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学祭

ゆっくりして

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急いで追加分を作り、店番をしてた学友に渡す。

「ありがとう~~~、助かったよ~~~」

そう言ってもらい、買ってくれる方がものすごく笑顔になっているから、まぁ良しとしよう。
ちょっとした?ハプニングがあったが、何とか学祭も無事に終わり、自室に戻ってゆっくと休む。

「疲れたけど、良い経験だった。」

そう呟いて、夢の世界に旅立った。





翌日、あまりの疲労でか、起きたのはお昼近く。
今日は授業もお休みだから、ゆっくりできる。

ベットからゴソゴソと起き上がり、ゆっくり着替えて、昼食を取りに行く。
他の子達も、今日はかなりゆっくりしているみたいだ。

「ラフィ、今起きたのは?一緒だね!」
「おはよう?」
「それ変だけど、そんな感じになるね……」

思わず笑いながら、一緒に食事をした。
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