女神様は異世界でめあわせたい!

能登原あめ

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37 ビッチの私が貞操逆転の世界でハッピーになる話※《尺八の日記念》一年越し! ※微?

* 1/8が尺八の日ということで……去年書きかけのまま出せなかったお話。フェラ描写のみあり。エロ薄めですがあほ&下品&♡で喘ぐのは男です。苦手な方はバックして下さい。







******


「彼女にフラれた? じゃあ、マン子に慰めてもらえよ」
「満子かぁ……」
「アイツ、慰めんの、マジうまいよ」
「お前もかよ!」
「こうゆう時はビッチのが気楽じゃん?」

 放課後の教室から聞こえたクラスメイトの笑い声。
 あたし、ミツ子なんだけどな。
 このまま教室に入ると、もれなくそいつらと一緒に帰ることになる。
 ここでそうゆうことするつもりない。

 エロいことは好きだし、誘われたらたいてい断らない。
 多分あたしの脳みそは男に近いのかもしれないと思ってる。

 男だったら、誘われたら大体断らないじゃん。
 何が違うの?
 なんで女だけこんなに言われるの?
 意味わかんない。

 一人で帰りながら悶々とする。

「わかる、わかる♡ おかしいわよね! そんなあなたにピッタリな世界があるの♡ 男女逆転してるのよ~♡ 流行りの貞操逆転? これからは欲望に忠実に過ごせるわよ? た~くさん恋人を作ったらいいわ♡」

「そんな世界があったら、今すぐ行くよ。女の子の友だちも欲しい」
「そんなのすぐにできるわよ♡ この世界のことは任せて♡ 私がうまくやるから♡」

 





 次の瞬間あたしがいたのは役所みたいなところで、住まいや学校を紹介された。
 高校卒業後はヘアメイクの専門学校に行く予定だったから、こっちでも同じように援助金で行けるみたい。
 
「最初は寮に入って学校に通って、この世界の生活に慣れるといいよ。……で、ここからが本題」

 あたしに説明してくれるのは同じく日本から転移してきたという元女子大生。こっちを見てにやっと笑った。

「ここでも少子化が問題になっているんだけど、この国の男たちは草食どころか絶食系男子が多いんだよね。行政がお見合いパーティーとか婚活パーティー開くレベルで、奥手なおぼっちゃまが多い。でも、寮に入る男たちは結婚したいと前向きではあるから、自由恋愛よ。ガンガンいっちゃって!」

 ゴムを箱ごと渡されて肩を叩かれた。
 異世界人は楽しいことを教える役目もあるんだって。

「これ、お近づきのしるしにって挨拶する時に女の子から渡すの。ここの常識だから! そのままそこで使ってもいいし! 気に入った子がいたらどんどん誘って! 童貞率高いからガードが堅い男が多いけど、最初さえクリアすればけっこー上手くいく」

「これ渡して誘うって、すごい世界」
「うん、私たちには特別に国から支給されるよ。たくさんの男にえっち楽しいってわからせるのが役目かな」

「親善大使みたいな感じ?」
「そうかも。親善大使のほうがわからせ屋よりいいね。あ、この国にビッチって言葉はないから」

 そう言って笑いだした。笑うところあったかな。

「ふーん、まだ実感わかない」
「それはしかたないよ。あ、これ私の連絡先。今度一緒に遊びに行こうよ。ここじゃ話せないこともあるし、街を案内するよ」
「うん、ありがとう」

 サークルクラッシャーじゃないと言うお姉さんからはあたしと同じ匂いがした。
 気も合いそうだし、同じ転移者だから色々話を聞きたい。

 今は彼ぴが1人、セフレが5人で毎日忙しいなんてあっけらかんと話す女の子は、向こうの世界で身近にいなかった。
 これからはそうゆう話をしても引かれないなら嬉しい。

 
 それから寮に案内されてポカンとした。
 寮母のおばちゃんの部屋にエロ漫画が堂々と並んでいたし、読みにおいでだって!

