2 / 13
異世界トリップですか?
落ち着こう
しおりを挟む
しばらくして、メイドさんが主人らしい人を連れてきた
………………………………………
「大丈夫ですか?気分の優れないところはありますか?」
「えっと………」
「医師の診断では身体に異常が無いと言っていたが?」
そばに執事らしき人がいる。
「はい。カイル様。そのように聞いております。」
「あぁ、そうだ、私はカイル。カイル・ブレイドです。この屋敷の主人です。カイルと呼んでください。貴方の名前は?」
「牧原 沙耶(まきはら さや) です。」
「マキハラサヤ?」
首を傾げている。もしかして……
「『サヤ』と呼んでください。」
「名前は『サヤ』なのですね。もしかして家名が『マキハラ』?」
そうだと答えると、不思議そうにしていた。
驚いた事に、姿形、声もゲーム内とそっくり………
そう、某イケメンゲームのカイル殿下にだ
嘘でしょ……
「そうそう、サヤはアヤノを知っていますか?」
もしかして………
「彩乃、ここに居るんですか?無事?」
思わず起き上がり、立ち上がろうとした所を制止された。
眩暈がおこり、ふらつく身体を支えられた。
「アヤノはここには居ません。弟の所に保護されています。貴女と同じ髪の色と瞳です。彼女も『サヤは?』と言っていたとか……」
執事からグラスを受け取り、どうぞと渡してくれる。
落ち着こう…………
そう思って、グラスを受け取り少し飲む。
冷たい水を飲んで、少し落ち着いた。
「貴女方2人は渡り人ですね。この世界には時々そう言う方が来られたと報告があります。サヤは私が偶然発見したのです。渡り人は国家の保護対象であり、見つけた者が高貴の場合は、その者に保護義務が有りますから、ここでゆっくりと休んでください。」
「保護義務ですか。」
「そうです。」
ゲームの中ではそういうのは無かった………類似世界?
しかも、ゲームや小説とかの、よくあるある『異世界トリップ』
彩乃が無事なのは良かったけど、会わないと………
あと、元の世界に戻れるのだろうか………
考え込んでいる私を心配そうに見つめている。
助けてもらったのに、お礼、言ってない
「あの、助けてもらってありがとうございます。それ……」
「あぁ、今は食事をして、身体を休めてください。後でゆっくりと話しましょう。」
そう言って、カイル様は席を外した。
残された私は、取り敢えず、元気をださないとと思い、メイドさんがワゴンで押して持ってきてくれた食事をベットの上でいただいた。
まるでお姫様の朝食のようだ…………なんて思ってしまったのはご愛敬と思っほしい。
………………………………………
「大丈夫ですか?気分の優れないところはありますか?」
「えっと………」
「医師の診断では身体に異常が無いと言っていたが?」
そばに執事らしき人がいる。
「はい。カイル様。そのように聞いております。」
「あぁ、そうだ、私はカイル。カイル・ブレイドです。この屋敷の主人です。カイルと呼んでください。貴方の名前は?」
「牧原 沙耶(まきはら さや) です。」
「マキハラサヤ?」
首を傾げている。もしかして……
「『サヤ』と呼んでください。」
「名前は『サヤ』なのですね。もしかして家名が『マキハラ』?」
そうだと答えると、不思議そうにしていた。
驚いた事に、姿形、声もゲーム内とそっくり………
そう、某イケメンゲームのカイル殿下にだ
嘘でしょ……
「そうそう、サヤはアヤノを知っていますか?」
もしかして………
「彩乃、ここに居るんですか?無事?」
思わず起き上がり、立ち上がろうとした所を制止された。
眩暈がおこり、ふらつく身体を支えられた。
「アヤノはここには居ません。弟の所に保護されています。貴女と同じ髪の色と瞳です。彼女も『サヤは?』と言っていたとか……」
執事からグラスを受け取り、どうぞと渡してくれる。
落ち着こう…………
そう思って、グラスを受け取り少し飲む。
冷たい水を飲んで、少し落ち着いた。
「貴女方2人は渡り人ですね。この世界には時々そう言う方が来られたと報告があります。サヤは私が偶然発見したのです。渡り人は国家の保護対象であり、見つけた者が高貴の場合は、その者に保護義務が有りますから、ここでゆっくりと休んでください。」
「保護義務ですか。」
「そうです。」
ゲームの中ではそういうのは無かった………類似世界?
しかも、ゲームや小説とかの、よくあるある『異世界トリップ』
彩乃が無事なのは良かったけど、会わないと………
あと、元の世界に戻れるのだろうか………
考え込んでいる私を心配そうに見つめている。
助けてもらったのに、お礼、言ってない
「あの、助けてもらってありがとうございます。それ……」
「あぁ、今は食事をして、身体を休めてください。後でゆっくりと話しましょう。」
そう言って、カイル様は席を外した。
残された私は、取り敢えず、元気をださないとと思い、メイドさんがワゴンで押して持ってきてくれた食事をベットの上でいただいた。
まるでお姫様の朝食のようだ…………なんて思ってしまったのはご愛敬と思っほしい。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる