニー編』お願いしゃす!
感想ありがとうございます!!
嬉しいです!
「ロニー編」リクエスト承りました♡
美少年ロニー攻め×同じ歳ガチムチ受け
ですが大丈夫でしょうか?
穏やかな大型わんこにキャンキャン噛み付く小型犬ロニー。
大丈夫だと良いなぁ。
頑張りますので、少々お待ちください。
ありがとうございました。