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第二章 第二部
第24話 直列と並列
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「メロンお姉ちゃん。ちゃんと歩ける? なんかフラフラしているね」
完全に運動不足だ。ずっと家に閉じこもっていたせいで筋力がかなり落ちている。
シャーリンさん達が来た翌朝、私は花梨に伴われて研究棟に赴いた。もちろん、ゲート復旧に向け、柏木荘で何が出来るかを検討するためだ。打ち合わせには、シューさんやドワーフの技師たちにも入ってもらった。
「それで班長。実際には何が必要なのですか?」私の問いに、ヨルク班長が答えた。
「一番問題なのは、自然発生ゲートを固定する為のエネルギーユニットだ。マナから変換したエネルギーを貯める運搬可能な装置が必要なんだが、これを作るためには魔導士から、マナを蓄えるためのオドの一部を分けてもらって魔術的な再編成をした半生物みたいな組織培養が必要なんだが……ゲート固定に足りる大型のものとなると……」
「ああ……それは、そう簡単にはいかないですよね。でも……ねえシューさん。このマナ由来エネルギーだけど……発電機で代用可能だと思う?」手元の資料を示しながら念のためシューさんに確認する。
「これは……以前、メロンさんが実演してくれた魔法エネルギーと同じものですか? であれば理論的には可能だと思いますし、バッテリーに蓄えた電気でもちょっと細工すれば同じ事が出来るのでは?」そう言うシューさんにドワーフ技師のサルーザさんがつっこむ。
「ですが、かなりでっかいバッテリーが要りませんか? 仮に作れたとして、そんなの重くて運べないのでは?」
しかしシューさんは勝ち誇った様にこう言った。
「ふふーん。サルーザ君。電池ってのは小型のものを直列や並列で繋いでもいいんだよ!」
「そうか! それじゃ、小型の充電式電池をたくさん錬成して、必要に応じてつなげれば、大きなエネルギーを運搬可能な形で蓄えられる!」
「そう言う事ですメロンさん。ついでに、個々の電池にメロンさんの得意な太陽光パネル付けちゃえば、発電機が手近に無いところでもなんとかなりませんか?」
「ああっ! 班長。もしかしたら何とか出来るかも知れません。それじゃシューさん。実際にどのくらいの数の電池が必要なのか計算を始めましょう」
しばらくして、あかりママが休憩用にとお茶の準備をしてきてくれたのだが、私達はそれにも手を付けず作業を続けていた。そしてあっけに取られているあかりママに花梨が言った。
「お母さん。メロンお姉ちゃん……もう大丈夫だよ」
そしてその夜。私はプルーンお姉ちゃんが、隣国との技術協力とのバーターで人質になっている事を知った。まあ、お姉ちゃんならそんな事でへこたれないだろうとは思うけど。
二日後、テシルカン様がやって来た。システンメドルさんの招聘《しょうへい》に応じ、ゲートが自然発生する法則性を調べるのを手伝うとの事だ。テシルカン様とアロン様が話し合われている。
「取り合えず、手持ちの過去二百年ちょっと位前からの資料はかき集めてきました。ここからどう法則性を見出すのか、私も大変興味がありますので、メロン達のメドがついたらヨルク殿と一緒に王都に行こうかと思います」
「ふむ。それがよかろう。何、留守は任せよ。それでメロンの方の首尾はどうなのだ?」アロン様が私に尋ねた。
「はい、ゲート固定用エネルギーの備蓄と運搬は、電池でなんとかならないか計算中です。あとは……ゲートが発生した際、いかにすみやかに現地確保に向かえるかなんですが……」
「ああ。確かにいままでは運任せだったんだろう。私の調査でも、ゲートは長いもので数か月。短いものだと数日から一日足らずで消えてしまっている。その情報把握が的確でないと、電池を抱えたまま王国中を走り回らねばならんかもな」テシルカン様がそうおっしゃったが、まさにその通りなのだ。
