竜の国のご都合主義?

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反撃?

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「マスター、心配したんですよ。いきなり絆が切れるから。」
「そうですよ。まぁ犯人は~あなただと思うのですがね。ディアブロ。」

そう言って皆んながディアブロをジト目で見る。
あれ?

「サヤカは?」

いつもアカリと楽しくお茶したり、会話を楽しんでいるサヤカがいない…

「あぁ、彼女は~、特別でしたから。」
「特別??」

よく分からない。
まぁ、ディアブロ同様、他の英霊達とは何か違う気はしたけれど、それがどう違うのかは…
それに、叔父からの手紙に不思議な…
もしかして…

そう、叔父の手紙に、特別な女性も一緒に例の洞窟に行くとか書いてあった。
あの叔父がまだ活躍できるだろうに、子供に皇帝の座を渡したのか解らなったが…

もしや…

「彼女は英霊とは少し違っていたんですよ。まだ生きていますからね。」
「いっ、生きている??」

確かに母から叔母がいつ亡くなったか等聞いたことが無い。
無かった…
会ったこともなかったし、他国だし…しかも、皇帝一家だったし…

「あれ?どう言う事だ??」

「彼女は精神と肉体を一時的に分離していたのですよ。彼女の左腕を見た事がありますか?」

そうアルストが問いかけてくる。
確かに見た事ない。いつも袖の長い服装であったのもあるけれど…

「左腕に呪いの刻印があったのですよ。誰がどの様に刻んだのかまではわかりませんが…」
「あれはシルメールが逃げる際に施したものじゃ。」

いきなり姿を現せたのは、まるで日本人形の様な…

「これは 神アルメルア様。お久しぶりでございます。」

そう言ってディアブロとディアが膝を折り頭を下げる。
それを見て、他の英霊達も同じ様に…

思わず僕も?

「よい。普通にせよ。そなたも傅かなくても良い。」

そう言われて微笑まれた。
えっと…

「ふむ。我の事とかは『未来と過去、現在の映像』で見たであろう?あの中の過去の映像を思い出せ。そして、そなたの母と叔母がどの様にしていた?」

そう言えば、母が鍵と思われる短剣を持っていたが、途中で叔母が自分の手を傷つけた後そのまま…
それに、この神様も…

「そうじゃ。その時にあやつが逃げ去ったのじゃ。呪いをかけての。その呪いは本来は直ぐに発動するはずだった。だが、聖女の魔力と神々の力を使い、夫である魔人族のあの者の魔力も行使して…時間稼ぎをした感じか…結局は最後の手段で眠りについたのだがな。聖女の魔力がその者を眠りにつかせた感じか。必要とされる時まで眠りにつく感じかの。そして時が来た。例の扉が現れたのじゃ。それによっての…」

「では、扉が現れて、徐々に開いていくことにより、効力が弱まった感じなのでしょうか?それによって叔母が身体に戻った見たいな?」

「まぁそんなとこじゃ!」

よくわからないけれど、叔母の呪いが少し弱まったのなら、呪いが解かれる可能性もあると言うことか?
それと扉の関係がいまいち理解しにくいけれども…

でも、他の英霊達は何となく察したようだった。
特に大賢者アルストが。

僕としては、そんな設定とか、全然ゲームになかったんだけどな…
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