 まだ明るいのにあたしの部屋の上の階から盛ってる声聞こえてくる。
 一応静まってから引っ越しの挨拶に行ったら、男の子がキャッって言って、半裸の女の子がどもーって堂々と出てきた。
 男女逆転しているのは本当みたい。

 下の階は空き部屋で、とりあえず右隣の人が帰ってきたみたいだから挨拶に行くことに。
 壁、薄いなぁ。

「すみません、隣に引っ越してきた者ですけど」
「…………」

 中にいるはずなのに、反応なし。
 あまり人と関わりたくないタイプなのかな?

「あのーよかったら、使ってください。じゃあ、これからよろしくお願いします」
 
 面倒くさくなってゴムの箱を新聞受けに入れて帰ろうとした時、そーっと部屋の扉が開いた。

「……あっ、スミマセン。わざわざどうも」

 ワイルドマッチョ。
 でもモジモジしていて女子っぽい。
 警戒しつつもチラチラ見てくるけど、こっちの男子たちってみんなこうなの?

 向こうの世界と逆転してるってことは……もしかしたら襲われるの警戒しているのかな?
 マッチョなのに、乙女か。

「あー、じゃあ、うるさくしたらすみません」

 ガンガンいこうぜって言われても、相手の反応がこれだと調子狂う。
 背を向けた時、あ、って声が聞こえた。

「あの! お腹空いてませんか? ちょっと買い過ぎたんでよかったら」
「じゃあ、お邪魔します」

 役所でサンドイッチとスープをもらったけど、足りなかったんだよね。
 寮の食堂は朝まで開かないから我慢しようと思ってた。
 ワイルドマッチョならジャンクフードじゃなさそうだし、くれるなら食べる。

「え? あ、はい。どうぞ……」

 驚いてるのはなんでだろ?
 社交辞令だったのかな⁇

「ごめん、ずうずうしかった? 距離感わからなくてさ」
「いえ、えっと大丈夫です。部屋に女性を入れたのが初めてで……」
 
 ワイルドマッチョが照れてるの可愛い。
 運動部の男子って早くても体力あってよかったんだよね。何回もできたし。
 この人はどうなんだろう?

「あのさ、あたし、竹満子タケミツコ。18歳。なんて名前?」
「俺は……黒沢セツです。呼びやすいように呼んでください」

「セツ君の方が年上に見えるけど、違うの?」
「23歳。敬語になってしまうのはクセだから、気にしないでください」

 純情そうな敬語で話す年上の男。
 すっごく興味ある。

「あのさ、先に味見していい?」
「あ、はい。何がいいでしょうね……」

 そう言って買ってきた袋の中を見るセツ君のファスナーを下ろして、彼のモノを取り出した。目の前にひざまずいて見上げる。

「おっきーい。食べさせてね♡」
「え? え? あっ♡♡」

 戸惑っているセツ君のモノは両手で撫でただけでさらにムクムク大きくなった。
 止められる前にそのまま口に含む。

 引き返せないところまで高めないと!
 べちょべちょに舐めて吸って亀頭の周りをくるりと舐める。手を動かすのも忘れない。
 尿道口は……刺激が強すぎるのね。ならば!

 秘技! ずろろろろ~
 吸引力はダイ○ンもびっくり!

「でちゃう‼︎ あああん♡♡♡」

 セツ君はとても可愛くて、その夜はとても楽しかった♡
 さっそく持ってきた箱開けることになるとは思わなかったけど。

「あの……また、会えますか?」
「うん、隣だし」



 満足、満足。
 セツ君の部屋を出て自分の部屋の鍵をあけようとした時、左隣の人が出てきた。
 いかにも理系なひょろっとした色白の眼鏡男子。

 でもこうゆうタイプ、エロも研究熱心なんだよね。
 情報科学部の男の子、指が長くて細くて上手だった。
 目の前の彼……興味あるなぁ。

「……どうも」

 エロい目で見てたのバレたかな⁉︎

「あたし、竹満子。お近づきのしるしに渡したいものがあるから寄っていかない?」
「……少しなら」

 眼鏡を押し上げる姿にキュンときた!
 興味なさそうだけど、気になってしょうがない童貞とみた。

「どうぞ入って」
「お邪魔します…………っうああっ♡♡♡」

 この世界、楽しいかもしれない!
 






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 お読みいただきありがとうございます。
 ギャルを書こうとしたのに痴女となってしまいました。
 
感想 70

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