ファンタジー世界で運び屋やります。たまに戦います。

アズ

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第一章04〜05遺跡設定

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 寺院?の地下

B1~2 モンスターが住み着く迷路のように沢山の部屋があるフロア。更にトラップが存在しそれは墓荒らしから守る罠。モンスターが住み着いているのはこの世界に人類がいなくなったから


B3 墓地。石の棺が沢山あるフロア。祈りの間で信仰(※1)を成し遂げた者が入る棺。


最深部 祈りの間。そこには絵がある。信者はそこで信仰を続けた。そこでなら防空壕の役割も果たす。
 そして、やめようにもやめられず長期となった戦争に多くの信者が平和な地上を見ることなく棺へと入っていった。




※1 信仰


 信仰とは神に救いを求めることではない。生き方だ。それを問い、正しき道を探る。
 そして正しき道にはイデア界の存在が重要であり、そこに答えがあると考え、それは神の断片であり、人類にとって生き方を知るヒントになる。
 人が神の全てを知ることが不可能であるように人類がこの世界の真理全てを理解することは出来ない。断片とはそういうことだ。
 故に人は問い続け常に正しさ、本物を追い求めなければならない。それを鉄の掟としてその一生を捧げよ。さすれば道は開かれ、人はその道に導かれるであろう。
 信仰とは自らが救われる道を選択することにある。
 信者が目を瞑り祈るのは、神を見ようとする心であり、それは真理を覗くことであり、それは神の助言となり、それは導きとなる。そして、神は我々の世界に存在するのではなく、また宇宙彼方でもなく、真理である。そしてそれは普通に目に見えるものではない。
 いずれ、問いは自分にも向けられる。
 己は何者か? 人とは? 自分とは?
 デカルトの言葉「我思う、故に我あり」
 しかし、その我こそが本物ではない。故にデカルトの言葉は不十分である。本物はイデア界にしか存在しない。


 イデアを知り、そこに我あり。故に我は神と同じ楽園に存在し、知恵の果実でイデアからはみ出た意識はまるで仮想世界メタバースであり、現実と認識していた世界そのものが偽物、仮想である。



 だからこそ、これは原罪として罪を背負うのではなく過ちを正す修行が必要。


 


 以上がこの世界の信仰を意味する内容となる。
 故に、遺跡の絵で信者が祈るのは戦争をやめさせ平和を神に祈ることではなく、戦争で悲惨になろうとも信仰を忘れず修行している様だ。
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