「ですから……こんなのはどうかと……まあ、準備に時間はかかってしまうと思うのですが」そう言って、私は手書きのラフ案をアロン様とテシルカン様に見せた
「おー。これはあの……無線だったか。出来るのか?」アロン様がそう言った。
「メンテとか細かい問題点はいくつか。ですが原理的には可能かと……とはいえ、手間も費用もかかりそうで……」
「ふむ……しかしこれは、ゲートに限らず、実現すれば大いに国益に貢献するではないか。構わん、我が許可する。お前もテシルカンと共に一度王都に戻る必要があろう。その道行きで試して行けばよいのではないか? テシルカンはどう思う?」
「私もそれが良いかと……」
「決まりだな。費用はアスカとゆうたにツケておけ。メロン、すぐにその準備も始めよ!」
◇◇◇
一ヵ月後、私は、ヨルク班長とシャーリンさん、それにテシルカン男爵といっしょにこれから王都に向かう。肝心のゲート固定用バッテリーはまだ必要数を揃えられていないのだが、製造自体はすでに錬金術の一般工程まで落とし込んであるので、多少の魔力がある人なら誰でも錬成窯を回せる。必要な数が揃い次第、王都に向けて運ぶ段取りなのだが、いざとなったら自分が窯をまわすとアロン様が意気込んでおられた。
そして、私の助手として花梨も同行する。私の健康状態を心配してというのは建前で、王都に行きたくて仕方ないのは見え見えだ。でも、あかりママとアロン様の関係もすぐにどうこう出来ない事もあるし、ここで一度、荘を離れてみるのも彼女にとっていい事の様に思う。
「花梨ちゃん。気を付けてね」あかりママが顔中涙だらけにしている。
「やだなお母さん。みんないるから大丈夫だよ。私もメロンお姉ちゃんの役に立って、絶対お父さん連れて帰ってくるから、それまでアロン様のニセ奥様よろしくね!」
ははは。あかりママはどこまで行ってもニセ奥様とかニセつがいとか……いや、私だって第四夫人だ。気を引き締めないと。
やがて馬車が王都に向けて走り始めた。見送りのアロン様とあかりママやシューさん達が見えなくなり……なんか王都に向けてトクラ村を出発した時を一寸思い出した。
花梨はさっきからシャーリンさんとおしゃべりしているが、このひと月。シャーリンさんは、花梨に一生懸命剣術を教えていた。片腕だけの剣の達人は過去に何人もいたんだそうで、花梨も喜んで教えを乞うていた。
「ねえメロンお姉ちゃん。うしろのでっかい箱は何?」
「ああ。あれは王都へ行く途中で使うんだよ。花梨ちゃんも手伝ってね」
「あ……うん」
馬車は丸一日走って、とある無人の駅逓に到着した。駅逓と言っても、粗末な小屋と井戸があるだけなのだが、これでも旅人にとっては貴重な休憩所だ。無人とはいえ魔術結界も張られていて、盗賊とかは防げないが、魔獣に襲われる心配はないのでまあ安心して休む事が出来る。
従者の人達が晩御飯と寝床の支度をしているのを脇に眺めながら、私とテシルカン様、ヨルク班長は、その無人の駅逓を歩いてグルリと観察する。
「メロン。やはり高い所のほうだよいのだろう?」テシルカン様がそう言って、駅逓の屋根の上を指さす。屋根には煙突が突き出ているが、そこの上に鳩避けの屋根がついており、確かにあそこなら風雨もあたりにくそうだ。
「そうですね。それじゃあそこで……シャーリンさん。お願い出来ますか?」
「ああ任せろ。おーい花梨。私が先に屋根に登るから、馬車の後ろの箱からちっこいレンガ見たいな奴一つ持って来て放ってくれ」
「あっ、はい」そう言って花梨が持って来たのは、私が設計し錬成した太陽光パネル・蓄電池一体型無線装置だ。それをシャーリンさんが事前の打ち合わせ通り、駅逓の屋根に取り付けた。
「あれでいいのか?」テシルカン様が、まだ疑うかの様に眺めていたのだが、その手にある懐中時計が夜の九時を指示した時、私が手に持っていた無線機がピーっと鳴った。
【あー。こちら柏木荘。どうぞ】
来たっ! 遠隔魔導通信!!
