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扉
驚きの真実
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「これはいったいどう言う冗談だ?」
神バルマスールが黒い瞳の赤い瞳孔を細めて相手を見ていた。
ディール帝国の魔法騎士であるグランは、スレインに追随したままじっとしている。
シルバーはスレインに剣を向けたまま硬直していた。警戒ではなく動揺している感じか?
僕はディの腕の中に匿われているままだった。
「ラミアの騎士よ。いや、元騎士か?その剣は下ろすがいい。」
そう言って神バルマスールがシルバーの側に行き、剣を手で制して下ろさせた。
この神がそうするのなら、大丈夫なのだろうか?
「お前もその態度をやめろ。そんな態度であるからラミアの神玉が拒否するんだ。」
そう言って大きなため息を吐いた。
えっと??
父や叔父達もどう対応するのが正解なのか悩んでいる様だ。
勿論、僕も全然わからない。
だって、制作スタッフの時にもこんな展開はなかったんだ。
これはいい方なのか?それとももっと最悪が??
「これはいったいどう言うことじゃ?よく理解できぬが??何故ここで?」
神アルメルアがこてんと首を傾げる。
そして二神も多分だが、頭の中にはてなマークが浮かんでは消えているんだと想像する。
はっきり言って今後の展開が全然わからない。理解不能だ。
思わずディアブロの方を見てしまうも…
「お遊びがひどすぎます。我が君に怪我などさせたら許しませんよ。」
そう言ってぷんぷんしているお前は知っているのか?
いつの間にか僕の側に来たディアブロが、目の前の男にハンカチーフで埃を祓う様に邪険にしていた。
えっと…
思わず脱力してしまうのは仕方ないと思う。
さっきまでの緊張感は一体どこにいったのか?
「済まない。少し遊びが過ぎたようだ。だがこれも必要なことだったんだ。」
スレインはそう言ってニコッと人の良い笑顔で僕に手を伸ばした。
「カルもごめんね。驚かせた。もうアイツの目も誤魔化せれたと思うから…それは私の方に渡してもらうね。」
すると、今度は僕の胸元にあった神玉が淡い光を灯して僕の胸元から外れてスレインの掌の中に収まった。
そのまま光り輝き、母上と叔母、そして初代聖女であるアカリと現聖女である愛からカケラのような物が浮き上がり神玉に吸い込まれて行く。それを呆然と見守った。
やがて光が落ち着くと、スレインは叔母の側にに歩いて行き、彼女の手に刻まれた刻印にそっと触れた。すると叔母の手が光りに包まれて次第に刻印が消えていく。
全然意味が分からずみんな固唾を飲むように見守っていた。
「えっと…あなたは?」
神聖な雰囲気から、一気に元に戻る。
そうだよ、この人はいったい誰なんだ?スレインは??スレインで良いのか?
「このお方は、神…」
「あぁ、自分で名乗るよ。私はラミアの夫だった。前回死んで今世で君の友人として存在している。だから君の友人のスレインが今の私だ。」
「えっ、ええ~~~~~~~っ!!!」
思わず皆んなで動揺する。
神々は何とも言えない顔をし、ディアブロはぷんぷん怒っている。
えっと?ディアブロ、お前いったいどのくらいの身分なんだ??そしてどこまで知っている?
神ラミアの夫と言ったら、この二神よりも上位だよ。親と言っても良いはずだ。
えっと??でも、『拒む』みたいなセリフも言っていなかったか??
「ここで話すのも何だろう。少し次元を変えようか。今はディアブロだったか?頼んでも良いか?」
「そうですね。その方が宜しいかと。」
ディアブロがそう答えてパチンと指を鳴らすと、洞窟内に居たはずが…
周りの景色が一変した。
同席できているのは、僕とディ。両親と叔父夫婦。
神々は勿論だが、他の者達は??
