お願いいたします。

お昼です3

「それならいつでも作りますよ？あなたのために！私もカレン様付きのナイトですから！」
「ガロン隊長はエレノア様も含まれていますので実質私が二人目ですね。」
「そうなんですね。私ごときのために申し訳ございません。」
深々と頭を下げるカレンにジークフェルトは
「頭をあげてください。そういえばまだ名乗ってませんでしたね。私はジークフェルト。ジークとお呼びください。普段は執事としてつかえさせていただきます。」
「ふつつかものですがよろしくお願いいたします。」
「カレン様それだと結婚するみたいだよ。じゃない…ですよ。」
「そうなのですか…恥ずかしい…」
顔が真っ赤になってしまい慌ててスムージーを飲んだらむせてしまった。慌てて背中を撫でて落ち着かせようとしたが、エレノアが撫でていた。落ち着いたらまた飲み始めた。

エレノア、ジークフェルト、ガロンもサンドイッチを食べてまた馬車に乗った。

馬車の中ではカレンは寝てしまった。その間エレノアとガロン、ジークフェルトは話していた。
「カレン様食べなかったな。」
「きっと酔っただけですよ。エレノア様。」
「朝食も牛乳だけで、牛乳がわからなかったらしい。もしかして食べられないのかも。」
「あの家族のことだ、食べ物食べさせていなかったか妹のフローラが嫌がらせに何かしていたのかもな…」
「カレン様可哀想だな…教会では食べて貰えるように頑張りましょう！フルーツと牛乳は好きかもしれないですからなるべく食卓に出しましょう！」
「そうだな。」
カレンは寝ていてわからなかったが食卓に必ず牛乳とフルーツが乗ることになった。
2時間で教会につきました。教会ではカイン司教とアベルが玄関で待っていたがカレンはお昼寝中でなかなか降りてこなかった。

遅くなってすみません。感想待ってます。誰とくっつけるか悩み中…