「こちらメロン。シューさん。良く聞こえます。どうぞ」
周りの人達から歓声があがった。
柏木荘からかなり距離があるが、駅逓の屋根に設置した一体型無線機は、柏木荘の親機とは魔石の共鳴を利用した魔導通信で繋がっている。そして、私の手元の無線機とは、人間界の電磁波のロジックで繋がっているのだ。やった! 人間の技術と魔法のハイブリッド……私は背中の毛が逆立つ感覚がした。あとは、駅逓毎に一体型無線機をリレーして……実際のところ、導通するラインが一本だけだと、どこかで不具合があればそこでリレーが切れてしまう。将来的には、接続ラインを二重化するとか網目状にすれば……夢は膨らむが、実用化まではまだまだテストが必要だろう。
あの日、アロン様が許可して下さり、必要な材料は急ぎテシルカン様が買い集めて下さった。それを私は半徹夜続きで錬成して、この一体型無線機を三十個程作成したのだ。そして王都への道行き、駅逓に設置していく。
翌日の夜。九時を定時連絡の時間と決めてあり、今度はアロン様の声が聞こえた。
そしてさらに翌日。今度は、花梨があかりママと一生懸命会話していた。
ああ、離れていてもつながっている……そうして私達は一歩づつ王都に近づいていったのだった。
完全に運動不足だ。ずっと家に閉じこもっていたせいで筋力がかなり落ちている。
シャーリンさん達が来た翌朝、私は花梨に伴われて研究棟に赴いた。もちろん、ゲート復旧に向け、柏木荘で何が出来るかを検討するためだ。打ち合わせには、シューさんやドワーフの技師たちにも入ってもらった。
「それで班長。実際には何が必要なのですか?」私の問いに、ヨルク班長が答えた。
「一番問題なのは、自然発生ゲートを固定する為のエネルギーユニットだ。マナから変換したエネルギーを貯める運搬可能な装置が必要なんだが、これを作るためには魔導士から、マナを蓄えるためのオドの一部を分けてもらって魔術的な再編成をした半生物みたいな組織培養が必要なんだが……ゲート固定に足りる大型のものとなると……」
「ああ……それは、そう簡単にはいかないですよね。でも……ねえシューさん。このマナ由来エネルギーだけど……発電機で代用可能だと思う?」手元の資料を示しながら念のためシューさんに確認する。
「これは……以前、メロンさんが実演してくれた魔法エネルギーと同じものですか? であれば理論的には可能だと思いますし、バッテリーに蓄えた電気でもちょっと細工すれば同じ事が出来るのでは?」そう言うシューさんにドワーフ技師のサルーザさんがつっこむ。
「ですが、かなりでっかいバッテリーが要りませんか? 仮に作れたとして、そんなの重くて運べないのでは?」
しかしシューさんは勝ち誇った様にこう言った。
「ふふーん。サルーザ君。電池ってのは小型のものを直列や並列で繋いでもいいんだよ!」
「そうか! それじゃ、小型の充電式電池をたくさん錬成して、必要に応じてつなげれば、大きなエネルギーを運搬可能な形で蓄えられる!」
「そう言う事ですメロンさん。ついでに、個々の電池にメロンさんの得意な太陽光パネル付けちゃえば、発電機が手近に無いところでもなんとかなりませんか?」
「ああっ! 班長。もしかしたら何とか出来るかも知れません。それじゃシューさん。実際にどのくらいの数の電池が必要なのか計算を始めましょう」
しばらくして、あかりママが休憩用にとお茶の準備をしてきてくれたのだが、私達はそれにも手を付けず作業を続けていた。そしてあっけに取られているあかりママに花梨が言った。
「お母さん。メロンお姉ちゃん……もう大丈夫だよ」
そしてその夜。私はプルーンお姉ちゃんが、隣国との技術協力とのバーターで人質になっている事を知った。まあ、お姉ちゃんならそんな事でへこたれないだろうとは思うけど。
二日後、テシルカン様がやって来た。システンメドルさんの招聘《しょうへい》に応じ、ゲートが自然発生する法則性を調べるのを手伝うとの事だ。テシルカン様とアロン様が話し合われている。
「取り合えず、手持ちの過去二百年ちょっと位前からの資料はかき集めてきました。ここからどう法則性を見出すのか、私も大変興味がありますので、メロン達のメドがついたらヨルク殿と一緒に王都に行こうかと思います」
「ふむ。それがよかろう。何、留守は任せよ。それでメロンの方の首尾はどうなのだ?」アロン様が私に尋ねた。
「はい、ゲート固定用エネルギーの備蓄と運搬は、電池でなんとかならないか計算中です。あとは……ゲートが発生した際、いかにすみやかに現地確保に向かえるかなんですが……」
「ああ。確かにいままでは運任せだったんだろう。私の調査でも、ゲートは長いもので数か月。短いものだと数日から一日足らずで消えてしまっている。その情報把握が的確でないと、電池を抱えたまま王国中を走り回らねばならんかもな」テシルカン様がそうおっしゃったが、まさにその通りなのだ。
「ですから……こんなのはどうかと……まあ、準備に時間はかかってしまうと思うのですが」そう言って、私は手書きのラフ案をアロン様とテシルカン様に見せた
