私と私

tomi

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プロローグ

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「なんで私がそんなこと言われなければいけないの?」
わかってる自分が悪いことを…
でも…思い通りに私は動かない。まるでもうひとり私がいて支配されてるみたい。涙は止まらなくて心の中で自分を罵った。また、同じことの繰り返し。


「こんなのもできないの?」
「ふつうになって」
やめて、そんなこと言われたって治らないものは治らない。でも、こんな時は言えなくなって涙が溢れて弱い私が露わになる。
「泣いて済むと思ってるの?」
「泣いてるからって誰もあんたのこと助けるわけないじゃん」
あ、そうしていつものように心の中で呟くの
「死にたいな」
「消えたいな」
思ってはならないことをまた私は思ってしまう。



こうしてまた私の1日は始まったはずだった。







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