「他の者達は洞窟外に出しているから安心するがいい。ん?あの者が居らぬな?」
「失礼いたしました。」
ディアブロがパチンと指を鳴らすと、今代の聖女である愛がびっくりした表情で姿を現した。
神バルマスールが黒い瞳の赤い瞳孔を細めて相手を見ていた。
ディール帝国の魔法騎士であるグランは、スレインに追随したままじっとしている。
シルバーはスレインに剣を向けたまま硬直していた。警戒ではなく動揺している感じか?
僕はディの腕の中に匿われているままだった。
「ラミアの騎士よ。いや、元騎士か?その剣は下ろすがいい。」
そう言って神バルマスールがシルバーの側に行き、剣を手で制して下ろさせた。
この神がそうするのなら、大丈夫なのだろうか?
「お前もその態度をやめろ。そんな態度であるからラミアの神玉が拒否するんだ。」
そう言って大きなため息を吐いた。
えっと??
父や叔父達もどう対応するのが正解なのか悩んでいる様だ。
勿論、僕も全然わからない。
だって、制作スタッフの時にもこんな展開はなかったんだ。
これはいい方なのか?それとももっと最悪が??
「これはいったいどう言うことじゃ?よく理解できぬが??何故ここで?」
神アルメルアがこてんと首を傾げる。
そして二神も多分だが、頭の中にはてなマークが浮かんでは消えているんだと想像する。
はっきり言って今後の展開が全然わからない。理解不能だ。
思わずディアブロの方を見てしまうも…
「お遊びがひどすぎます。我が君に怪我などさせたら許しませんよ。」
そう言ってぷんぷんしているお前は知っているのか?
いつの間にか僕の側に来たディアブロが、目の前の男にハンカチーフで埃を祓う様に邪険にしていた。
えっと…
思わず脱力してしまうのは仕方ないと思う。
さっきまでの緊張感は一体どこにいったのか?
「済まない。少し遊びが過ぎたようだ。だがこれも必要なことだったんだ。」
スレインはそう言ってニコッと人の良い笑顔で僕に手を伸ばした。
「カルもごめんね。驚かせた。もうアイツの目も誤魔化せれたと思うから…それは私の方に渡してもらうね。」
すると、今度は僕の胸元にあった神玉が淡い光を灯して僕の胸元から外れてスレインの掌の中に収まった。
そのまま光り輝き、母上と叔母、そして初代聖女であるアカリと現聖女である愛からカケラのような物が浮き上がり神玉に吸い込まれて行く。それを呆然と見守った。
やがて光が落ち着くと、スレインは叔母の側にに歩いて行き、彼女の手に刻まれた刻印にそっと触れた。すると叔母の手が光りに包まれて次第に刻印が消えていく。
全然意味が分からずみんな固唾を飲むように見守っていた。
「えっと…あなたは?」
神聖な雰囲気から、一気に元に戻る。
そうだよ、この人はいったい誰なんだ?スレインは??スレインで良いのか?
「このお方は、神…」
「あぁ、自分で名乗るよ。私はラミアの夫だった。前回死んで今世で君の友人として存在している。だから君の友人のスレインが今の私だ。」
「えっ、ええ~~~~~~~っ!!!」
思わず皆んなで動揺する。
神々は何とも言えない顔をし、ディアブロはぷんぷん怒っている。
えっと?ディアブロ、お前いったいどのくらいの身分なんだ??そしてどこまで知っている?
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えっと??でも、『拒む』みたいなセリフも言っていなかったか??
「ここで話すのも何だろう。少し次元を変えようか。今はディアブロだったか?頼んでも良いか?」
「そうですね。その方が宜しいかと。」
ディアブロがそう答えてパチンと指を鳴らすと、洞窟内に居たはずが…
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同席できているのは、僕とディ。両親と叔父夫婦。
神々は勿論だが、他の者達は??
「他の者達は洞窟外に出しているから安心するがいい。ん?あの者が居らぬな?」
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