「おー。これはあの……無線だったか。出来るのか?」アロン様がそう言った。
「メンテとか細かい問題点はいくつか。ですが原理的には可能かと……とはいえ、手間も費用もかかりそうで……」
「ふむ……しかしこれは、ゲートに限らず、実現すれば大いに国益に貢献するではないか。構わん、我が許可する。お前もテシルカンと共に一度王都に戻る必要があろう。その道行きで試して行けばよいのではないか? テシルカンはどう思う?」
「私もそれが良いかと……」
「決まりだな。費用はアスカとゆうたにツケておけ。メロン、すぐにその準備も始めよ!」
◇◇◇
一ヵ月後、私は、ヨルク班長とシャーリンさん、それにテシルカン男爵といっしょにこれから王都に向かう。肝心のゲート固定用バッテリーはまだ必要数を揃えられていないのだが、製造自体はすでに錬金術の一般工程まで落とし込んであるので、多少の魔力がある人なら誰でも錬成窯を回せる。必要な数が揃い次第、王都に向けて運ぶ段取りなのだが、いざとなったら自分が窯をまわすとアロン様が意気込んでおられた。
そして、私の助手として花梨も同行する。私の健康状態を心配してというのは建前で、王都に行きたくて仕方ないのは見え見えだ。でも、あかりママとアロン様の関係もすぐにどうこう出来ない事もあるし、ここで一度、荘を離れてみるのも彼女にとっていい事の様に思う。
「花梨ちゃん。気を付けてね」あかりママが顔中涙だらけにしている。
「やだなお母さん。みんないるから大丈夫だよ。私もメロンお姉ちゃんの役に立って、絶対お父さん連れて帰ってくるから、それまでアロン様のニセ奥様よろしくね!」
ははは。あかりママはどこまで行ってもニセ奥様とかニセつがいとか……いや、私だって第四夫人だ。気を引き締めないと。
やがて馬車が王都に向けて走り始めた。見送りのアロン様とあかりママやシューさん達が見えなくなり……なんか王都に向けてトクラ村を出発した時を一寸思い出した。
花梨はさっきからシャーリンさんとおしゃべりしているが、このひと月。シャーリンさんは、花梨に一生懸命剣術を教えていた。片腕だけの剣の達人は過去に何人もいたんだそうで、花梨も喜んで教えを乞うていた。
「ねえメロンお姉ちゃん。うしろのでっかい箱は何?」
「ああ。あれは王都へ行く途中で使うんだよ。花梨ちゃんも手伝ってね」
「あ……うん」
馬車は丸一日走って、とある無人の駅逓に到着した。駅逓と言っても、粗末な小屋と井戸があるだけなのだが、これでも旅人にとっては貴重な休憩所だ。無人とはいえ魔術結界も張られていて、盗賊とかは防げないが、魔獣に襲われる心配はないのでまあ安心して休む事が出来る。
従者の人達が晩御飯と寝床の支度をしているのを脇に眺めながら、私とテシルカン様、ヨルク班長は、その無人の駅逓を歩いてグルリと観察する。
「メロン。やはり高い所のほうだよいのだろう?」テシルカン様がそう言って、駅逓の屋根の上を指さす。屋根には煙突が突き出ているが、そこの上に鳩避けの屋根がついており、確かにあそこなら風雨もあたりにくそうだ。
「そうですね。それじゃあそこで……シャーリンさん。お願い出来ますか?」
「ああ任せろ。おーい花梨。私が先に屋根に登るから、馬車の後ろの箱からちっこいレンガ見たいな奴一つ持って来て放ってくれ」
「あっ、はい」そう言って花梨が持って来たのは、私が設計し錬成した太陽光パネル・蓄電池一体型無線装置だ。それをシャーリンさんが事前の打ち合わせ通り、駅逓の屋根に取り付けた。
「あれでいいのか?」テシルカン様が、まだ疑うかの様に眺めていたのだが、その手にある懐中時計が夜の九時を指示した時、私が手に持っていた無線機がピーっと鳴った。
【あー。こちら柏木荘。どうぞ】
来たっ! 遠隔魔導通信!!
「こちらメロン。シューさん。良く聞こえます。どうぞ」
周りの人達から歓声があがった。
柏木荘からかなり距離があるが、駅逓の屋根に設置した一体型無線機は、柏木荘の親機とは魔石の共鳴を利用した魔導通信で繋がっている。そして、私の手元の無線機とは、人間界の電磁波のロジックで繋がっているのだ。やった! 人間の技術と魔法のハイブリッド……私は背中の毛が逆立つ感覚がした。あとは、駅逓毎に一体型無線機をリレーして……実際のところ、導通するラインが一本だけだと、どこかで不具合があればそこでリレーが切れてしまう。将来的には、接続ラインを二重化するとか網目状にすれば……夢は膨らむが、実用化まではまだまだテストが必要だろう。
あの日、アロン様が許可して下さり、必要な材料は急ぎテシルカン様が買い集めて下さった。それを私は半徹夜続きで錬成して、この一体型無線機を三十個程作成したのだ。そして王都への道行き、駅逓に設置していく。
翌日の夜。九時を定時連絡の時間と決めてあり、今度はアロン様の声が聞こえた。
そしてさらに翌日。今度は、花梨があかりママと一生懸命会話していた。
ああ、離れていてもつながっている……そうして私達は一歩づつ王都に近づいていったのだった。
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